子どもの頃、親友と最悪な別れ方をしてしまったことを白井朝陽(シライ アサヒ)は十年近くたった今でも後悔している。とくにあの日と同じ、梅雨の時期には彼のことを思い出せずにはいられない。今年もまたそのおっくうな時期がやってきた。さらに最悪なのは
教育実習のためにその忌々しい地元に一か月も帰らなくてはいけないことだ。帰省してすぐに朝陽は例の親友、御子柴要(ミコシバ カナメ)と再会してしまう。お互いの傷を舐めあうようにして再び熱を持ち始めた友情と恋心。―――駄目になったものはしょうがない。だからもう一度はじめよう。『俺はいつだって朝陽のことを一番に考えてる』『お前はいちいち恥ずかしいんだよ、俺もだばかやろ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 23:01:39
3149文字
会話率:43%
モブというのが居るでしょう。あれが、一応は、俺の役目だったんです。
前世でBLゲームだった世界に生きていることを”自覚”している青年。
しかしゲームの本筋とは何も関係ない自分ゆえに、それらに関わらず生きていた、つもりでいた。
これは
、うっかりゲームの主人公を恋人にしていたモブという要素を生かし切れていない、平坦な目で見たらただの年の差カップルなだけのお話。
(追記:4/14、日間5位ありがとうございます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 20:26:00
22038文字
会話率:37%
題名のままです。
波乱万丈の未婚子持ち女のお話です。
ノンフィクションですがあくまでも私の経験や私見であり私が感じたままですのですので多少の偏りがあると思いますのでそこを踏まえてお読みいただけたら幸いですm(_ _)m
性的描写も出てく
ると思いますのでR18指定にさせて頂きました。苦手な方は、トップにリターンしてくださいませ。
私は、ただのしがない一般人ですので硝子のハートの持ち主です。
誹謗中傷は、おやめくださいm(_ _)m
正直申しますと読んでいただこうというよりも書かなきゃやってらんないって感じで病んでます。
書くことで昇華させて頂いてます。
お目汚しでは、ありますが読んでくださる方に感謝しております。
2013.9.19start 茉莉花折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 02:39:53
1297文字
会話率:0%