子爵である自分の家はあまり裕福ではなく、今回の侯爵からの婚約にとても家族は喜んでいた。
たが、あまり友好的に話をすることもなく婚約破棄され、オデッセイは自分のせいだと落ち込んでいた。
けれど、宮殿からの召使いに選抜された。
宮殿での召使いは
、選びに選ばれた貴族の娘しか入れない。
それも、そのはず。
宮殿には国の高級官僚だけでなく、各国の王族、政府官僚、様々な貴族がやってくる。
つまり、宮殿で働く事で、上級貴族との出会いがあり、今度こそ挽回できると意気込み、働きに行くことにする。
そこで偶然聞いた、公爵の婚約破棄の理由。
やり返したいと思います。
王子に、溺愛されますが、そこはのんびりと気づいていくオデッセイです。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 08:45:33
55314文字
会話率:37%
「ねぇ! なんでそんなことしたのよ!!」
彼女から詰問されてる俺の名は原将蓮(はらまされん)。22歳でアダルトショップのバイト店員をしてる、謂わゆるフリーターというやつだ。
ただ今絶賛、彼女との修羅場中である。それで、俺は何をやらかし
たかというと……
「ねぇ! なんで浮気なんてしたのよ!!」
……とまぁ、そんなわけである。
で、彼女からの詰問中、迂闊にもため息を吐いしまい……
「ねぇ! ちょっと! なんであんたがため息なんか吐いてんのよ!! ため息を吐きたいのは私の方なのに!! あんたなんて死んじゃえばいいんだぁぁぁーっ!!」
「う、うわぁぁぁーっ!! はっ、華(はな)、やめーー」
……最低最悪の死に方で、俺は人生の幕を閉じることになった……
「……はっ!? 華、ごめん! ……あれ? 確か彼女に刺されて死んだはずじゃ? なんで生きてんだ? ……ん? どこだここ?」
……俺は死んで異世界に転生し、そこで神様と出会い、そして使命を果たすことになり、神様から説明を受けたんだ。
……なるほどな、魔物増加の大きな要因の一つに女性が魔物に孕まされるってのがあって、要は【避妊魔法】とかを駆使して魔物増加を食い止めてほしいってわけか。
一通り神様から説明を聞いた俺は、天界から下界へと転送されることに……
「ふむ、説明も終わったことじゃし、そろそろ下界に送ろうかの。お主……いや、将蓮よ、心の準備はよいかの?」
「おぅ! いつでもおけまるだぜ! どんとこいや!」
「うむ、下界でも達者でな……」
「神様……」
こうして俺は、異世界「エクスタシア」に転生し、下界を神様から託された。
そして、このエクスタシアで俺は大金持ちになってハーレム生活を送って、ついでに英雄になってヤる!
「神様、見ててくれ……俺がきっとーー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 22:00:00
3900文字
会話率:38%
謎の少女リャウァスと口づけをすると、自身の深淵と向き合う事になる。
最終更新:2021-05-01 00:00:00
58211文字
会話率:34%
宇宙人の侵略により、肌の色で三つの地域に分けられた人類。
全十編の第一編
最終更新:2021-02-20 00:00:00
74879文字
会話率:32%