専門学校生のみなみは、今日も憧れの講師、半井さんを見つめる。憧れとは見つめて、時々近づいて、きゃあと歓声を上げられる相手だと思っていたのに、彼は私のそばにいて、私の名前を呼び、一緒にご飯を食べたりする。そしてステージ上でギターを弾く彼を思い
っきり見つめることもある。とっても素敵なの。
※R-18に事前予告はありません。ほんの少し無理矢理描写あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 22:00:00
166320文字
会話率:47%
拒むには、愛しすぎていた。
亡き両親の代わりに妹弟を育てるため、ジーナは毎日明け方から深夜まで身を粉にして働いていた。そんな彼女はある日、銀髪の青年貴族と出会う。
空色の瞳をした彼は言った、「君の時間を買おう」と――。
最終更新:2015-11-06 00:00:00
13281文字
会話率:40%
人付き合いの苦手な瀬野葉月。元 女たらし黒崎蓮。付き合って一ヶ月を過ぎた夏の日。
葉月はある人を思い出していた。
花の香りに隠された過去に向き合うときが来る…。
前作「花の名」からの続編です。そちらを読まれてからの方が話がつながるかと思い
ます。
こちらもよろしくお願い致します。
**今回少し無理矢理行為を行う場面がありますので、苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-02 11:48:49
14239文字
会話率:42%
隣の席の遥斗に、放課後の自分だけの秘密を知られてしまったりこ。誰にも言わない代わりに、遥斗が出した条件は――。
最終更新:2015-04-12 21:30:06
4218文字
会話率:59%