虎×猫 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

虎一族が治める西繚国にお嫁入した雪猫族の雪花は、名家の若君、紫月と婚儀を挙げたものの、虎の気配が恐くて子猫に変化してしまった。一年が経ち、ようやく大人の姿に戻れたものの、虎と猫。大好きな旦那様に誇りに思ってもらう妻になるには、まだまだ思い悩むことも多くて。 短編『春待の猫姫と白虎の旦那様』の続編です。ふにゃふにゃ溺愛。不定期更新。

■ZERO-SUMコミックス『溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック 3巻』にコミカライズ収録/漫画は喜久田ゆい先生 ■2022年7月24日単話配信開始 一年前、虎一族が治める西繚国にお嫁入した雪猫族の雪花は、年越しの宴の音を遠く離れた部屋で聞いていた。名家の若君、紫月と婚儀を挙げたものの、虎の気配が恐くて子猫に変化してしまった彼女は、この一年、ずっと子猫のままだったのだ。このままでは期待されている紫月の子供を身ごもることもできない。けれどそんな雪花に、白虎の旦那様は愛情たっぷりに接してくれて――雪花は年の終わり最後のお月様に、お願いごとをした。どうか大人の体に戻してくださいと。折りたたむ>>続きをよむ

虎族族長の大我(35)に嫁いだは良いが、なかなか子作りができない猫族族長の三女多摩(16)。体格差という萌な壁にぶち当たりながらも２人(２匹)がとにかくいちゃいちゃするお話。周囲の温かい目も盛りだくさん。個々の話はあまり繋がっていない、はず。