ほんのりオカルトちっくなお話です。
とある大型連休中に訪れた博物館の特別展示。
じっと見ていると不可思議な感覚に襲われました。
そんなお話です。
気が向いたら続編もUPします。
最終更新:2017-06-11 17:05:35
8181文字
会話率:6%
ここは拷問館。拷問器具の博物館のようなものでございます。
中世から現代まで、様々な拷問道具が生まれ、廃れていきます。それこそはまさに人間の醜い一面の象徴と言えるでしょう。
美しい理想を掲げる宗教組織。己の快楽を求める者の集まりである犯罪組織
。そう言った場所には常に拷問道具の影が存在します。現代では既に違法とされておりますが、かつては常に使われ続けていたものでしかないのです。
そう言った人間の醜さを知らしめるための拷問館には、地下深くに紳士淑女の秘密の社交場がございます。
救いようのない犯罪者。膨大な借金を抱えての身売りなど、この場にいらっしゃる理由は様々ですが、そう言った対象に対しておよそあらゆることが許される場。それがこの場でございます。
ああ、禁則事項が幾つか。
一つ。展示品は壊さないでくださいませ。
二つ。中で見たもの、あった事の口外はご遠慮ください。
三つ。それなりの代金をいただけるのならば、貸し出しも行なっております。ですので持ち出しはご遠慮ください。
以上の事項に反した場合、我々はその後に起きるすべてに関して保証いたしかねます。
それでは、ようこそ、拷問館、淫堕の間へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 00:07:40
4692文字
会話率:0%
[閲覧注意]マニアックなエロがメインの短編を、ゆっくりと書き加えていきます。各話の前書きに注意事項を書いておきますので、大丈夫な方のみ読んでいただくようお願いいたします。
最終更新:2016-03-30 21:38:48
15440文字
会話率:51%
道に迷って見つけた「ロリコン博物館」の看板。
中に入るとペド人形だらけだった。
シュールな感じで書いてみました。
「けものがれ 俺らの猿と」がお好きな方向け。
なんだこりゃあ、と、笑い飛ばして下さい。
最終更新:2015-07-05 19:11:57
2515文字
会話率:9%
学生時代からの恋人、伶生(れお)と遠距離恋愛を続ける私。
何度となく繰り返した、ふたりだけの『風変わりな遊び』は、今回どことなく違う気がして……。
オオカミ様主催「声無しの情景」参加作品です。
5000文字ちょうどで投稿、台詞・台詞に準ずる
描写を使用しない新規小説、というルールがあります。
この話はフィクションで、都市、施設名などは架空のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 00:00:00
4902文字
会話率:0%
27歳、独身、博物館勤務。ただいま宇宙飛行士候補生の彼と遠距離恋愛中。……なんていったら妄想女子甚だしいって思われるかも!?
すっかり職場で干物扱いをされかけている彼女の、潤いあるかもしれない話。
最終更新:2014-10-27 00:00:00
37542文字
会話率:30%