愛している ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:545 件
遥か昔は、サキュバスという魔族がこの世界に存在していた。魔族と人族の仲が悪く、戦争が頻繁に行われていたそうだ。
だが魔族の女王であるサキュバスクイーンが人間の若い英雄と婚約を結ぶことで、魔族と人間は平和の条約を定め、魔族も人間界から姿を消し、今やも魔族なんぞただの伝説だと誰もが思っているだろう。
「なぁ、明日香?」
私は愛する妻に目を向けて言った。
美しく長い金髪を靡かせ、男を惑わせる妖艶な瞳に、そして純白のネグリジェの上からでも分かる程の大きな胸。僕の妻である明日香
は傾國の容貌を持つ、絶世の美女。
「んっ……どうしたの? ルイ」
僕の呼びかけに応えるように彼女は顔を上げて、甘い吐息と共に囁くような声でそう言いながら首を傾げた。
僕は彼女の美しさに見惚れてしまいそうになったけど、その胸の間に淡く光るハード状の模様を目に入る事が避けられなかった。
僕は改めて実感する。
僕のこの世でもっとも愛している妻が、この世界でただ一人のサキュバスという事を。
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イラスト:NineKey
https://twitter.com/ninekey1028折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 01:13:55
62554文字
会話率:50%
この物語は勇者召喚物語ではない──舞台は異世界<ヴァルハラ>より無事元の世界…「日本」への帰還後からの話。
引き離された「想い」の暴走──、勇者の『少女』は道ならぬ恋を患っていた…。
決して結ばれてはいけない人──そう、少女自身の父への恋情。
長らく表には発露されなかった…自身の浅ましき想い。
2年の空白を得て──勇者の少女は暴走し、襲い掛かった…己の父を。
──例え、父さんが否定しても私は父さんの子供が欲しい。
あなたを愛した──それが罪となるのならば──…
私は妊娠が分かったら…父さんの前から居なくなろう。
…父さんの心に一生消えない「傷」を刻むよ。
だから──だから、どうか…忘れないでいて。私が父さんを愛している事…異性としてだけでなく父としても大好きだと言うことを──…。
……そう。勇者の最も欲しいものは手に入らない──筈だった。
『愛する人(=父)との子供』
「んはぁぁ……っ!!ぁあんっ、やぁぁああ~~~~ッ!!?♡父さん…ダメ、いっちゃう~~~~ッ!!?」
ビクッビクンッ♡
「…ああ、厭らしいな…俺の娘は♡また潮噴いちゃったね?そんなにいいか、真琴…♡」
パンパンパンッ、パンパンパンッ♡
小気味良く肌をぶつける音が二人っきりの寝室に響く。
…気付けば、実の父からの溺愛事実婚の──、甘々な日々が待っていた…。
──誰が想像できる?
否定され、拒絶され、最悪──勘当されるかもしれない、そう覚悟していた勇者(真琴)に…このような都合の良い話…。
(私は…夢でも見ているのか──?実は朝目覚めたら王都の高級宿に居て…騎士の王太子や魔術師の宰相令息が隣室に居たりして…)
『ご褒美のような生活』──いや、性活が。
近親相姦…、こんな幸せで良いのだろうか?
勇者の帰還後のいちゃラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 00:00:00
25172文字
会話率:35%
北の集落で慎ましく暮らす千代には、誰にも打ち明けていない悩みがあった。それは、新月の夜に必ず見る奇妙な夢の中に、麗しき神主によく似た鬼のような何かが出てくるという悩みだ。しかもその夢は成人に近づくにつれ、徐々に淫猥で生々しいものに変わっていく。
一方的に繰り返される夢に、千代は神主を過剰に恐れて接触を避けるが、成人を迎えるその日、とうとう神主に捕まってしまう。神主は「元服まで君を守る代わりに君の肉を喰らう契りを交わしただろう」と言い、鬼の姿となって千代を幽玄の世界に連れ去る
が、幽玄での暮らしは思いのほか優しく、温かくて――?
「私が食べたいんですよね? それならどうして食べないんですか……!」
「君がいなくなるのに、美味いと思えるわけがない」
「弱った。君が泣くと心の臓が痛んで仕方がない。君が消えてしまうことの方が苦痛だ」
――愛おしいから食べてしまいたい。愛しているから食らいたくない。
これは孤独な鬼が愛する女性を喰らうまでのお話。
「千代、鬼の執着を舐めるなよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 21:25:28
49717文字
会話率:37%
3人の当て馬がヒロインに恋をして自慰をする話です。
※すべて当て馬視点。誰もヒロインとは結ばれません。
1人目……元聖女の宮廷画家に恋をする 第二王子(全2話)
2人目……出版社勤務・バリキャリ先輩に憧れる 後輩(全1話)
3人目……海に投げ捨てられた少女に恋をした孤独な海の魔王(全2話)
こんなにも愛しているのに。
ヒーローなんかよりもずっと。
なぜ自分のものにならないのか――。
そんな行き場のない想いが募る当て馬3名の短編集。
★完結投稿 毎日13:00予約
投稿です★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 13:00:00
19314文字
会話率:20%
筆頭聖女ルーナ・ステラータはある日、自分の婚約者になるはずだった男・聖皇帝ジェロームが次席聖女ミゼリアといちゃついている場面を目撃してしまう。別に彼を愛しているわけではなかったのでそれだけならば許せたのだが、彼らはルーナを筆頭聖女の座から引きずり下ろし、さらには大神殿から追放しようとまで画策していた。
……人生のほとんどすべてを大神殿で生き、聖女としての活動に捧げてきた私に対して、それはさすがにあんまりな所業ではないかしら!?
さらに悪いことは続くものであるらしく、ルー
ナは「生命力があまりにも枯渇していて、余命があと半日ほどしかない」という衝撃的な宣告をされる。しかも原因不明で、現時点で治療の方法は不明なのだそうだ。あまりの事態に卒倒しそうになったが必死に堪え、ルーナは思考を巡らせた。
……こうなったからには、少しでも後悔なく逝けるように人生でやり残したことをやらなくっちゃ!
だが、残り時間はたった半日。家族に会いに行けるだけの時間はない。好物を好きなだけ食べるとか散財しまくるといったこともやってみたいことではあるが、人生最後にやりたいことかと言われれば違う。
そうして考えに考え、ルーナが最終的に辿り着いた結論は――「処女喪失!」
片思いしてきたベルーアン王国第二王子・アステール殿下が儀式参列のためにちょうど来国していることを思い出し、ぜひとも処女をもらってほしいと彼のもとを訪れてみたルーナの運命は……?
(※『余命半日の病弱令嬢〜』の改訂版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:06:08
17877文字
会話率:35%
「しばらく視界に入らないように努力しよ、お互いにさ。 ……布団の中に入ってきたら殺すから」
現実を見るのが苦手だった。将来への不安から浮気をしてしまった彼は、同棲中の婚約者に別れない条件として他の男との情事を認めさせられてしまう。女として花開き、魅力的になっていく最愛の人。彼女を愛しているほどに、彼女を止めることが出来ない。身を削るような嫉妬と怒り。極限状態の彼は気付けば誰かに抱きしめられており───。
最終更新:2023-02-02 21:01:23
17447文字
会話率:23%
「月の魔女様。私は貴女様を殺して差し上げる為に参りました」
「はい?」
ディアナは人里離れた地に住む不老不死の魔女。そこに突如として現れたのは白い髪に褐色の肌を持つ美丈夫だった。
崇めるように重すぎる愛を伝えてくるその男曰く、その殺す方法というのは契りを交わすこと、つまりエッチ!?
「ディアナ様、少しずつ卑猥なことに慣れてまいりましょうね」
そして始まった砂吐きそうなセクハラの日々だけど、そもそもこの男は何者なの!?
何故愛しているのに殺したいのか、この男は一体何者なのか。
2人が織りなす長い長い時間をかけた切ない恋物語。
【白髪褐色の謎が多い愛が激重な慇懃無礼男 × 黒髪貧乳テンパりながらも絆されちゃう不死の魔女】
◆エロ描写は激しめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 22:00:31
294359文字
会話率:35%
伯爵令嬢であるリリーは『ある事』がキッカケで王太子殿下のエドワードと婚約が結ばれた。しかしその直後、彼が愛しているのはリリーの妹であったことを偶然知ってしまい、以来彼女は自分の想いをひた隠しにして生きてきた。
本音で話すことのないリリーにエドワードの態度は次第に冷たいものとなるが、自分の気持ちを打ち明けて拒絶される恐ろしさがリリーを頑なにさせていた。そんなある日、夜会の場で妹のミアがあろうことかエドワードにナイフを振りかざす。『役に立つ為に』咄嗟に庇った筈のリリーはタイムリー
プを繰り返すこととなる。そしてタイムリープをするごとに何故かエドワードの執着は深まるが、リリーの望みは人並みの幸せ。だから今回こそは彼との婚約破棄を希望したのだけれど……
※アルファポリスにて一話先行掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 16:34:56
32582文字
会話率:30%
貴族一の女好きと噂されるカイル・アライエド。
そんなカイルには美しい見た目をしたアラトル・トルガイという婚約者がいた。
カイルはアラトルに対して、他の女と変わらぬ扱いをしているため、すぐ別れることになるだろうと皆が思っていた。
しかしカイルはアラトルのことを溺愛していた。
アラトルが特別だと悟られることを恥ずかしがっており、他の女と同じように振る舞っていただけなのだ。
それを知っているのはカイルとその親友の二人のみ。そう、アラトルはそれを知らない。
そのせいでアラトルは
常に不安を抱えていた。
そこでアラトルはカイルを嫉妬させようと他の男に近づくが、、、?
女好きだけど受けを溺愛しているチャラ男×純粋で鈍感な美人
貴族の跡継ぎは女と結婚(もしくは妾を作る)しないといけませんが、それ以外は性別関係なく恋愛できます。
一応魔法と剣で戦う世界ですが、あんまり出てきません(魔法で男を妊娠させることはできない)。
カイル →侯爵家三男(文官)
アラトル →公爵家次男(騎士)
ーーーー
下手&更新遅いです。ぜひ温かい目で見守って下さい!
誤字脱字、おかしい所などありましたら教えてくださると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 13:18:56
10113文字
会話率:38%
神代未陸は姉妹に愛されすぎて困っている。濃いキスは日常茶飯事。風呂も姉妹と一緒に入っている。素晴らしい日常。彼女も出来たらなんていい人生なのだろうか?しかし、ある日謎の美少女にセカイヲスクエと言われ姉妹が消滅する。姉妹を助けるために神代は異世界日本の魔法学院に入学し異世界日本と異世界世界を救う。謎の美少女が言うには神代には特別な力があるらしい……?!
ハーレムチームを作りエチエチな冒険譚開幕
最終更新:2023-01-12 02:32:45
22262文字
会話率:57%
妖精と称されるほどの美しさをもつ深窓令嬢ヴィヴィアン・ラリュエットは、非の打ち所もない完璧な夫、エメル・ラリュエットと結婚して半年が経った。夫のアピールもあり、出会って半年ほどで結婚したものの、結婚してからの夫はなんだかそれまでと比べて冷たい。私に関心がないように思える。そういえば、夫から「愛している」と言われたことがない。この結婚には愛が無かったのかも…。もし、この賭けに私が負けてしまえば、私はあなたを解放します。
最終更新:2023-01-12 01:47:15
57427文字
会話率:23%
「……結婚したが、私は君を愛することはない」「私は愛しているので問題ないですわ!」伯爵家に嫁いだ日、愛さない宣言をされたが超ポジティブ思考なので問題ありません。好き好き攻撃を続けていたら、いつの間にか愛が生まれていた話。
最終更新:2023-01-11 16:09:30
11851文字
会話率:47%
今日は敬愛する姉とその婚約者である王太子、その護衛の卒業パーティーの日だ。
睦まじく寄り添って微笑みあう二人を見ながら妹であるシャルロットは心の底から安堵していた。
何故ならば、この世界は乙女ゲームであり、放っておいたら今これからこの場で、姉はヒロインに惹かれた王太子に婚約破棄された上、ヒロインに対する虐めで断罪されるはずだったからだ。
転生令嬢シャルロットは、それをひっくり返して無事2人を結婚させるため必死にこの一年間を費やした。努力が叶い、結婚の日取りを早めようとするほど
に姉を愛している王太子を眺めながら、さて新学期には恋人ができるといいなあと呑気に思っていたシャルロットに、思わぬ相手が寄ってきた。
姉の悪役令嬢化を無事阻止したその妹のその後の箸休め的小噺。
もう何番煎じかも判らないくらいのテーマですが、1回書いとこう悪役令嬢モノ(?)、ということで、まあそんな感じなんで気楽に読んでいただければ幸いです。
全6話+おまけ1話。
1/6 電子書籍化紀念ssを追加更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 18:12:54
52758文字
会話率:42%
人間が絶滅種として認定され、生き残った雄の獣達を祖先を元に彼等が好んだ花々の恩恵を受けて、性が進化を遂げた国、エリネバ。
ここでは最強と謳われる12人の魔道士達がいる。
その中の1人、解決屋を営む〝終焉なる黒の魔道士〟カラ・AL・スヴァルトには4人の番達がいる。
彼等が伴侶になってから何年も経つのに、その溺愛っぷりはエスカレートしていくばかり。
そんな彼等の空腹を満たすものは、溺愛しているカラの精液でー⁈
「今宵も沢山食べさせてくれ」
「足腰が立たなくなるまで、良くして
あげる」
「気絶するまでが夜だろぅ⁇」
「起きれなくなったら…運んであげる…」
事件解決の鍵は彼等の腹を満たす、セックスにあり⁈
メスイキ、潮吹き、連続絶頂⁈
今日もスパダリ伴侶達からの溺愛が止まらない‼︎お腹いっぱいの濃厚ラブを貴方にお届け‼︎
スパダリ伴侶獣人4乗×事件の事以外はゆるポワ系魔道士のファンタジーラブBL‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 00:59:52
33734文字
会話率:44%
公爵令息シリルは幼い頃より王太子の婚約者として、彼と番になる未来を夢見てきた。
しかし王太子は婚約者の自分には冷たい。どうやら彼には恋人がいるのだと知った日、物語は動き出した。
嫉妬に狂い断罪されたシリルは、何故だかきっかけの日に回帰し、本当に自分が愛している人が誰なのかを徐々に思い出す。
執着をやめた途端、執着される側になったオメガが、次こそ間違えないようにと、可愛くも真面目に奮闘する物語!
執着アルファ×回帰オメガ
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけ
ます、断罪や無理やり表現などのセンシティブな内容も含まれますのでご注意くださいませ。
こちらの作品はアルファポリス様にて開催された「第10回BL小説大賞」にて奨励賞をいただきました!一部主要人物の相手が「アルファポリス」とは異なり、そちらよりはソフトに仕上がっています(当社比)
物語、お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 20:00:00
280982文字
会話率:53%
サンロは友人のアマナエナを此の世で最も愛している。 /文武才色を備えた優しい魔法生物学者と、彼の専門の大型肉食爬虫類と、彼を愛し彼に愛されている男の、愛の仕方の話。
最終更新:2022-12-27 03:59:03
8979文字
会話率:26%
勇者グランヴィル・エインズワースは長い旅路の果て、魔王の城へと辿り着く。しかし、魔王城にいたのは慈愛に満ちた笑みを浮かべ、ドラゴンの子供を抱き上げる穏やかな青年だった。この世界も、そして人間たちでさえも愛していると口にする魔王と呼ばれる青年セフィールド。その正体は神が二柱存在するのは都合が悪いという理由で魔王とされた元神だった。真実を知り、セフィールドを倒すことも祖国に戻ることも出来なくなったグランヴィルはセフィールドと共に魔王城で暮らすことを選ぶ。
※アダルト要素はありませ
ん。
※この作品はエブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 00:55:37
5044文字
会話率:52%
メリークリスマス…聖なる夜に訪れる一人の少女の悲劇。
「いや、いやいや、いやぁ゛あ゛あ゛あ゛~~~ッ!!?」
「ひっ、やめて…やだぁっ!?赤ちゃん出来ちゃう。…やめてやめて…ッ!!中出ししないで…ッ!!」
「も、もういいでしょう…ッ!?ねぇ、──んぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~ッ!!?♡」
ビクッビクンッ!!
ドクッ、ドクッ、ドピュルッ、ドプッ、ドビュルルルゥゥ~~ッ、ドクッドクンッ!!
プシッ、プシッ、プシャァアア~~~ッツ!!
男は少女の拒絶にも応えることはなく、ただ
淡々と己の欲──少女が孕むまで犯すこと──を止めなかった。
「今日、君が一人なのは“知っていた”んだよ?●●●たん♪ぐひっ♡怯えた表情も注るねぇ…!好きだよ、●●●たん♡愛しているよぉ…♡」
「…ッ!?す、ストーカー…?!や、やだ…いやっ!!」
「大丈夫。ボクが●●●たんの夫になるんだからね。しっかりきっちり君を守ってあげるから」
「…ひいっ!?」
この最悪なクリスマスはまだ明けたばかりなのだ…。
今日は家族の誰も居ない日…母は病院、父は慰安旅行の幹事、姉は祖父母の家に泊まり掛けで…妹は友達4人で温泉旅行に行った(なんでもゲームの大会とかでその温泉旅館がゲーム会場…だと)。
本当に最悪、最悪なクリスマスになった。妹はイブの晩から叔父の運転する車でバスまで送って見送っていた。だから本当に今自宅に私しかいなかったのだ。
…………。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 04:00:21
11612文字
会話率:51%
陰に「雪女」と呼ばれるほどに冷ややかな幸は、ベンチャーIT企業で経理と総務と、おまけで社長の秘書までやっている。社長の石堂は一年にも満たない短い期間の同級生で、ある日突然消えた幸を追いかけ続け、自分が起業するにあたって、有能な彼女を引き抜いた。この社長が雇った新人の山下は、かつて幸に初恋を抱いた幼稚園児のなれの果て。
二人の男が一人の女を取り合う――ことはなくて、二人がかりで溺愛しているのに、自尊感情の低い幸は状況に流されるだけの日々。そんな中、優しかった幸が「雪女」にな
ったきっかけを知った石堂が、相手を堕とすために動き始める。幸が望まない復讐の行き着く先は、いったい、どこになるのか。
【注意】
3人で致したり、無理矢理されてしまうこともあります。ご注意ください。該当するときは前書きでお示し致します。
ただし、通常程度の場合は、特に予告はなく、R18な場面が入ります。
【完結済み】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:00:00
232991文字
会話率:37%
伯爵令嬢であるリリーは『ある事』がキッカケで王太子殿下エドワードと婚約が結ばれた。しかしそのすぐ後、彼が本当に愛しているのは自分ではなく妹のミアであったことを偶然知ってしまう。以来彼女は自分の想いをひた隠しにして生きてきた。
本音で話すことのないリリーにエドワードの態度は次第に冷たいものとなるが、自分の気持ちを打ち明けて拒絶される恐ろしさがリリーを頑なにさせていた。そんなある日、夜会の場で妹のミアがあろうことかエドワードにナイフを振りかざす。『役に立つ為に』咄嗟に庇ったリリー
は以後タイムリープを繰り返すこととなる。
そしてタイムリープをするごとに何故かエドワードの執着は深まるが、結局二人が幸せになれた試しはない。だから今回こそは彼への想いを諦め、平凡な幸せを手に入れようと思ったのだけれど……?
※以前投稿した小説の改稿版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 12:46:44
23713文字
会話率:32%
Ωの咲愛は生まれてすぐ両親を亡くし、準支配階級にあるダンピールのシリウスに引き取られて暮らしていた。
大人になり、薬の効きが悪く、家で仕事をしていた彼女は、ヒート時はシリウスに対処してもらっていた。
しかし、巣作りするほど愛しているのにシリウスは自分のものにしようとしない──
咲愛はそれに不安を抱いていた。
最終更新:2022-12-22 17:45:51
8651文字
会話率:57%
辺境の貴族の娘のバーニアは、幼馴染で騎士見習いの若者のソルダのことを愛している。しかし、二人は身分が違う。
ある時、領内にならず者が現れて、ソルダとバーニアは窮地に陥る。
最終更新:2022-12-20 22:20:39
112662文字
会話率:44%
吾妻れとろ、24歳。渋谷のファッションブランドが立ち並ぶ202で働くカリスマギャル。
2月22日14時22分に死ねば来世で願いが叶うとか意味わかんない噂の時刻に、うちらギャルの底力を見せてやろうとオソロでパーリナイしてたら、焼死したんだけど。まじウケる。
うちは気づいたらガラケー片手に中世ヨーロッパに限りなく近い、時折日本の文化が垣間見える剣と魔法の世界に転生。伯爵令嬢ローレットとして過ごすことになった。しっかしここ、考え方が昭和過ぎてちょーウザイ。男尊女卑かつ執着ヤ
ンデレクソ男パドレは、うちの魔力量に目をつけて好き好き愛していると纏わりつくし、雇われ護衛騎士のグラッツはロリコン脚フェチ野郎で、うちの足にしか興味ないし。
ストレス溜まって仕方ないから、うちは好きなように生きる!つーわけで、前世のようにパンツ見えそうなほど短いスカート丈にドレスを魔改造したら、「破廉恥」と叫ばれ。学園に入学したら「破廉恥令嬢」と呼ばれるようになった。うちは好きな服着て好きなように生きるだけだから別になんでもいいけどさ。ゴスロリ着てる婚約者に向かって「穢らわしい服」はないっしょ。
色々ありつつ学園を卒業したうちは、パドレとグラッツ。どちらか一人を選ぶことになった。いや、ほんとは選びたくないんだけどさ?やっぱ結婚しないわけにはいかないみたいでさー。正式な儀式の末婚約破棄をしたんだけどーー
え?選ばれなかった方が闇堕ち?精神崩壊した?
しゃーない。こうなった以上は、うちが責任をとって葬り去るしかないっしょ!意気込んだのはいいけど、この状況。うちの出番とかなくね?
*
*あらすじのノリで全編進行します
*一部ギャル文字注意
*婚約者→ギャル←護衛騎士の三角関係?奪い合い?最終的にどちらかと婚姻はします。
*挿入を伴う性交渉は48話のみ・道中微エロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 22:00:00
111997文字
会話率:61%
捕虜になった騎士オルカの元に尋問官として現れたのは、元同僚で恋人でもあり、守るべき祖国を裏切ったライルだった。
そして、ライルは捕虜にしたオルカに今でも愛していると告げると、なんとオルカに快楽拷問をし始め…
最終更新:2022-12-08 20:10:59
11586文字
会話率:30%
あなたは優しい人だから、私に嘘をついた。
私はあなただけを見ていたのに、あなたは少しよそ見をした。
一度だけで良いの。千秋君に愛されたい。
甘い誘惑に、俺は妻を裏切った。
あなたなら相手の浮気を、一度だけなら許せますか?
結婚して半年。
まだまだ新婚の美紅と千秋。
お互いを愛して結ばれた2人だったが、ある日、千秋は一度だけと初恋の相手、美奈子とホテルで過ごしてしまう。
この事は美紅には一生バレてはいけない。
もう2度と美紅を裏切らない。
そう誓う千秋だが……。
美奈子は愛している夫がいる。
ただ夫とはもう1年以上セックスレスだった。
もちろん夫に女の影はない。
美奈子のことを本当に愛している。
一度だけ。裏切ったことを十字架に、あなたが触れてくれるまで我慢する。
絶対もうあなたを裏切らないから。
そう誓う美奈子だが……。
初恋を引きずる男と、性生活に満たされない女は、お互いの妻や夫に嘘をつき続けられるのか。
沢山の感想ありがとうございました!
※浮気夫と浮気妻がとにかく身勝手です。
ドロドロ系が苦手な方はご注意ください。
※加筆修正する場合があります。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 00:00:00
200551文字
会話率:40%
辺境伯家次男のクインシー・マーシャルには、婚約者とは別に好きな人がいた。結婚したら妻に尽くそうと決めて、結ばれないとわかっている平民相手に、切ない片思いを胸に抱いて過ごしていた。
そこに転機が訪れる。婚約者に駆け落ちされたのだ。
婚約破棄の報告のために王城に出向き、王に謁見すると衝撃の事実を告げられる。
「貴殿をこの、ヴァレリオ・バルトフォスの婚約者として新たに任命する」
騎士である狼獣人ヴァレリオは、ぐいぐい俺に迫ってきて……
「愛している、クインシー」
「俺はこん
な婚約お断りだ」
「では、今度の領地対抗戦で貴方が勝ったなら、婚約を破棄するよう陛下に要請しよう。だが、俺は負けるつもりはない」
「……いいよ。受けてたとう」
ここに男と男の熱い戦いの火蓋が、切って落とされる。
「俺は必ず、貴方を幸せにする権利を手に入れる。楽しみに待っていてくれ」
こちらは「奴隷を買って丸洗いしたら超好みだったので、相棒として仲を深めつつダンジョン攻略する」のスピンオフ作品です。
単品でも読めますが、両方読むとより楽しめるような作りにしております。
*受けがひたすら攻めに愛情を注がれて、絆されていくお話です。
一途な騎士攻め×腹黒小悪魔受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 12:00:00
114746文字
会話率:48%
僕は劉生を愛している。でも劉生は浮気をする。僕はスマホを見て、嫉妬しては泣いている。もう浮気をしないでと頼むのに、劉生は笑うばかりだ。※浮気攻めが受けを囲い込みながらも嫉妬させるお話で、受けは泣いてばかりですが、ハッピーエンドです。浮気を許せない方は、回避願います。また、怪我ネタ・風邪ネタを含みますので苦手な方はご注意ください。※他サイトにも掲載
最終更新:2022-11-24 05:27:05
13774文字
会話率:62%
自己愛は性愛の中にも存在しているように思います。
愛しているというだけで、つまらないセックスがかけがえのない行為へと昇華される。それでも、どこかで思っています。わたしなら、もっと上手に私を弄んでみせると。
最終更新:2022-11-15 11:44:22
348文字
会話率:27%
エディスは独身貴族であるセオドア・テルフォード公爵の愛人。
十六歳のときに孤児院から引き取られ、使用人として仕えるのだと思っていたら、その日の晩に犯されて以来の関係だ。
セオドアは愛していると言ってくれるが、孤児であるエディスが公爵であるセオドアの妻になることはできない。
だからそれ以上を望んではいけないと、自分の気持ちに蓋をして、いくら抱かれてもセオドアを拒んでいた。
ある日ついに結婚の噂が流れ、エディスは公爵家から逃げ出そうとするが――
すれ違いもの。エロ有話には※つい
てます。
全7話予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 20:31:27
38651文字
会話率:48%
「私の運命は、ユゼフィーナではないのです」
ユゼフィーナ・サンクトリウス公爵令嬢はエズオスパルド王国第一王子ディアドレとの婚約をあっけなく解消されてしまった。彼の次のパートナーとなるのは一年前にあらわれたこの国唯一の聖女ミリアだ。
ユゼフィーナはこのことを振り返り「もっと自由に生きてみればよかった。来世では他人を振り回してでも自由に生きる」と誓うが、その来世は彼女が思うよりもずっと早くに訪れた。
――お前とフェルナンド第二王子殿下の婚姻が決まった。
「あなたが望まない限り
、私はあなたに触れようとしません。今ここで誓います」
場当たり的にユゼフィーナとの結婚を決められた第二王子フェルナンドは品行方正な人物であると聞き知っていたが、その心優しさは、聖女ミリアに『当て馬』と呼ばれてしまうほどのもので――?
「ぜひ、わたくしに触れていただきたいのです」
「ユゼフィーナ嬢、……誘惑しないでください」
これは転生された側の脇役が場当たり的結婚の末に行きつく運命のはじまりについての物語。
「ユゼフィーナ、僕はあなたが好きだ。あなたが側にいるなら、この世の全てを捧げてもいい。あなたを愛している。今後誰があなたの運命を名乗ろうが、僕には関係ない。残念ながら僕はもう手に入れたものを手放す気がないし、あなた以外にはまったく興味がないんだ」
※品行方正な王子が情緒を狂わされて自分の欲望に忠実になっていくまでのお話です。他サイトでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:00:00
153834文字
会話率:48%
女王となるはずが、十七歳のときに弟が生まれ、母国に居場所をなくした第一王女・オデット。大きな碧い瞳を持つ美少女ではあるが、態度も口調も尊大で、考え方は政治家的、女らしさの欠片もなく、婚約も破棄になったのに、なぜか隣国の国王(イケメン)に熱烈に求婚され…!? 溺愛もの。
★★書籍★★★
2018年3月30日に2巻が発売。kindle unlimitedもあり。
新キャラのモテ侯爵投入! ふたりの恋愛は出産後が本番!って感じです。
2017年1月に書籍化。タイトルが少し変わっ
て
『愛していると言ってくれ!~孤独な王と意地っ張り王妃の攻防戦~』1巻です。
kindle unlimitedもあり。
1巻は本編部分のみなので、かなり加筆(主にR18シーン)しました。
エピローグとして本編の後日談、あと番外編も書き下ろしています。
イラストはみずきたつ先生で、レーベル名はディアノベルスです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 06:00:00
195163文字
会話率:36%
作:扇レンナ◆明石唯加
女性向け
完結済
N8950HW
——俺は貴女のことをこんなにも愛しているのに、どうして信じてくれないんですか?——
魔法と魔術が発展した国ル・ベル王国に住まう19歳の女騎士テレーズ・ラクルテルは、ある日一方的にライバル視している騎士の男性ラウル・アルナルディとともに謎の部屋に閉じ込められてしまう。
魔術で作られた部屋から出る方法はたった一つ。
——×××をすること、それ以外の方法はない。
そんなの絶対にいやだというテレーズを他所に、ラウルは容赦なくテレーズを押し倒してきて……?
「出るとか出ないとか、そ
ういう問題じゃないんですよね」
「俺、貴女のことが好きなんで。これを好機と捉えますから」
執着系の激重騎士に愛されまくって大変なことになりそうです——!?
◇日刊ランキング11位ありがとうございます……!
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
◇よくある『出られない部屋』のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 21:33:45
16058文字
会話率:38%
シェリエンヌ・コングラード、21歳。騎士団に入ってもうすぐ三年目になる。夫であり同僚であるレオポルド・スタンフォードとは騎士学校時代からの付き合いだ。
騎士団一の美丈夫であり、侯爵家次男の彼は多くの女性からもてるけれど、一途にシェリエンヌだけを愛している……ように振る舞う。
本当は知っているのだ。
彼には他に思う女性がいるということを。同じ髪色の自分は身代わりにすぎないということを。
騎士団No.2と言われるほどの実力を持つシェリエンヌだが、徐々に女ならではの限界を感じる
ようになる。
先行きに不安を感じていた折、隣国に嫁いだはずのその女性が帰ってきて……
*誤字脱字報告、いつも感謝しています。
*評価、ブクマ、コメント、ありがとうございます。励みになっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 08:00:00
37717文字
会話率:52%
【あらすじ】
ヴァレンティナは魔術師の中でも、特に優秀なグランドマスターであるルカ・コールリッジの補佐官兼恋人として忙しい日々を送っていた。
ある日、いつもの通り騎士団からの調査依頼を受け、正体不明の魔石を預かる。
だが、その魔石に触れた途端、ヴァレンティナは最愛の恋人の声で、とんでもない下ネタ発言が頭の中に響くようになってしまう。
【登場人物】
ヴァレンティナ・エアハート(23歳)
黒髪に緑の瞳。真面目で堅物で秀才タイプの努力家。
若くしてグランド・マスターであるルカの補
佐官に任命される。
ルカと恋人になってからは、仕事ではしっかりしているのに、日常生活のポンコツ具合が超かわいく見えており、支えてあげなくちゃという気持ちが日に日に強くなる。
ルカ・コールリッジ(27歳)
国立魔術院・魔法技術部解析科に所属。最年少グランドマスター。
学舎で教鞭もとるので、教授と呼ばれることも。
童顔で大型犬のような愛嬌があるイケメン。声も柔らか。金髪に青い瞳。
細身に見えて結構筋肉質。
外から見えている100倍はしたたかで老獪なところがある。
ヴァレンティナのことを溺愛しているので、自分の性格の曲がった部分はなるべく隠している(つもり)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 09:00:00
26231文字
会話率:42%
西暦2×00年。
超能力を所持する人間がエリートと呼ばれ、特別扱いをされる時代で、時間停止能力所持者の兄を持つ亜矢音(妹)。
しかし兄は、その能力を使って、溺愛している亜矢音の身体を開発していくのであった。
何でもこいな方向けのお話です。←大事
※他サイトにも投稿予定です。
※がっつり近親相姦(兄×妹、年の差五歳)です。
※ヒロインハート喘ぎや、ヒーローの台詞にも♡入ります。
※ヒーローはヘタレです。
※モラル等色々気になる繊細な方はUターン下さい。
最終更新:2022-10-18 22:10:01
9295文字
会話率:34%
婚礼の日に「他に愛する人がいる」と夫に言われた侯爵令嬢エレノア。夫に素直な態度を取れず、高飛車な物言いばかりで溝が深まっていくばかり…。
ところが、ある日から夫が関心を向けてきて?!
愛されないと思い込む妻、溺愛していると気付かない夫、一筋縄ではいかない愛人の愛憎劇です。
※不定期投稿。なるべく毎週金〜日に投稿したいなと思っています。
最終更新:2022-10-16 14:00:00
76263文字
会話率:31%
完全にタイトル通りでございます。
全ての話にエッチなシーンがあります。
少しでも楽しんでくれたら嬉しいです。
今回は、ですます調を使い軟らかい感じに仕上げました。
すこし可愛らしいおとぎ話のような文章にしたかったので、生々しい表現は押さえてあります。
変換例:クマさんのおちんちん→クマさんのアイス棒。
主要人物(動物)
少女:ラニ 熊:クマさん
登場人物(動物):
ハチさん:女の子を狂わせてしまう毒を持つ。
ヘビさん:クマさんを狂わせてしまう毒を持つ。
長老(
フクロウ):物知りなお爺さんフクロウ、朝はとても弱い。
お父さん:少女の父親、娘を溺愛している。妻には先立たれてしまった。妻の分も愛情いっぱいに少女を育ててきた。銃の扱いが上手い。
主な使用変換語句
「おちんちん→アイス棒」 「精子→ミルク」 「蜂蜜→はちみつ」 「愛液→ハチミツ」「おしっこ→リンゴジュース」 「潮→ライチジュース」 「クリトリス→お豆さん」「乳首→サクランボ」「おっぱい→モモ」
※第三者視点
※リョナ・グロはありません。
※喘ぎ声に♡マークがつきます。
※寝取り要素はありません。
※いちゃらぶのお話です。少々過激な場面はありますが演出なのでお許しください。
※ハッピーエンド
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 19:00:00
75304文字
会話率:44%
イグサには大好きな妹がいる。その妹はある日視力を失ってしまい、大好きな妹のことを全力で守ると誓ったイグサは昔より甲斐性に世話をしていた。妹によって愛しているイグサを奪われた幼馴染のアロマは、普段の優しげな顔に反して夜な夜なイグサの寝込みを襲っていた…。
妹を殺したいぐらい嫌いな幼馴染執着攻め×妹を人生の生き甲斐にするシスコン兄受け。
妹に奪われた幼馴染攻めのドロドロした感情を見たくて書きました。いつか長編にして書くかもしれません。
この作品は自サイトにも投稿しています。
最終更新:2022-10-10 08:20:33
8009文字
会話率:41%
後腐れない関係がいちばんと、
自由な出逢いを定期的に求めている
岸野葵は、マッチングアプリで
出逢った運命の恋人、川瀬由貴と、
親友の佐橋雄大との関係に翻弄され?
最終更新:2022-10-03 00:19:19
9665文字
会話率:30%
おねしょたが好きだ! おねしょたを愛している!! なんならおねしょたの「おね」の方になりたい!!! そんな童貞が異世界転生により待望のサキュバスになった。転生が初めてらしい神様のバグ?により、吸収を繰り返すことで急速レベルアップ。異世界の課題もサキュバスチートでHに解決していくぜ。2mを軽く超す豊満な肢体を持ちながらも、持ち前の童貞さと残念さで昼はエロくないが夜はエロい。そんなサキュバスが配下のリアルサキュバスとともに、各地でおねしょたを広めM男を増やしていく物語。「ショタに
主導権はない!」(ここ大事)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 00:00:00
14872文字
会話率:38%
月の綺麗な夜だった…………頭上で揺れるブロンドは蜂蜜色に輝き、蕩ける艶を描き出している…………世界で一番美しい、弟………何よりも愛しい、弟…………その愛しい愛しい弟が、自分の身体の中で、少年から1人の男に変わった事を、たとえ月の光を遮っていたとしても、神様の目からは逃れられはしないだろう…………天国の門は閉ざされ、そこに続く光の道は断たれてしまったに違いなかった…………その代わり、足元にはぽっかりと大きな穴が開いた事だろう姉弟でありながら、愛し合わずにはいられなかった自分と弟
を、地獄が口を開けて待っているのだ。「……っ、あぁ……ッ、ぁ、あ……っ」。「姉は弟の髪に指を絡めながら、不器用で力任せな抽挿を受け止める覚悟をした時に、地獄に落ちても構わないと思った…………そうなっても、繋がり合った身体を離したいとは思いもしない…………破瓜の痛みはまだ消えていないが、胸の痛みに比べれば取るに足らないものだった…………どうして神は、この不遇な弟に試練を与えるのか?…………これからの未来に弟が受けるであろう苦難を想うと、手と手を取り合って逃げだしたくなる…………一緒に居られるならば、場所など何処だっていいのだ…………天国であろうと、地獄であろうと「姉さん………ッ」切ない快楽に染まる愛しい弟の顔が、涙で滲んで見えなくなる……………」それでも姉は弟のうなじに手を回し、目尻を濡らしながらも微笑み掛けた…………運命に引き裂かれる前に、お互いの姿を記憶に留めなければならなかった…………自分を抱いて立派な男となった弟に、抱かれて女になった自分の、幸福に満ちた笑顔…………本当はそれぞれの胸に深い悲しみと不安があったけれど、今は、愛し合えた悦びを表情に浮かべて、互いの瞳に刻みつける「……忘れないで………愛しているわ」 ・「姉さん……必ず、迎えに行くから………僕を、忘れないで」・「………っ、あ……忘れ、ない………忘れるわけがないわ………っ」 姉は深まる弟を抱き寄せて、唇に触れた耳朶を食んだ…………離れ離れになるくらいなら、こうして繋がったまま溶けてしまいたい、同じ腹から生まれ落ちた弟と、胎内でどろどろに混ざり合う…………禁断の愛だと思っていたに、越えてはいけない一線を越えてしまったいまとなっては、これが罪だと思えなくなる程に、全てが自然に感じられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 23:34:17
21150文字
会話率:26%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N0733HS
※8/15になってしまいましたが、本編完結。
※8/21(日)R後日談完結。
生真面目な女騎士ミリーは、同僚のアイザックと惹かれあい、体を重ねてしまった。
だけれど、彼には妻子がいることが発覚してしまい――?
女騎士、同僚騎士、元令嬢の妻、先輩騎士。
愛憎渦巻く4人の末路とは――。
※短編連作「あなたには帰る場所がある。だから、愛しているとは言えない」4作品の解決編連載になります。
※数話完結でさくっとハッピーエンドに向かう予定。
※R18は第3話〜※
最終更新:2022-08-21 16:31:35
49268文字
会話率:34%
俺と柊は幼馴染みだ。親友なんかじゃないし、友人ですらない。柊が“そうだ”と言ったから______。
だけど高校3年生の春、久しぶりに同じクラスになったことで昔を取り戻していくうち、ひょんなことからその関係はセフレへと転落してしまった。
惰性で繰り返すセックス。だけど本心では愛している。高校卒業は確実に近づいてきているのに、柊の心はいまだ分からないまま。「清算しよう」と告げた俺に、柊は自身が所属するバンド・sunglowのライブで俺にあてた詞を歌う。
離れられるわけなん
かなかった。だって俺と柊は、幼馴染みなんだから。
本作品はpixivにも掲載されています他、最終話および続編を追加したものを同人誌としてBOOTHにて販売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 13:57:20
60981文字
会話率:28%
ーーー六歳の頃、ふらりとコンサバトリーに現れたエウラリア。アッシュブロンドの艶めく髪に翡翠の瞳をした彼女は僕らしくある事、そして愛を教えてくれた。美しい人、愛しい人。
僕がずっと求めているのはエウラリア、ただ一人。
ーーー僕の姉と僕の姉を溺愛している先輩。二人の幸せを願っている僕は、このまま何もなかったことになんて出来ない。
だって二人は、何もしてないのに。
短編『年下のあなたの嘘のほんとう』の男の子たち視点です。こちらをお読みいただくと更に分かりやすいと思います。
※やや
BLを思わせる表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 09:00:00
61362文字
会話率:43%
色香漂う美貌の悪魔が突然現れて!?__
性格の悪い聖女に憑依してしまった私は咄嗟に「今までの私は悪魔に憑りつかれていた」という話をでっち上げてしまった。異世界から憑依してきたんですって真っ当に説明するよりマシな気がするし、このまま嘘を突き通そうと思っていたのにまさかの入浴中に悪魔が現われて…え、別に嘘をついたことは怒ってないけど自分が死ぬのを手伝えってどういうこと!?
っていうか、この世界の聖女って男性皇族全員とエッチしなきゃいけないって本当なの!?!?
そりゃあ、元の聖
女様の性格も歪むわよ…って、皇太子殿下は元の性格の悪い聖女様を愛しているみたいだし、もう何が何だか…
悪魔と聖女は互いの願いを叶えるために手を結んだはずが、気がつけば心も体も結ばれていって…でも、やっぱり死にたい色気溢れる悪魔と聖女に憑依してしまった女が織りなす恋の行方は?__
背後注意な回にはタイトルに※が付いています
9/7 改稿開始しました…少しずつ文章がマシになっていくはずです……とりあえず6話まで改稿済みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:00:00
77765文字
会話率:43%
メアリは初恋の騎士フレデリックと結婚した。幸せいっぱいのはずが、夫はなかなか手を出してこない。
焦れたメアリが迫ったら「ほかに好きな男ができたときに後悔してほしくないから、君の処女は奪わないままでおきたい」と逃げられてしまう。
こんなにも愛しているのに、ちっともわかってくれないなんて。
頭でわからないなら、体にわからせるまで──メアリは夫を襲うことにした。
幼妻が年上夫をヤる気にさせるために頑張る(意味深)話です。
やまなしおちなしいみなしの、甘々ハッピーエンドです。
最終更新:2022-07-31 18:00:00
5407文字
会話率:30%
【ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞 応募作品】
数千年の逢瀬を経て、織姫は霊玉の力を用いて彦星と地上での転生を願う。伝説によると、成功した者は一人もいないというが…。
織姫はたった一つの愛を信じ抜くことができるか―。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2022-07-26 20:07:19
28512文字
会話率:47%
不幸というバッドスキルを持ち、絶世の美しさの白髪、角ありのドラゴン美青年は異世界に転生し、執着攻めに無理やり番にされ、絶対服従!
無理やり感じさせられて、攻めが死ぬまで逃げられない!
貴公子執着攻め×無表情美青年ドラゴン
バッドエンドです。基本無理やりです。攻めは受けを愛しているつもりです。♡喘ぎあり。番外編を執筆する予定です。本編よりもハードなプレイをする予定です。流血などはしないですが、残酷な描写があります。
地雷だと感じた方は御遠慮願います。
初投稿の初執筆なの
で至らない点多々あると思いますが、お手柔らかにお願いします。
以下要素
バッドエンド
人外
監禁
結腸責め
無理矢理
絶対服従
感度増幅
気絶姦
射精管理
(乳首ピアス)
(首輪)
()は描写は今のところありませんが、攻めのセリフに匂わせることが入っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-26 01:45:20
7064文字
会話率:53%
シンシアの婚約者、ロバートは別の女性――自分よりも綺麗で、要領がいい子を愛している。彼女とは正反対の自分と結婚しなければならない彼に申し訳なく思うシンシアは跡継ぎを産んで早く解放してあげたいと思っていたけれど……
※別名義で「アルファポリス」様にも掲載しています。
最終更新:2022-07-15 18:50:38
149950文字
会話率:52%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
短編
N8886HR
愛なんて知りたくなかった。
彼女に家族を与えてやることはできないのだから。
※マリーンsideと合わせてお読みください。
最終更新:2022-06-23 00:12:21
2488文字
会話率:14%
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