彼は、恋は苦手だと思っていた。
「いい人なんだけどごめんなさい」それがフラれる時の常套句。
それならそれで別にいいと思っていた。
彼女は、自分は恋愛向きじゃないと思っていた。
気持ちを伝えることも出来なかった初恋を、
相手がふらりと姿を消
して十数年になるのにまだ大切に抱えてるなんて。
そんな二人が、仕事上の必要性から出会う。
単にそれだけのことで、恋になる筈なんかなかった。
それなのに――。
不器用な恋の物語をどうぞ。
*小説ブログ【bitter & sweet】にて掲載中です。
http://tsumitobatu.blog25.fc2.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 07:00:00
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