纐纈会の若手組員である良雄は闇金の回収業務を行っている。逃げた債権者の代わりにその息子、正一から回収しようとする良雄は彼を組に連れ帰るが、若頭である千葉に正一を対立する筆頭グループの若手有力者の暗殺者に仕立て上げろと命じられる。 渋々従う良
雄と、暗殺成功後は解放してもらえると覚悟を決める正一。根っからの裏社会の人間である良雄と一般人である正一はその日から兄弟の契りを交わす事となった。
■現代暴力団もの/一般人×暴力団組員×一般人 筆頭若頭×暴力団組員 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 07:56:23
1560122文字
会話率:20%
『緑が丘の四季』シリーズ第14話。ドアの向こうは戦場だった。一年の最後、どんづまりの大晦日。千葉の実家で一人でお正月の用意をしていた冬樹は、手が足りないと、いきなり両親の事務所に呼び出された。着くなり押しつけられた段ボールを抱え、ほうとため
息をついた冬樹クン。だがしかし、彼を待っていたのは手伝いだけではなかったのだった。(全11回)
※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ(コピー誌)からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 17:00:00
47796文字
会話率:44%
『緑が丘の四季』シリーズ第9話。自分はおろか両親までも単身赴任していていつも無人の冬樹の実家。彼にとってはG・Wなど名前のみの休日である。今日も朝から家中のお掃除。そんな時突然電話のベルが鳴った。返事も訊かずに電話を切った相手に冬樹が呼び出
されたのは、ある一大娯楽施設があるので有名な、千葉のとある駅だったのである。(全8回)
※か・な・り昔に出したオリジナルBLシリーズ(コピー誌)からの再録掲載です。BLなのでR18にしていますが、直接的表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 17:00:00
37870文字
会話率:37%
妹の千葉が兄の千晴のみてはいけないとこをみてしまっただけのお話。
そして、そのあと。
BL注意。女性視点。短編を連載に移動させたものです。いずれ時間軸あわせます。
※サブタイトル思案中。また変更するかもしれません。
最終更新:2014-09-03 16:35:38
19135文字
会話率:41%
ノクターンで18禁を書いてた男女が、オフで会った勢いでXXXしてしまった顛末を描いた『そうだ、週末は海へ行こう』の1年数ヶ月後の話です。主人公のモノローグ暴走が倍増してますから(汗)、『週末は~』で慣れてない方には読むのが辛いかも? 正編に
ひきつづき構成ムチャクチャ、自分の作風の欠点モロ出しで行きます!! (ワルノリ書きは楽しかったっす!(^^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-09 00:21:47
119290文字
会話率:33%
18禁要素を入れた自然主義風小説というか、素人私小説のえっちシーン付きというか…そんな感じで、ついカッときて2日ほどで書きとばしてしまったお話です。どこが実話でどこが脚色かは読み手様のご想像にお任せ。6(^_^;
最終更新:2011-08-07 09:05:32
27310文字
会話率:21%
主人公の中学生小泉一郎は早熟な子供だった。
小学校三年生のときに、風邪で寝ていて偶然自慰を覚えた。
見ず知らずの逞しい男性から愛撫を受ける場面を妄想し、自慰に耽る、そんな子供だった。
小学校六年生の夏休みから始めた愛犬『ケン太』との早朝散歩
で、美しい女性一条麗子と知り合いになる。
挨拶から始まった関係だったが、麗子の巧みな誘惑によってペッティングへと進み、躊躇いつつも一線を越えてしまう。
或る日、公園での二人の営みが謎のホームレス男に覗かれ、一郎の貞操が危機に陥る。
千葉県警××警察署の署長佐々木次郎の所に、突然警察庁の警視正野田剛三が訪れた。
どうやら、二人は昔からの知り合いらしい。
麗子は、一郎を誘惑したことに後悔しつつも、どんどん深みへと嵌っていった。
佳子の夫で警察官僚の秀樹に半ば強姦同然に犯されてしまう。
秀樹は、麗子と一郎の関係わ詳しく知っていると脅し、継続的な関係を迫った。
始めは嫌々ながら応じていた麗子だったが、いつしか秀樹の肉体の虜になり、一郎との逢瀬が途絶える。
春になり、一郎は新入生の男の子、清水千尋に恋をする。
千尋も一郎に憧れており、いつしか二人は秘密の関係に陥った。
そんな千尋に柔道部の猛者で三年の荒井保茂が横恋慕する。
一年前、一郎にもしつこく迫ったホモ男である。
夜中に千尋を送った帰り、一郎は荒井の襲撃を受け、再び貞操の危機に見舞われる。
或る日、麗子は新聞で「中野秀樹、女子高生に惨殺さる!」との記事を読み驚愕する。
だが、妻の佳子はむしろ夫の死が嬉しそうだった。
それがきっかけとなって、一郎と麗子の密会は復活する。
或る日、麗子の愛犬が殺害された。
事情聴取のために野田剛三が、麗子の家を訪れる。
やがて一郎は、千尋の不審な行動に気づき後をつける。
一郎は千尋の異常性に気づき、彼と会うことが恐ろしくなり約束をすっぽかした。
麗子との逢瀬を終えて帰宅した一郎を千尋が待っていた。
そして二人の間に恐ろしい結末がまっている。
この物語は単なる序章に過ぎない。
尚、この小説は他のサイト(無料のネット小説サイト)にも掲載中である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-02 12:00:00
122106文字
会話率:46%