中ノ国には二人の王子が居た。
正妃の子、シグリュウトと側室の子セグリュウヤ。
二人には幼なじみの娘が居た。元内務大臣で豪商のミラティア卿の側室の娘、ミア。
ミアの父が亡くなって、本妻が仕切る家で居場所が無くなったミア。
二人の王子の教育係で
あった叔母がミアを侍女見習いとして城に引き取るところから、この物語は始まる。
幼なじみとして、分け隔て無く、仲良く育った3人。
二人の王子は「どちらが世継ぎに?」と周りからは騒がれるが、そんな雑音には関係なく、仲良く暮らしている。
武勇に秀でた長男のセグ、知識人として注目を集める次男のセグ。
ミアは正式に侍女になり、忙しく働きながらも、3人の微妙なバランスを取った関係はこのまま永遠に続くのではと思われていた。
やがて訪れる試練の時。
戦が中ノ国を飲みこもうとしていた。
3人はそれぞれの心の中に育っていく気持ちに気が付き、翻弄される。
戦に出る前日に起こった出来事が、3人の運命を変えていく。
結ばれた二人・・・。
残された一人は、命をかけた戦いに挑み、勝利し、愛する人も、王座も全てを手に入れたかに見えた。
生まれいずる命は、どちらの子なのか・・・。
全てを手に入れるのは果たして誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 01:26:25
33300文字
会話率:39%
渋谷の某所に男は立っていた、記憶を持たずに。
その男に話しかけた者がいた。
二人の出会いが、後に史上最高の役者と呼ばれた男の人生の始まりであった。
最終更新:2012-10-16 12:00:00
6261文字
会話率:51%
異世界ファンタジーの恋愛モノ。
ある小国のお姫様は政略結婚で60過ぎのジジイのものになってしまう。
それを何とかしたいと思った若い天才魔法使いが取った行動とは?
大体そんな感じです。
エロは無いからなろうでもいいかなー、って思ったけど念のた
めノクタで投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-15 01:59:28
4882文字
会話率:7%
獣の国「レオニス」と人の国「ルシーダ」。二つの国は表向き平和だったが、国民同士は仲が悪かった。レオニスのレイ第四皇子が起こした波紋を収める為、ルシーダに差し出された少女ジュラ。其処で出会ったのは、優男風の男。しかし男は…―――― 【18禁描
写有りは#で表記】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-14 00:36:40
31196文字
会話率:24%
■■自殺抑制国家機関■■樹海などの自殺の名所にてモニターを通じ自殺を抑制する機関。表向きは。実際は彼らの願いを叶える代わりに戸籍を抹消。存在しない人間を作成。自国・他国どこからでも『注文』を受け調教・改造をして売買。得た利益は全て国のもの。
最終更新:2012-10-12 23:05:34
17040文字
会話率:38%
魔物を狩る使命を帯びた、神社の巫女雪奈。ひそかに想いを寄せる従兄弟に裏切られた雪奈は、隣国の呪術師の手に落ち、彼の操る魔物に淫らで過酷な責めを受ける身となってしまう――。和風ファンタジー巫女さん凌辱エロ小説。舞台は戦国時代風ですが、あくまで
「風」であって純然たる架空世界です。凌辱や異種姦といった要素に不快感を抱かれる方、現実と妄想の区別のつかない方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-09 20:22:31
71176文字
会話率:46%
跋扈する魔物と闇呪術師を滅ぼし、大陸に平和をもたらしたケルダリア王国の祖、英雄ケルダートと聖呪術師イライア。彼らの戦いはいつしか英雄譚となる。しかし、後世に秘された英雄たちの行いがあった。 王都から遠く離れた地で密かに受継がれる力と使命。表
舞台に出ることはなかった英雄の末裔たち。そんな二人の青年が、季節をまたいで王都を目指していた。 それは闇呪術師と魔物が再び蠢き出した頃だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-09 02:02:04
2368文字
会話率:30%
なにも知らない男へと急に嫁ぐことが決まった海音の物語です。夫になる者との壁は高くそれを徐々に壊して互いに成長していく。中華風の異国の話です。漢字の読みもばらばらです。女の身でありながら戦にいったり、女達と戦ったりと展開は常に変わります。
最終更新:2012-10-06 15:48:45
490198文字
会話率:50%
どこの国にでも雇われて敵を殺す、そんな俺の物語。
ファンタジー+エロな感じ。割とテンプレはいってます
最終更新:2012-10-01 08:09:23
10178文字
会話率:49%
※パラレル日本につきご注意ください。
市松人形の様な美少女『雅(みやび)ちゃん』13歳と、フランス人形の様な美少女『亜美ちゃん』12歳は、家が近所で幼なじみの親友同士。
好対照の二人の幼い継子少女達は性の地獄をみた。
専業主婦差別、継子差別
、孤児差別の激しいこの時代、家計に一銭も入れられない専業主婦は奴隷妻であり、いつも嫁ぎ先では土下座が基本の性奴隷として、連れ子の|雅(みやび)ちゃん共々、性の玩具・産む機械として扱われていたのだ。
生活能力のない斜陽旧華族出身の、美貌の母・貴子の再婚で、|雅(みやび)ちゃんは母娘共々、再婚家庭の旧家のお継祖父ちゃん、お継父さんやお継兄ちゃんのセックスペット奴隷にされてしまう。
残酷な社会常識と法律の犠牲者たる母、そして少女達の切ない友情と日常を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-29 08:49:42
3869文字
会話率:16%
剣道の強豪校で主将を務める竜也。彼が放り込まれたのは「力が正義」という考えがまかり通る凄まじい国だった。複数の国家を股にかけた、竜也の激闘の日々が始まる。※他サイトにも掲載しています。また、本作は18禁版として改稿しております。エロがある話
については☆を付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-28 00:04:18
167877文字
会話率:51%
焔の神獣<朱雀>が護る南の大国。
民人は黒髪黒瞳で、彫りの深い顔立ちをしている。
民族性は、極めて陽気で人懐っこく、また苛烈で好戦的、武と舞を尊ぶ。
交易が活発で、豊かな大国である。
燁には自然婚という奇習がある。
十二才の誕生日を迎えた娘
が、自然の万物の中のひとつを夫とする。
これは、娘が決して未亡人にならない配慮と、自然の恵みを与えられるようにという願いが込められている。
朱雀は、王を器としてその内に宿るが、有事には王と神娘姫に神託をする。
朱雀の大祭の年、競い舞に選ばれた炎蓮は、偶然市で出会った末王子漣鳳と意気投合する。将軍である父の跡を継ぎたい少女と、国を護るためにやはり将軍になりたい少年は、大祭を機に自分の取るべき道を見つめることになる。
朱雀神に愛されし娘は、望み通りに将軍職を得られるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-27 17:46:16
39467文字
会話率:39%
黒髪が忌み嫌われているこの国でクライナーは母とふたり森の中でひっそりと暮らしていた。だがある夜、いつまで経っても母は帰らず代わりに伯爵の息子と名乗る少年が現れた――。自ブログでも公開中
最終更新:2012-09-25 17:00:00
125616文字
会話率:41%
戦乱と平穏、二つの世が繰り返される世界。その世界のとある国が滅びようとしているとき、その国の姫君は【世界の危機を救う勇者】に助けを求めるべく勇者召喚魔法を行った。魔法は成功し勇者は確かにこの世界に召喚された。しかしその勇者は彼女の望んだ存在
ではなかった……………………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-22 01:49:38
35734文字
会話率:38%
茶々の思い出Ⅱの続きです。
市と長政、二回目にいっちゃいます。
最終更新:2012-09-20 21:45:09
1141文字
会話率:66%
特別広域捜査担当室、略して特広(とっこう)は、グローバル化に伴う近年の複雑化かつ増加の一途を辿る犯罪件数に対し、全国の警察組織を統括する警察庁と日本国首都である東都(とうと)を管轄区とする警視庁が打開の一手として立ち上げた部署である。――個
性豊かな七名の所属人員の捜査譚、表に上がる事件と上がらない事件、絡み合うそれぞれの思惑はどんな結末を迎えるのか――。■当初はサスペンスメインです。恋愛要素はその内に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-10 23:37:05
14930文字
会話率:30%
王太子の戦死でヴェルディウは滅び、大陸はアジェン国によって統一される。王太子許婚だったリズ・ティルスは、アジェンの黒狼と呼ばれるディラン王子によって幽閉されるが…。基本は甘々ロマンスです。
最終更新:2012-09-10 13:54:37
25738文字
会話率:24%
近衛隊の碧柳月は、異国の客人である楽光林と二人で砂漠を旅することになる。生真面目な青年に降りかかる災難と愛ある旅の話。
最終更新:2012-09-04 12:31:12
3802文字
会話率:21%
異世界に召還されたサクヤ。平凡なOLが命ぜられたのは、この国の第一王子の暗殺だった。
最終更新:2012-08-24 23:52:08
6464文字
会話率:26%
平凡で取り柄らしい取り柄もない中野愛(なかのまな)。
それでも志望大学に合格し、優しい彼氏もいて、もう幸せ!
それなのに、思いもしない方向にどんどん進んでいくのはなぜ??
そう、あれもこれもそれも、あいつが現れてから……。
私の平穏な日々よ
、カムバック!!
コメディ調で楽しんで書けたらいいなって思ってます。
R-18にしたからには頑張ります!ただ、あまり多くないかもしれません…。
ご意見、ご感想、叱咤激励、どうぞおよせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-24 00:30:54
26789文字
会話率:13%