叩くまな板の音。水の音。それが朝の始まりであり、起きる始まりのおはようのきっす。待っても待っても訪れなくなったそれ。昂哉と俺の朝の始まり……
最終更新:2007-08-15 10:29:03
11948文字
会話率:36%
自慰行為を覚えたころのちょっと酸っぱい想い出です。告白調の文体で書いてみましたが……。
最終更新:2007-07-04 09:34:54
4582文字
会話率:10%
商社に勤める社会人二年目の内藤弘通(ナイトウヒロミチ)は、突然彼女にフラれた上終バスも乗り過ごし、途方にくれていた。そこで出会った、ゴミのようにうずくまる謎の男。弘通はその男に不思議な共感を覚え、彼を家まで送ることにするが……。
最終更新:2006-07-25 08:43:00
12304文字
会話率:28%
若い男性の読者様へ
世の中にエログロな小説は何十万作とありますが、本作品に巡りあったのも何か縁です。本作をお読みになって女性を愛する素晴らしさを理解して、どうぞ男性の心・技・体を鍛え上げてたくましい人生を過ごされる事を作者としては願っており
ます。
『さんけいしょう』と読んでください。山あざみの花は茎のひと節毎に花をつけます。鍛えれば誰だって性豪になれる。気弱な男が一人前になってゆく過程で、その節目、節目にはいつも女がいるもの。しかし、その恩義に報いることができずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-07-11 10:08:46
39797文字
会話率:13%