白野和幸はどうしても子供が欲しかった。
女性と満足に口が聞けない彼は、代理出産も考えるが、その道は険しく実現できなかった。
そんなある日、和幸は占い師に出会い、ひょんなことから彼女と子供を作ることになる。
和幸の子供として生まれたカ
イルは、親のために全力で生きる健気な子だった。
この話は、蛙の子供として生まれた子供が、切なくも真っ直ぐ生きる親子と蛙の愛を描いた物語である。
※性描写があるのでR18にしてみました。
※8/3誤字脱字を修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 13:00:00
22298文字
会話率:44%
はじまり、ハジマリ、始まり一。
最終更新:2016-07-16 20:51:59
2785文字
会話率:28%