癒しの歌を持つ異能のアリストシエルは、言葉も分からぬ異郷の神殿に保護された。
魔女狩りの行われていた祖国と違い、崇拝の対象となるといわれ、癒し手と呼ばれる神官にと請われるが、祖国で罪を犯したアリストシエルは洗礼を拒む。
あくまで償いを
望む彼と、彼を見守る神殿騎士長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 21:53:09
145943文字
会話率:37%
「貴女の愛おしすぎる従属の姿勢を見るのが楽しすぎて、つい毎晩」
「ばっ、馬鹿ぁっ!」
狼族の少女ラウは、見た目だけは超完璧、いつもニコニコ腹黒な聖神官アリストラム様の(夜の)ペットとして、いやいやながらも飼いならされる日々。 狼の誇りだガル
ルルル! と牙をむいて反抗するも、優しくナデナデされるとついウッカリ身を任せ、のはずが……とある”事件”を境に、二人の隷属関係は完全に入れ替わって。 ■全66部/原稿用紙443枚/自サイト完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-04 22:00:00
133387文字
会話率:34%
多くの神々とそれに仕える神子、神官の住む神都で神子が魔物に陵辱された上にその体を喰われるという事件が起きた。それを解決するべく夜の神に仕える神子・サクヤとその護衛にあたる騎士・ユーグとハティが動き出すが・・・
最終更新:2010-08-14 14:22:56
19373文字
会話率:50%
ホワイトスノウ王国の首都で年に1度武道会が開催されることになった。第1回大会は16歳の武術家リリアと闇魔法を使う魔術師エドガーが対戦する。エドガーが呪文を唱えるとリリアの武術着の帯がするりと解けた。そして…。第2回大会は17歳の女剣士レオナ
が男装し、剣士レオとして獣使いダミアンと対戦する。ダミアンは獣を操り、触手でレオナを羽交い絞めにした。そして…。第3回大会は24歳の踊り子カレンと神官ミッシェルが対戦する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-29 04:43:38
21100文字
会話率:32%