完全無欠冷淡無情無敵無敗な最強有能執事(ただし超人見知り)のヒミズさんが…倒れた!
ヒミズさん唯一無二のお気に入りであるバイトの春川くんがお見舞いへと向かうのだが…!?
※別作品「2月14日」の番外編です。
こちらの番外編のみをご覧の
場合は、以下の人物紹介にざっと目を通していただけますと幸いです。(たいした紹介ではないので、読み飛ばしていただいてもかまいません(笑))
※性描写はほとんどありません。
※4話完結。ほか1話おまけあり。
【人物紹介】
・春川くん
…21歳。店長のカフェでバイトをしている。
虐待を続けようとする叔父から逃げ回っていたところを店長に偶然救われた。以来店長のカフェでバイトを続けている。
店長のことが好きだが、店長はヒミズさんのことが好きだと思っている。
ヒミズさんのことはとても怖いお兄さんだと思っている。
・ヒミズさん(冷水(ひみず))
…店長の執事兼シェフ兼カフェの総合事務担当兼店長の恋人?
様々な資格を持っているが医師免許はない。
春川くんにひとめ惚れしてしまっているが、そこは絶対みとめない。
暗いトラウマを持っていて、他人に直接触らないよう常に薄手の半透明なゴム手袋をしている。
・店長(咲伯(さいき))
…カフェの店長だが、実は財閥の御曹司。
能天気。楽観主義。好きなことだけしていたい派。
春川くんが来る前はヒミズさんにべったりだったが、今は春川くんもヒミズさんも好き。ヒミズさんが暗いことが気になっている。ふたりがいい仲になったらみんな幸せでいいよね、とかぽわんと思っている。
春川くんもヒミズさんも店長に振り回されてばかりいる。
・アンドーさん(安堂(あんどう))
…店長とヒミズさんのお抱え医師。
オカマのゲイなので女性口調で話すが、見た目はモデル並みにいい男なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 14:00:00
24990文字
会話率:17%
シリーズの都合上R-18ですが、総集編なのでエロ要素はほとんどありません。ご了承ください。
聖良は両親の勧めでシングルマザーのセミナーに参加することにした。その内容はほとんど頭に入ってこずに終わったが、その帰りに、意外な人物二人と再会して
しまう。
【登場人物】
楠木聖良(くすのきせいら)
兄の孝哉との間にできた息子、聖哉(せいや)の母。
聖良が孝哉の嫁になりたい願望を孝哉が聞き入れ、夫婦の関係になる約束を結んで妊娠するが、孝哉が鉄道事故で死亡した後で聖哉を出産し、シングルマザーとなる。
穂波理恵子(ほなみりえこ)
息子の誠(まこと)との間にできた娘、真琴(まこと)の母。孝哉・裕香の会社の先輩。
一度は結婚したが、誠を妊娠している時に前夫の不倫が発覚して離婚し、その後で誠を出産してシングルマザーなる。
病弱な誠がまた理恵子の子供として生まれたい願いを叶えるべく親子の一線を越えて妊娠するが、快復することなく死去した後に真琴を出産し、引き続きシングルマザーとなる。
円治裕香(えんじゆか)
弟の修一(しゅういち)との間にできた息子、秀一(しゅういち)の母。孝哉の会社の後輩で聖良と夫婦関係を破棄した孝哉に告白されるが丁寧に断っている。
幼い頃、共働きの両親が帰って来ない寂しさを修一とのセックスで紛らわせ、その結果、生理前に妊娠してしまい堕胎する。
入院中の修一をお見舞いした際、修一の“エッチなことがしてしまいたい”願望に過去の記憶が蘇ってしまい、再度一線を越えるが、修一が死去した後で妊娠が発覚し、秀一を出産したことでシングルマザーとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 03:14:59
5775文字
会話率:61%
姉弟である裕香(ゆか)と修一(しゅういち)は幼い頃、両親が帰ってこない寂しさをセックスで紛らわせた。
それから十五年、仕事中に倒れて入院した修一の元へ裕香がお見舞いに来た。裕香の豊満すぎる体に見惚れ、修一はあの時と同じお願いをしてしまう。そ
してその後・・・・・。
(別サイトで公開した「弟と体を交わして」と、ノクターンノベルで公開した「弟の最後の願い」〔n9577be〕の再構成したリメイクです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 00:00:00
13615文字
会話率:57%
赤ずきんが祖母の家にお見舞いにいくと、そこには来訪者がいた。来訪者に本能的な恐怖を感じた赤ずきんと逃げ出した彼女を追う男。追い詰められた彼女を助けたのは彼女を『アリス』と呼ぶ不思議な声で………。
最終更新:2014-08-04 08:48:14
4869文字
会話率:40%