縁談 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:326 件
ディリエシオン侯爵家の若き女当主であるドゥルシラは、家系の存続のために子種を提供してくれる夫を必要としていたが、縁談は連敗続きだった。
そこへ、政争で王太子の座を勝ち取った第二王子から、敗れた第一王子を婿として引き受けるよう命じられた。
不本意極まりない様子の元王子キャシアスは、「結婚はしたが君を愛するつもりはない」と言い放つ。
だが、ドゥルシラからしても「まあ、そうでしょうねえ」としか思えずそれを了承しかけたところ、突然キャシアスの態度が変わったのだった。
六話でひと段落
ですが、続く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
11901文字
会話率:29%
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、もうひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶
に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:04:08
76670文字
会話率:34%
昭和の初め
貧乏華族の伊都子は女学校卒業間近になっても縁談が決まらない。しかし親友の初子の家で久我井紘古登と出会う。
いつも不機嫌で無口な男。口を開けば嫌みったらしい。伊都子はそんな印象最悪な男と結婚することになってしまう。
人生詰んだと落ち込む伊都子。一向に打ち解けようとしない紘古登。
果たして二人は。
最終更新:2024-05-01 13:47:56
9576文字
会話率:42%
女性騎士イライザの実家、伯爵家は借金を抱えていた。
借金故に、彼女に歳の離れた侯爵からの縁談が持ち上がる。
望まぬ婚姻話を避けるため、イライザは金が入った袋を握りしめ、処女を捨てるために娼館に入った。
彼女が買ったのは、娼館で最高の薔薇と称される男娼ミケルとの夜。
極上の夜を過ごしたイライザが娼館を後にすると、何故かミケルが追いかけてきたようで…
短編「処女を捨てにいったら惚れられてしまったようです」が元の長編です。
最終更新:2024-04-30 19:00:00
71846文字
会話率:55%
※こちらは「小説家になろう」に投稿されている同名作品のR-18版です。R-18の話には「※」を付けます。
ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れ
のまま、ルシアナはマイペースに異国での生活を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:50:00
475049文字
会話率:38%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女として知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努
力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:26:03
128883文字
会話率:32%
辺境伯4男として異世界転移したテオ、黒髪黒目の住民はこの世界におらず、異端視されていたが
学校で好成績を修め、宰相補佐秘書室に就職した。
だが、宰相補佐官秘書官室は別称城内下僕部屋。
ここの仕事は各省庁からの法令問題、令嬢の縁談、喧嘩の仲裁はては分別ゴミ出しまでと多岐にわたっていた。
魔法と力業のテオと瞬間記憶能力のルーカス、情報収集と隠密を得意とするオリーが解決していく爽快(?)ストーリー。ESN大賞6
最終更新:2024-04-19 08:00:00
626208文字
会話率:22%
亡国の姫セシルは、騎士であるテオと一緒に暮らしている。平穏な日々に満足していたセシルだが、テオに縁談が来ていることを知る。いつまでも一緒にいられないと気づいたセシルは、テオを解放しなければと悩むが……。芯の強い亡国の姫と穏やか敬語騎士による、平凡な日常ときどき微シリアスな両片想い。※アルファポリスにも掲載しています
最終更新:2024-04-16 18:00:00
72441文字
会話率:30%
辺境伯令息マフトゥール・クスクスことマフはボメガだった。ポメガではなく、ボメガだったのである。そしてそんなボメガなマフに帝国第2皇子との縁談が持ち上がる。
※まっふまふとエロは突然に
※ポメガバースの設定をお借りしているポメガバースのある世界観ですが本作はボメガバースです。
※アルファポリスさんには♡喘ぎなし、代わりにボメ声増量版を転載しております
※エブリスタさんでも喘ぎなし、番外編含めて転載しております
最終更新:2024-04-06 18:10:56
9673文字
会話率:50%
縁談用にまとめられた情報から顔も合わせた事もないお嫁ちゃんを遠い地でわくわく待ってた、嫁が愛しくて愛しくて仕方ない夫と追放されたと勘違いして卑屈になってた元王女様の夫婦のお話しです。
溺愛系であり、婚姻関係結んでから一度も冷ややかな時間のなかった夫婦です。お嫁ちゃんが大事にされ過ぎて戸惑うくらいの嫁→←←←←夫くらい想いに差がある夫婦となります。
最終更新:2024-04-06 14:26:15
3243文字
会話率:25%
伯爵家令息シルフィ・スレイドは不幸な結婚の末、不慮の死を遂げる。そこに現れたのはこの世界の神で、聖者を救った褒美として死に戻らせて人生をやり直させてやるという。何故こんなに辛い人生を二度も生きなければならないのですか?絶対に嫌です!そんなシルフィに困惑した神は、死にかけている人に憑依させてくれると言う。もうどうでもいい…楽に死なせて?そんな願いも叶わず、違う身体に魂を移されてしまう。それからロディア・グレンとしてのシルフィの人生が始まった。もう二度と夫ドミニクとは会わない!そ
う心に誓ったシルフィ。なのに運命の悪戯なのか、またもやドミニクとの縁談が持ち上がり…。新しい人生は好きに生きてみせます!そう誓うシルフィだが、神からはもし再び不幸な死に合ったとしたら、その時は強制的にシルフィとして死に戻ることになると…。それだけは絶対に嫌!
「悪の華」と呼ばれた令息の、人生やり直しと再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
86013文字
会話率:20%
その幼なじみと結婚することになった
とある辺境伯の後妻に入れられそうになるハーモニー。結婚に夢を見ている彼女は後妻なんて嫌だ!と幼なじみの侯爵にその地位を貸してもらってどうにか断りたいと頼みに行く。侯爵は二つ返事で頷き後妻の話はなかったことになるが、今度はずっとハーモニーを想っていた侯爵から求婚され、気づけば彼に雁字搦めになっていた。
ずっと片想いをしていたヤンデレ侯爵×鈍感で優しい子爵令嬢
世界観と設定はふわふわです。
最終更新:2024-03-28 18:00:00
9864文字
会話率:54%
伯爵令嬢のクラリッサは使用人の少年と身分差の恋をしていた。だが十一歳のクラリッサに縁談が舞い込むとクラリッサは使用人の少年の冤罪をでっち上げ少年を屋敷から追い出した。クラリッサの初恋はそんな初恋だった。
それから八年、クラリッサは両親を馬車の事故で亡くし、借金で家は没落し、お金に困っていたところを公爵令息のマティアスに助けられた。
公爵家のメイドとして雇われることになり、助けてくれたマティアスは初恋の人に似ていることもあってクラリッサは優しく紳士的なマティアスに惹かれていく。
だが、ある夜マティアスから呼び止められ今日の最後にもう一仕事頼みたい、と言われ……なんでもおっしゃってください、と返事をしたクラリッサだったが……
「じゃあ、あとで性的な奉仕をしに僕の部屋へ来てね」
「え……?」
マティアスがクラリッサをメイドとして雇った目的は…………
***
身分差逆転、立場逆転モノ。ゲスヒーロー。
メイドさんエロが書きたくて……
ノクタ版よりヒーローのゲスみをマイルドにして、ヒロイン視点を増やして書きました。
ゲスで変態気味なヒーローの一方的なゲスエロからの最終的にはヒーローとヒロインのいちゃらぶエロのハピエンを予定しています。
※プレイ注意※フェラチオ/パイズリ/お風呂/ソープ/野外/見せつけ/着衣/馬車/妊娠中
(別タイトル、ノクターンノベルズ版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 22:00:00
101604文字
会話率:37%
男爵令嬢ロレッタは、父親と兄の手伝いをして暮らす、どこにでもいるような田舎貴族の娘だった。そんな彼女の元にある日神殿から使者がやってきた。
使者達は、ロレッタに聖女の妻になれと言う。
突然の縁談にロレッタは驚くが、神殿の命令には逆らえない。「それにまぁ、聖女様の妻ならひどいことにはならないでしょう!」と気楽に考え、聖女の妻になることにしたのだが……。
・タグ、キーワードにはネタバレを含みます
・R回にはサブタイに※印あり
最終更新:2024-03-23 22:00:00
38995文字
会話率:40%
太陽の国・ソルズ王国の辺境で、平民のミーアは父と二人で農業を営みながら貧しくも穏やかな生活を送っていた。
ところがある日、ミーアのもとに王室から一通の書状が届く。そこには、第一王子・リオンの妻として城に上がってほしいという信じがたい内容が書かれていた。
不釣り合いな縁談の裏にある思惑と、隠されてきた秘密、そして冷酷な王子との愛のない交わりにミーアは翻弄されていく。
※2024/3/20 タイトルを変更しました(旧題:「愛を知らない王子と貧民の花嫁」)
※エブリスタ、アルファ
ポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:00:00
110557文字
会話率:59%
東の大陸で生まれた青年テルマンは、魔法の迫害を逃れ、魔法が認められている西の島々に渡ることを決意した。
テルマンは、運良く孤島に漂着した。島で出会った野性的で美しい女の名はロミ。
ほとんど裸身であったが、実は高貴な生まれの女剣士であり、身分違いの恋の果てに西の島国から追放された身であった。二人は結ばれる。
(第2章~)
テルマンは仕官したものの、皇帝の命令によってロミから遠ざけられる。
ロミはだまされて皇帝の愛人にされる。
そんな二人に廃太子アキムが同行して、国外逃亡する。
(第3章~)ロミの妊娠によってサバイバル生活は終わりを迎え、テルマンは仕事を探して、平凡な暮らしにどっぷり浸かる。追手に見つかることを恐れつつ……。
救いの手は、ロミの実家から訪れる。子どもたちの養育と身の安全を重視し、ロミの父アンナルの仕事を手伝う流れに。
テルマンもいきなり城塞の建設に携わる立場になる。
ただし東の大陸から戦争の気配が漂ってきている。
(第4章~)東の大陸出身のイオサナが、テルマンのもう一人の妻に立候補して、戦争を避ける動きも出ている。
一方、テルマンの妻であるロミは、元恋人と接近しつつ、退位した皇帝との縁談も再び持ち上がる。
・R18描写箇所には題名に※を付します。
・挿絵(自作)のある所には題名に◆を付します。
・不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:12:30
129749文字
会話率:49%
伯爵家の使用人をしていたマティアスはその家の令嬢クラリッサと身分差の秘密の恋をしていた。
だがある日、縁談が舞い込んできたクラリッサに邪魔者扱いされ、罠に嵌められ伯爵家を追い出される。
あれから八年、色々あってマティアスは公爵令息となり淫乱ビッチの悪女という噂付きの没落貴族令嬢となったクラリッサをメイドとして雇うことに。八年間クラリッサに対する恨みはたっぷり溜まっている。
――さあ、クラリッサ。復讐の時間だよ。
復讐と肉欲のためマティアスはメイドのクラリッサを性奴隷のよう
に扱い…………
◇◇◇
身分差逆転、立場逆転モノ。
メイドさんエロが書きたくて……
こんなあらすじですが、ヒロインは健気で従順な女の子を目指してます。
主人公の一方的なゲスエロからの最終的には主人公とヒロインとのいちゃらぶエロのハピエンを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:00:00
104450文字
会話率:37%
初夜の日に、夫のチャールズから「君を愛することはない」と告げられる。夫のそばには可愛らしい女性の愛人クリスタがいる。
道理で没落貴族まっしぐらの私には良い縁談過ぎると思った。
愛人であるクリスタから、執事のイバンと私がお似合いだと冷やかされたりと、おちょくられる毎日でしたが。
侍女達にも敬意を払われ、私は婚家でそれなりに楽しい毎日を過ごしていた。
ある日、念願の子供をクリスタが妊娠をし、とうとう私も閨を夫と過ごさないといけないようです。
※何も知らない主人公サイドはハッ
ピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:06:04
8848文字
会話率:33%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
短編
N8802IQ
かつて異世界に召喚されて世界を救うことになった私は、聖女ディアーナとして崇められる中、現地の騎士であり後に勇者と呼ばれるようになったレナードと恋に落ちた。
だけど、残念ながら、私は元の世界に帰ることになってしまった。
とはいえ、神様もそんなに意地悪ではなく、私たちは四年に一度だけ会えるように……。
そうして、何度目かの再会の日。アラサー目前になった私は、王女様との縁談話が出ているというレナードと四年ぶりに再会したのだけど……?
※うるう年で思いついた短編です。
※
3/1 0:15修正をかけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:41:51
4988文字
会話率:31%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N4325GS
2022/6/15無事に書籍化することが出来ました。読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※書籍化のため本編・後日談削除。
※フィリップ絡みの後日談は2024年2月25日完結。
伯爵家の嫡男ウィリアムに拾われ、屋敷で使用人として働くイザベラ。互いに惹かれ合う二人だが、ウィリアムに侯爵令嬢アイリーンとの縁談話が上がる。
すれ違ったウィリアムとイザベラ。彼は彼女を無理に手籠めにしてしまう。たった一夜の過ちだったが、ウィリアムの子を妊娠してしまったイザベ
ラ。ちょうどその頃、ウィリアムとアイリーン嬢の婚約が成立してしまう。
我が子を産み育てる決意を固めたイザベラは、ウィリアムには妊娠したことを告げずに伯爵家を出ることにして――。
※本編2/14完結、後日談「子どもを授かった後も、幼馴染が逃がしてはくれません」(新婚旅行編)3/6完結。
※ウィリアムside「The story on William's side」完結。
※R18に※
※2/20〜アルファポリス様にも投稿。
※6/8アルファポリス版最終話掲載。途中までほぼ同じ内容ですが、ムーンライト版最終話と二人の選んだ道が若干違います。良ければ読み比べてみてください。
※小説家になろう運営様にも後日談・番外編の掲載につきましては報告済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:20:03
24878文字
会話率:36%
某日某所のホテルにて侯爵令嬢メリル・ロワンドルと警部補ヘイズ・オールストンの見合いが行われた。
無事縁談を進めた2人であるがこの縁談には双方思惑があるようで…。ハニートラップを仕掛けた筈が泥沼にハマる男が書きたくて始めました。
野心家故に猫被り営業スマイルをするが本性は口悪ヤンキー警察(28)とおっとりとして控えめな性格だが実は肝がめちゃくちゃが据わっている令嬢(21)の話です。
(※サスペンス要素あるので残酷描写有りにしました)
最終更新:2024-02-24 22:54:28
58521文字
会話率:39%
両片思いすれ違いエッチが許容できるひとだけどうぞ!
↓あらすじ↓
男爵令嬢だったコルネリアは、両親の事故死をきっかけに叔父夫婦とその娘ディアナに男爵家を乗っ取られ、屋根裏部屋に追いやられたあげく、使用人扱いを受けている。
コルネリアは虐げられても意に介さず、下働きをしながら気楽に過ごすばかり。それを見たディアナは気にくわない。
娘にそそのかされた叔父夫婦は、ディアナに来た縁談のひとつをコルネリアに押しつけ、祖母が異邦人であったせいで賤しい生まれと蔑まれる伯爵のもとに嫁が
せる。
しかし実は、ディアナに来た縁談自体が人違いであり、伯爵はほんとうは別の令嬢に求婚しようとしていたのだと言うのだ。
(アルファポリスにも掲載しています)
フェリクス視点と後日談を少し追加するため、完結済を外します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 08:27:22
58482文字
会話率:42%
2月21日から更新再開します…!
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのま
にやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*全年齢版を他サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 23:59:07
27805文字
会話率:31%
一途な不器用執着攻め×不憫な美人受け
断頭台で処刑された次の瞬間、アンジュ・ファタルは十年前に戻っていた。これで死に戻りはなんと六度目。
アンジュは傾国のΩだ。美しすぎる容貌と強いフェロモンによって皆が勝手に狂い、その責任を負わされ毎回殺されてしまう。
いい加減平穏な日々を送りたいアンジュは、縁談相手の中で一番彼に興味を持たなそうなα 、フィリベール・マラカイトと婚約をする。
「呪詛公」と呼ばれて皆に恐れられる冷酷な公王・フィリベールはしかし、アンジュを不器用ながらひたす
ら優しく愛してきて――?
不憫な美人Ωが初恋を知り、クールで不器用なαに溺愛されて幸せになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 00:00:00
67304文字
会話率:44%
「掌中の珠の様に」シリーズの外伝。シリーズをお読みいただいてからでないと色々分かりづらいかと思います。
沙耶と義総、幸嗣の3人が婚約して半年後。義総の義兄、哲也の残した記録を精査した結果、綾乃が産んだ子供が生きている可能性がある事が判明した。義総の命令で秘書を務める青柳和敬はその調査に乗り出すことになった。
一方、エトワールにも籍を置く和敬は、その才覚を認める重役達から次々と縁談を勧められて辟易していた。元より結婚するつもりのない彼は適当にあしらっていたのだが、半ば騙される形
で取引先の重役の令嬢と引合される事になる。
青柳君を幸せにしようプロジェクト始動! ちなみにRシーンは後半になる予定。タグも随時追加していきます。
それから今回の主役はあくまで青柳君なので、沙耶と義総、幸嗣の閨事の描写はありませんので悪しからず。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
21512文字
会話率:56%
<本編完結しました!ただいま、番外編を随時更新中です>
ユロニア王国唯一の公爵家であるフローレス公爵家嫡男・ルカは王国一の美人との呼び声高い。しかし、父に甘やかされ育ったせいで我儘で凶暴に育ち、今では暴君のようになってしまい、父親の言うことすら聞かない。困った父は実兄である国王に相談に行くと腕っ節の強い騎士団長との縁談を勧められてほっと一安心。しかし、そのころルカは今までの記憶を全部失っていてとんでもないことになっていた。
記憶を失った美少年公爵令息ルカとイケメン騎士団長ウィ
リアムのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。
皆様のおかげで週間ランキング総合1位(9/14)いただきました♡ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:17:23
204259文字
会話率:43%
ヴァレリー侯爵家の八男、アルノー・ヴァレリーはもうすぐ二十一歳になる善良かつ真面目な男だ。しかし八男のため王立学校卒業後は教会に行儀見習いにだされてしまう。一年半が経過したころ、父親が訪ねて来て、突然イリエス・ファイエット国王陛下との縁談が決まったと告げられる。イリエス・ファイエット国王陛下の妃たちは不治の病のため相次いで亡くなっており、その後宮は「呪われた後宮」と呼ばれている。なんでも、嫉妬深い王妃が後宮の妃たちを「世継ぎを産ませてなるものか」と呪って死んだのだとか...
。アルノーは男で、かわいらしくもないので「呪われないだろう」という理由で花嫁に選ばれたのだ。自尊心を傷つけられ似合わない花嫁衣装に落ち込んでいると、イリエス・ファイエット国王陛下からは「お前を愛するつもりはない。」と宣言されてしまい...?!
※R-18 は終盤になります
※ゆるっとファンタジー世界ですが魔法はありません。
※アルファポリスから転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:06:33
129923文字
会話率:45%
零落した伯爵家を守るため、キャロラインは変装して身分だけでなく年齢や姿を偽り、侯爵家のハウスメイドになることに。当主のカーティスはその厳めしい姿と同様に粗野な性格だという噂が絶えなかったが、どこよりも高いお給金が魅力だった。順調に働いていたあるとき、弟のウォルターに目をつけられてしまう。助けてくれたのが、カーティスだった。それがきっかけで、キャロラインはカーティス付きのメイドになることに。実はカーティスは真面目一辺倒な男だった。世間の噂も弟を庇ってのことだったらしい。本当のカ
ーティスを知るにつれて、キャロラインは彼に惹かれていく自分に気づく。しかしカーティスと侯爵令嬢デライラの縁談がまとまろうとしていた。女王陛下の姪に当たるデライラの伴侶として、カーティスが抜擢されていたのだ。たとえ本当の自分に戻っても持参金のひとつも用意できない自分ではカーティスに相応しくないと、キャロラインは芽生えた恋心を閉ざそうとする。そんなキャロラインの変化に、カーティスも自分は彼女が好きなのだと自覚していく。告白し合ったふたりは、身体も繋げてしまい……カーティスは使用人でも構わない、爵位を捨ててでも一緒になりたいと言ってくれる。真実を告げたいキャロラインだったが、彼が嘘吐きがいちばん嫌いだと言っていたから白状できなくて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:00:00
120138文字
会話率:47%
この国は縁談を決めるのに性の相性を重視する。
お見合いでは三擦り半挿入する時間が設けられ、お互いの相性を確かめ合う。
私は23歳とこの国では行き遅れだ。
病弱な私は一度も見合いすることなく、この歳になってしまった。すっかり体調も良くなると、こんな私にも見合いの話が来た。
※最終的には一人に決めますが、複数相手にします。
気が付けば、ただやっているだけの話になってました。
最終更新:2024-01-24 22:10:41
4300文字
会話率:10%
しがない炭焼き屋の炭野赫丸(すみの かくまる)は、実は異世界転生者。
前世ではブラック企業にこき使われる陰キャ社畜ぼっちだったが、今はノスタルジックな和風異世界の田舎で、のどかに暮らしていた。
ある日、縁談がまとまり『しの』という年下の娘さんを娶(めと)ることに。
前世でも今世でも交際経験ゼロの赫丸は、不器用ながらも嫁御を大切にする。そんな良人(おっと)にしのも寄り添うのであった。
お見合いもなしに結婚した若い男女が四季を共に過ごしながら、ゆっくりと夫婦の情を育んでいく。
愛し愛されな夫婦円満劇。
〇R-18描写があるサブタイは★マークがつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 23:01:08
127515文字
会話率:37%
とある国の姫は幽閉の魔術師が好きでたまりません。魔術師を落とすため、足繁く通う姫。
あの手この手で誘惑しますが返りうちにあい、恥ずかしい目にあわされるばかり。
それでもあきらめない姫でしたが、よい縁談話が持ち上がります。
姫への想いに気づく魔術師ですが、身を引きます。魔術師は魔法が使えなくなってしまっていました。
落ち込む魔術師を婚約者候補が訪ねてきます。姫の婚約者は鬼畜やろうでした。後悔した魔術師は「魔王になっても構わない」と姫を攫いました。
最終更新:2024-01-12 08:00:00
18979文字
会話率:28%
湖の民であり辺境伯子息であるミュウには前世の記憶があった。
ある日、父からもたらされた縁談をきっかけにここがとあるファンタジー小説の世界だと気づく。
ミュウはプロローグにしか登場しない名も知らされない役。
「そっか、あの話はこんな世界だったんだ」
前世の記憶があったとしても、名も無き役だったとしてもミュウはミュウらしく生きていきます!
※ご都合主義な部分が多々あります
※田舎訛りということで主に『関西方面の言葉』を使用していますが、訛りがあっても意味が通りやすいとい
う意味合いで用いてますので『関西方面=田舎』だとは全く思っていません
※別サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 00:00:00
119522文字
会話率:54%
コンセプトは【エロ同人みたいに!×ミステリー×ストーカー×腐男子】
准教授のラインハルト・フリートには前世(腐女子)の記憶がある。
男として異世界転生した後もBL鑑賞に勤しんでいたら、周囲にゲイ疑惑を持たれてしまった!
危機感を持った母が縁談を持ってきたが、当日現れたお相手はなんと女装した男。
しかもラインハルトは、初回のお見合いで彼に(性的な意味で)襲われてしまう。
同時期に脅迫状が届くようになり、実はラインハルトのストーカーだった彼が護衛役に名乗りをあげてーー!【脅迫
状編】
学者として絶海の孤島にある館に招待されたラインハルト。
ストーカーからしばし解放されたと思ったら何やら不穏な展開に。
ラインハルトが事件に巻き込まれる一方で、彼のストーカーが大人しくしているはずもなく……【絶海の孤島編】
厳重な警備下にある大学が、一般開放される文化祭。出入り自由の学園で起きた殺人事件で容疑者になってしまったラインハルト。
頼みの綱はご褒美目当てに推理勝負を始めたストーカー達。果たしてラインハルトは身の潔白を証明する事ができるのか!?【文化祭殺人事件編】
!性描写がある話はタイトルに(※)がつきます。主人公は受け固定。攻めは複数!
!不定期更新です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:08:29
95853文字
会話率:36%
平凡な23歳の男爵令息ロドルフには幼馴染がいる。
国でもエリートの王立騎士団に所属し、伯爵家の次男坊。言い寄ってくる女性は絶えず、いつだって女性に囲まれている。
それでもおごることなく努力を重ねるマルクスのことを、ロドルフはひそかに尊敬していた。
そんなある日、ロドルフに結婚の話がやってくる。
いい縁談だと思ったロドルフは、前向きに検討しようとしたのだが……。
後日。マルクスから「お前にしか出来ない相談がある」と言われて……。
「俺、お前への気持ち拗らせすぎて、童貞なん
だけど」「……は?」
執着心がハチャメチャ強いエリート騎士(23)×周囲からの信頼が厚いしっかり者男爵令息(23)
モテないわけじゃないのに恋愛未経験な二人が織り成す、頓珍漢なボーイズラブ。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 13:00:00
14805文字
会話率:34%
ティガールト王国は芸術全般が盛んな国だ。中でも舞台演劇は特に重視されており、三年に一度の「大演劇祭」で優勝することが、多数存在する劇団にとっての最高の誉れであった。
そんなティガールト王国では現在、別々の劇団に所属する二人の若き男性役者が人気を二分していた。一人は素性が謎に包まれた中性的な美少年・アンドリュー。そしてもう一人は赤焱騎士団副団長だった侯爵令息・ライナスだ。
アンドリューが所属する劇団で裏方として働く男爵令嬢ジェシカに、ある日縁談が舞い込む。その相手はなんとライ
ナス。花形役者かつ高位貴族の出身である彼から、下位貴族の娘であり他劇団に所属する自分にどうして!? と驚くが、それだけではなかった。
なぜなら、ジェシカの男装した姿こそがアンドリューなのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 19:00:00
89554文字
会話率:35%
3人の縁談相手から誰かを選ばないといけない。
今この3人を逃したら私には次がないかもしれないのに、一人を決められない。
透明人間になったらより素行を調べやすいのにと思っていたら、おばあ様の後押しで、私透明人間になれました!期限は一週間。頑張って縁談相手を見極めます!
最終更新:2023-12-19 01:03:58
5378文字
会話率:5%
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。
この世界の人はとにかくパーティーが好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。
その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。
騎士という花型の職業の上
、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。
中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。
茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。
転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。
それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。
リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。
Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。
リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。
いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。
しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。
エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。
弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。
お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 21:00:00
67888文字
会話率:33%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N4503GY
2023/5/25番外SS追加。2023/12/17番外SS2追加。
社交界の憧れの的リカルド・ノーマン。ノーマン伯爵家の嫡男であるリカルドには、母親違いの妹ジェーンがいる。厳格な父親の暴力に怯えながら、幼い頃から二人は身を寄せ合って生きてきた。
「妾の娘で卑しい女」だと虐めてくる令嬢デボラたちから守ってくれる兄。社交的で明るく優しい彼に対し、敬愛の念を抱いていたジェーン。
兄妹両方に縁談話が持ち上がる中、父から呼び出されたリカルドが、ジェーンの前で豹変して――?
「愛してはいけない人を、愛してしまったのでしょうか?」
壊れかけの家族の中、支え合って生きてきた兄と妹の禁断の恋と家族再生・成長の物語。
※R18には※、2話目以降2話のぞいて大体R回。
※作者比で羞恥・調教多め?
※原案短編3/28投稿「媚薬を盛りにいったはずなのに、豹変したお兄様に拘束されてしまったのですが」連載版になります。設定が若干異なります。短編を使いまわしても良かったけど、全て書き下ろしです。
※毎日更新にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
※5/24アルファポリス様にも投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 01:01:12
83022文字
会話率:32%
褒めて、褒めて、褒め尽くしましょう。
他者から見て依頼者側が価値のある人間だと認識をされ、無事に縁談が整うと、やりがいがあります!
人が幸せになるのは端で見ていても嬉しいものです。
※女性に対して暴力行為あり(閲覧注意)
※2023/12/18 タイトル変更しました。
最終更新:2023-12-16 15:25:08
7295文字
会話率:16%
貧乏男爵家の長女として、実家を支えて職業婦人となりつつあったアデラインに、突然縁談がきた。相手は、見た目を整えスリムであるべしとされる貴族にあって、丸々と太り言動もイマイチで縁談を断られ続けてきた子爵家の一人息子イーノック。高額な結納金に釣られてお見合いに行くものの、アデラインが4歳上だし、年増は断られるだろうと高をくくっていると、何故か気に入られてそのまま婚約が成立してしまう。なんとなく流されて、結局2人とも幸せを掴む話。 異世界風のふんわり設定。全3話同時公開です。
誤字脱字報告ありがとうございます!とても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 17:00:00
16785文字
会話率:48%
私のお父様は過保護だ。
過保護であるが為に、お見合いを何度も繰り返すも、ちっとも縁談が決まりません。
このままだと私は一生結婚が出来ませんよ。
親の愛に包まれた娘は幸せですか?
従順な娘は動き出しますよ。
何事も程ほどが一番ですね、というお話。
最終更新:2023-12-09 03:58:54
3209文字
会話率:0%
2023年12月8日 話の順番を修正しました!
いいねを付けてくださっていた方、修正に伴い削除されてしまって申し訳ありません。
「足を痛めておられるようですね」
ダンスパーティで靴擦れで休憩しようとしたエメットは、頑強な体格のケニスに抱き上げられ休憩室に運ばれる。
辺境の田舎令嬢のエメットは、2年前に父の持ちかけた縁談を、面会することもなく断ったケニスと結婚しようと画策する。
兵士として活躍し、隊長に昇進したケニスは、たまたま見かけたエメットに惹かれて、親しくなろうと近
づく。
冷酷無比の黒熊兵士と渾名される強面兵士のケニスと、小柄で華奢な見た目と裏腹に、父親譲りの商才を発揮するやり手令嬢エメットが、お互い微妙にすれ違いながら相手にアプローチを仕掛ける!
優秀なのに、心の中は妄想爆発の似た者カップルが、脳内爆走しているお話になります。
ヒロイン・エメット目線、ヒーロー・ケニス目線で話が進みます。
お互いの内容は重複となることが多いです。
物語後半、R18予定、★マークを付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 17:00:00
119809文字
会話率:40%
ずるいわ、お姉さま!
またかと私と両親がため息をつく。
妹は私のものに異常に執着心を持つ。
私に縁談が来ました→はい、また妹が登場。
※何度もなろう系でこすられてきた、姉妹間のお話(でも地味に好きな設定)
一応ハッピーエンドです。
最終更新:2023-12-07 03:06:29
3590文字
会話率:16%
嫌いな訳じゃない、むしろ大好きな私の旦那様。
縁談が持ち上がり貴方と婚約が決まった時に、お会いして私は貴方を好きになりました。
でも貴方はこの縁談を、お断りになると分かっていたのです。
だから私は貴方に契約結婚を提案しました。
契約での結婚期間は3年。そして契約期間の3年後に離婚をすること。
貴方と過ごして、もっと貴方が好きになりました。
最後は笑顔でお別れしたいと思います。
旦那様、今まで有難うございました。
キーワード:
最終更新:2023-12-06 22:00:00
20011文字
会話率:17%
私は閨の経験がない。
面食いの私への縁談相手は私の意に沿わないものだった。
来るべき初夜に備えるため、見目の良い侍従のクリス、彼に閨を教えてもらいましょう。
肉食女子は強いよね、というお話です。
※女性への暴力行為が少しあります(閲覧注意)
※クリスはクリと引っ掛けています(要らない情報)
最終更新:2023-12-03 15:50:26
4693文字
会話率:34%
自然豊かな島国、アングル連合王国。
その北方司令部情報連隊第二大隊の大隊長であるエドワード・ルウェリン少佐は、ある悩みを抱えていた。副官のサイモン・ハリス中尉の誘惑を断りきれず、ずるずると関係が続いていたのだ。
同性愛者と男色行為は、見つかれば、逮捕されて厳罰に処される。しかし、美しく麗しいサイモンは、あまりにも甘く蠱惑的だった。
悶々とする日々を送る中、上官であり婚約者の父である司令ウェイド大将から、とうとう結婚の催促を受けてしまう。
限界を悟ったエドワードは、父親のギルフ
ォード侯爵に、縁談を進めるよう頼むのだが――。
※注意
・BL(18禁)
・性描写あり
・性暴力あり(第三者→受け/受け→攻め)
・浣腸、便失禁あり
・攻めが結婚します。(初夜=破瓜シーンあり)
・時代設定上、同性愛に関して、差別的な表現がありますが、差別を支援・増長させる意図は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 23:30:08
34405文字
会話率:31%
武門の名門で知られる伯爵家の名に恥じず、アニエスは剣術に優れ、騎士としても評価を得ていたが、国の法律では女性は爵位を継げない。亡くなった父の一人娘である彼女は、爵位を狙う叔父に従兄との縁談を迫られて、伯爵家を叔父から守るために、部下のラファエルと契約結婚した。
実質的な伯爵家の仕事はアニエスが行う。彼はお飾りの夫として夫婦として社交の場に出る以外は、好きなことをしていいという条件だった。
子供を作るための夫婦生活は行っていたものの、次第にアニエスは彼との生活に息苦しさを
覚えるようになる。
アニエスと結婚してからも、ラファエルに向けられる女性たちからの熱い視線が向けられる。
ラファエルも普通の健康的な男子。このまま結婚を続けていたら、彼にとっても良くないと思い始めていた。
そんな時、条件付きで女性にも爵位を認める法律が改正された。
その条件に当てはまる彼女は、彼がいなくてもこれで爵位が告げると離婚を申し出たのだが、なぜかラファエルは彼女を監禁して拘束し、アニエスの体に快楽を刻みつける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 00:00:00
18895文字
会話率:48%
ロジータは、持ち前の華やかな顔立ちと気の強さを存分に振りまいて生きてきたとある国の王女。今は”王宮の赤い薔薇”と呼ばれている。
そんなロジータは夜会で王太子である兄から自分の縁談についてはじめて耳にする。その相手はずっと心の奥で慕っていた近衛騎士のジェラルドだった。
高飛車王女様×一途な騎士
ずっとあなたのことが好きでした――。
最終更新:2023-11-10 21:00:00
14933文字
会話率:44%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N9867GU
※後々日談「バッカスの誕生日」2023/11/5完結。
10年前に起きた事件が関係してか、なかなか縁談先が決まらない第一王女セシリア。
彼女には、英雄と称される騎士バッカス・ヴァレンティーノという10歳年上の幼馴染がいる。
戦争が原因か、品のある貴族然とした昔とは打って変わって、酒や女遊びにと素行が悪く、荒々しい獣のような男になってしまったバッカス。元護衛騎士である彼に対し、成長するにつれ、セシリアは苦手意識を抱くようになっていた。
けれども、成人して何回目かの誕生
日を迎えた朝、部屋の中に現れたバッカスがセシリアに告げてきたのは、「戦利品としてセシリアがバッカスの下へと降嫁すること」で――。
元護衛騎士と姫――ワケありの二人が、身体と心の傷を乗り越え、再び心を通わせていく物語。
※R18に※
※ケンカップル、主人公がツンデレ。相手役の口が悪い。
※トラウマ?幼女誘拐、主人公・相手役各々、性的虐待・凌辱示唆箇所ありますが、直接的な場面は書いておりません。
※終盤に戦闘、流血等あります。
※後日談「女王陛下の犬が不能になったんですけど!!」
※初期案短編「孤高の姫君は裏切りの騎士の愛を孕む」
※断酒バッカスにセシリアが「少しだけなら飲んで良い」と言いますが、フィクションなので悪しからず。
※2ヶ月間、毎日投稿にお付き合い下さいました皆様にこの作品を捧げます。
※2022/8/11~電子書籍発売。
※2022/8/2 電子書籍発売記念で前日譚投稿。
※ちくちく無精髭版バッカスの後々日談R2021/9/1投稿。
※4/30全62話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:39:34
255591文字
会話率:37%
戦争で両親を失った少女は生きるため性奴隷となり、地獄のような幼少期を送る。男たちに輪姦され、男を喜ばせるすべを覚え、皮肉にも男を悦ばす豊満なカラダへと育った詩織。そんな彼女は名家の御曹司と縁談のチャンスを掴み、この地獄から抜け出そうとする。
しかし彼女が出逢った青年は他人の記憶を覗き見る特殊な力を持っていた。
最終更新:2023-10-26 22:00:00
46507文字
会話率:46%
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