俺様攻め ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:251 件
「ごめん。俺、自分のコミュニケーション能力を過信してた。もう少し上手く喋るつもりだったんだけど、あれじゃ人数足りない方がいくらかマシだった」
「そんなことを言ってるんじゃない。どうせ、アイツに無理矢理引っ張られたんだろ? 本当は分かってるんだ。どうして? なんてお前が悪いみたいな訊き方して悪かった。ああもう、責めるつもりじゃ……」
今度は項垂れている。
彼はよく会話の最中に感情が浮き沈みする。
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵ま
れなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ5話目。
専門学校時代。葵、透の友人の軽い男、雨宮に誘われる。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 23:46:35
4947文字
会話率:45%
「違う。あなたが可哀想なのではない。可哀想なのは私です」
「きみが」
「ええ。私はカルラが嫉ましい。私もあなたの寵愛を受けたい」
「ぼくの愛情は平等じゃない?」
「平等です。けれど平等では困るのです」
ラゴラの切羽詰まった態度を眺めながら、ぼくはようやく想像しうるすべての可能性を手放した。
なるほど真面目そうな人間ほど判らない。
まさかここにきて彼が嫉みでおかしくなりかけているとは意外にも程がある。
ぼくは思わず笑った。
ラゴラの嫉みが愛らしく、自分が醜いけだものに思えた。
もはや、ぼくは何も持っていないも同然だった。だから答えはすぐに出た。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第2話目。二人の弟子と複雑な関係を持つに至った、経緯に関するある記憶。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 01:41:51
9564文字
会話率:9%
「どうでもいいけど、葵に今以上近寄るなよ」
それだけ言った。
「オレやっぱり、篠田になりたい」
ぽつりと呟く雨宮の声は、聞こえなかったふりをした。
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが…
…。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ4話目。
専門学校時代。拘束具等を使用した、アブノーマル傾向の性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 01:07:19
7047文字
会話率:38%
「薬、飲んで」
食事は終わったらしい。
体が離され、錠剤と水の入ったコップを手渡される。
「葵」
「うん?」
「口移しして」
「やだ。風邪移すつもりだろう」
「移されるの、厭?」
「嬉しいわけない」
「看病、してやるから」
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となっ
て、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ3話目。
専門学校時代。風邪を引いた透を、看病する葵の話。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 23:25:58
2663文字
会話率:51%
アルバイト中の生き生きとした仕草と、それ以外の時に見せる地味な雰囲気とのコントラストには、長田の興味を駆り立てる衝動のようなものがあった。
最近の若者は、何を考えているか判らないとはよく言うが、彼の場合は本当によく判らなかった。
長田は彼の愛する小エビを餌にしながら、奥の部屋でいいことをしようと言った。
つまりは、飴をあげるからついておいで作戦を真正面から実行したのだが、三島は戸惑いを露わにしながらも、割合たやすく、首を縦に振った。
派手でアウトドアな攻め、
神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」2話目。
今回は、インドアで根暗なメガネ青年、三島と、体の関係を結んだアルバイト先のいけない中年店長、長田の話。
性描写を含みます。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 01:56:09
3518文字
会話率:25%
「してるの?」
「してるよ」
簡単な数式を暗唱するような気楽な速度で、答えが返ってくる。
一旦落ち着こうと、神原は唾を飲み込む。
「……誰と?」
質問を受け、三島の視線は天井に上った。それがゆっくりと壁際に降りてきて、やがて壁際の水槽に着地する。
「バイト先の店長と」
神原は振り返って水槽を見た。
学生の六畳間には似つかわしくない、やけに立派な水槽だった。
「お前のバイト先って」
「ペットショップだけど。水棲動物専門の」
派手でアウトドアな攻め
、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの、爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」1話目。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 23:08:24
5620文字
会話率:40%
キリスト系の男子校セントナル・メィサブン学園に通う高校生弾ヶ瀬柊木は、壊れた時計のせいで遅刻と勘違いし早めに学校に登校すると話したことがない学園にある教会の若い神父双葉に呼び止められ今日は満月の日だから早く帰るようにと言われる。その日学校が終わり家に帰ろうとした時スマホが鳴り出ると現在海外赴任中の保護者の叔父の代わりに一緒に住んでいる叔母が仕事先で倒れたと連絡を受け病院に行き帰りが遅くなり満月を見ながら帰る道、「見つけたぞ。チェゴクマンの血を引く者よ。」真っ赤な瞳をした男に襲
われそうになった所を銀髪の男性に助けられて・・・神すら凌ぐ力を手に入れることが出来る血を持つ一族最後の一人である少年は吸血鬼達の戦いと吸血鬼ハンターとの戦いに巻き込まれて行く内に先祖の犯した罪を知る事になるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 11:10:56
1913文字
会話率:70%
『駄目だこいつ。頭が可笑しいのかもしれない。』
女の様な見た目と振る舞い。「女もどき」が過半数を占める竜ヶ崎学院男子高等科2年4組で
井村を含め「まともな」男子生徒は少数派だ。
しかし「まとも」だと思っていた友人の羽田が風紀生活委員の一之瀬にいかれていた。
恋愛紙一重とも言える、溺愛レベルの友情を目の当たりにした平凡少年井村の憂鬱。
<水曜・日曜で予約掲載設定をしております。>
◇平凡+友情基準がイカレタ友人
◇羽田と一之瀬は生徒会恋愛ゲームシリーズ(生徒会恋愛ゲーム、麗し
の純潔性少年)に登場した保健委員と風紀委員です。
◇年齢制限18禁にしないと掲載先をBL作品に設定でき無い為18禁になってます。
性描写はありません。
◇2016.3.6にオリジナルBLサイトに投稿。
◇全九話にて完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-11 22:00:00
17470文字
会話率:40%
連邦捜査局FBI本部情報部配属になったオボロ・パウエルは、成人しているものの日本人の母親そっくりの童顔のせいで周りからよく子供に勘違いされる事が多い。配属初日、中に入ろうとしたところを金髪の男に掴まれてセクハラまがいの事を言われ腹を立て何とか逃げて情報部に入る。それから数カ月後仕事にも慣れて休暇を貰い久し振りに友人家族の元に向かうと無残にも惨殺された友人家族の遺体を見つけ通報して来たのがオボロにセクハラまがいの事を言った男でFBIの中で最も切れ者と名高い捜査官イライジャ・マテ
ィネスと分かり・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 06:00:00
5443文字
会話率:71%
フツメン、高身長、もやし体型、童貞な30歳のサラリーマン。死んだはずが、剣と魔法のファンタジー世界へ転生していて……。
転生先は伯爵家の末っ子次男。2歳の時に前世のことを思い出す。
今世ではモテ生活を目指し、騎士の父親を見習ってマッチョになるべく日々成長していく話。
初めはショタですが、成長後はマッチョ男前総受けです。R18は保険。
ちょこちょこ書いていけたらいいなと思ってます。
展開はベタで設定も甘いですが、よろしくお願いします!
最終更新:2017-05-27 23:44:33
52436文字
会話率:35%
樫山由良は不良校のトップである織原のパシリに志願したあの日から、自身にとっての「宝」である織原を崇拝し、一途に尽くしている。ところが2人の間のとある出来事をきっかけに、あれよあれよという間に織原に「しばらく来るな」と言われてしまう。織原からの命令に忠実な樫山はそばにいられない事を苦しく思いながらも織原から離れて生活をするが……/男子校兼不良校を舞台に最強俺様(?)不良と一途パシリ不良が周囲を巻き込んだり巻き込まれたりしながらドタバタする話。切なめメインでハピエン予定/最終的に
R18になります/樫山が織原以外にはふてぶてしいです。
※予告なしに暴力、未成年の飲酒・喫煙などの表現が出てくることがありますが、あくまでフィクションであり、行為の助長をしているわけではありません。
*自サイトで連載しているものを修正して掲載しています。自サイトより更新遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 00:00:00
36592文字
会話率:21%
「神原くん、その子が、俺の弟のヒカル。大学一年生で野球部に所属している」
一度示した情報を繰り返すあたりに、三島のビクビク感が垣間見られる。
ビクビクというか、どう対応すればいいのか彼自身判らないのかもしれない。
三島は先程、弟と二人で会うのは久しぶりだと言っていた。
弟は三島の身体を狙っているというし、そんな相手と頻繁に連絡を取っているとは思えない。
動じまくっている三島兄とは違い、三島弟は生き生きしている。
真夏の向日葵。
鍛え上げられた肉体
。眩しすぎる体脂肪率一桁、高身長。全身からみなぎる自信。
頼むから、その自信をほんの少しでも兄貴に分け与えてやってくれ。お前の兄貴は根暗でひ弱で、世間に紛れればマジ空気だ。
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの、爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」7話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島に存在した、問題のある弟の恐怖の愛の話。
弟→兄あり、派手攻め×地味受け、執着攻め、総受け要素あり。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 02:54:27
2242文字
会話率:18%
七星大学教授の月ヶ瀬栄(つきがせさかえ)は一服するために屋上へ向かうと、絵本の中から飛び出した白馬の王子様を思わせる容姿を持った悪魔のような男・日暮総司郎(ひぐれそうじろう)と出会い……俺様美形×堅物教授。
※自サイトやpixivにも掲載している作品です。
最終更新:2017-04-02 16:05:55
150098文字
会話率:58%
暗にカルラとの関係を責める、ラゴラは意地が悪い。
亞夫は彼の手を振り払おうとした。
しかし、彼の手はいっそうの強さで腕を締め上げてくる。
「さっきから何? カルラとのことは昔からじゃない。きみはぼくたちとずっと一緒だった。今さら遠回しに皮肉を言ってどうしたいの」
「ずっと一緒ね。そうやって開き直るところは、あまり好きではありませんね」
「きみに好かれようと思って生きているわけじゃない。理解されようとも思っていないよ」
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠
の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」16話目。
弟子二人と背徳の関係を続ける、罪悪感にまみれる師匠の懊悩。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 02:59:04
4800文字
会話率:27%
ねぇ、こんな俺でもお前の隣にいてもいいかな…?
トラウマを持った子をはじめとし、ちょっと不良な高校生達がぶつかりあって愛を見つけようとする、切なめ、でもハッピーエンド(予定)なボーイズラブです。幼馴染、俺様攻め、一途攻め、S攻め、マイペース、強気受け、健気受け、誘い受け、意地っ張り受け、MLもちょっとあります。このほかにもこの作品はCPのタイプのリクエストを随時受け付けています^^
最終更新:2017-02-27 22:33:07
30652文字
会話率:40%
やさしい恋人と幸せな時間を過ごしていた沙葉良は恋人に言えない秘密を作ってしまう——。
『飴と煙と僕。』のその後。
龍弥の様子がおかしいことに気付いた沙葉良はそれを無視することがどうしても出来なくて、自らが手を差し伸べてしまい罪を犯してしまう——。
自分の気持ちを抑えられない龍弥だったが、紗葉良はもう斗貴央のモノで——。
似たもの(根が弱い)同士の沙葉良と龍弥のサイドストーリー的なものです。斗貴央もちゃんと幸せになります。
その他のサイトにて平行掲載中
最終更新:2017-02-21 23:00:00
16951文字
会話率:36%
もうひとつ、三島には問題がある。
三島の弟は、三島を好きすぎるらしい。
普段は大学の運動部専用寮に拘束されている彼にも、夏休みの一日くらいは自由が与えられるだろう。
「神原くん、しばらく一緒にいて欲しいんだけど」
三島が頼み事なんて珍しい。
それに、実際この目で、問題のある弟とやらを見てみたい。
「一人でいたら危険か」
「高校生くらいの頃からは、密室で、二人きりで会ったことがない。何をされるか判らない」
「何回聞いても凄い話だな」
「身の危険が
差し迫っているついでに、俺の弟に対する劣等感もひどい。弟と俺では、真夏の向日葵と真冬の枯れ草くらい違う」
「お前が劣等感かよ。似合わないな。お前はお前の道を行けばいいんだろ。ずっとそうして来たんじゃないのか」
「そうなんだけど、弟のことを考えると卑屈になる」
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」6話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島に存在した、問題のある弟の恐怖の愛の話。
性描写を含みます。弟→兄あり、派手攻め×地味受け、総受け要素あり。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 02:48:39
3311文字
会話率:40%
「で、お前の弟は、何がどう癖があるんだ」
三島はたっぷり間を措き、膝の間にぐずぐずと顔を埋めながら、足の指を動かす。
「……が、好きなんだ」
「は? 聞こえないんだけど」
「……のこ……が、好きなんだ」
「だから聞こえない。言葉ははっきり言え」
「俺のことが、好きなんだよ」
最後の一言は明瞭だったが、意味不明だ。
神原は片耳を前方に出す。
「あ? 好き?」
「そう。俺の弟は、俺が引くほど俺のことが好きなんだ」
「なんだその微妙に古いラノベのタ
イトルみたいな言い回しは」
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」5話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島に存在した、問題のある弟の恐怖の愛の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 02:19:48
2872文字
会話率:57%
「何でそこまで詳しく判るの?」
「お前の半ズボンから出ている向こう脛に、手首についた赤い帯状の拘束痕と同じものが残ってんだよ」
目の前の黒縁眼鏡は慌てて自分の脚を検めた。
真夏の自宅だからといってどうでもいい恰好ばかりしているから次々物象が出現する。
隠そうと思えば簡単に隠せるだろうに、三島にはそもそも自身の外見に対する注意力が不足している。
「神原くん、やっぱり刑事になった方がいいよ」
「だからならないんだよ」
三島はずるずると神原の傍に這いながら
、息せききって捲し立てた。
「たったこれだけの赤い痕からあらゆる真実を導き出すなんて、推測力が半端じゃないよ。映画に出てくる探偵みたい。いや、もうこれは推測力じゃないね。推測力に裏打ちされた想像力だ」
「突然早口になるなよ。お前のテンションのスイッチが俺には判んねェよ」
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」4話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
神原、インドア派三島の愉悦いっぱいな被虐趣味ライフを知る。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 03:34:33
1884文字
会話率:47%
吸血鬼を討伐する教会組織に所属する討伐人伏出笥赤は休日外出した帰り金髪、赤紫の瞳をした吸血鬼に無理やり攫われ笥赤の秘密を知られてしまった挙句無理やり抱かれてしまい・・・しかもその吸血鬼アレーフォレンは吸血鬼の王様だった!?人間と吸血鬼のハーフで禁忌の存在でありながら討伐人として生きるしかない笥赤と秘密持ち俺様王様の恋愛物語
最終更新:2016-12-06 09:00:00
4935文字
会話率:77%
「ちょっと、神原くん……」
「いいから、大人しくしていろよ。これから仲直りだ」
「仲直りって、宣言してするものなの? それに俺はもう、この前店長に満足させてもらったから、しばらくはしたくな」
「黙れ浮気男。ついに白状しやがって」
彼はしまったという顔をした。
正直なのか冷静なのか、よく判らない変な男だが、押し倒す分には体力もなく、身体も細く都合がいい。
「ねえ、これから仲直りするの?」
「するんだよ」
「神原くんって、偉そうだね」
「真面目そうな顔
して裏でめちゃくちゃやってるお前には言われたくない」
「軽い男に言われたくないな」
「身体で稼いでるお前に言われるとショックだ」
「わかったよ」
三島はようやく黙り、神原の下で従順な態度を示した。
派手でアウトドアな攻め、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」3話目。
インドアで根暗なメガネ青年、三島と、三島の友人で恋人のはずのモテモテ青年、神原の、愛と憎しみと桜吹雪の物語。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 02:34:30
3895文字
会話率:50%
アルバイト中の生き生きとした仕草と、それ以外の時に見せる地味な雰囲気とのコントラストには、長田の興味を駆り立てる衝動のようなものがあった。
最近の若者は、何を考えているか判らないとはよく言うが、彼の場合は本当によく判らなかった。
長田は彼の愛する小エビを餌にしながら、奥の部屋でいいことをしようと言った。
つまりは、飴をあげるからついておいで作戦を真正面から実行したのだが、三島は戸惑いを露わにしながらも、割合たやすく、首を縦に振った。
派手でアウトドアな攻め
、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの、爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」2話目。
今回は、インドアで根暗なメガネ青年、三島と、体の関係を結んだアルバイト先のいけない中年店長、長田の話。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 03:40:48
3518文字
会話率:25%
「してるの?」
「してるよ」
簡単な数式を暗唱するような気楽な速度で、答えが返ってくる。
一旦落ち着こうと、神原は唾を飲み込む。
「……誰と?」
質問を受け、三島の視線は天井に上った。それがゆっくりと壁際に降りてきて、やがて壁際の水槽に着地する。
「バイト先の店長と」
神原は振り返って水槽を見た。
学生の六畳間には似つかわしくない、やけに立派な水槽だった。
「お前のバイト先って」
「ペットショップだけど。水棲動物専門の」
派手でアウトドアな攻め
、神原が、地味でインドアな恋人、三島に振り回されるコメディ。
俺様攻めに見せかけた不憫攻めと、ドM受けに見せかけたドS受けによる軽いタッチの。爛れながらも平凡な大学生の日常を描く「アクアリウムシリーズ」1話目。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 04:02:52
5620文字
会話率:40%
何気ない日常会話を、何気なく交わす夕食が、ひどく新鮮なものに思える。
昔は、彼とこうして楽しく食事を取るのが当たり前だった。
友達だった時もあるし、セックスするだけの相手だと思っていた時もある。
その後は、葵の記憶が曖昧で、よく判らないことばかりだが、食事の世話は恐らく、彼がやっていてくれたのだろう。
仕事もあるのに、わざわざ自分を気に掛けてくれて、食事の世話から日常生活に至るまで、総ては彼がやってくれていたことだ。
そう思うと、感謝の念は更に募った。
できのい
い実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ16話目。
「等閑式」シリーズ第2部、社会人編第4話。
殺伐とした描写の多いシリーズの中で、甘い方向に比重を置いた受けから攻めへの優しい話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 02:45:26
8690文字
会話率:52%
超貧乏人の架谷甲斐(かさたにかい)は妹と二人暮らし。両親が作った多額の借金の支払いに、高校にも通わずに毎日がバイト三昧。
ある日路上で絶世の美少女が不良に絡まれているのを発見。美少女を助けた事により今の生活が一変し、いろいろあって日本一金持ちセレブな学園の開星学園へ入学する事になったのだが、入学して間もなく、最低最悪な出会いを果たすのであった。御曹司×貧乏の王道ドタバタ。自サイトからの転載です。
※暴力や犯罪、差別的な発言などオンパレードですので注意。予告なく性的描写やNL
シーンなどあります。(事情により評価はできません。ブクマのみとなってます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 17:00:00
85259文字
会話率:50%
大好きなパパよりも俺を選んだのはこいつだなんだ。
諸手を挙げて抱きしめてやりたいところをこらえ、俺は弘昭さんに告げた。
「葵がこうなったのは、俺の責任でもあります。心配はしないでください。これからも充分に、面倒を見ていきますから」
可愛げのない言い方だ。けれど他に言葉を知らない。
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校
二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ14話目。
「等閑式」シリーズ第2部、社会人編3作目。
俺様を通り越して自暴自棄な攻めの視点から見た、虚ろで虚しい世界の話。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 03:11:14
18857文字
会話率:45%
あいつはパパとファックしていた。大好きなパパ。聖なるパパ。何でもするからぼくを見捨てないで。
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ
13話目。
「等閑式」シリーズ第2部、社会人編2作目。
俺様を通り越して自暴自棄な攻めの視点から見た、虚ろで虚しい世界の話。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-03 02:45:47
25084文字
会話率:35%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ12話目。
「等閑式」シリーズ第2部、社会人編開始。
心の壊れた葵の出会った、年の離れた不思議
な男、守屋尚久との出会いと、そこから広がる新たな世界。
性描写を含みます。
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20965文字
会話率:40%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ12話目。
社会人。シリーズ第1話「等閑式」の後に続く、終わりの始まりの物語。
「等閑式シリー
ズ」第1部完結。
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3400文字
会話率:40%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ11話目。
専門学校時代の終わり。葵、数々の体験を経て、精神的な均衡を壊す。
この話は「爛壊
書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
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6288文字
会話率:38%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ10話目。
専門学校時代。葵、肉体関係を持つ友人、透の実弟から異様な執着欲と、衝撃的な愛情を吐
露される。
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12785文字
会話率:43%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ9話目。
専門学校時代。二人で過ごすどこか投げやりな、クリスマスの一コマ。
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2041文字
会話率:43%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ7話目。
専門学校時代。
透と葵、二人が結ばれる初めての夜の話。性描写を含みます。
この話は
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5230文字
会話率:34%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ6話目。
専門学校時代。拘束具等を使用した、アブノーマル傾向の性描写を含みます。
葵、透の実弟
の醸し出す不穏な空気に気づく。
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23387文字
会話率:36%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ5話目。
専門学校時代。葵、透の友人の軽い男、雨宮に誘われる。
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4947文字
会話率:45%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ4話目。
専門学校時代。拘束具等を使用した、アブノーマル傾向の性描写を含みます。
この話は「
爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-23 02:47:58
7056文字
会話率:38%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進む「等閑式」シリーズ3話目。
専門学校時代。風邪を引いた透を、看病する葵の話。
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2663文字
会話率:51%
できのいい実弟に劣等感を抱きながら成長した透と、幼い頃家庭環境に恵まれなかった葵は、高校生の時に出会って以来、互いにシンパシーを感じ、友人としての関係を確固たるものとしていた。
しかし、高校二年の冬に起こったとある事件が引き金となって、二人は徐々に対等な関係を逸し、やがて葵は透の願う通りの生活を送るようになったのだが……。
高校生~社会人の時代を行き来しながら進むシリーズです。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)
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19514文字
会話率:26%
連載小説「きみに恋を」の後日談。
晴れて恋人同士になった透と葵の初体験。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
最終更新:2016-07-17 16:17:54
6129文字
会話率:34%
旅人はある日、吸血鬼に出会う。儚げな印象を受ける…けれども一筋縄ではいかない吸血鬼に気づけば惚れていて…?
俺様攻め×吸血鬼。
pixivと重複投稿です。
最終更新:2016-05-07 08:00:00
4658文字
会話率:64%
俺は誰を愛せばいい?
「親友という名の」続編。
※この作品は個人サイトで公開済みの重複投稿です。
最終更新:2016-02-28 09:59:51
225807文字
会話率:55%
シオンは幼い頃魔王によって自分の住んでいた村を焼き尽くされる。
『力が欲しければ俺に着いて来い』という魔王に着いて行き十年後……。
「きっともう、」シリーズ第三弾です。
※「ポケクリ」さんにも同じものを掲載しています。
最終更新:2016-01-02 21:50:04
14804文字
会話率:68%
美と富と快楽が支配する人工楽園、エリュシオンに君臨するは、美貌の青年貴族、緋魅(ひみ)公爵。『真緋(あけ)の君』と呼ばれ、その人智を超えた美しさから紳士淑女の畏怖と愛欲を注がれる彼の正体は、吸血鬼だった。
生き人形として愛玩されるため貴族に売られた少年が、彼と出会ったことで、物語は幕を開けた…。
俺様傲慢超絶美形吸血鬼×親に売られた平凡な少年。俺様攻め×強気受け。パラレル日本。身体損壊や拷問などの残酷描写も少々あり。
※運営サイトと同時進行で公開しています。
最終更新:2015-12-23 21:12:15
208246文字
会話率:54%
◆ベテラン声優x新人声優。
養成所から事務所所属になったばかりの新人声優が、怪獣みたいなベテラン声優さんにいじめられながら成長していくお話です。がんばれ。
*自サイトより修正加筆しながら転載。
最終更新:2015-11-14 17:00:00
37797文字
会話率:33%
隣に引っ越してきたのは、ハーフのイケメンモデル。
敵対心むき出しにしながら、警戒をする小柄なナオ(♂)。
そんな二人の明日はどっちだ?!
最終更新:2015-09-22 19:55:38
11952文字
会話率:31%
ある雨の夜、一人の男を助ける。強引な男は傷を負っているくせに迫ってきて……
極道に無気力系男子が迫られるお話です。男性同士の描写があるので、苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2015-06-07 01:24:34
16489文字
会話率:37%
魔法と機械が発展した世界『グランディア』。
その世界で魔法力の強い上流貴族の家に生まれたクルト=サウザンドの夢は蒸気機関車の整備士になる事だった。
魔法使いになりたくない貴族の少年と喚んでもいないのに現れた子持ち魔族との恋愛話。
最終更新:2014-09-19 23:20:07
1165文字
会話率:15%
組長代行付き×女装家
溺愛甘々・俺様攻め
メンズラブ
*サイト掲載作より、転載
最終更新:2014-09-16 21:39:18
88599文字
会話率:37%
ニュースキャスター×NHL選手
外面完璧な俺様男サイラスに夢中なオスカーはホッケー以外のことは何一つまともに出来ない。
二人の関係は誰にも言えないもので、恋愛関係ではないと思われていたが……。
最終更新:2014-07-12 13:40:00
12013文字
会話率:47%
お隣の二つ年上の幼馴染は、なんだか俺にエロいことを教えてくる。俺様態度に逆らえないでいたらいつの間にか……。■俺様×流されロリコン。■前作『御伽噺―月夜篇―』の「赤ずきん」に出てきた二人の話。■前作を読んでいなくても理解できる内容となっています。■エロ系ギャグ。■下品注意。■この攻めって、俺様で合ってますか。■公式ミニ企画「姫初め2014」に番外編で参加。(2014/01/18)
最終更新:2014-01-18 17:16:17
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