大国の皇子に嫁ぎ、子どもをもうけ、平穏な日々を過ごしていたレティーツィア。ある日可愛い、天使のような息子が衝撃的な言葉を口にする。言論の自由も、思考の自由も認めましょう。ですが、よいですか、世の中には言ってはいけないことというのもまた、存在
するものなのです。
※R18描写あり→*
※とある世界の国・アルヴィアーノ帝国が舞台。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 21:00:00
72618文字
会話率:25%
斜陽の国、バルドゥルの第二王女アルシュビエタは、衰えつつある故国のため奔走していた。
ある日、女王である姉の入り婿、「帝国」皇弟から共闘を持ち掛けられる。
彼にはなにか思惑があるようなのだが…。
王家と国民の公僕として生きてきた王女と、黒
狼と呼ばれる皇帝のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 13:29:48
493455文字
会話率:28%