普段と少しだけ違う事をして、美香は異世界へ落ちてきてしまった。
適当をモットーに生きる美香と彼女を取り巻く周囲の人々、気楽で居心地の良い環境。絶対に元の世界に戻ってやる!と思いながらも呑気に日々を過ごすうちに、すっかり異世界での楽しい生
活に馴染みきってしまっていたのだが……やがて、自分では対処しきれないような問題にぶつかりはじめ、楽しいだけだった毎日が、徐々に徐々にその色を変え始める。様々な局面で選択を間違えながら、それでも止まる事無く日々は過ぎて行く。
果たして美香さんは、元いた自分の世界に戻る事ができるのか。
※長編。予告無く残酷描写、R18表現が入ります。ぬるいです。
※自サイト「Irrgarten」より、改稿して転載しております。経過日数等の変更、加筆修正、各話を纏める、新話追加、自サイト掲載オマケ小話を本編にぶっこむ、ねじ込み忘れた裏設定を無理にねじ込む等々やりたい放題です。本筋に変わりはありません(基本的には、くどくなっております)が、自サイト版とは随分違ったりそのままだったりとカオスですので、自サイト版をご存知で愛して下さっているお方は、どうぞそれをご承知頂いた上でお読み下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 04:00:00
1063423文字
会話率:30%
自分ではごくごく平凡と思っている青年、狭井修哉。
ある日、自宅でくつろいでいると突然目の前にエロゲの選択肢が出現する。その選択肢の通りに行動すると、なぜかエッチなイベントに巻き込まれてしまってっ!?
選択肢を駆使して、可愛い女の子た
ちとのエッチイベントで好感度をあげて、セックスしまくれっ!!
※少しのバトル描写あり。
※チョロいヒロイン多数。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 10:11:59
40110文字
会話率:36%
年老いたオヤジといつもの暮らしをしていた主人公の元へ突然の出来事が。
SF&異世界ラブコメ超大作!
超大作って自分で言っちゃう(笑
最終更新:2018-10-28 11:09:57
1097文字
会話率:33%
自分宛の郵便物を開けたら、自分が自分ではなくなってました。平凡な社会人、田中成就(たなかまさなり)は、自分宛の怪しげな黒い封筒を開けたところから人生が一変する。
異世界の神に攫われて、オカルト事件で死ぬという呪いの予言をされて。
震えて
ばかりもいられない。
そう思って彼がとった行動は、オカルト探偵事務所を立ち上げることだった。
悪霊や吸血鬼を退治するためドタバタ。
ちょっと変わったオカルトハンターの、サバイバルな日常の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-27 19:00:00
18228文字
会話率:21%
ガチレズ変態巫女さんに喧嘩売って返り討ちにあった妖娘が色々ひどい目にあうお話。
なかなかドストライクなものが無かったので自分で書きます(迫真)
そんなにエグイ内容にはならないはずです。
最終更新:2018-10-26 05:37:20
7843文字
会話率:56%
僕、大祇(たいし)永河(えいが)は自分で自覚するほど、地味で平凡だ。
それは容姿にも性格にも表れていた。
なのに…そんな僕を傍に置いているのは、学校で強いカリスマ性を持つ新真(しんま)紗神(さがみ)。
一年前から強制的に同棲までさせて…彼は
僕を躾ける。
僕は彼のことが好きだけど、彼のことを本気で思うのならば別れた方が良いんじゃないだろうか?
★BL&R18です。
2018年10月24~27日の「日間完結済BLランキングBEST300」にて、1位にランクインしました!
読者の方に、深く御礼を申し上げます(涙)!
2018年10月28日の「週間完結済BLランキングBEST300」にて、2位にランクインしました!
2018年10月29日の「週間完結済BLランキングBEST300」にて、1位にランクインしました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 06:08:09
22895文字
会話率:42%
「ぉ…だ、だめぇ… おしっこ漏れちゃうっ」
「…………? "おしっこ"って何ですか?」
ある日、普通に普通な女子高生『白川 恵』は異世界に飛ばされた。
自分以外誰も排泄しない世界に…
作者の完全性癖作品【聖水の少女】
お
しっこガマンでヌける人だけ、読んでね。
どうも、水師です。
この度、小説家:丸戸史明さんの『小説なんて作者のオナニーだ』
という名言に後を押され投稿を決めました。
実は趣味で小説を書いているんですが、本当の意味で"趣味の小説"は初めてです。
なんかこう…おしっこ小説でも最近はそのあとにすぐ自慰したり性交したりするので、
あまり…うん。という感じなので自分で書きました。
もちろん『小説なんて作者のオナニー』ですから、すぐ自慰とか性交させる小説家の人も普通にいいと思いますよ( ´∀`)bグッ!
同じ性癖の方々はぜひ読んでみてください。
尚、うんちはほとんど出しません。出す時は事前に警告します。
おシコり報告待ってます。
気が向いたら更新します。
嬉しいことにこの小説の世界観を気に入ってくださった方が同じ世界観の小説を書いて下さいました。
https://novel18.syosetu.com/n5008es/ とてもエロくていい作品なのでぜひ読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 22:50:21
13393文字
会話率:20%
沙華には前世の記憶がある。
女として生まれ、四十にもならず事故で死んだ記憶が。
物心ついた時にはすでにあったものなので、そういうものなのだとしか思っていなかったが、どうやら世間一般では違うらしい。
生まれ変わって思い返してみれば散
々な人生だった。
両親は何で離婚しないのか不思議なほど不仲。
恋人には裏切られ続けた。
おかげで結婚願望など持ったこともない。
今回は恵まれた家庭に生まれたらしく、優しい両親に暖かい友人関係。
でも、ごめんなさい。
私、恋愛とか結婚とかもう信じてないの。
せっかくの二度目の人生、好きなように楽しみます。
※ついこの前まで同じコンセプトの作品があったはずなんですが、
いつの間にかなくなってました。
(作者さんが消してしまったのでしょうか)
続きを楽しみにしてた作品だったので自分で似たようなの書くことにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 20:00:00
22769文字
会話率:18%
ある高校の水泳部。
日も暮れた練習終わり。
電気がつかず暗くなった男子更衣室。
そして更衣室の鏡の前には男子部員たちが集まっていた。
その鏡は経年劣化の影響か裏面の塗料がはがれマジックミラーになっていたのだ。
その時、鏡の向こうの女子更衣室
では唯一の女子部員であるマネージャーが水着に手をかけ……
※自分でつないだときに数字だけのサブタイは短すぎてクリックしにくいと分かりました。
なのでタイトルらしいものをつけておきます。本文は全く変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 21:00:00
25846文字
会話率:37%
かつての同級生、西崎幸樹に想いを寄せる大学生、滝尚也。
でも、彼が見ている「なおや」は自分ではなくて……。
倒錯と欺瞞に満ちた肉体関係が、滝の心を軋ませる。
全三話。金曜日のお昼に投稿していきます。
別連載「静かな共鳴」の
番外編。別人物視点になります。
ただ、「静かな共鳴」を読まなくても楽しんでいただけると思います。
※書いているうちに、西崎×滝よりも、滝弟×滝兄の方がメインみたいになってしまいました。「静かな共鳴」でのカップリング以外は受け付けない! という方は一話だけ読むことをお薦めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 12:00:00
8289文字
会話率:49%
源裕太郎は一流の料理人だった。日本の代表とも言われ、ある組織から星をもらうほどの店さえも持っていた。
彼は野心家だった。世界各国を周り、時に弟子入りしたことさえあった。調理するだけでは飽き足らず、造酒や農業、畜産業、漁業、陶芸、鍛冶など
料理に少なからず関わるが決して他の料理人が手を出さないものまで勉強した。そんなことをしているうちに彼は世界に名を轟かせるほどの料理人になっていた。そんな彼に感化され多くの料理人や農家などが上を目指した。弟子もできた。どこよりも、誰よりもうまいものを作る料理人になるため、そんな彼らに最高の野菜を包丁を食器を提供するため。彼はそんな時代が大好きだった。
しかし、昨今の食文化に対する世間の意識の移り変わりは強く、生産性、コスパなどという言葉に惑わされた多くの同業者や頼りにしていた農家、畜産家が上を目指すのをやめた。弟子たちもいなくなった。
彼はそんな周囲に絶望したが、一人でも戦い続け、上を目指した。自分で野菜を育て、魚を釣り、調理した。しかし、それが限界だった。それ以上のことは、彼一人では無理だった……。中年と呼ばれる年になった彼に、それほどの激務はこなせなかった。
彼は60を過ぎたころ表舞台から姿を消した。いくら時代が変わったとはいえ、彼の料理を愛する客は星の数ほどいた。しかし、妥協した食材で造った料理を客に出すことを彼の料理人としてのプライドが拒んだ。
「昔はよかった。昔が懐かしい、戻りたい。」残り少ない余生を一人寂しく過ごしながら彼はつぶやいた。彼は料理に人生をかけてきた。それを失った今、彼に生きる意味はなかった。妻も子供も、友さえもいなかった。しかしその目にはまだ消えきっていない炎があった。
「俺は悪魔、お前のその野望、叶えてやろう。」
悪魔と名乗る男の声がどこからか聞こえてきた。彼は息絶える寸前だった。その時彼はとっさに……。
「頼む、折れはまだ道半ばなんだ!」
そう咄嗟に答えてしまった。
「よかろう!」
彼は体が楽になった気がした。自分は死んだのだと思った。
「おい目を開けろ、そしてこれを飲め。」
目を開けるとそこには頭に角を生やした悪魔と呼ぶにふさわしい男が立っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 08:23:12
1068文字
会話率:97%
女の幸せは他人に左右されるもので、自分で自分の幸せすら導けない哀れな女。
最終更新:2018-10-13 19:14:59
1454文字
会話率:55%
初めてゲットしたED治療薬(勃起促進剤)。
まずは、一人で試してみようと思っていたところに、「飛んで火に入る虫」のごとく、女友達から連絡が。
自分では意識していないのに、刺激を受けた俺の息子は・・・。
この作品は「1000人斬り中年オ
ヤジのリアル体験記(https://adult-diary.com/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 18:59:58
1838文字
会話率:0%
デリヘル風俗で働く金髪褐色のヤンキーギャルが奇跡的な偶然により、高校時代のクラスメートと再会。
綾○系っぽい無口な童貞同級生を、勢いに任せて美味しく喰ってしまう(性的な意味ですよ?)というショート連載です。
商業連載でこういうニッチな
お話がまったく読めないので、こうなったら、と自分で書きました!
もしよろしければ、お楽しみ下さいませ!
補足・2024.9.6に挿絵追加(後編)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 08:40:32
12640文字
会話率:47%
学園ものです。神野はクラスの人気者。葉月は目つきが悪く身体が大きいせいか周りに怖がられて不良扱いされているが、いたって普通の男子学生。
家事が得意で自分で作ったお弁当を食べている時、神野におかずをとられて……。
ただのクラスメイトだった二
人、だが、それをきっかけに関係がかわっていく。
<登場人物>
◇葉月吾朗(はずきごろう)
・目つきが悪くガタイ良し。不良扱いされているが、いたって普通の子。オカン男子。
◇神野聖人(こうのまさと)
・男前で、人当たりが良い。葉月には我儘を言う。
◇透…吾郎の弟
◇田中…吾郎が気に入らないクラスメイトの一人。大柄
※「fujossy」「pixiv」「個人サイト」「ポケットBLノベルクラブ」にて重複投稿しております。
※文字数は予約投稿の分も含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 08:44:24
26134文字
会話率:47%
※一部の話には相棒の絵師『あきのあ』の挿絵がついている場合があります。その場合はタイトルの前に◆が付いていますのでご参考までにどうぞ!※
病院で長年寝たきり生活を送っていた青年『御中 鏡也』。
彼の日常は何も変わらず、何の変化もなく、ただ
日々が過ぎていくだけのはずであった。
しかし、気が付けば彼は異世界の王の前に召喚されており、その王が言うには彼は勇者であるらしい。
寝たきり生活により、酷く衰弱した身体で勇者として召喚されてしまった彼は半ば強制的にお供の少女と旅立つこととなる。
股間に聖剣を携えて。
自分では一切何もできないが股間だけ魔を払い、邪悪と戦う力を与える特殊な力を持った『史上最弱の勇者』ここに誕生。
……というはずであった。正しい歴史は。
だが、歴史は変貌する。
王は既に魔族となり、お供として旅立つはずであったメーディウム嬢は蜘蛛の魔族であるベスティアへと変わったのである。
国は来たる魔王『鏡也』の為に、彼の拠点としての機能を有する程となっていた。
これは戦闘能力は皆無、セックスだけが取り柄の魔王が子をなし、そのまた子と子を作り軍を組織し、覇道を行く物語。
※リファイン作業中につき、各話の整合性が取れていない場合がございます。ご了承ください※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 19:28:24
134571文字
会話率:38%
公爵の地位を持っていた私の母が亡くなり、直ぐに父親が侍女だった女とその女の子を自分の妻と子として納得できない内に籍を入れたのです。
環境は正しくシンデレラですが私はそんな大人しく優しい女性では無いので…。
それからのあれやこれやの騒動と顛末
を読んで下さい。
私はは先読みの力と変身する力を持っていました。
先読みは夢に現れることが多く、自分では望んでみることは出来ないのが残念です。
変身能力は自分で制御出来るようになっていたので好きなときに変身し解除できます。それは極一部の人しか知られていません。何に変身するかはまだ内緒です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 02:00:00
1827文字
会話率:0%
婚約破棄された公爵令嬢は隣国にお妃候補として行きます。
その気は無いのに他の令嬢方に好かれ気に入られ、お妃候補筆頭に。
『私は結婚相手は自分で探します。お妃には興味が無いので、その気の方頑張って下さい』
男より男前な公爵令嬢が恋人を探すまで
の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 08:00:00
27569文字
会話率:7%
魔物や魔法が存在する世界・アラトスに突如として現れた魔王を倒すため、勇者を筆頭に選りすぐりのメンバーが選ばれた。
その中でも魔王にも匹敵する、あるいはそれ以上とも言われるほどの魔力量と魔法の才を持つ者がいた。
名前はセラス、長く美しい黒
髪・聖母のように優しい笑みで異性はたまた同性までも魅了する容姿・何より修道服の上からでも一目で分かるバスト118センチ・Mカップの爆乳を持つ賢者としての役割を与えられた女性。
そのあまりに美しくけしからん姿から漆黒の女神とも呼ばれていたセラスだったが、そんな彼女にはある重大な秘密があった
それは―――――――その世界でも稀な存在・”ふたなり”であるということ。
生まれた時より下半身には本来女性にはないはずの男性器が備わっており、おまけに玉付きというさらに稀なふたなりでもあった。
そして、何よりも驚くべきことはその陰茎のサイズや睾丸の大きさがあまりに人間とは思えないものであるということだ。
一般に魔力量はその人間が持つ生命力と言われているのだが、セラスの場合は持っている魔力量が他の人間の数十倍以上なのだ・・・・それはつまり、生命力もそれに比例するということ。
だからこそ、その生命力に比例するようにセラスの陰茎や睾丸もそれに応じた大きさになったということである。
当然、それだけの大きさであればそれだけ性欲の度合いも桁違いであり、しかも今までオナニーどころか精通もしていないという童貞おチンポの持ち主でもあった。
今まで肌の露出した女性などいなかった教会で育ったセラスが、魅力的な女性メンバーたちと旅をして何の劣情も催さないことなどありえるはずがなかった。
あることをきっかけに、セラスの性欲は呼び起され、それは自分では到底制御できないほどの欲望に変貌していくのであった。
果たして、セラスは賢者として皆を導くことを貫くのか、それとも自身の肥大化する欲望に負け情欲に溺れ切るのか。
乞うご期待を・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 18:42:53
16921文字
会話率:26%
クレイの生まれ持った能力は『感覚共有(視覚・聴覚・触覚)』『隠密(気配を消す・存在を認識されなくなる)』『身体強化』ナイフを使いこなし、将来は暗殺者となるべく育てられていた。
しかし、第2王子にその能力を買われ、従僕として仕える事に。
第2
王子の影(表向きは従僕)となったクレイだが、王子には理解できない趣味があった。それは、自分の好みの子のストーカー!
表向きは優しく、気さくな美形王子様なのだが、実態はその子の事を調べあげ、行動を監視し、気付かれてもその恐怖する姿を見て喜んでいる。
しかも忙しい時には、クレイもそのストーカー行為に付き合わされる。
(もう、辞めたい!)
そんなことを何度思ったことか…。
そんなことが続くと、だんだんとおざなりになっいてた。それにキレた王子から
「そんなんだったら、本格的に付き合ってもらうからな!」
(なぜっ!?)
はじめての小説なので、文章・設定等おかしなところが多々見られるかと思いますが、御容赦願います。
R18は保険です。どこまでのものになるか自分でもわかりません。
更新は遅いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 00:00:00
10238文字
会話率:42%
決して自慢できるものも、誇れるものも持っていないボク。
そんな自分でも、夢だった第一志望の大学に合格し、念願のひとり暮らしを始めた。
割のいいバイトを探して働きながら、一生の思い出になるようなスクールライフを送る……。
そう考え
ていたのは入学前まで。
入学後はそれまで輝いて見えたものが何となく色褪せて見えてしまい、毎日の生活にやりがいを感じなくなっていた、あるどしゃぶりの日。
ボクは、道に打ち捨てられ意識を失っている女の子と出会う。
彼女は家電シェア大手「revolution社」が開発した、家事・育児・介護を専門としたキカイ、ヒト型メイドロボット(通称:メイドボット)であった。
放っておくこともできず、ボクたちは半ば同棲と言う形で一緒に暮らし始める。
共に同じ時間を過ごしていくうちに、明らかになっていく彼女の過去、役割、そして宿命。
ある時、突如大きな地震が襲い、街が一望できる丘が火事に見舞われた。
その様子を見た彼女は「ここで、待っていてください」と言い残して出て行ってしまう。
尋常ではない雰囲気にボクも慌てて後を追うと、そこで見たものは、異形を貫き雄叫びを上げる彼女の姿だった――。
これは、ヒトを支配しようとするキカイと、ヒトを救おうとするキカイとの戦いを描いた、今よりも少し未来のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 00:09:45
94908文字
会話率:60%
今日も彼氏に呼び出されたら、美麗な女性が座っていた。いつもいつもこうだ。それぐらい自分で解決しろと言いたい。口が上手い彼になんとか勝ちたい。たまには私が彼をぎゃふんと言わせてもいいんじゃないかな?
最終更新:2018-08-12 00:00:00
4611文字
会話率:52%
私は高スペックだが鬼のような上司に毎日こき使われている。連日の残業のせいか、昨日は彼氏にも振られてしまった。次の日、大口契約が取れたお祝いの飲み会の席で、私は鬼上司に絡んだ。
「課長のせいですよ!責任取ってください!」自分ではこう言ってやっ
たつもりだ。翌朝、思いがけない事態に陥っていて……。ええと、これ、どうなってるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 00:00:00
3920文字
会話率:39%