ムスコに読んで聞かせたい『日本のむかし話』第4弾! 今回は、あの『のっぺらぼう』のお話です。江戸時代の赤坂の紀伊国坂といえば、夜になったらそれは、寂しい道でした。ある夜遅くに、男が坂を上っていくと、若い女が、うずくまって泣いています。男が声
をかけたら……なんと……(後は、読んでね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-30 00:17:26
2185文字
会話率:30%
商社に勤める社会人二年目の内藤弘通(ナイトウヒロミチ)は、突然彼女にフラれた上終バスも乗り過ごし、途方にくれていた。そこで出会った、ゴミのようにうずくまる謎の男。弘通はその男に不思議な共感を覚え、彼を家まで送ることにするが……。
最終更新:2006-07-25 08:43:00
12304文字
会話率:28%