森の奥で薬草園を営んで暮らしている少女・メリッサの元へ、一人の紳士がやってきた。 蛇の半身を持つ魔物の彼は、半月前に急逝した祖父の友人であり、多忙な職に長期休暇をとって、この薬草園で暮らす予定だった相手だ。 祖父が亡くなっても、メリッサは約
束どおりに彼と暮らすことを望んだが……。 死人のような顔色をした彼は、三百年も隣国を治め続けた、不死の蛇王さまだった!?****書籍化に伴いまして2015/3/17に、本編を削除いたしました。どうぞ御了承ください。 応援してくださった方々には、本当に感謝しております。 ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-08 15:00:37
6100文字
会話率:23%
軍属である彼女は、休暇中陰の薄い男を見つけた。遊ぶのにちょうどいいと思って、宿に連れ込んだのにベッドの上では飢えた獣のような彼に翻弄される。甘い夜を過ごし再び戦場にたった時、敵として彼が立ちはだかった。戦場でも、彼に愛された熱がよみがえる。
自サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 02:24:33
4465文字
会話率:61%
※関連拍手小話を2014/04/06に「おまけ」として追加しました。
※2014/04/06に「おまけ」として追加した拍手小話を2016/02/03付けにて削除しました。
後日、拍手小話だけまとめる為です。
前回の Extra Stor
y の続きです。主に冬期休暇中のお話がメインとなります。今回は全体的に甘々注意報となります。ネタバレなので本編の【結城と祐樹】並びに Extra Story1~4 と behind ES4 を先に読むことをお勧めします。
※こちらは運営するサイトから転載しております。
尚、一部過激な性描写と暴力描写を含む箇所があるのでご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 15:14:23
35351文字
会話率:61%
『花のような美しさ、なんて誇張だと思ってた。君に出会うまではね。』その日は締め切りの前日で、いつもと同じように徹夜で仕事をしていた。休憩がてらコンビニに行って、帰って来たらパソコンのキーボードの上に様子のおかしい黄色い付箋が。それからという
もの、次々とあたしの元に届くクッサイ言葉達。いや…ホントなんなの?
お題配布サイト、「確かに恋だった」様の「歯の浮くセリフ5題」、「笑顔で腹黒な彼のセリフ」を使用させて頂いています。(サブタイトルでもお題を使用させて頂いています)URL*http://have-a.chew.jp/*
*主人公の働くデザイン事務所は、完全に作者の妄想です。実際は全然違うと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-02 18:23:21
30365文字
会話率:46%
育児休暇中の牛久保先生は、勤務する畜産高校の馬波先生に授業を手伝って欲しいと頼まれ、高校に赴くと…。
最終更新:2009-12-22 09:02:05
3084文字
会話率:45%