触手人外が、異世界転移してきた人間を拾ってなんとかかんとか世話する話。上半身は人型、下半身が触手の設定です。
※pixivにも掲載済
最終更新:2022-09-05 16:49:04
30281文字
会話率:40%
※これはBLではありません。
※R15,18は保険です。
ファンタジー脳(マニアでもオタクでもない)を拗らせた主人公が買い物帰りにコケて魔法と剣とケモミミの世界(まだ乙女ゲームにはならない)へヒョイと落っこちた(つまり転移した)お話。
「
番」はツガイですがタイトルのみ「うんめい」と読みます。
略称『めいハノ。』でシリーズ化する予定。
主人公(ハノン)の一人称やら口調や態度がちょっとアレですが、これは歴とした?NLです。
本人普段は忘却の彼方してるものの、身体も性自認も「一応女」です。
見切り発車、ご都合主義。なんでも許せる人向け。
もう一度言います。なんでも許せる人向け、です。
※こんな題名ですがピアノは全くの無関係です申し訳ない。
・ハノン/本作の主人公、ヒト族
本名「早乙女伊紀」、自分の名前が嫌いすぎて頭と尻で「ハヤノリ」を名乗る。
転移先がとある乙女ゲーと酷似した世界なことを暫く知らないままだった。
倫理観うっすいメンヘラな自覚はあるものの、ムッツリとヘタレを拗らせてる隠キャなためだいぶ挙動不審。一般と思考がズレてる自覚もあるが、それを「サイコパス」だと認識はしてない。こういう奴にチートを与えてはいけない。
本編で叫んでる妹の本名は「早乙女柚有里」。
・チャル/種族も種属も不明
体内保有魔力量が多過ぎて、文字刻んだり媒介用意しなくても魔法が使えてしまう。
代わりに五感はヒト族より少し良い程度。
周囲を観察すれば大体なんでも習得できる天才。
故に他人の「解らない」が解らないため、説明はドヘタ。
実は王国が新体制になってからの次期王の息子だが、絶賛家出?中。
・ビスク/とある王族の末裔
ちょっと出自が複雑過ぎる王族の正当な血縁…混じり物だけど。
うっかり冒険者ギルドで存在登録してしまった所為で身バレして、傀儡にしたい人達と殺したい人達に追われて忙しい日々。
本人は恩人のチャルを信仰してるからどれも断固拒否ってる。
魔力の質は良いのに捻る蛇口が無いため「魔法」は使えない。
・ライズ/とある文官の息子、兎人属
コロコロふわふわな垂れ耳白兎。アルビノではない。
体内の魔力は一般を少し下回る程度。
でも媒介無し略式1字で魔法を使える。
一部に溺愛されてるものの、厭われた方が精神的に目立つ所為で自己肯定感がド低い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:48:14
179666文字
会話率:41%
【22.08.21番外編更新】強大な魔力を有する魔導師と、魔力が通じない人狼とが存在する、そんな世界の片隅で。魔導師クライヴはある日、幼なじみの薬師キースに毛布の塊を押しつけられた。魔導師が対処するものだとの理由で。包まれていたものは、群れ
とはぐれた人狼の子供だった——
※拙作『青の翼/銀の獣』既読を前提とした内容です、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 09:00:00
97658文字
会話率:29%
大型ワンコ系男子の相澤は新人研修でピンチを救って貰った高階先輩が大好きだが、四年も片想いをしているヘタレだ。借りを返す為に俺は高階先輩の好きそうな店を教えて、食事に誘うよう相澤に助言をするが…。 二組カップ
ルがでて、どちらもR18シーンがあります。ハッピーエンドです。
「大型ワンコ系男子は勝手に飼い主を決めて溺愛する~腹黒とヤンデレの狭間~」のヒーロー、相澤誓と「昔の理想だった『昼は紳士で夜はドSなハイスペックイケメン』が現れた~今は好みが違うので遠慮します」のヒーロー、阿刀航大目線の話です。読者様から相澤か第三者視点の場合…をリクエスト頂き、書いてみました。エロを入れることを考えたら、こんな感じになり、短編で終わらなかったので、連載にしました。「大型ワンコ系~」の別視点ものなので、読まないと分からない感じになってます。ご了承ください。完結済み、同時投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 02:18:52
18522文字
会話率:57%
珍しく定時で仕事を終えた主人公が、後輩に誘われ、ご飯を一緒に食べることとなる。雰囲気の良く美味しいお店にテンションがあがり、ついつい色々注文してしまう主人公。
しかし良く覚えているのはここまでで、起きたら、一人暮らしの自分の部屋のお風呂場か
らシャワーの音がして?! ハッピーエンドで終わります。 5/26日間短編4位、総合12位にランキングされました。皆さんが読んでくださったお陰です。ありがとうございました。
8.19追記 ヒーロー相澤視点+第三者視点の「大型ワンコ系男子観察記録~腹黒駄犬からみた場合」を投稿しました。宜しければぜひこちらもお立ち寄りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 23:30:44
13347文字
会話率:54%
わんこ系男子が好きな主人公が、昔に理想としていた誠実で優しく穏やかなハイスペイケメン(実は夜はドSで腹黒な絶倫←ここまでが理想)に助けられ、そういえばこんな人が理想だったと、遠い目をする話。
ハッピーエンドです。
3/23 総合&
短編ランキング2位になることができました。皆さんが読んで評価してくださったお陰です。本当にありがとうございます。
8.19追記 別作品のヒーロー視点ものに+第三者視点として、阿刀視点の作品を投稿しました。「大型ワンコ系男子観察記録~腹黒駄犬からみた場合」です。エロを第三者視点で書こうとしたら、阿刀視点で書くことになりました…。宜しければぜひこちらもお立ち寄りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 23:22:25
12127文字
会話率:54%
これはショタエルフが人間の赤ちゃんを拾って、かんばって育児していた
らその赤ちゃんがエロエロに育ちショタエルフより肉体年齢が逆転したと
きに逆レイプされる話です。
赤ちゃんから幼女の兄妹パート、(無知シチュ多め)
年齢見た目同じの同世代パー
ト、(同世代エロ)
年齢逆転の姉弟パートの三部構成です (おねショタ)
なので本格的交尾はだいぶ遅くなります(予定)ですが。
それなりにエロイベント入れられたらいいな…………
あと赤ちゃん死んじゃうからバットエンド確定じゃね?とか思うかもしれま
せんがまあなんやかんやあって、ハッピーにする予定てず
因みに地球が滅んでいるので、どうにかして人の文化で赤ちゃん育て
ようと残った資料をかき集め再現していますが、文化が違いすぎて理
解しきれていないところもありますがその辺は気にしないでね
21/06/27
小学生の時点で赤ちゃんが天然無知系えろに…
21/0921
お兄ちゃんも天然無知系えろに…
21/12/31
この時点では赤ちゃん視点多いですが
後半になるとお兄ちゃん目線(予定)です
22/03/24
ここからおねショタ突入
前フリに9カ月かけた
22/07/27
おねショタの時間
1年2月かかった
そして達成した
タイトル通りに逆レした
長い道のりだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 19:33:33
387976文字
会話率:50%
鈴川玲那(すずかわれいな)と望月航(もちづきわたる)は、学園のセックス実習で知り合い、そのままセフレ関係となった。度重なる性愛行為のせいで、性的魅力が増した二人。
夏休みのある日、玲那は性的好奇心から、スマホに接続できる内視鏡を購入して、自
身の膣内部を航に見せ、膣内射精したあとの膣内部を見てみたいと言い出した。
それに同意した航は、いつものように玲那と中出しセックスして、彼女の望みを叶えてあげた。
だが、それで玲那は満足しなかったようで…?
※ハート喘ぎがあります。続編を書くかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 18:00:00
4532文字
会話率:45%
女尊男卑と睾丸虐待をテーマにした並行世界を描いた小説です。
次のような世界に少しでも興味がある方に読んでいただけると嬉しいです。
女性の社会的地位が男性よりも圧倒的に高い世界です。
女性はいつでも好きな時に男性の睾丸に激痛を与えることが
できます。
女性が全員嗜虐的というわけではありません。
普通の女性達が当然のこととして男性を支配しています。
私たちの世界の男性がそんな世界を外から観察したら……という話です。
――――――
本編終了に伴い、今後は内容を変えない範囲で少しずつ手直しをしていきます。
同じ世界観で短編集を更新していく予定ですので、よろしければそちらもお願いします。
この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 12:29:41
244217文字
会話率:46%
ワトソン症候群という謎の(意味不明の)、生まれ持っての体質を持つ僕は、とある『特定の傾向を持つ人々』に異常に執着されてしまう。
というわけで今日も幼馴染の『沙呂九ほむら』に連れまわされては事件に巻き込まれ、彼女はそれを解決して───そしてそ
れとは関係なく僕を搾り取ろうとする。下半身的な意味で。
これは『名探偵が存在する世界』の、その『哀れな子羊』である僕の受難記、あるいは肉食獣観察日記。
なお、事件に関する推理や経緯や展開は省かれること多し。だってこれは名探偵じゃない『僕』の物語。(不定期更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 15:11:11
145862文字
会話率:30%
西暦2040年代のある年、大型輸送船アトラス6号が地球の軌道上にいた。途中、通信障害が発生し、船外作業員である日本人のケイゴ・ナツイが、船体の後方にある通信アンテナの現状を確認しに宇宙空間に出てゆく。すると、パネルの表面にブルーのメタリッ
クにキラキラと発光する、霜柱のような物質が散らばって貼り付いていた。
地球に帰還すると、ケイゴの帰船時に実験室にいたマリア・マルダー生物博士とブッカー・ジェファーソン物理博士とジェフ・ハント医師を除いた9名のクルー全員に、微熱と血中の血漿のわずかな増加が看て取れる。それでもすぐに微熱は治まって、クルーは5日間の経過観察を経て、休暇を過ごすために地元へと向かう。
数日後、保存していたクルーたちの血中にウイルス・レベルの謎の生命の発現が発見されて、マリアとブッカーとジェフが、フロリダ州のオーランドにあるクリニックへと招集される。
クルーの血中に見付かったウイルスと思わしき生命は、青く蛍光に発色してみえる。早速、AIの「MEG」が謎の生命の遺伝子解析を始める。博士たちは研究棟のクリーンルームで、生命がどのような生体であるのかを調査するため、それを宇宙空間と同じ真空の環境と、体液と同じ養分を持つ溶液中に置き、実験用のアカゲザルと3匹のハツカネズミに感染させて観察することにした。
地元に戻ったケイゴたちクルーは、魅惑的なフェロモンを放つようになる。決まった相手がいない者たちは、次から次へと相手を変えてセックスし、2次感染者や3次感染者を増やしている。夜ごと、彼らは午前3時になると、魂が抜けたように月光を身に浴びて、夜空に煌々と輝くその月を見上げる。そして乳首と乳輪が白っぽくなって、やがては両の乳首が乳輪ごとその胸から剥がれ落ちる。また、妊娠の初期であったクルーの妻が、流産する。
ジェフが1匹のハツカネズミを解剖すると、生命は肺からの静脈を通って心臓の左心房に大量に増殖している。そして体内での振る舞いが、地球上に存在する寄生性の原生生物であるトキソプラズマ(原虫)に似ていることを、博士たちは知る。生命の体内での増殖に伴って、やがては「MEG」は、人の遺伝子と生命の遺伝子の2つの異なる遺伝子で構成された界面で起きている『エッジ・エフェクト』を見つけ出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 07:00:00
218558文字
会話率:13%
白い結婚を貫き通した前王妃は、息子を自立させた後に自由を謳歌し始めた。
これはそんな前王妃の観察記録である。
最終更新:2022-07-15 12:00:00
3394文字
会話率:34%
東京の大学一年生の結菜(ゆいな)は同郷の幼なじみで一つ上の保(たもつ)の部屋にスイカを持って向かっていた。
結菜は二年前からおかしな状態に悩んでいた。どうしても保のチ××を見たくて見たくて仕方ないのだ。
ちょうど二年前の夏、結菜がスイカ
のお裾分けを持って保の家に行くと、保が部屋でオナニーしているのを覗き見してしまった。それから結菜は寝ても覚めても保の×ン×が頭から離れなくなった。
去年の夏、保が帰省してきた際に結菜は再び保の部屋を覗き見する。すると保が××コ丸出しでオナニーしていた。結菜は長くて大きい保のチ××をじっくり観察してようやく頭がスッキリした。
保の×ン×のおかげ(?)で頭がスッキリしたらなんと受験にもバッチリ合格!
しかし保の××コを見てから一年、最近、結菜はまた何だかスッキリしない日々を送っていた。
これはもう保のチ××を見るしかない!!
結菜はなんとかしてもう一度保の×ン×を見るために、スイカを抱えて保の部屋に向かうのだった。
★公式企画「Summer Night time2022」参加作品
★アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 18:35:08
11896文字
会話率:29%
ふとした瞬間に身近な存在の異性を異性として意識した瞬間が恋の始まりらしい。
しかし、名前も知らない見掛けるだけの異性に興味を持ち好奇心から色々観察している内にハマってしまうのは恋なのだろうか?
※ストーリーが進展する程に性的描写が出て来ま
す。
※覗き、ストーカー行為等の描写も出て来ますが当小説は犯罪行為を助長するものではありません。作者の脳内で繰り広げられる妄想を活字にしたもので実在の人物等は一切関係性がないフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 15:14:51
44030文字
会話率:11%
宇宙生命体ナメちゃんが変態地球人を観察する記録!ナンセンスキャラクタ総動員!
最終更新:2022-07-05 10:48:23
1553文字
会話率:0%
「はい、『オスのメスガキと、メスのメスガキを同じチャンバーに入れて観察してみよう』ということで始まりました。実況はメスガキ研究家をさせていただいております、わたくしドロレス・"ロリータ"・ウラジーミロヴィチ・メスガキスカ
ヤ。解説はもと種付け世界チャンピオン、名誉種付けおじさんの種田亀頭火さんでお送りいたします」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 23:37:42
2368文字
会話率:100%
※この作品はフィクションです。
※そのうちに、改稿されたり、あらたに投稿し直される可能性もあります。ご理解ください。
※ギャグです。ふざけてます。何も考えず書いた、息抜きのためのやつ。
最終更新:2022-06-22 22:24:39
4552文字
会話率:10%
人間観察が好きな僕。ある日見かけたイジメ現場により自分は人の怯えた顔が好きなのかもしれないと思い不審者の格好を揃えていざ確認!けれどドジのせいで望んでないのに人が死んでしまう。流石に人殺し過ぎちゃったなと思った時に友達の麟太がやって来て…?
*ドジな殺人犯(人の怯えた顔が好き)×〇〇が好きなドM
*怯えた顔が好きなんて性癖、これで上書きしてやるぞ!ってやつです、続きが書けそうなら書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 00:56:11
3553文字
会話率:55%
女性を犯し、孕ませて霊を産ませる存在「淫霊」。その淫霊を祓う役目を負った阿左美桜(あざみさくら)は、「女性の性的絶頂のタイミングで霊力を爆発させる」という、「絶頂滅霊術式」を使うことの出来る女子高生退魔士だった。
そんな桜が、とある廃ラブホ
に出現した淫霊を祓う為に単身淫霊と戦い、先輩退魔士が犯されているのを覗いたり、自慰をしたり、触手凌辱されたり、レズったりする話。
お品書きは下記の予定です。
第一話:OLの触手凌辱(じっくり観察)
第二話:先輩退魔士の凌辱、及びそれを見ながらの自慰
第三話:自慰バレ、言葉責め、桜の触手凌辱前編(クリ嬲り)
第四話:桜の母の凌辱回想・触手凌辱後編(膣穴・全身嬲り)
第五話:膣内射精・触手媚び尻振り
第六話:レズ分からせ
※4話+エピローグ程度の短めなお話の予定です
※女性と女性のH、及び触手と女性のHがメインです。
※当然異種姦の描写があります
※ヒロピンはありますが、後戻り出来ない敗北凌辱というよりはほのぼの寄りの話なのでご了承ください
※喘ぎ声にハートマークがつきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 18:42:28
71066文字
会話率:34%
変態がお嬢様女子校生を攫って無理矢理やっちゃう話。診療所に連れ込んで、そこにあるエコー器具で断面図を観察しながらのレイプ→受精確認 というプレイ内容にする予定。エロのみでストーリーなしです。女の子を殴ったりするので苦手な方はご注意ください。
最終更新:2022-06-06 23:54:17
3852文字
会話率:60%
場末のバーで一人酒を飲む色男。
彼は巷では有名な女泣かせのヴァルターだ。
職業はお堅い軍人だが、私生活は爛れている。
そんな悪名高き彼だったが、今夜はどうやら待ち人がいるらしい。
柄にもなく落ち着きの無い様子のヴァルターを、馴染みのバーテン
ダーが興味深く観察する。
やがて現れた一人の少女がヴァルターの隣に腰を下ろし、会話を始める。
ヴァルターをおじ様と呼ぶこの少女はいったい何者なのか?そして二人の関係は?
とある町の片隅で、月の明るい夜に、
イケオジ狼とクールな蜂蜜娘が繰り広げる
禁断のロマンス?
※ロリコン注意です(一応ヒロインは成人しています)
※ナイトランタン春短編2022「嘘と告白」参加作品です
※ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 00:00:00
20444文字
会話率:53%
後輩の桃浜は変な女だった。
見た目はとても好みなのだが、全くそそらない。
加えて挙動不審。
気になってしょうがない俺は、今日も桃浜を観察する。
そんなある日、俺は桃浜の思いもよらぬ秘密を知ってしまう。
面倒見の良い先輩と真面目だけど危な
い後輩のオフィスラブ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 01:52:00
7844文字
会話率:39%
「ああ……。ムシャクシャするなぁ……!」
男がそう呟きながら、道を歩く。
時刻は夕暮れ。
学生や会社帰りのサラリーマンが帰路につく頃だ。
かくいう彼もそんな中の1人である。
「何が、ですか?」
不意に声を掛ける者がいた。
彼が振
り向くと、そこには一人の女生徒が立っていた。
黒髪ロングヘアーに白い肌。
整った顔立ちは美人と言っても過言ではない。
そんな彼女は男を見て首を傾げていた。
(うわっ!? この子めっちゃ可愛いじゃん!)
彼の目から見て、彼女の容姿はかなり優れていた。
思わず見惚れそうになる。
だがすぐに嫌な出来事があったことを思い出し、男は顔をしかめた。
「ん? あー……いや、何でもないよ」
適当に誤魔化す。
「……? そうですか」
彼女は特に追及することなく、男の前を通り過ぎていった。
女生徒の後ろ姿を見ながら彼は思う。
(けっ。未来のある若者は羨ましいぜ。あれだけ可愛けりゃ、将来も安泰だろうな)
内心で毒づく。
あの女生徒には何の落ち度もないのだが、どうにも苛立たしい気持ちを抑えられなかったのだ。
(……よし。久しぶりにあれをやるか)
男はカバンに入れていた浣腸器に視線を向ける。
自分に差すためのものではない。
他人に使うためにわざわざ持ち歩いているのだ。
彼は人気のない住宅街で女性に変態行為を強要する常習犯であった。
(くくく。あの可愛い顔が歪むところを想像するとゾクゾクしてくるぜ)
下卑た笑みを浮かべながら、男は女生徒の後を追いかけていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 23:09:33
5545文字
会話率:36%