『船長と私。』の番外小説
おおよそ三千年前
創造神エルハラーンが祝福した大地、エルラド。
エルラド大陸中をその当時、魔物を率いて戦火に覆い尽くした北の魔王。
中央戦争・・・謎に包まれた魔剣士、連合国軍に名を連ねた将軍、参謀、僧兵。
後の人
々に語り継がれた四英雄達。
クロウとセシルの背景にあった真実。
北の魔王と魔剣士の約束とは――――・・・。
*ブログで掲載していた小説と同時進行で掲載する予定です。
更新速度はかなり遅めです。ご了承ください。
本編『船長と私。』と同じくギャグファンタジーであり、
登場人物の性格もだいたい同じ。
恋愛のレの字も見つからなそうな北野魔王(セシル)と、
絶賛独り相撲状態で極端な思考の魔剣士(クロウ)。
そんな(やる気の全く見えない)二人が主人公。
本編を読んでも読まなくても楽しめます。
ギャグ要素だけ求めるならばですが、
(なんせ恋愛要素は皆無の主人公二人なので)
シリアスに見せてギャグ。
そんなせわしない内容のお話ですが、一応残酷描写が酷い場合が出てくるので
R-18小説とさせていただいてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 23:49:35
14939文字
会話率:29%
攻撃魔法がとんと苦手な、防御魔法に特化した魔導師、ルージュ。性格はとても優しく臆病。そんな彼女は様々な誤解から『最凶の魔女』と呼ばれ、日々その首を狙われていた。
逃げ回る内にふいに足を踏み入れた西の地には『黒い悪魔』と恐れられている史上
最強の魔剣士がいた。その魔剣士に殺されることなく捕まってしまった苦労性の魔導師ルージュ。苦労性故か、益々窮地に立たされた彼女は、壮絶なる黒い悪魔の求愛に激しく翻弄される。そんなラブコメなお話を目指して頑張ります。
性描写はかなり少な目です。後半は激しくキャラ崩壊。変態発言もかなり多いです。残酷な描写が結構ありますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-16 20:32:52
48499文字
会話率:47%