執事の息子だった孝明は、彼の父の急死により執事となり、邦子にとって一番身近な存在となった。その彼に邦子が恋をしたのは、必然だったのか錯覚だったのか。強引に結んだ関係は、やがて破綻の時を迎える。──みきまろ様主催の執事企画参加作品です。本編と
蛇足のみだと完全完結と言い難い出来になってしまったので、あらすじを作成しました(それに伴い、ここ作品紹介文も変更しました)。ラストまで書き切ってありますが、つじつま合わせや設定が不十分で、勢いだけで書いているので意味の取りづらい箇所も多々あるかと思います。それでもよろしければご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-26 23:00:31
13997文字
会話率:35%