憎悪 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:217 件
神の去った世界に残された魔と人。しかし、魔属の暴虐に耐えかねた人間の懇願に応え、二柱の神が自らの力を分け与えた子供を誕生させた。マラティヤと呼ばれる彼らは、暗黒期を終わらせる役目を負い、人々を救済してきた。
今また、マラティヤとして生まれた二人の青年の話。
――――――
強国シヴァスで隆盛を誇る大貴族シャルキスラ家の直系であるアイディーンは、暗黒期を終わらせる救世主として魔属狩りを続ける多忙な日々を送っていた。
あるとき、シヴァス属領から魔属討伐の依頼をうけておもむいた島で、
彼はこれまで一度も会うことを許されなかったもうひとりのマラティヤ――カシュカイと偶然の出会いを果たす。
しかし運命の伴侶ともいうべきその青年は、排他的で残虐非道と悪名高く、人々から憎悪と恐怖とともに忌み嫌われるスィナンの一族だった。
あまりにも対照的な彼らは互いを理解する間もなく、ある強制的な契約により分かちがたい絆を結ぶこととなってしまった。
悪化の一途をたどる暗黒期のさなか、アイディーンとカシュカイは過酷なマラティヤの任を務めながらも徐々に関係を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 20:44:45
260754文字
会話率:26%
2人の女がいる。
成り行きで気軽に処女をいただいた女がレイプされた。
そしてその女の親友であり、なぜか怒りの矛先を俺に向けてクレームをつけて来た女。
悲しみ、怒り、嫉妬等、人間の感情が性欲へと昇華される。
最終更新:2021-09-26 19:33:57
11460文字
会話率:44%
亡き母に生き写しであるがゆえに父親に執着されたアリアは、企みにより自分よりはるか年上の王族のお飾りの妻になることに。しかしその道中、豹型獣人エルガーにさらわれる。
連れてこられたのは迫害された獣人たちが暮らす隠里。
「お前を地獄に堕とすためにさらった」
そう言ってエルガーは弟ジュゼとともにアリアを犯した。
彼らの金色の瞳にはアリアの父への激しい憎悪と、深い哀しみ、そして過去に抱いたアリアへの想いがあって――。
「アリア……お前は、俺の獲物だ」
「噛んで下さい。あなたと共に生き
たい」
銀霧に包まれた樹海の奥で紡がれる、人間と獣人の恋の行方。
※旧タイトル「双獣憾ソウジュウカン」8月10日付けでタイトル、あらすじ、タグの変更をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 13:28:56
134129文字
会話率:23%
ルイは6歳の時に祖父の隠し部屋で水溶液カプセルの中で眠る男を見つける。それ以来、祖父の目を盗んで男に会いに行くようになる。
やがてルイは成長して化学兵器を開発する軍事機関の室長に就任する。男は長い年月を経て目覚め、ルイの補佐官となり、常軌を逸した攻撃力で数々の危険な任務を遂行してゆく。
しかしある日、未知のエネルギーを放つ巨大な生命体が出現する。その日を境にルイは思いがけない運命に巻き込まれて行く。
科学とミステリーを主とした愛と憎悪が渦巻く大人向けの物語です。
人類が
火星に移住した未来を舞台にしています。
シリアスです。
濃厚なセックス描写があるのでR-18です。
1ページ目は科学用語が多いです。
週に3~4回の更新ペースです。
■2021/09/18(19:13)
再びルイとアムエルの現在の年齢を変更しました。
ルイ:31歳→28歳
アムエルの細胞年齢:23歳→24歳
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 23:54:47
28963文字
会話率:52%
スティアード王国はある時、資源を目的としてブルート帝国より宣戦布告を受けた。版図拡大の勢い凄まじい帝国は軍事も強大であるが故、弱小国であるスティアード王国は建国より300年の歴史に幕を下ろすかの節目に立たされていた。
そんな中で、建国以来最年少で国家魔術師に任命された神童、ガルアス・フォン・ブルームが立ち上がった。
生まれ育った祖国を守るため。彼は現代においては失われた力である魔導を、家宝である【漆黒聖典】を読み解くことでその身に手に入れることに成功する。
そうして
迎えた戦争において、ガルアスは大活躍を見せ、まさかまさかの圧勝劇にて戦争に幕を閉じた。
一時は、国を救ったヒーローとして称えられるガルアス。
しかし、その強大すぎる力は国王をはじめとした貴族たちに恐怖を植え付けていた。
「国家魔術師ガルアス! 貴様を国家反逆罪に処す! 衛兵ッ、ガルアスを捕らえよ! 地下牢にぶち込んでおけ!」
そんな折、等々国王が行動に出る。
なんと、国家を救った英雄たるガルアスを、疑心から国家反逆罪に処したのである。
「この俺を裏切ったこの国には、俺自ら鉄槌を下してやる。簡単には殺しはしない。じっくりと、ゆっくりと。そして凄惨に、貴様らを殺してやるッ⁉」
憎悪に燃えるガルアスは、そんな言葉を吐き捨てて。
漆黒の炎を身に宿しながら、国外へと逃亡するのであった――
※本作はエロシーンを挿入予定はございますが、エロ重視というよりもシナリオ重視となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:10:23
7099文字
会話率:35%
君を手に入れる為なら、世界を壊したって良い。
世界の敵である魔族と、魔族を世界の敵と見なす神殿の聖騎士。相容れない筈のふたりが出逢い、その果てに何を選び何を捨てたのか。
これは、恋慕と呼ぶには凄烈で。憎悪と呼ぶには耽美な情に溺れた、ふたりの男の物語
最終更新:2021-09-04 11:00:00
139295文字
会話率:47%
オフィーリア大陸の冬は長く厳しい。
雪解けが来る頃には、オリーヴィアは執事であるアルノーとの禁じられた遊びを辞め、リーデンブルク辺境伯のご嫡男であるギルベルト様の元へ嫁がなければならない。
黒豹の獣人であるアルノーとオリーヴィアの宿命はあまりにも残酷。復讐と憎悪に揺れながら惹かれ合う二人の行く末は…。
※短編〜中編くらいの小説です。
※少し暗めの話ですがハッピーエンドを目指します。
※ヒロイン視点とヒーロー視点が入ります。
※性描写は濃いめです。陵辱的な要素はあります。
最終更新:2021-08-28 13:40:52
57349文字
会話率:26%
〈放置/剃毛/リバ〉
主君を密かに恋慕していた騎士は、主の婚約の儀の夜、泥酔した挙げ句にその婚約者の娘と一夜の過ちを犯す。「ずっとお慕いしていました」と微笑む娘と、憎悪に燃える主君の目に絶望した彼は、正気を無くしたまま「G」に売られた。
「これ、貰えないですかねえ」へらへらとした笑みを浮かべる冴えない従業員の男は、竜晨に快楽を教え込み、上手に仕上がったら人形として売り払う、と嘯く。恋や愛に憧れながら諦めた中年男に、竜晨は人生二度目にして最後の恋に落ちることに……。
淫乱おっさ
んと堅物青年の甘酸っぱい初心な恋を描く。受攻は固定しないので注意。
〈うにゃさま【指名オーダー】〉
「銀のとり」(上作品のスピンオフ。主君、暉珀の話です。エロ無し。男女カプ)
「銀の妃」 (男女カプのノーマルな夜。上作品の補完ですのでネタバレ有)
「銀の竜」(暉珀配下の騎士長が主役の続編。♂×♂。どちらも青年ですが初心者同士のエロは薄め)
「竜と鷹」(上作品の後日談/失禁/脱糞射精)
「趣味-鷹嘴×銀-」(2013pixiv初出。上作品のさらに後日談/失禁/脱糞射精)
「琉秦(リュウシン)」同じ読みで別人の顛末。植物学者×騎士。触手姦メイン。ぼくのミスでリクエストが被ったためにできたお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 23:00:00
167307文字
会話率:41%
バサルジア大陸には、金と銀の髪を持つガメリア人のみが、『神が作り賜れた真なる人間である』というガメリア教を国教としているガメリア帝国があった。
このガメリア帝国のミリアム子爵家に奴隷として飼われていた少年――ガルア――は、そこの長女の玩具として、日々拷問(性的拷問を含む)を受けて生きていた。
……今に見てろ。コイツら全員、俺と同じだけの苦痛を味合わせてやる。踏みつけられて人間としての尊厳を踏みにじって、それでおいて嘲笑ってやるッ。
人間ではなく、奴隷として。
そして、
玩具として。
ガルアは日々憎悪の炎を募らせながら、その心を折ることなく生きてきた。
すべては、この生活から脱却し、いつかこうして己を貶め続けた人間共に復讐する為に――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:58:24
1941文字
会話率:24%
綾瀬幸長は、六年前に痴漢の冤罪に巻き込まれた。
職も、資産も、信頼も。
そして何より、未来を。
その全てを失った。
冤罪にも関わらず、幸長に下った判決は懲役六年。
絶望感に包まれる幸長であったが、しかし服役中にその考えは歪んだ物へと形を変えた。
「なんで、俺がこんな目に合わなくちゃいけないんだ?」
幸長からすれば、身に覚えのない罪だ。なのに、こうして服役している。
幸長が女という存在を憎悪するには、十分な理由だった。
それから月日が流れ、出所の日。
「貴方が綾瀬幸長さん
、ですね?」
そう言って、一人の幼女風の女が幸長に話しかけた。
彼女は自らを「悪魔」と呼んだ。
幸長も、最初こそ彼女の言葉を否定した。
しかし、彼女の真の姿を見て考えを変え、契約を交わす。
「では、これは契約のお礼です。まずは、私の力が本物であると知っていただかなくてはいけないですからね?」
これは、幸長による復讐と欲望の物語り。
※作品の更新は私情により、誠に勝手ながら不定期とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 22:48:16
1775文字
会話率:26%
人類機械化計画が普及した世界で機械化を憎悪し生身《プロトタイプ》で居続ける少年が、違法改造アンドロイドと戦うため自警団の一員になる話。
魔改造無差別殺人鬼の優男×殺意高い日本刀遣いの少年
※なんでも許せる方向け、なんちゃって近未来SFと言う名のエロ
他サイトにも投稿済。
最終更新:2021-04-22 20:59:35
19158文字
会話率:30%
過去に傷を持つ智樹。
恋人の翔真が支配人を任されるストリップ劇場で、ストリップダンサーとしてステージに立ちながら、プロのダンサーを目指すが、その先には幾多の困難が待ち受けていて……
友情や愛情、嫉妬や憎悪、様々な感情が複雑に絡み合う世界で、智樹は思い描く世界へと羽ばたくことが出来るのか……
※薬物、レイプ等の描写有り
※この作品は他サイトにて別タイトルで公開中の物を、一部加筆及び修正して掲載しております
最終更新:2021-04-17 16:04:40
326954文字
会話率:32%
~ゾンビに襲われない特性もなく、噛まれても感染してしまう主人公が力技で自分の安息を求める物語です。またお供の女の子にエッチな教育も施していきます~※ストーリー重視、エロ回それなり。人称は一人称に近い三人称です※
――これは現代にまで語り継がれるおとぎ話の続き。愛と勇気と憎悪の物語――
瞬く間に死に覆い尽くされた世界。日常は汚され、歩く死体『リビングデッド』が溢れる街中。人々はなんとか命をつなぎつつも早十五日が過ぎようとしていた……。
そんな中あるマンションの一室で心に
傷を負った男《屍》と家族を失った少女《ホーリィ》が出会い、互いに手を重ねて生きていく。
越えていく日々。痛みと苦しみを飲み干して、生き抜いていく二人。やがてそれは多くの人の人生を巻き込んでいく中で屍は大切なものを見つけ出す。それを自らの手に掴んだ時、本当に大切なものを知る。
けれど力ない彼はただ傷つけられて、世界の現実を知って悲しみに暮れて。それでも何度でも立ち上がり、その心は強く勇ましくなっていく。
やがて彼は真実への扉を開け、自身に課せられた運命を理解し幸福のために真実に立ち向うその日、人類種全てを滅ぼす天敵と成る。大好きな人達のために。もう会えない人たちのために彼は突き進み、一切合切を殺し尽くす。
――これはおとぎ話の続き。現代にまで少女たちが語り継いできた愛と勇気と憎悪の物語――
※タイトル横の(ホ)や(モブ)等の言葉がある回は対象のキャラのエッチシーンが入っております。またこちらの作品は《The Brave Heart Rising :N1130ER》のノクターン版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 21:36:32
1425391文字
会話率:43%
父を貴族の気まぐれで殺され、母を男たちにヤり殺され、貴族と男に憎悪のある女の子ユーリアが復讐を終え、孤独を埋めるために奴隷市場を訪れ見つけたのは、ふたなりの女の子だった。
最終更新:2021-03-25 21:00:00
62281文字
会話率:36%
七年に一度現れる大型魔獣討伐の為の国際会議。その出席のため、ザッハトリア王国へやって来たバーナード騎士団長と、フィリップ副騎士団長。魔獣討伐の最有力候補者と目されるバーナードは、会議場において最も注目されていた。
そんな彼を、憎悪のこもった視線で見つめる一人の男がいた。
凛々しい騎士団長(受)×美形副騎士団長(攻)
全八話で完結済みです。アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2021-02-23 00:00:00
13265文字
会話率:28%
異常なまでに兄に執着する弟×弟に対して劣等感と憎悪を持って生きている兄のカップリング。
桜木一哉(22)は今年の春、新社会人となる。弟を七年前の春に喪ってからは順風満帆の人生を送っていた、はずだった。
だが桜舞い散る中、「久しぶりだね、兄ちゃん」と声をかけてきたのは、殺したはずの弟である玲二だった。
当社比エロ多めです。
最終更新:2021-02-07 17:55:08
24066文字
会話率:50%
利発な村の少年アベルと彼の左手に寄生する人面瘡のゴーシュ。
村での平和な暮らし。
しかしそれは長くは続かない。
大陸を吹き荒れる戦乱の嵐。
奪われた命。失った幸せな未来。渦巻く憎悪、怒り、悲しみ。
胸の空虚感を埋めるためアベルとゴーシュは復讐の旅に出る。
人間の欲望、愛、暴力を描く中世ヨーロッパ風異世界ファンタジー。
(サブタイトルに☆がついている場合、Hシーンあり。)
最終更新:2021-02-02 12:21:45
104008文字
会話率:35%
怪奇(ゴース)と呼ばれる異物が人間を襲う未来。「パンドラの女神」と呼ばれる厄災から世界は、大きく変わってしまった。ゴース・ブレイカーと呼ばれる殲滅組織が設立され、人類は怪奇(ゴース)に立ち向かっていた。
そんな狂った世界で幼き日に凌駕と真姫は、将来を誓いあう。
そして西暦2050年、凌駕は真姫の姉の許嫁に、真姫は凌駕の従者に………
残酷な運命は二人を大きく引き離すのだった。
そして人類は、怪奇(ゴース)とのさらなる戦いへ足を踏み込んでいく。
それは人類の希望
そ
れは禁断の遊戯
それは憎悪の具現
それは絶望の真実
それは鮮血の魔女
それは幼き日の誓い
それは目に写る狂気
それは逃れられぬ恐怖
それは悪意の呪い
それは魔の教団
それは死の病
それは黒き復讐者
それは破滅への序曲
それは殲滅者達の乱舞
それは悲恋の彼方
二人の進む先にあるのは希望か絶望か。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 23:56:21
266184文字
会話率:48%
とある噂が在る。理不尽に晒され、憎悪に囚われた人間の前に、金でその恨みを晴らしてくれる魔物たちが現れると。
その噂は真実で、その魔物たちの正体は、FH「闇の虎」セル所属のオーヴァードたち。
彼らは、金を貰って他人の恨みを晴らすことに言い知れぬ悦びを感じてしまう、厄介な薄汚い人殺したちだった。
TRPGダブルクロスの世界観を使った小説です。ダブルクロスでの犯罪組織・ファルスハーツのいちグループに必殺仕置人的活動をしているものがあった、というお話。内容は明るくないです。
すっきりはしないかもしれません。カタルシスは考えてますけど。
……元々カクヨムで載せていましたが、思うところがあり、こっちにも掲載。
もし、続きが気になるようでしたらカクヨムに続編があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 15:40:26
63723文字
会話率:19%
トラウマを持つ少女が次第に愛情を知り、とろけてしまうお話。
国の為に戦地へと赴き。周りから祀り上げられて、期待され――最後には、国に捨てられて。
聖女と呼ばれた少女に待ち受けていたのは。止めどなく輪姦された挙句の、火あぶりと石打による処刑。
「許さない――絶対に許さない!!」
こうして、悲しさ、悔しさ、そして膨大な憎悪、復讐を叫びながらその生涯を終えた少女だったのだが。ある日、魔王の手により生き返らせられてしまう。
死して尚――操り人形にされるというのか……。
しかし。主に刃向かうことが許され、敬意の欠片もないキツイ物言いをとがめられることも無く。むしろ、配下の一人として温かく迎えられてしまい?
私は、どうしたいのだろうか……。
こうして1日に終わりを迎え、眠りについたとき。
――――再び、悪夢が蘇る。
無意識に封じられていたはずの記憶である、消すことのできない――牢の中で受けた、終わりのない性的暴行。
そこへ、そこでは見たことのない、しかし見覚えのある男が現れ。少女は、高原へと連れていかれる。
「……暖かい」
全身を優しく暖かく包み込まれた少女は。次第に、レイプではない性交を拒めなくなってしまい。
そして翌朝、目が覚め。
「うああああああああああ!?」
トラウマから解放され。正気に戻った少女は、葛藤するのだった。
絶望故の、対比的な愛。可哀想は抜けないけれど、幸せになって欲しい! でも興奮しちゃう。
そういうのが好きな人向けのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 01:10:43
14956文字
会話率:38%
作:ヴィキンス
ミッドナイトノベルズ
連載
N1919GS
英国犯罪界の巨魁ジェイムズ・モリアーティ教授は、歌姫アイリーン・アドラーのことを"あの小娘"と呼ぶ。アイリーンは、教授が自身をそう呼ぶのは、かつて恋仲にあったモリアーティ教授の側近である軍人、セバスチャン・モラン大佐をモリアーティ教授から解放しようとしているために大佐を手離そうとしない教授から、憎悪の意を込めて"小娘"と呼ぶものだと思っていたが、アイリーンの恋人で歌姫を愛する凄腕の名探偵、シャーロック・ホームズは気づいていた。アイリーン
の推察は勘違いであることを。モリアーティ教授は歌姫のことを想っていて、なかなか自分に振り向いてくれないアイリーンのことを愛しさを込めた愛称で、歌姫を"あの小娘"と呼んでいることを。ホームズがアイリーンにそのことを伝えると、アイリーンは「モラン大佐を救うために、モリアーティ教授に近づきたい」と口にする。そんなアイリーンの想いを受け入れたホームズは、宿敵、モリアーティ教授のアイリーンへの想いを知るために、教授を追いかけることを決断する。
ホームズ・パスティーシュ×SM、なマッシュアップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 17:11:58
4575文字
会話率:55%
人族と魔族、そしてこの2種族の特性を半端に併せ持ったイレギュラー的存在であるレジステインとが対立する世界。そんな世界を統一する新妹ポンコツ管理神は、かつての出来事から人族に並々ならぬ憎悪の感情を抱いており、人族への復讐を画策していた。
そんな神は、ある時とあるレジステインの少年を見つけた。人族に親を殺され一人になってしまった少年の姿をかつての自分と重ねた神は、彼と家族になり、そしてさらに彼を復讐のパートナーにしようと決意した。
……そのはずだったのだが、自身を姉とし
て受け入れてくれた少年の優しさや温もりに心を奪われ、神はただの恋する女の子に成り下がってしまった。しかも恋敵まで現れ、乙女なポンコツ駄目神ちゃまは復讐そっちのけで弟クンニ猛アピールし始める始末……。
しかし少年は、姉と交わした復讐の約束を律儀に守るため、真面目に日々の鍛錬に励み、自身のイレギュラーな能力をどうにかして解放させようと必死になっていた。全ては姉の役に立てるよう強くなるために。
そして、試行錯誤の末に判明した彼の能力は、しかしながら強さを求める彼にとっては非常にハードルが高く、そして弟クンニお熱な神ちゃまにとってもやや不都合の生じるもので……。
*
純情な弟君が自分の能力や駄目姉ちゃん、そして周囲の女の子たちに(主に性的な方面で)ひたすら振り回される……というような内容です。
タイトルやあらすじを見ていただければ分かる通り、多分シリアスヨウ素はほとんどないです。
なお、この作品は以前なろう一般で投稿していたものを大幅に改変したものです。まぁ、前の作品の面影なんてキャラの名前くらいしかないんですけどね。
それと、内容のクオリティはいつも通りです。つまり底辺レベル。それでも良ければ読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 21:47:49
36170文字
会話率:45%
人間と魔族、二つの種族が憎悪を糧に争い合う世界。少年勇者アデルは魔族の虜囚の身となり、グロリアという悪意たっぷりの女魔族の手によって“再教育“を施されることになった……。アデルは首輪を嵌められ淫紋を刻まれて尊厳を貶められ……さらに、アデル専属の“交尾奴隷“として引き出されてきたのは、かつて少年の故郷の村を破壊し、婚約者であるフィーリンの両親を殺した憎き仇敵、オフェーリアであった。
しかし、人間囚人に“交尾奴隷“として使い込まれてきたオフェーリアはいやらしい雌豚に落ちぶれており
、少年は淫紋の効果もあってヤリ部屋の中でどっぷりと旧敵との浮気背徳えっちにドハマリしていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 16:18:09
39376文字
会話率:62%
嫉妬と執着を拗らせた年下男子が男好きなヒロインを精神的に追い詰めて、無理やり自分の物にする話です。ヒロインを性的、精神的に傷つける描写が多いです。何でも許せる方向けです。
この小説は、アルファポリスにも投稿されています。
最終更新:2020-11-24 00:51:15
42119文字
会話率:33%
同僚の結婚式に参加中に、異世界のお見合い会場に連れ込まれた世奈。
その世界は、人間と亜人と呼ばれる獣人、蟲人が居る世界だった。
人族と獣人族は百年前の戦争から国交は断絶している。
人族は獣人を恐れ、獣人はその昔人族から受けた仕打ちに憎悪を抱いていた。
ところが、進化の過程で獣人族は子供が出来にくくなり、ゆっくりと衰退への道を進んでいた。獣人族は人族に危害を加えない事や、害蟲害獣を討伐する代わりに、他種族とも子供が作れる人族の女性を数年おきに嫁として迎えることになった。
花嫁を花と呼び、見合いを行うがそれは、断れないもので、所謂生贄のようなものだった。
お見合い会場へ引き込んだ女は、世奈に花として嫁に行ってほしいと言われ、世奈は了承する。
人間を嫌う獣人の男性と、獣人を嫌悪しない女の、お互いどう接していいのかわからない二人のお見合いから始まるストーリー。
一夫多妻やハーレムなどの婚姻関係や、婚姻を結ばず、年度ごとに相手を変える様々な獣人たちと、どのように関わっていくのか。
題名を一部変更しております。
R18の表現は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 18:00:00
161631文字
会話率:26%
かつて世界征服を目前にしながらも弟子達に裏切られて封印された大魔王は三百年の時を経て甦る。
周囲から盛大に嫌われている男、アクイムになりすますことに成功した大魔王は力の回復と、なによりも好物である憎悪を求めて行動を開始する。
付き人としてアクイムを嫌いながらもその命令に逆らえない黒髪黒目の美女エラーナ。
エラーナを助けようとアクイムに挑み、逆に捕らえられた氷の人形姫ミナ。
そしてミナの親友ローラ。
大魔王の食指が動く時、才色兼備な彼女達がただの牝と化す。
ビギニングノベルズ
様より書籍第一巻発売中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 22:21:00
1059841文字
会話率:51%
数学者にして、英国犯罪社会を組織化した天才的な犯罪界のナポレオン、ジェームズ・モリアーティ教授は、女性を痛めつけることでしか愛することができないサディストだった。そんな彼は宿敵である名探偵、シャーロック・ホームズの恋人である女賊、アイリーン・アドラーに「躾けてほしい」と突然告白されるが、それはアイリーンの策略だったということを知る。自らにアイリーンを差し向けたホームズに憎悪を募らせるモリアーティ教授だったが、アイリーンは次の夜も教授に「躾けてほしい」と執着的に申し出て来る。ど
うやらアイリーンは、モリアーティ教授が女性たちを調教している姿を偵察しているうちに、本能的に目覚めてしまったらしい。それを察したモリアーティ教授は、側近セバスチャン・モラン大佐を使ってアイリーンを誘拐し、調教を加える。一方モラン大佐もまた、アイリーンに片想いしていて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 17:49:55
2084文字
会話率:51%
傷だらけの『神の子』魔術師と、結び付けられた番(つがい)の魔守人の話ーー。類稀なる稀有な存在である彼らに、魔の手が伸び憎悪の暗闇へと引きずり込む。
魔力を封じられもがき苦しむシェラと、そのままで構わないと包み込む貴族名門・シューベルン家カイルの話。
本編シリアス強めでややエロあり。微糖話は随所に有りますが、本格的甘蕩は本編終了後を予定しています。基本的にカイルは溺愛しています。
サブタイトルに*マークがある場合は、性的な行為や強姦・暴行など残酷な表現が書かれています。閲覧の際
はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 06:00:00
456338文字
会話率:36%
作:トキオリオン
ミッドナイトノベルズ
短編
N6124GL
家族を奪われた「俺」の最初で最後の復讐
最終更新:2020-08-25 04:27:52
888文字
会話率:0%
作:金国佐門
ミッドナイトノベルズ
連載
N3117FH
*注意:この作品にはR15G程度のグロ表現があります。また、章ごとに視点変更が発生します。
吸血鬼としての生き方を拒み、未だ人間であろうと生き方にこだわる少女ティア。
彼女が、幸せな日常の果てに見た絶望と希望の物語。
架空の小国クラインベルクを舞台に繰り広げられる、少女が夢見た幻想の日々。
その果てにあるものは――。
悪党の命以外奪わない、人であることにこだわる吸血鬼の少女と、
悪を絶対に許さない断罪の組織。
月夜の晩に二人は出会った。
愛と友情、憎悪と
怨恨、そして復讐。
人の狂気を糧にして、その歯車は動きだす。狂った音色を奏でながら。
――これは、血と惨劇に彩られた運命が紡ぎだす、希望と絶望の物語。
吸血鬼の食事が、ワインや、殺さない程度の血で済まされるなんて、甘すぎるとは思いませんか?
【主な見所】
複雑に絡み合う人間関係とその末路。
バトルあり、ガンアクションあり、ラブロマンスありの日常と非日常の物語。
一番の見どころは、ラストの瞬間。
長期連載になると思われますが、最後まで楽しんでいただければ幸いです。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 19:24:30
38253文字
会話率:15%
絶望し、死んだように生き、それを隠して過ごす青年、悟が、飲み会が早く終わり、日をまたがないで帰れたその夜、人生が大きく変わった。
最終更新:2020-07-05 02:34:08
8674文字
会話率:3%
男が存在せず、全てがでっかいチンポとでっかい金玉を備えたふたなり女達が、支配する世界。
その世界で最も繁栄しているローレシア大陸では、多くの列強と呼ばれる大国が、大陸の覇権を巡って争い合う騒乱の大地と化していた。
そして、その騒乱と疲弊により苦しむ民衆の中から貴族や富裕層への憎悪が沸き起こり、革命という大きな大きな火種が巻き上がりつつある混沌の時代。
そんな中で小国リダニア公国にて一人の子が生まれ出でる。
――アデライード・フォン・リダニア
後に大陸にその名を
とどろかせる覇王であり、魔王であった……。
※戦記ではありますが、基本は、ふたなり娘たちがド下品に喘いだり、アデライードに無様な存在にさせられたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 22:19:49
3528文字
会話率:12%
魔族の集団に捕まり性奴隷にされた神官。
神に仕える者を憎悪する魔族クロヴィスに捕まった神官リアムは、陵辱され快楽漬けの日々を余儀なくされてしまうが、やがてクロヴィスを愛してしまう。敬愛する神官リュカまでも毒牙にかかり、リアムは身も心も蹂躙されていく。流血・残酷な表現、男性妊娠描写あり注意。
(後味の悪くならない様にラストを考えて書きましたのでご安心ください)
(神官リアムは成人したばかりで栗毛に黒目の童顔。
魔族の主はクロヴィスは黒毛で肩まで伸びた癖毛で赤い目、筋肉はほどよい
感じで引き締まった身体)
ダウンロード版同人誌販売中。
隷属神官の快楽記録/彩愛 *再掲載です。
完結済です。別サイトで全文公開してますがこちらにも順次外伝も一緒にアップしていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 10:48:41
103370文字
会話率:36%
『この任務から帰還したら、俺と結婚してほしい』――そう言い残し、任地へ向かう恋人のクラウスを見送った。
けれどもソフィは知らなかったのだ。清廉な騎士である彼が、ある男に強い憎悪を向けられていたことを。
そしてソフィは復讐のための駒となる。
捕らえられ、監禁され、クラウスが帰還するまでのあいだ、その男によって暴力の限りをうけ、凌辱されつくした。そしてそれは特殊な魔法により、恋人クラウスの声・姿をうつしとったもので行われたのだ。
クラウスが帰還し、ソフィは助け出された。け
れどもそのときには、ソフィは彼の声も姿もうけつけない体になっていた。
クラウスは絶望するが、それでもソフィを諦めることなどできなくて……。
※かなり強い暴力・残酷描写が予告なく入ります。
※キーワードをご確認ください。キーワードの並びは物語の(前半)/(後半)にあたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 08:04:28
39647文字
会話率:22%
作:春森夢花(春とキャベツ)
BL
完結済
N1903GF
やくざの娘が犯され、それを苦にして自殺した。
復讐を誓うやくざ。
敵の中にはヤクザの味方だったものもいた。
復讐をする男、それに翻弄される男たち。
群像小説なのでいろんなカップリング(?)がいます。
主人公は基本的にカップリングありません。
テイストはヤクザ物ですが、仏教の話をベースにしています。性描写あります。
基本的に親父受。暴力表現、女性の絡みあり、甘い話ははほとんどありません。
BLというより、ハードボイルド小説要素多いです。(表現は男性の絡み要素多し、ほぼ無理やり
、監禁、流血ですが…)甘くないBLが好きな方に。
一章{雨洞}弟分×壊れた兄貴分(残酷、流血、
二章{三浦と恵子}女性の絡みはあまりないです。一章の弟分が壊れて、無理やり誰かを…という感じです。←胸糞外道な連中が闊歩してます。
三章{カーリーとバー「雷」}いかれた女の生い立ちとバーで出会った夫婦みたいなゲイカップル(ヤクザ×ライター)陰惨注意、女性表現注意、残酷注意ですがこの話では他よりちょっと甘い話が入ってます
絡みはキス位です。
四章{蟲毒の壺}山田の過去、山田の両親の話。少し浮世離れしている。陰惨な描写がおおいです。性的ななものも書いていますが深くはないです。両親→(父と母が無理やり父(女にされちゃう)と義父(乱暴者)になります。
五章{地獄みたいなところ}短いですがひたすら陰惨。クズヤクザが無理やり売春させられてます。それ以外も狂気
六章{阿修羅がきた}ただ戦っているだけです。残酷描写あります。
エブリスタ、ピクシブにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 06:46:45
109450文字
会話率:47%
少女の成長を見守り続けて来た人形は、裏切られて打ち捨てられて、その先で出会った男に(事故で)拾われて・・・。
人形による呪いの愛憎劇。憎悪は無いよ?
それってでも、幸せなのだろうか。それを決めるのは、きっと貴方です。
最終更新:2020-04-23 02:39:36
8910文字
会話率:42%
幸の薄く根暗な大学生――御縁司(みえにしつかさ)は、同じ大学の先輩――天沢奏(あまざわかなで)に好意を寄せていた。しかしある日、その奏が仲間と結託し、実は司を殺そうと計画していたことを偶然知ってしまう。身に覚えの無い殺意に呆然とする司。そこへ博士を自称する謎の男――良善が現れ、司はその真意を知る。
「君は、千年後の未来で人類史最悪の陵辱者と呼ばれる男の血縁なのさ。彼女達はその陵辱者を誕生させないために祖先である君を殺しに来た正義の未来人だよ」
突拍子も無い話。しかし、周り
で起きるあらゆる事象が男の言葉を事実と裏付ける。
勝手に悪者扱いにされた司は絶望と激しい憎悪に染まり、良善と手を組んであえて悪の道へ足を踏み入れる。自分を不幸にする正義を、徹底的に穢し尽くす決意を胸に…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 15:00:00
2373158文字
会話率:29%
臭川 蓋治 (くさがわ ふたじ)・・・あいつがこのクラスにやって来たせいで全てが変わってしまった。
私たち女子生徒はこの臭川が転入して来て、次々に虜にされて行ってしまう・・・
「牝奴隷」・・・彼氏を持っている私たちをも憎悪させてしまう恐ろしい事態に・・・
一体何を考え、どう言う理由で奴は・・・臭川は私たちを手に掛け、堕として行くのだろうか?
助けて・・・俊平!!!!!
助けて・・・咲太!!!!!
助けて・・・尊!!!!!
私たちは今日、堕とされて行く・・・
そう、あの転校して
来た男・・・臭川 蓋治に・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 01:40:25
20856文字
会話率:90%
通り魔に襲われた日から、シェーラには顔に大きな傷がある。
唯一の家族である母も殺されて、それを哀れんだ乳兄弟の騎士・シフから「結婚しよう」とプロポーズされるも、シフの「哀れな女が好き」という好みを知っているシェーラは嫌悪感から屋敷を逃げ出し、今は場末酒場の看板娘。
そこで出会った痩せオオカミのザンフィと恋仲になったシェーラだが、シフはそれを許しはしない。
金も力もない獣人と少女の恋人たちが、金も力も名誉も容姿もある男に蹂躙される物語。
血と絶望と憎悪と邪悪がある。
救いだけ
がここにない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 23:02:35
39011文字
会話率:45%
月夜は敗戦国の王族の生き残りであった。その稀有な生まれから実験台として生かされ、丁重に幽閉されていた。
そんな彼のもとに、ある日血まみれの青年、咲桜が現れる。彼は佳境の奴隷兵であった。見目美しく甘い血の匂いさせた咲桜を月夜は一目で気に入り、強引に身体の関係を持つ。自分に憎悪の視線を向ける咲桜に、月夜は「いつでもこの首、取りに来るがいい」、と言って笑った。
死ねない理由を抱えた月夜と咲桜の出会いはゆっくりと佳境という国の運命を狂わせていく。
最終更新:2019-12-31 11:39:49
4237文字
会話率:39%
内乱により戦が絶えないパルテア王国。人狼の一族であるコールマン家の三子・フリードは、兄たちの奸計により敵対するガーランド家の手に落ち捕縛される。命の保証を条件に投降したフリードだったが、ガーランド家に仕える青年・ツチラトはフリードに対して深い憎悪を向けた。彼はフリードが殺したガーランドの将軍の息子だった。
父を殺された美青年×投降した男前人狼(ハーフ)
他キャラにちょっかいをかけられたりもしますが基本は上記固定。今後性描写が登場するためR18です。
※fujossy、
自サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 23:42:43
76214文字
会話率:55%
学者の屋敷に奉公として働きに出た某太。屋敷には一歳年上の阿貴がいて、二人は瞬く間に仲の良い友達になる。
幸福な友情も束の間、阿貴は屋敷に寝泊まりする書生から、悪意のこもった視線を向けられるようになり、某太は書生を憎悪するようになるのだが……。
穏やかで物静かな受けを間に挟んだ総受け。年下攻め側からの一人称。少し古い時代を舞台に、じっとりとシリアス風味。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://vilside.web.fc2.com/top.h
tml)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 00:00:00
16239文字
会話率:15%
作:夏川 俊
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0807FV
家出少女の、なつき。
生きる為、『 夜の女 』で日銭を稼ぎ、1人で生きている事を自負に、
渋谷界隈で生活をしていた。
ある日、知り合った知人の紹介にて、新たな『 組 』の庇護で仕事を始める、なつき。
自由・社会・人間・愛・憎しみ・運命・・・
様々な過程を経て、自身の『 道 』への歩みを始める。
最終更新:2019-12-15 16:20:48
85607文字
会話率:31%
血の繋がらない兄が死んだ日、須弥(すみ)は一通の真っ赤な封筒を拾った。
便せんには、ほとんど口をきいたこともない兄と須弥の写真が貼り付けられていて、須弥は兄とともにその封筒を燃やした。
それは、死者と婚姻を結ぶためのまじない。
須弥は死んだ兄に嫁がされる。
死んだはずの兄との交接。
自宅の裏に住む、怖くて優しい七生(ななお)の執着。
それは恋愛なんて甘いものじゃない。
依存、執着、羨望、嫉妬、それから憎悪・・・。
不幸は不幸を呼び込んで、ただの高校生だったはずの須弥は
、七生たちの争いにも巻き込まれ、生死の際で苦しんでいく。
善人なんかいない。
そこにいるのは、ひたすらに自分勝手なクズたちだけ。
※アルファポリスにて先行投稿中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/457436066/493314802
・・・
テーマ的にRシーンが多く含まれます。
特に後半はハード傾向になるのでご注意ください。
暗くてハードなBLが好きな方にオススメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 19:45:10
157197文字
会話率:42%
男と女、善と悪、赤と青……。
それぞれが混じり合わさった時、
朝露に濡れた、美しい紫の花の芳香を嗅いだ。
街が一望できる見晴らしのよい公園で、青木純一という青年は、意を決して赤星麗奈という女性に語り始める。彼の子供時代、学生時代、そして、麗奈と出会ったときのことについて。それから、純一と麗奈の間に亀裂が入ったときのことのすべてを、追憶の中で告白する。
純一は、少し変わった子供だった。昔から極端な性格だった。小学生、中学生と次第に歳を重ねるにつれ、自分の中に存在する、内
気な自分と激しい自分という、相反する二つの側面に気づく。そして特に中学時代には、純一にとって後の人生にトラウマを残す、重大な「事件」が起きる。
社会人となった純一は、愛すべき恋人(赤星麗奈)もでき、幸せな生活を送っていた。その一方で、純一は自分の人生をより完璧なものにするための「使命感」に燃えつつも、現在の自分の仕事に疑問を持つという葛藤を抱く。
ある日、麗奈が浮気していることが分かる。純一は憎悪する。いかに麗奈の存在が純一の人生において輝かしいものであったかを、出会ったときから今までの記憶の中で探ろうとする。
純一が麗奈と出会ったのは大学時代のバイト先でであった。純一は生来の性格のせいで苦戦しつつも麗奈を公園に連れて行き、そこでなんとか告白する。そしてついに交際を始める。純一はそれからというもの文字通り人生観が一転し、有頂天となる。
麗奈との、このかつての思い出に浸り、純一の憎しみはさらに増大する。それと同時に麗奈から受けた肉の快楽を思い出す。
純一は自殺を試みる。しかし結局、自殺できずに夜の街を徘徊する。街灯の中、純一は立ち尽くし、空からの雨滴に身を任せる。そこで純一はとある真実にたどり着く。純一は麗奈を“半分しか”愛していなかったこと、また、麗奈は自分の一部であり、隠れたもう一人の自分の投影だったということに気づく。
公園で純一が麗奈に語る、冒頭のシーンに再び戻る。麗奈は涙する。二人は以前のように手を繋ぐ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 23:09:46
37600文字
会話率:13%
高校生の渡貫愛佳は学校で虐められていた。
誰かに相談しようにも、親は海外に出張中で、先生は虐められてる愛佳を見ても見ぬ振り。
愛佳の精神には限界がきていた。
一人自分の部屋で虐めっこたちへの憎悪に燃えていると、美しい女の悪魔がやってきて、復讐を手伝ってやると愛佳に持ちかける。
でもその悪魔は実は男で、天然で、すごくエッチで― ―?!
女装悪魔とM気質な女の子のエッチな学園ストーリー!
最終更新:2019-10-19 12:07:11
6819文字
会話率:26%
作:北川 聖
ミッドナイトノベルズ
短編
N7986FU
加藤正義は生まれて間もなく、段ボールに入れられ、無人の交番の前に捨てられた。彼は施設に引き取られ、子供のいない親にもらわれていった。しかし、すぐに養父は交通事故で死に、養母は同時期に癌で亡くなった。彼は小学生の頃、豚肉を食べることや牛乳を飲むことができず、みんなに苛められてきた。牛乳を頭からかけられ、午後になると腐り始めた牛乳が悪臭を放ち始め、彼はますます嫌われた。中学を中途退学した彼は富士宮にある養豚場に就職した。大人になった彼は養豚場の主人の娘と結婚し、養豚場は彼の代に
なった。彼は苛められていた過去から決別し、凶暴な人間性を露わにするようになった。
彼は『自殺したい心を癒すサイト』を運営していた。彼は毎夜訪れるさまよい人をなぐさめ、時にはアドバイスした。彼は彼らに対して養豚場に来て静養しないかと誘った。その中の一人、石田研二は医大を三浪していた。彼は自分を無能だと感じ、加藤に「死にたい、自殺します」と訴えた。加藤は研二のことも養豚場に誘った。研二は勉強から逃げたいと思い、行くことを決めた。養豚場は五メートルの塀に囲まれ、外からは何も見えなかった。そこで豚肉をたらふく食べて過ごすうちに、小百合という女性がやってきた。彼女も『自殺したい心を癒すサイト』で加藤に誘われて養豚場にやってきた。彼女は一週間ほどで何の前触れもなくいなくなった。
東京の放送局の藤田純子アナウンサーが何者かに誘拐された。研二がいつものようにバーベキューをしていると、その彼女が建物から駆け出してきて、髪を振り乱して、助けて下さいと訴えた。研二は驚いたが何もすることは出来なかった。彼女の顔を見た彼は養豚場から帰れなくなった。テレビは連日、藤田純子アナウンサーのニュースを流していた。世間は大騒ぎをしていた。その彼女もいつのまにかいなくなった。
加藤は養母を手術した医者を許すことが出来なかった。彼はその医者に養母が殺されたと思い、医者というものを憎悪していた。また、自分を棄てた両親も許すことが出来なかった。探偵に自分の出生を調べさせると、父は既に死亡し、母は七十三歳で存命していることが分かった。養豚場で彼は母に「何故、棄てたんだ」と泣いて訴えた。母は「あんたが勝手に生まれてきただけよ」と答えた。彼は怒り狂うとともに嘆き悲しんだ。彼は母を殺した後、人生に終止符を打ちたいと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 07:44:02
57410文字
会話率:54%
魔族の集団に捕まり性奴隷にされた神官。
神に仕える者を憎悪する魔族クロヴィスに捕まった神官リアムは、陵辱され快楽漬けの日々を余儀なくされてしまうが、やがてクロヴィスを愛してしまう。敬愛する神官リュカまでも毒牙にかかり、リアムは身も心も蹂躙されていく。
※アルファポリスのコンテンツ大賞にエントリーした為、エピソードを追加する事にしました。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/114534244/441309134?preview=1
最終更新:2019-10-14 16:32:01
103370文字
会話率:36%
この世界は捕食種、ドレッドノートと呼ばれる怪物よって蝕まれ、徐々に星の寿命を枯らしていた。
六百年前、人類と捕食種の生存を賭けた大規模な戦いは両種族に壊滅的な打撃を与え、主戦力の殆どが相打ち大戦は終わりを告げた。
そこから安定期と呼ばれる時代が続き今に至る。
世界は現在、三大大国の王達を中心に着々と捕食種の根絶へと動いていた。
三大大国の一人機械王ルーファスに仕える治安維持部隊に所属するデリック・バートレットもまた捕食種から人類を守り戦う一人であった。
捕
食種への殺意と負けん気の強さで部隊長まで上り詰めたデリックだったが、ある任務によって彼に転機が訪れる。
生きる意味を見出せなくなったデリックは生きた死人となり無意味な生を過ごしていたが死が唯一の救いだと気づき、命を絶つことを決意する。
銃口をこめかみに定め、トリガーを引くが偶然による不発で死に損なう。
途方に暮れ、徘徊していたデリックは誰もいないはずの家へ帰り着き、そこで銀髪の眠たそうな顔をした少女、ラムダと出会う。
この出会いによってデリックの運命は変わり、生きる意味、理由を得る。
それがたとえ憎悪にまみれた復讐であったとしても……。
この腐った世界での道しるべであり、命を預け背中を合わせて戦う相棒となったラムダと共に、機械王ルーファスの生み出した捕食種への絶対的な力、人工アーティファクトを手に人類に課せられた生存を賭けた戦いの一歩を踏み出す。
手始めにデリックとラムダはその足がかりとなるギルド設立を目指し三大大国のひとつギルド王の管理するギルド設立試験に挑む。
試験は順調に進んでいたが、途中で未知の捕食種、巨大眼のドレッドノートと対峙する。
未知のドレッドノートとの接触任務は本来Sランクギルド相当の実力が必要であったが、デリックとラムダはこのイレギュラーなギルド設立試験をそれぞれの特化した能力で切り抜けた。
(第一章までのあらすじ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-07 01:25:13
18182文字
会話率:28%
拝啓
この手紙
読んでいる
お前らは
ノクタで
ネトラレを読み
発狂をしているのだろう
まともな僕には
誰にも話せない
悩みの種が
あるのです
障害者のお前らに
宛てて書く手紙なら
きっと素直に
打ち明けられるだろう
今 殺したくて ぶっ殺したくて 皆殺してしまいたい僕は
警察と運営の制止を信じ我慢すればいいの?
ひとつしかないこの頭が何度も憎悪と殺意衝動と激怒にブチ切れて
苦しい中でこれを書いている
これを書いている
※ノクタ寝取られについてゆくゆくは作者
が言いたい事のまとめみたいなものになったらいいなと思っている日記、エッセイ、コラムで一通り終わったらちゃんとした寝取られ書こうかと※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 22:03:07
7581文字
会話率:0%
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