竹 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

あたしは付き合っている基之と休日の日曜日を狙ってメールで約束し合い、会った。彼は結構いやらしくて股を開かせ、指を入れたり舐めたりしながら、あたしを性的快感へと持っていく。その日会ったときも、されるがままにしていたのだが……。

在宅で仕事をしている三十代のボクと、一回りほど年上の四十代で会社員をやっている貴女は、互いに時間を見つけて会っていた。お互いスケジュールを開け合って、ボクの方が彼女の部屋を訪問している。その日の夜も例外なしにそうだったが……。

会社でも重役にいる俺は彼女の美香里と共に、八月下旬のとある夜を彼女の部屋で過ごした。幾分暑さが残っていて転寝しただけでも寝汗が出たのだが、構わなかった。蒸し暑い夜に俺たちは絡み合ったのだが……。　

街のクラブのホステスであるあたしは恋人の貴方と互いの部屋を行き来していた。八月頭の暑い季節に貴方があたしの部屋に来たことは覚えている。抱き合ってセックスしながら、あたしたちはゆっくりと時を過ごしていたのだが……。

俺と妻の朋子はベッド上で抱き合いながら、セックスし続ける。騎乗していた朋子が腰を振ると、男性である俺はとても感じるのだった。夜の密な時間を二人で送る。歪(いびつ)な過去を抱え込んでいた俺は朋子と交わるのに抵抗はなかったのだが……。

新宿の一角にある、密室で男性が女性の愛液をテイスティングするバーであたしは働いていた。相手の男性はいろいろいるのだが、あたしの客は実に多様だ。その中にいつも指名してくれる貴方がいて、毎晩楽しみにしていたのだが……。

僕の英語の家庭教師をしている水原夏恵先生は現役の女子大生で、とても胸が大きく、目の前にいると、勉強も手に付かないぐらいだった。休憩時間を縫って先生の猥褻なレッスンが始まったのだが……。

四十代後半で会社社長の俺は、スーパーでパート従業員をしている樹里と付き合っていた。夏の夜、携帯に誘いのメールを受信し、街にある彼女の部屋へと向かう。ちょうど途中で夕立に降られてしまったのだが……。

会社役員で常務の俺は独身だったが、恋人で銀座の会員制クラブのホステスの恵と付き合っていた。互いに時間を作って会っている。密会した夏の一夜は一際熱く過ぎ去っていき、俺たちは抱き合ったのだが……。

ＡＶ女優のあたしは新宿裏手の撮影スタジオで撮影開始を待っていた。やがて撮影が始まり、二人の壮年男優さんが両方からフェラさせてくる。カメラは回り続けていた。緊張感があるまま、撮影は続いたのだが……。

会社の常務の俺は夏も終わりに近い夜、ホテルで一回り年下の紗枝と抱き合って過ごしていた。互いに年齢差はあったのだが、普通に付き合えている。普段から違う場所で仕事をしていて、稀にこういった場所で密会するのだが……。

あたしは銀座の目抜き通りにある高級クラブ<ボルギーレ>でホステスをやっていた。十八のときに北陸の実家から東京に出てきて十年になる。ずっと店で働きながら、ある男性客と何度か一夜を共にしていたのだが……。

（花筺　：　草花などを入れる竹で編んだ目の細かい手篭）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私と兄は仲の良い兄妹でした。いつも一緒に遊んでいるその時間（とき）は確かに美しく、楽しく、そして永遠に続くはずのものだったのです………

ＡＶ女優のあたしは普段から男優のペニスを銜え込み、芝居のセックスをするのが仕事だった。徹夜で続いた撮影が終わった当日、帰り際に監督の大村から呼ばれ、お宝映像となるフェラ抜きをしたのだが……。

六本木のクラブで働いているあたしは、来店する客の中に唐島という品川の商社の社長がいるのを気に留めていた。八月中旬のお盆休みに唐島が店にやってきて、あたしを指名し、そっとホテルに誘う。そして密な一室で抱かれ、二人で一夜を過ごしたのだが……。

桜木町に住む高校生の竹田龍の周りで次々に事件が起る。 相手は龍の事を知っている様だが… 恋愛、強姦魔、双子の弟と次々出てくる謎。 龍は日常を取り戻せるのか？

マッドなサイエンティストの父を持つ杏（あん）と晃（ひかる）は双子の兄妹。たまたま行った父の研究所でなんと二人は合体してひとつの体になってしまいます。そして晃の魂は…。昼間は晃として学校に通う杏（あん）には毎日が苦難の連続。二人は元の体に戻る事が出来るのでしょうか。 お馬鹿でちょっと下品なちょいエロコメディーです。

自他共に認めるフェミニストの竹宮春樹には、複数の交際相手がいる。 見た目の良さもあいまって、さながら寵姫や愛人テンコ盛りの『王子様』状態。 ところが彼に結婚を決意させた運命の女・柳妃織は、社内の同僚に『カレコ』と陰口を叩かれる、地味で無表情なスーパーリアリストだった…。 フェミニストなんて嫌いなアイツと、どうしても結婚したい！ ガンバレ王子！負けるなヘタレ！ 山越え谷越え川も越え、笑い取りつつ嫁もとれ！ 三十路男のちょいエロ、超バカ、時にはシリアス、最後はホロリな嫁取物語。 いつの間にかの100万プレビュー突破、ありがとうございます。 アクセス御礼として、ブログで公開した番外編をアップ中。 『溺れるふたり』と『たゆたうふたり』では、本編ではあまりなかった二人の濡れ場を、各々の視点で描いてます。 2011.4.18：新しい番外編を公開。桜の季節に合わせて書いた、本編中の一コマです。折りたたむ>>続きをよむ

　ある夜、お風呂で身体を洗っている最中に、突然異世界に召喚されてしまった竹下里奈、１７歳。とりあえず衣食住には困らない生活を保障されたため、言葉がわからないながらも、彼女はそこそこ普通に、異世界での日々を過ごす。そんな里奈が、美少年な国王と、密室に置かれた鳥かごの中に幽閉されている男と共に過ごす、異世界でのぐだぐだなある日の話。

１９××年のある日―ここ大阪寺堂院高校…午後からバレー部が練習していた。三位一体攻撃…でも、練習の最中にお茶の水学園から呼び出しがくる。主人公・和代は友達ができるのだろうか…

陸上部の補欠、竹浦薫はマッサージを特技として、部内でも重宝されていた。それが彼の部内での存在感だった。ある時、彼は陸上部のエース、深山舞琴のマッサージをすることになる。彼女が酷い便秘だとその時に気付き…

作者である妄想竹の妄想劇場へようこそ実際のオナニー中にした妄想をありのままに書き散らしてみました駄文駄作ではありますがご容赦ください

自称？サンドヴィッチ伯爵が繰り出すパンクでファンシーな立ち喰い蕎麦屋ストーリー。中にはシュールジョークあり、エロもあり、混沌とした、破滅的な中に咲く耽美を描きました。

ある男の頭の中を書きました。ぐちょぐちょになっている世の中の裏の姿、リアルな姿、リアルじゃない姿、訳判らない姿、そんな姿を綴りました。その先に男が見るのは一体何か？是非一緒に考えて下さい。

友人が鬱。その相談を彼の妻から受けた私は、思わずその妻に心惹かれてしまい………浮気は文化だ、と言う芸能人も居るが普通なら浮気は駄目だ、と誰もが理解している事実でもある。けれどもどうして人は心を惑わせてしまうのか、そしてその後どうなってしまうのか、主人公と友人夫婦、３人それぞれが抱く心の“ほろ苦い”部分を書きました。

孤独が嫌な主人公が最初に走ったのは酒、しかしそれでは満ち足りず毎晩違った女性を抱く為にあれこれと奔走する。しかし残るのは「孤独」そんな中で出逢った「現実感の無い女性」彼女を通して何を主人公は手に入れたのか、そんなある男の物語を短くまとめました。

恋した親友と、同居できるようになり、舞い上がる祐吾(ゆうご)。片想いは果たして報われるのか？この物語はフィクションです。実在の人物、団体、事件等やその名称には一切関係ありません。

二〇〇八年七月。普段都内の同じビルにある会社に勤めていたボクと涼子は、溜まっていた有給休暇を利用して、赤道直下の常夏の島ブルガビーリル島に来ていた。リゾートホテルの一室でボクたちはセックスをし始めるが……。

僕は芸術家志望のカメラマンで、生計のため女の子のヌード写真を撮る仕事をしていた。都内のスタジオで川原沙希というグラビアアイドルのヌードを撮った僕は、撮影終了後、沙希と恋仲になり、一晩抱き合って一緒に過ごすが……。

二〇〇八年のお盆休みに、僕と多香子は赤道直下にある常夏の島バルビール島に観光に来ていた。島に滞在する最終日に僕はホテルの部屋で眠い目を擦りながら、多香子の着替えに託(かこつ)けて体を触り、それを機に僕たちは朝からセックスをし始めるが……。

ボクと由香利はともに学生で、恋人同士だった。暑い季節が訪れる前の五月、ボクは由香利の部屋に遊びに来ていた。そこでボクたちは、およそ普通の男女がしない類の変態プレイをするが……。

ボクと百合香は、ボクのアパートで半同棲生活を送っていた。ボクは職業作家で、百合香は会社勤めだった。百合香は朝の早い時間帯から職場に通い、ボクは家で仕事をしていた。ボクは原稿を書くのに疲れると、近くにある馴染みのコーヒーショップに行き、そこで寛ぐが……。

二〇〇八年八月。出会い系サイトで知り合った僕と佳奈は、南国の島グルヴィール島にバカンスに出かけていた。僕たち二人は成熟した大人の恋人同士とあってか、予約していたホテルの部屋に入り早々口付け合い、抱き合って、互いの愛情を確かめ合うが……。

十月。僕は新宿の１Ｋのアパートで、毎晩甘酸っぱいフローラル系の香水を付けた恋人の律子を待っていた。彼女は仕事帰りに僕のアパートを訪れては、お泊りデートをする。秋の風の冷たさに負けないように、僕たちは熱い恋をしていたが……。

十一月上旬。僕は勤めていた都内の派遣会社をクビになった。行き場がない僕は、一年前の夏にイベントで知り合った恋人の佑香の西新宿のマンションに居候しようとする。電車を降りて佑香の部屋まで歩く途中、僕は去年の夏の彼女との思い出を脳裏に浮かべるが……。

ボクと由美子は互いに働きながら、土日だけ会う半同棲生活を続けていた。ボクが由美子のアパートを訪れ、そこで週に二日だけ楽しいときを過ごすという生活だった。ボクと由美子は会うたびに想い合い、愛のあるセックスをするが……。

あるキャバ嬢の心にある呟き。一応18歳未満は禁止、とさせて頂きますが性描写などは一切ありません。どちらかと言えば大人に読んでもらいたいから18歳未満は禁止、としました。内容は読んで頂いてそのまんま、です（笑）また、私のやっている個人ブログに一度掲載したものを改編して掲載しています。