知っている ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:824 件
サブタイトル「俺を貶めてくれた連中にやり返そうとしていたら幼馴染の騎士団長に溺愛されています」。
目が覚めたら自分が制作に関わったゲームの悪役セイアッドになっていた「俺」。
日々の激務のせいでやつれ果て幽鬼宰相や亡霊侯爵と呼ばれ、無実の罪で追いやられた末の自死…なんて暗い未来を「私」に歩ませてなるものか!ゲームの設定を知っている「俺」と宰相として国の全てを掌握していた「私」の知識を使ってヒロインや攻略対象者に目に物見せてやる!……なんて意気込んでいたのに、領地に帰ったら幼
馴染で騎士団長オルテガが待ち構えていて…。
そんな断罪から始まる溺愛BLです。生温いですが、一部R18描写が入る予定です。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 08:21:36
728365文字
会話率:35%
愛した人とそれに纒わる全ての事柄を全て消して、新たに再出発した主人公は、家族と一緒に移り住んだ隣国で楽しく暮らしていた。
編入した学園で新たに友達もでき、これから、という時に自分の過去を知っている存在が現れる。
その人物が現れた時から、止まっていた時が本当の意味で動き出したのだった。
最終更新:2025-07-15 06:50:57
86096文字
会話率:32%
四宮奏(しのみや かなで)は清楚、真面目で勉学に勤しむ高校2年生だが、ある秘密を持っている。それは、男性のフェロモンで強制的に発情してしまう病をわずらっているということだ。それを知っているのは、家族のほかは幼馴染のボク、高山陽太(たかやま ようた)だけ・・・。
これは、奏と陽太のニンフォマニック・ラブコメディ。
【登場人物】
四宮 奏(しのみや かなで):男性のフェロモンを浴びると強制的に発情してしまう「特発性性欲亢進症」(Pheromone-induced hypers
exuality:略してPIH)を患っている。容姿端麗、清楚可憐かつ勉学優秀の真面目人間だが、発情すると絶頂するまで収まらない。結婚するまで操は守りたいと思っているが、強制発情の威力は凄まじく、理性では全くコントロールが効かない。唯一、陽太だけは彼女を発情させることがない。
高山 陽太(たかやま ようた):足は速いが、その他の運動はまるでダメ。好きな教科は保健体育というダメダメちゃん。奏のお隣さんであり、幼馴染。小学校時代から、彼女の発情時の性欲処理をすることになってしまい、中学高校は半ば奏に強制され同じ学校に通うことになっている。はっきり言って、今の学校は陽太の頭では厳しいので、いつも赤点ギリギリをさまよっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 22:48:26
11050文字
会話率:17%
300字でオカズに使える官能小説は書けるのか?
その実験として自分でも書いていこうと思います
イメージとしてはXやPixivでよくみる「1枚イラストのエロシチュ」
1000字だと普通にありそうなので、300字以内縛りでチャレンジします
実際に掌編にチャレンジしていたり、良い掌編を知っているという方は、感想欄を開けておきますので、情報提供頂けますと幸いです
最終更新:2025-07-14 20:16:41
289文字
会話率:78%
シルフィ・リンディアは、王太子リュクシアス・イスタニアの生まれた時からの婚約者である。
リュクシアスは、表向きは品行方正で慈愛に満ちて優しく穏やかで品格のある完璧な王太子だと、評判だった。
けれど、シルフィだけは彼の本当の顔を知っている。
なぜならシルフィは、リュクシアスに少しずつ、丁寧に、長い時間をかけて快楽を教えられてきたからだ。
学園で同じ時間を過ごすようになり、リュクシアスの嫉妬と執着はさらに苛烈さを増していき──。
ともかく溺愛調教えろが書きたい。そんな話で
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 17:48:44
49222文字
会話率:31%
プロローグ(転生直後)
私は転生した。
よりによって、大好きだった乙女ゲーム『聖なる恋と呪いの王子』の世界に——しかも、物語とは何の関係もないモブ令嬢「レティシア=グランフォード」として。
この世界には、私の“推し”がいる。
黒髪に赤い瞳、氷のように冷たい顔立ち。そして、心に深い傷を抱えた第二王子・ジークハルト=フォン=ルーベンス。
ゲームでは、聖女に恋をし、そして彼女を第一王子に奪われてしまい、呪いの力に飲み込まれて命を落とす……そんなあまりにも切ない運命だった。
でも今は違う。
私はこの目で、彼が笑うところを見たい。
彼が誰かを愛し、愛されて、生きていく未来を、今度こそ——
私が、推しを幸せにしてみせる。
そう決意してから数日後。
「……お前、俺に何の用だ?」
学園の廊下で声をかけると、彼は冷たい目で睨みつけてきた。けれど、その奥にはかすかな怯えが見える。
(……やっぱり、誰も信用できないんだね……)
「ただ……殿下とお話がしたくて」
「……ふざけるな」
彼は私を壁際へと追い込み、鋭い瞳で覗き込んだ。
「お前ら女は……俺を気味悪がって近寄らないくせに、なぜ媚びる?」
「私は……殿下が好きだから」
「……好き? くだらん」
吐き捨てるように言った彼の目が、赤く光った。
「なら——証明してみろ」
「……え?」
「口先だけの言葉など、信じられない」
その時、彼の声が低く震えた。
「……俺の……肉棒を舐めろ」
頭が真っ白になった。
でも、怖くはなかった。
この人が、どれだけ孤独で、疑い深くて、誰かに“受け入れられる”ことを諦めているか、知っているから。
(……大丈夫。私は、殿下のためなら……なんでもできる)
——私の転生物語は、最初から常識なんて通じない。
でも、それでもいい。
だって私は、推しの幸せだけが欲しいから。
愛の証明は、快楽と共に。
疑うことしか知らない彼に、私は何度でも愛を囁く。
——そう、たとえその始まりが、“淫らな口づけ”からだとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 22:00:00
23844文字
会話率:33%
青年セラ・マニエラは、ある日馬車にひかれたことで前世の記憶を思い出す。
彼は、自分が前世でプレイしていた鬼畜乙女ゲーム『Love or Dead』の主人公に転生していたのだ。
このゲーム、選択肢をひとつ間違えるだけで残酷なバッドエンドを迎える仕様になっている。
このままでは父と自分の命が危ないと感じたセラは、唯一攻略法を知っている黒騎士アックス・トロントとのハッピーエンドを目指すが、その道は前途多難!
「俺は何としても黒騎士様と結ばれるんだ!」
セラは数々の選択肢を乗り
越え、ハッピーエンドに辿り着くことができるのか……⁉
※総受け要素ありますが、結ばれる相手以外とはそういう関係になりません
※背後注意の時は*マーク
※以前の作品の台詞や内容を大幅に修正した改定版です(元の作品は予告なしに削除する可能性があります)
※元の作品へのリクエストは、書き次第『番外編』というくくりで掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:46:43
350519文字
会話率:49%
住んでいた会社の社員用アパートが閉鎖となってしまった堀田美紀は、元日の夜、近所の神社にいた。行く先もない彼女がそこで出会ったのは、どうやら彼女の事を知っている若い神主さんで……? そして、心もカラダも温めてくれる彼からのお願いとは……?
「我と……子作りをしてくれないか?」
これは、愛されている自覚が無い女子と、只々好きな人のお世話をしたい神様男子のお話。艶っぽい描写が有る部分は*が付いています。||「姫初め2025」企画参加作品です。
最終更新:2025-07-12 11:30:00
23049文字
会話率:53%
一四歳の時に両親を失ったメレディス・トスカは、父方の妹であるデボネ家の世話になる。けれどもメレディスが社交界デビューした直後、叔父が他界し、デボネ家は没落貴族と成り果てた。しかし、叔母はふたたび華々しい生活に返り咲くことを諦めていなかった。愛娘二人のうち片方、あるいは両方に爵位を持った大富豪と結婚させようと画策する。そんなだから、よそ者のメレディスはいつだってのけ者扱い。
ある日のこと、叔母の元に一通の招待状が届いた。差出人はブラフマン伯爵家からのものだ。彼の末娘、キャロ
ラインの社交界デビューを開くという。ブラフマン家は社交界で絶大な人気を誇っている貴族で、彼らが手がける事業はことごとく成功していた。そしてブラフマン家の息子二人はとてもハンサムだと貴族たちの中では専ら噂になっている。二人は結婚適齢期を迎え、淑女たちはみな、妻の座を狙っていた。そしてそれは叔母も同様だった。
ブラフマン家に招待された四人は早速会場へと赴く。そこでメレディスが出会ったのは、次男のラファエルだった。
豊かな金髪に緑の瞳、若さ故の引き締まった強靭な肉体と気品を兼ね備えた美しい男性。
――ああ、彼はなんてハンサムなの。
ハンサムなラファエルにひと目で恋に落ちたメレディス。やがてふたりは運命の糸に引き寄せられるかのように再会を繰り返す。けれど、メレディスは知っていた。彼が貴族とは名ばかりのメレディスに近づいた理由を――。なにせ彼は花嫁探しに乗り気ではないのだから。
ラファエルはきっと両親を失ったメレディスと社交界のスキャンダルになって、母親の花嫁探しを諦めてもらうための策略を考えついたに違いないのだ。
……そんなことは、もう知っているわ。
彼は自分を利用しているだけだ。そう言い聞かせるメレディス。けれども彼女の思いとは反対に強い力でラファエルに引き寄せられていく……。果たして彼らの運命は――。
シンデレラストーリーです。
※この作品は、R18指定の設定ではございますが、ストーリー重視ですので要素としてはやや薄いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
【Berry's cafe】【エブリスタ】さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 20:01:08
242979文字
会話率:28%
エロゲに青春を捧げる少女、江田都露。高校一年生。
時代という奔流によって性描写が規制され、エロゲ最新作はエロがなくなってしまう。
しかし、そのゲームにはNPCとエッチする為の裏技があった。
※毎週金曜日更新
最終更新:2025-07-09 10:50:51
7138文字
会話率:15%
探偵崩れの情報屋シスル、本名「栂野惣十郎(とがのそうじゅうろう)」は、依頼を受けて依頼主の要望に応える日々を送っていた。
シスルの本名である惣十郎の名前を知っている「金子徹(かねことおる)」に依頼を受けて情報を集める。
情報を集め終えるとやりとりをするバーの隅で情報を渡し帰路につこうとすると突如「発情期(ヒート)」になる。
薬を飲んでいたのに、何故かヒートになり困惑する惣十郎を徹は抱きかかえてホテルへ向かう。
それがオメガの性を再び惣十郎に嫌という程思い知らされることの始
まりだとも気付かずに──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:19:31
13453文字
会話率:44%
この作品を読む前に、宜しければ①~③の各項目をお読みください。
① あらすじ
② ジャンルとしての注意点
③ 各話エッチシーン・挿絵の有無と種別
①一年前、魔術学院に所属する学生ハーウェルは、
師であるグローネンの研究のため、ある遺跡の探索に同行する。
彼は学友ネリンや冒険者の友人グレンの助けを得て、
遺跡内の罠やモンスターを突破していく。
遺跡の奥には、一人の少女が培養槽に収められていた。
彼女の名はルティナ。千年以上の古に膨大な魔力を貯蔵
した強化人間だった。保護された
少女のことを気にかけ、
共に過ごすうちに想いが芽生えるハーウェル。
それは少女も同じであり、二人は一年の時を経て夫婦となる。
その頃グローネンは既に故人となり、邸宅の一つを二人に
譲る遺言を残していた。新居で暮らし始める二人。
入居初日、ハーウェルは師の遺した謎の水晶を見つける。
水晶は突然、映像を再生。
それは、ルティナがグローネンにその肉体を弄ばれている光景だった。
映像は次の日も、その次の日も再生される。
果たして映像は真実なのか?それとも魔法が見せる幻なのか?
新婚夫婦に、亡き導師の邪悪な影が差し始める――
②このお話はいわゆる「寝取られモノ」です!
ジャンル「寝取られ」を知らない方、また知っているけど嫌いな方は
決してこの小説を読まないでください。
不快な気分になっても責任は取れません。
下手な小説読んで別の意味で不快になったら申し訳ないですが…。
③それぞれの章でエッチシーンの有無が分かる様、
タイトル後に「アルファベット+ヒロイン名」を表記しています。
また今作より頂いた挿絵を入れています。
もしイメージと合わないなどの理由で見たくないという方は、
右上の「表示調整」から選択してください。
下記を参照してください(今作では多分モブヒロインは出ない…はずです)
・A (各ヒロインの通常Hシーン)
・B (各ヒロインの寝取られHシーン)
・C (サブヒロインの寝取られHシーン)
・☆ (通常シーン挿絵あり)
・★ (エロシーン挿絵あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:02:24
572617文字
会話率:23%
とある貴族と揉めて、仕事を失い、家も燃えされたもと貴族の没落礼『ミュリカ』。彼女は火事場で意識を失ったあと、語り部『アシュリー』の家で目を覚ます。
見覚えのない彼が言うことには、彼は破棄することができない婚約相手!? しかも彼の語りは、女性相手にえっちなこと囁くことで……
「そんな語り部がいてたまるか!」
訳あり没落令嬢と訳あり語り部の、声から始まる溺愛ロマンス。
タイトル後の記号の意味
* ちょこっとエッチシーンです
※ ガッツリエッチシーンです
登場人物
ミュ
リカ
ヒロイン 24歳
14歳で全てを失った元男爵令嬢
反骨精神と素直さと気高さを持つ前向き女性
アシュリー
ヒーロー 30歳
飄々としたハンサム 女性相手に囁く『語り部』
ミュリカのことを元から知っているようだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 07:00:00
39922文字
会話率:47%
児童養護施設『陽だまり』育ちの神田 芽生(かんだ めい/23歳)は、勤め先のファミレス近くの小さな平屋に住んでいたが、不審火による火事で焼け出されてしまう。
行くところがなくて途方に暮れていたところを、子供の頃から見知っている相良京介(さがらきょうすけ/38歳)に拾われて、彼の自宅マンションで家事をすることを条件に間借りをさせてもらえることに。
それは、子供の頃から京介に恋心を抱いていた芽生にとって、千載一遇のチャンスだった。
極道者と、彼のことが大好きな女性の年の差恋愛譚
。
※毎週金曜日に更新。
※相良の初出作品は『ねぇ、勃たないんじゃなかったの?~欠陥品なネコと、世話好きなヤモメ~』
https://estar.jp/novels/26291228
です。(『組カノ』単独でも問題なくお楽しみ頂けます)
もし宜しければそちらもチェックして頂けたら嬉しいです♥
※極道モノと銘打ってはいますが、タイトルに「組長〝さん〟」とついている時点でお分かりのように、極道色は濃くない作品です。そう言うのを望まれる方には向かないかも知れないことを予めご了承ください。
※ちょっとだけBL要素あり。
※少しサスペンス要素あり?
※レーティングはお守り程度です。
(執筆期間:2024/10/14〜)
---------------------
○表紙は市瀬 雪様(https://estar.jp/users/117421755に)に依頼して描いて頂きました!
※作品シェア以外での無断転載など固くお断りします。
○公開後に加筆修正する場合がございます。
○素人が趣味で書いている無料小説です。ヒーローとヒロインにはそれなりに思い入れがあります。どうか優しい気持ちで見守ってやって下さい。私が読んで辛く感じたコメントは、許可なく消させて頂く事があります。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 00:00:00
112281文字
会話率:30%
✱こちらは長編TL 「極上Dr.の甘美な誘惑―罪深き深愛に溺れて-(旧題:sinful relations)」の男性主人公・藤城青の学生時代の物語です。
あちらを読んだことある方は、笑って許せる方のみどうぞ。
この作品、同性同士の恋愛(BL)です。
sinful relationsとはあくまで別の物語です。
BLのこちらで話は完結します。ご安心ください。
そしてこちらは公式設定の過去物語です。
あちらを知っている方もご承知おきください。
✱は、ピンク度、萌え度指数で
す。
キスは✱1、深めのキス等ギリギリラインは✱2、
R18のお話は✱3となっております。
尚、性描写に関して、細かく書く場合あるので興ざめしたら申し訳ないです。フィクションなのにこだわって譲れない点ですm(_ _)m
設定は更新の度に見直す恐れがあります。
誤字修正なども。
登場人物(年齢は物語開始時)
藤城青(とうじょう せい)……都内の私立中学二年生で藤城総合病院の御曹司。
篠塚蒼宙(しのづか あおい)……大学教授の息子で都内のマンションに両親と住んでいる。
藤城家の関係者→
藤城隆(とうじょうたかし)……青の父親。藤城総合病院の院長。51歳。
葛井翠(くずいみどり)……青の姉。27歳で四歳の息子の母親。
葛井陽(くずいよう)……翠の夫。青の義兄で31歳。藤城総合病院の内科医。
研修医の時代から藤城総合病院に勤めている。
葛井砌(くずいみぎり)……青の甥で4歳。
操子(みさこ)……藤城家の家政婦(ハウスキーパー)。
藤城紫(とうじょうゆかり)……青の母。故人。青が5歳、翠が17歳の時、36歳の若さで病死。
双葉弥生(ふたばやよい)……藤城家の運転手を務める20歳の女性。親の代から藤城家に務めている。
篠塚家の人々。
篠塚春一(しのづかしゅんいち)……蒼宙の父親でT大の教授。
篠塚実冬(しのづかみふゆ)……蒼宙の母。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 00:00:00
175349文字
会話率:37%
高校を卒業して地元の大学に進学した、主人公の間島一輝には恋人が居る。中学時代から交際している幼馴染が彼女だった。大学は別々だけど、変わらず仲良くしょうね。そう約束した筈だった彼女は、大学に入って1ヶ月で別れを切り出して来た。他に好きな人が出来たと言って、2人の関係は終わってしまった。突然の事に驚きながらも、諦めるしかない一輝は自宅から近い公園に居た。半ば放心状態のまま、近くにあったベンチに座る。あまりに周りが見えていなかった為に、既に先客がいた事に気が付かなかった。「どないし
たんこんな時間に?」と声を掛けて来てくれたのは、隣の家に住む元ヤン金髪ギャル系のお姉さん高田理沙(旧姓:東雲理沙)さんだった。10年も前から知っているお姉さんだったので、つい彼女にフラれた話を零してしまう一輝。すると理沙の方も、先程離婚手続きが全て終了したばかりだと言う。捨てられた者同士、一緒にご飯でもどうかと理沙に誘われる一輝。傷心だった一輝は、元々仲が良かった初恋のお姉さんと夕食を共にする。自宅だからか、やや無防備な格好をしている理沙。彼女は居ても童貞のままだった一輝には、少し刺激が強いシチュエーションで。不意に起きた接触で、バレてしまった一輝の内心。彼女にフラれた青年と、夫に捨てられたバツイチの女性。お互いの関係が変わった事によって始まる、ちょっと大人な恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:50:00
11487文字
会話率:26%
【50万PV♡】
ハーフミリオンですね♡ありがとうございます!
現在、人気キャラ調査実施中です。781話にて行ってますのでぜひ!一定数集まるまで永遠にやってます。
この時期忙しすぎじゃないですか?更新ゆっくり中です、どうなってんじゃい!
【それでは『Purest』、お楽しみください!】
この世界が愛に溢れていることは知っている。
だが、それでも僕らの身体は未だに愛を知らない……。
秀才な青年である乙葉次郎は、フラれたついでに車に轢かれる異世界転生ムーブをかま
す。
その先に待っていたのは、ファンタジー世界『エクトプラズム』。
乙葉はここで童貞を捨てることを誓い、胸高らかに転生のための儀式を受ける。
しかし、儀式の中で『守護神ガチャ』を引かされた乙葉は、彼の野望を成就するにあたり、最悪の守護神を引き当ててしまい……。
理性的かつ性的に世界を旅する乙葉青年と、彼の童貞を死守する処女神ピュレスト、旅の中で出会う仲間たちとのドタバタちょいエロコメディ。
あなたは彼の童貞卒業を見届けることができるか。
今更ながらこの物語のジャンル、ハイファンタジーじゃない気がするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 01:34:43
2010469文字
会話率:43%
月那国は日本から東海上2400㎞ほどにある、女だけが暮らす不思議な島国。
そこに迷い込んだ男が体験したものとは。
“ようこそ、『ダイヤモンド・ルージュ』へ。本日より貴方は当協会の会員権を獲得し、ダイヤの王様―――オーナーの一人として当方の制作した全ての作品を閲覧出来るようになりました。
作品を眺めて、貴方はきっとご満足いただけるでしょう。
母、恋人、キャリアウーマン、メイド、アイドル、高校生、中学生、そして女児。日常を過ごすあらゆる美しい女たちが、オスの肉便器としての淫らな
姿をさらけ出します。その姿を心ゆくまでご堪能ください”―――
暁明学園の生徒会役員たちは、その華やかな姿で学園の人気を一身に集めている。
だが彼女達には秘密があった。
ポルノ製作会社『ダイヤモンド・ルージュ』のAV女優という秘密が。
その秘密を知るのは生徒会のひとり、大崎周吾だけだった―――
登場人物:
瀬利亜明日香 一年。生徒会役員となった銀髪の美少女。
室利須凜 一年だが、中等部で生徒会会長を務めていた。周吾とは幼馴染みということになっているが実は……
瀬利亜麻美耶 二年の生徒会役員。明日香の姉
犬子崎風花 生徒会長。異性愛者でもあり、野球部の世良公時と付き合っている。
大崎周吾 日本人であり、男女共学を認めた暁明学園の生徒となった。ある事情から生徒会の秘密を知っている。
世良公時 野球部主将。風花の彼氏。
大崎舟人 周吾の父。
香屋野小梅 室利須家に仕えるメイド
於賀谷菊乃 室利須家に仕えるメイド。小梅の彼女。
銀良持姫子 『ダイヤモンド・ルージュ』でAV出演する〇学五年生。
矢夜沢琴音 肉便器願望のある生徒を『ダイヤモンド・ルージュ』に斡旋している教諭。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 10:49:24
123375文字
会話率:24%
活字中毒の大学生・宮沢直樹(19)は小説投稿サイトに作品を投稿した。
だが、ランキングは底辺。感想欄にも辛辣なコメントが並ぶ。
しかし、直樹の作品を異様なほど褒めてくれる読者が一人だけいた。
「しゅきしゅきしゅき!!! 先生、マジ神ィ!結婚して!」
気持ち悪いほど熱狂的なコメントを残す彼の正体は、直樹が憧れてやまない、小説界のカリスマ作家(ペンネーム・余生)だった。
余生の正体が、自身のバイト先である喫茶店に住む青年(16)であることを知っている直樹は、直接感想を伝え
ようとするが、彼はいつも塩対応で——
【カリスマ1位作家×ランキング最底辺の新人】
これは、底辺の新人作家が〝推し〟に推される、投稿小説サイトをテーマにした救済BL!
この作品はフィクションです。実在するサイト、人物、作品などは一切関係……ありません!!!!
※ 【本編】完結済。番外編連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 21:35:46
155420文字
会話率:40%
『きえない、きず。』の番外編。
拗らせすぎた青年マナンドが、愛しのティリ姐さんに振り回されながらも幸せに喘ぐ(比喩です)夏の午後。
甘くて濃いけど、しっとり余韻の残るお遊び編。
本編を知らなくても読めますが、知っていると100倍楽しめます。
最終更新:2025-06-15 17:36:00
9770文字
会話率:20%
エルガー王国の王子アンスフェルムは、これまで二回、獣人族の王子ラーディンに殺されかかっていた。そのたびに時をさかのぼって生き延びたが、三回目を最後に、その魔術も使えなくなってしまう。
今度こそ、ラーディンに殺されない平穏な人生を歩みたい。
そう思ったアンスフェルムは、いっそラーディンの伴侶になろうと、ラーディンの婚約者候補に名乗りを上げる。
ラーディンは野蛮で冷酷な獣人の王子と噂されていたが、婚約者候補となったアンスフェルムを大事にし、不器用な優しさを示してくれる。その姿
に、アンスフェルムも徐々に警戒心を解いてゆく。
エルガー王国がラーディンたち獣人族を裏切る未来を知っているアンスフェルムは、なんとかそれを防ごうと努力するが……。
※幻冬舎コミックス様から2025年6月2日に書籍発売予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 20:11:39
126002文字
会話率:38%
強大な力を持った魔女の一人でありながら気弱な魔女ルチア。
そんなルチアが従兄弟に攫われ参加した大国ドレイクの王太子婚約発表の夜会。魔女バルバラが乗り込んできて、すったもんだの末、呪われてしまう第二王子。
ルチアは、第二王子の解呪方法を知っているが……。
※ごめんなさい、29日にエピローグ以外を書き直しました。
最終更新:2025-06-07 17:29:16
20413文字
会話率:32%
時は6代神帝の御世。
ひとりの皇子が生を受ける。
後の7代神帝リュシオンである。
彼はまだ未成年の子供の頃に婚礼を挙げ、世継ぎをも得たが、同時に正妃は失ってしまった。
その波乱の幕開けは父親である6代神帝の自決に端を発する。
続く世継ぎの生誕。
正妃の崩御。
だれもが待ち望んだ聖皇子、リュシオンの戴冠式。
そして動乱の幕切れは伝説に語られし聖女。
聖稀エディスターシャの生誕。
あまりに怒濤の出来事の連続で、当時のことをすべて知っている
者はいない。
当事者であるリュシオンを除いて。
やがてリュシオンの即位から時が流れ、リュシオンは運命的な出逢いを体験する。
それが悲劇の幕開けであると彼は知らない。
伝説は今再び動き出す。
世界を統べる覇王と彼の聖女との出逢いによって。
太古の昔に定められし宿命は蒼い瞳に受け継がれていく。
幾多の悲劇を背景にして。
その伝説こそカミュレーン皇家に伝わる「絶対伴侶の伝説」
魂で結ばれている絶対的な伴侶。
その行く末を握るのは絶対伴侶伝説の起源となった祖王ディーン・ディアス。
彼はリュシオンを見守っている。
遙かなる時代を越えて。
このお話は完全なR18です。
18歳以下の方には閲覧をオススメしません。
因みに性的な表現による年齢制限ではありませんので、ご注意ください。
自サイト連載準備中。
すでに第2部がある程度更新されていますし、第2部と違い今のところ週一連載中なので、基本的に一章が丸ごと配信終了したら更新します。
時々確認していただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 17:02:59
179273文字
会話率:21%
【隻脚の刑事 × 人たらしヤクザ】片足のダンディ刑事に秘密を握られたヤクザ、逃げ場なし――
「ヤクザなんて、もうやめとけ」
初対面の男が言った。
仕立てのいいスーツ、整った目鼻だち、青黒い髪。そして、片脚がない刑事だった。
「…誰、アンタ?」
「豊島中央署の天馬だ。お前の“秘密”を知ってる」
入江誠は赤羽で細々と組を回す四十男。
やたらと人たらしな笑顔で生き抜いてきた。
だが――
この男――天馬祐一は、その仮面を一発で剥がしてきた。
「入江、お前は“バニラ・サンダー”
だ」
その一言で、入江の世界が揺らぎ始めた。
刑事は俺を「バニラ・サンダー」と呼んだ。ヤツは永遠に葬った俺の「秘密」を知っているのか
Vanilla Thunder:
1 黒人などの他人種のステレオタイプを真似る白人
2 (黒人のような)巨根
「僕と澁澤のこと」「大叔ノワール」「キス・オブ・ライフ」と同じ世界線上の話です(が、単体で読めます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 20:06:27
106471文字
会話率:26%
結婚記念日、夫の隣で眠る妻・芹奈。
その夜、俺は合鍵を手に、彼女の家を訪れた。
3年前に別れた芹奈が、夫の指輪を俺の指に嵌め、禁断の願いを告げる――「あなたの子供を産みたいの」。
夫が寝息を立てる横で、芹奈の膣奥へ押し込む背徳の精液。
「旦那様、愛してる……♡」
その言葉の意味を知っているのは、俺と芹奈だけ。
この夜、俺は彼女を孕ませ、結婚記念日は“托卵記念日”となった。
背徳と快楽の狭間で、芹奈は世界一幸せな裏切り者になる――
これは、夫の隣で孕んだ女の背徳純愛物語。
最終更新:2025-06-03 19:30:00
5756文字
会話率:28%
満足のいく小説が書けずに悩む文芸部の僕の前に現れたのは、学校でもトップクラスの美少女である鳴井さんだった。
鳴井さんは僕の小説をより良くする方法を知っているという。
そうして僕はまんまと鳴井さんの甘言に乗ってしまい、彼女との爛れた日常を過ごすことになるのだった。
※この作品の登場人物は全員頭のネジが数本飛んでいます。
最終更新:2025-06-01 12:20:00
59476文字
会話率:52%
作:kokoko146666
男性向け
短編
N2917KO
「あたしのブラ、見たいんでしょ?」
会社ではしっかり者で通っているふたりのOL。
でも──定時後の給湯室。
誰もいない時間に、僕は“彼女たちの胸元”を見せてもらっている。
ボタンをゆっくり外して、ブラのレースをちらり。
それだけ。
触れない。言葉も選ぶ。
でもその“距離感”がたまらなくて、心臓が爆発しそうになる。
「見るだけ、だよ? 触ったら……キライになるかも」
冗談めかして笑うその横顔には、ほんの少し火照りが滲んでいて──
この関係が、ただの“悪ふざけ”じゃない
ことを、僕は知っている。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-31 22:50:03
2916文字
会話率:22%
作:水澄(misumi)
女性向け
完結済
N3652KM
最低最悪の婚約者に、家も名誉も未来も奪われそうになった伯爵令嬢――メアリ。
彼女が選んだのは、「爵位の返上」という、誇りを手放す選択だった。
頼れるのは、亡き父の旧友・ベルトレイ侯爵のみ。
そのつてで、王立魔術研究塔へと“雇用”という形で匿われたメアリは、魔術研究塔の主任を務めるグレイのもとで助手として勤めることに。
優しさに戸惑いながらも、少しずつ研究塔での生活に馴染んでいったメアリは、次第にグレイに惹かれていく心に己の立場に重ねて思い悩む。
それに、初対面だと思ってい
たグレイはなぜだかメアリのことを”知っている"ようで――?
これは、記憶の片隅に置き去りにされた約束、失ったものを取り戻す物語。
・ストーリー重視寄り、R18は後半に入ります。一部未遂描写あり。
・描写は弱めですがヒーロー以外とヒーローが無理やりやらかす未遂描写があります。苦手な方はご注意ください。
・未遂は『*』、R18は『**』がタイトルにつきます。
※「残酷な描写あり」は保険です。
※このお話はフィクションです。実在している団体や人物、事件は一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:10:00
151132文字
会話率:40%
過去に戻りたいと望んで不思議なタクシーに乗り過去に戻ってきた有山健太
しかし戻ってきた過去の世界は健太の知っている過去ではなかった
なんと貞操概念が逆転しているのだった
初めてR18を書きます
はっきり言って駄文ですので読みたくない人は読まないでください
最終更新:2025-05-31 13:05:38
100180文字
会話率:45%
作:タイトークローン@催眠アプリごっこ、5/23(金)発売!
男性向け
短編
N1662KO
クラスでは目立たない女子、望月心音(もちづき・ここね)。
長い前髪で隠しているその顔立ちが、実はとても可愛いことを俺だけが知っている。
とあるきっかけで心音と仲良くなった俺は、少女にだんだん心惹かれていく。
健全な年頃の男子として、心音の巨乳や柔尻をオカズにしていた俺は、ある日、心音に屋上に呼び出される。
「実はわたし、人の心が読めるのっ!」
なんと、心音をオカズにしていたことは、本人にバレバレだった!
「わ、わたしでえっちな妄想しないでっ!」
いったんは心音の言う
ことを聞くことにした俺だが、そう簡単にえっちな妄想を止めることはできない。
最初は怒っていた心音も、エロ妄想をぶつけられるうちに態度が変わっていき……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 23:21:33
21235文字
会話率:28%
執着攻め×ちょろい受け
先輩に会う度にマナーを厳しく指導されてしまう、庶民感覚な子爵令息カヴィラ。
彼には悩みがあった。顔も名前も知らない若き伯爵に求婚されてしまったのだ。うだうだ悩んでいたら、顔合わせの当日になってしまった。
婚約するかも……なんて、クロル先輩には絶対バレないようにしないと───。
「なんだと!? それはどこのどいつだ? 知っている情報を全て吐け」
即バレてしまった!?しかもなぜだか怒っていらっしゃる……!? 顔合わせに行くなってどういうこと!
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 21:36:33
14981文字
会話率:50%
闇の世界の住人であるムコウマル・サトシは、搾取され続ける日々。
金はある。
それは、すでにどれほどあるか分からない。
では、何を搾取され続けたのか。
それは自由と時間だ。
金があっても使う時間が無ければ、それは只の数字の羅列だと彼は言う。
ムコウマルは思う。
もぅ、疲れた……
もう、働きたくないと。
そんな彼に突如訪れた転機。
異世界へ転送されたのだ。
ムコウマルの目に広がる景色は、異世界転送の定番である中世ヨーロッパ風で剣と魔法が飛び交う世界──
──ではない。
眼
下に広がる世界は、彼が元いた世界となんら変わらないように見える。
いや、良く目を凝らすと所々古臭い。
なら、異世界転送と言うより過去へタイムスリップ?
だが、彼が知っている過去とは少し違うような……
元いた世界とは決定的に違う所もあるし、やっぱり異世界?
まぁ、そんな事はどっちでも良いと彼は思案する。
これを機に、働かないと彼は決めた。
幸いにも暮らしていけるだけの金は、…………ない!?
ここが過去なら、これまで彼が自由と時間を失ってまで稼いだ金は無いはずだ。
無いと言うか、これから稼ぐと言う事になる。
異世界だとしたら猶更だ。
ムコウマルは悩む。
どうする。
やはり働くしかないのか。
だが、それはイヤだ。
彼は“転生”したのではない。
記憶も身体もそのままで“転移”したのだ。
当然寿命もそのままだろう。
残った時間は決して多くはない。
せっかくの機会だ。
転移前と同じ生活はしたくない。
だが、どうする。
金が無いと、生きていけない。
なんとも世知辛い世の中だ。
そんな折に目にした新聞。
彼の中にある記憶だと結果が分かっている。
昔同じような事があったからだ。
偶然か。
それとも、本当に過去へタイムスリップしたのか。
チート能力は無いが過去の記憶で金を稼ぐ。
目指すは不労所得!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 12:10:00
309363文字
会話率:24%
俺はあの子が聖女就任式の頃から知っているんだ。
10歳そこそこの小さくて華奢な可愛らしい頃から……そこから十数年間……少しずつ、少しずつ色んな所が大きくなるあの子を見守ってきた。
それが……だ!!!
隣の王国の王子との婚姻が噂され、後進の聖女さまが着任間近と噂され、明日にも引退の報が出ると噂されている。
そんな、そんなはずはない。俺の……俺の聖女さまだぞ!
せめて、せめてあの子の処女だけでも奪ってやる!そう決心し、俺は神殿に不法侵入し、聖女さまをレイプした。。。
……
聖女さまは処女ではなかった……。なんで……どうして……聖女さまの1週間の怠惰な性活にせまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:45:14
22818文字
会話率:50%
フリーランスの盗賊:スカウトであるデニス・ヘンダーソンはとあることに気づいた。冒険者ギルドでよくみる黒騎士グンバルドは実は若い女なのではないかと。
下衆なデニスは黒騎士として正体を隠す巨漢オーガの寡黙美少女の弱みを盾にセクハラ三昧を尽くし、あれこれと利用しようとする。純情グンバルドと下衆男の関係性は一体どうなるのか……
※テーマは冒険者の「セクハラ」なので二人のライトなプレイが多くなります
※長編の執筆も並行しているため、更新は不定期になります
最終更新:2025-05-20 21:28:49
38406文字
会話率:48%
作:kokoko146666
男性向け
完結済
N6200KM
《Maison de Re:》
──その館には、看板がない。
ただ一枚の名刺だけが、手元に残されていた。
― あなたの感覚を、取り戻す場所 ―
白地に銀の箔押し。香水のように甘く、でもどこか湿った香りが封じられていた。
紹介制、完全予約制。場所すらネットには載っていない。
それでも人づてに、この館を訪れる者が絶えないという。
理由は、誰も語らない。
けれど、誰もが同じように言った。
「あそこには、壊れたままの女たちがいる。
でも、彼女たちは“抱かれることで”命を灯
すんだ」
夜の帳が下りきった頃、その扉は音もなく開いた。
黒のメイド服をまとった女が一礼する。
柔らかな髪が垂れ、胸元にほのかな影をつくる。
「お帰りなさいませ。……ご主人様」
その声は、不思議と知っている声のように響いた。
初めてなのに、ずっと待たれていた気がする。
──この館にいる女たちは、“どこかで一度、世界に裏切られた者たち”。
誰かに捨てられた。
愛されなかった。
なにも感じられなくなった。
それでも、彼女たちは“抱かれる”ことを選んだ。
“自分が、まだ感じられる”という希望を試すために。
“誰かに、最後まで必要とされる”場所を夢見て。
そして今夜。
あなたはその“誰か”になるのだ。
──これは、彼女たちと、あなたの「一夜だけの真実」。
身体を重ねるたび、彼女の奥から何かが零れていく。
寂しさ、痛み、怒り、やさしさ。
そして──
ほんのすこしの、生きたいという願い。
さあ、選んで。
今夜、誰の人生を、受け入れますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 13:00:00
40168文字
会話率:23%
カントボーイとして生まれた陸は、その珍しさから小さな頃は「あれダメ、これダメ」と過保護に育てられた。学校へ行っても周りのみんなは自分がカントボーイと知っているから、どこか腫れ物扱いされている気がする。中学生になり、親の目が離れるようになれば持ち前のチャレンジ精神が大爆発。運動も遊びも勉強も何でも頑張れば自分はできると気がついた。
これは親元を離れた方が人生楽しいかも……と思った陸は英語を頑張り留学する事にした。高校卒業と同時にアメリカに渡る。寮生活とはいえ自主性が重んじら
れる国だ。家では出来ないアレコレがきっと全部出来る!そう興奮しながらも、一番気になる事は出来ないと陸はわかっていた。そう、女の子との恋だ。
だって自分はカントボーイ。女の子を喜ばせてあげることは出来ない。努力と根性で、背を伸ばし、カッコイイ筋肉質な身体と爽やかな雰囲気を手に入れても肝心のアレがなければダメなんだ。そう諦めていたのに同室のチャラ男が「女の事なら俺が教えてやる」と言い出して……。
まーさん(@mar2424moemoe)主催のカントボーイBL企画参加作品です!
9話のみ丸井まー(旧:まー)さん主催の「睡✕姦企画」参加の話です!
罪悪感レベル1です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:50:57
46769文字
会話率:58%
BL R18 三国志正史のみに登場する劉基。実は、彼は正史において唯一の容姿端麗と明記された人物です。
父亡き後、劉基はその美しさ故に多くの人から欲されてしまい過酷な運命を強いられることに。そんな彼を必死に捜索する太史慈。かつて劉基を守ることを誓った太史慈は、なんとか邂逅を果たしますが……。三国志最大の、三国志唯一の、といろんな人物がラスト間際で特に出てきますが、三国志を知っている人も、知らない人も楽しめるように書いています。劉基は、結局探し続けた人と再会出来るでしょうか。ア
ルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 08:01:22
67825文字
会話率:27%
シェリルは、元王女。幼き頃に妹エマとともに宮殿から失踪したが、何故エマが殺されそうになったのかは12年経った今も分からないままだった。王女に戻りたいわけではないが、その理由は知りたいと思っていた。そんな時、シェリルは第三王子アーサーの護衛官に就任し、王子より失踪した王女を探してほしいとの依頼を受ける。前任の護衛官であるコールリッジ准将は妙にシェリルに近づき、何やら事情を知っている様子だが…。
ある王族と高位貴族の心の傷の話です。ぽつぽつと残酷な表現が出てきます。パラレルワー
ルドですが、時代背景は19世紀イギリスですので、その辺りを考慮してもらえると幸いです。ムーンライトノベルズで連載させてもらっていますが、R18表現は薄めです(恐らく)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 08:00:00
1871900文字
会話率:66%
ーー助けてくれ、もう……お前しかいないんだ……
やり方は知っている……だろう……
巫女を護りし者……と共に来てくれ……
最後の希望よーー
という声に導かれるように光に包まれ
気付けば、何かの上に乗っている気がして目を開けると
大きくて褐色の肌で短髪に灰色の髪と瞳で頭の上に動物のような耳がある腹筋が割れていて上半身裸のイケメンの上に乗っていた。
そこは人が眠り数少なくなっていた獣人の国だった。
二人のイケメン獣人と幸せになるまでの
お話。
最終更新:2025-05-10 12:53:23
108329文字
会話率:58%
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能がなければ魔法が使えない──そんな世界で彼は、運良く魔法の才能を持って生まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく、回復魔法のみだった。
これはそんな彼が辿った「もうひとつの未来」。
運命の出会いのその先で、“彼女達”と深く結ばれていく──
⸻
【R18版】
『攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。』
-俺は何度でも救うとそう決めた-
この作品は、上記本
編のifストーリー(もうひとつの未来)です。
未読でも楽しめますが、本編を知っているとより深く味わえます。
↓
https://ncode.syosetu.com/n2754ir/
※基本22時更新。本編優先のため、こちらのif更新は不定期になる可能性があります。
お気に入りでチェックお願いします!
また、評価・感想などもお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 22:01:09
32946文字
会話率:34%
オメガバース(第2性)に名前がつく前の時代。男体妊娠が可能な光が被検体、adamはそれについて研究をする施設の一員だった。閉鎖的空間の研究所では被験者はもちろん、研究員の外出も容易ではない。そんな研究所を逃げ出した2人は番になったものの、その後に光は死んでしまう。過去にループするadamは光の死を回避する為に、光を殺した被験者達を最大限援助することにした。
eves(イブズ)…男なのに妊娠してしまい、研究者や国、家族から逃げてきた人の集まり。いざという時の為にお互いに何か
あった時の為に名前やあだ名すら付けてない、知らない
adam(アダム)…evesの詳細を知っている男、他と区別する為にadamと名付けた(「あるΩ」と未来で番だったが離れ離れになってしまった。未来の運命を変えるために過去にループし、evesを最大限補助している)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 13:13:21
13488文字
会話率:55%
ルディン・フェールズには前世の記憶がある。
少ししか覚えていないその世界で、プレイしたBLゲーム。
ここはそのゲームの中だと知っているルディンだったが、本編開始時には、既に故人となっている彼にとっては、ゲーム云々も、自分の生死にもあまり興味が無い。
そんなルディンの元に、この国の第一王子殿下、サミュエル・R・ハズエイドが訪ねてきて―――。
※強姦未遂の描写があります。
※受けの痛がる描写が多々あります。
最終更新:2025-04-20 11:34:04
44611文字
会話率:39%
浅野は自分が「ケーキ」であることを知っている。何故なら同時に自身が「フォーク」でもあるから、自分自身を味わうこともできるからだ。
いつか自分以外のケーキも食べてみたいと夢見ながらも、そんな都合のいいことなんてあるわけないとわかっているから自慰行為すらも自給自足で済ませる日々だった。
そんなある日、同僚の高瀬が「フォーク」であるらしいと偶然気づいてしまう。そして彼はどうやら、浅野が「ケーキ」であることにも気づいているらしく、物欲しそうに自分を探る視線がどうしようもなく堪らない─
─
主人公(受け)は経験値的には初心ですが、性には興味津々です。
韓国発祥の「ケーキバース」の世界設定をお借りしつつ、独自解釈が含まれます。作中でも世界設定の説明が入りますので、雰囲気で読んで頂けるかと思います。
グロなし(かすり傷程度)、あまあま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 19:31:05
12329文字
会話率:35%
本編「これは報われない恋だ。」書籍化記念として、報恋同人誌ADOプレイ日記こぼれ話に載せていた短編を二つほど持ってきました。
これは「これは報われない恋だ」が始まる前の、主人公マック、そしてその親友高橋が初めてログインしたときの物語。
全年齢ですが、本編がR-18なので、こちらに投稿します。(エッチなエピソードは全くありません)
もしこぼれ話を買って下さっていた方は、もう知っている話です。それをちょっと手直ししてあげてみました。
アルファポリスでも投稿してます。
最終更新:2025-04-18 15:00:00
28675文字
会話率:32%
作:月白セブン@5/29鬼補佐コミック1巻発売
女性向け
連載
N8119KE
第一部完結【実は闇落ち寸前教え子(大公閣下200歳越え)と浦島太郎状態の先生(女)の、献身&執着溺愛ファンタジー】
運悪くクリスタルに閉じ込められてしまい二年。ようやく外に出られたと思ったら。そこは二年ではなく、二百年後の世界だった。
知っている者は誰一人いない……はずなのに、なぜか教え子フェリクスが一人だけ成長した姿で大公閣下として生き続けていて溺愛してくるし、しかもこの国の女神様に仕立て上げられていて、感覚増幅の婚姻紋までつけられてしまった!?
教え子(7歳→14歳→大公
閣下200歳越え)と先生(16歳→23歳→??)のお話。
※婚姻紋つけられるのは11話です。
※カクヨム先行で掲載しています。(ムーンはそのうち加筆があるかと)
※4/4ムーンのタイトル変更しました。旧タイトル『女神様と言われましても!?〜二百年ぶりに目覚めたら教え子に婚姻紋をつけられました〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 06:00:00
112230文字
会話率:26%
チビ魔女のララはイタズラが大好きで、いつも村に降りてタチの悪いイタズラをしていた。
しかしある日、村人を本気で怒らせてしまったララは罠によって捕獲され、村人たちに「お仕置き」される事となる。
魔女のクリトリスはとても敏感で、少し触られてしまうだけで感じてしまう。さらに、絶頂してもまだ感じる事ができてしまう。
その事を知っている村人は、ララのクリトリスを責め続けて何度も絶頂させ、イき疲れたララの中を真っ白に染め上げていく。
それでも快楽責めは終わらなかった。
最終更新:2025-04-13 08:00:00
21084文字
会話率:40%
「俺は、もっと醜い人間をいくらでも知っている。ヤナ、笑え」
顔に酷い傷跡があることから『死神』と呼ばれる男娼は、客となった放浪の剣士が命の恩人であることに気が付く。
数十年振りに再会した男のため、花街を巻き込んだ騒動に自ら飛び込んだ男娼の話。
最終更新:2025-04-10 00:10:00
47256文字
会話率:48%
今と大して変わらない世界。
でも少し壊れた選択をした未来の話。
「乱れた性行為の中から、無作為に選ばれた者を見せしめに処刑する超国家法令」が制定された。
呼び方は色々だが、日本ではこう呼ばれる。
「性戒死」
処刑任務にあたる執行官は、性にまつわる方法で対象を処刑する。
元々は浮気を始めとした問題ありの性行為を懲らしめ、人々に戒める目的があった。しかしエンタメが氾濫している時代を前にして埋もれつつある。
多くの国民は「そういうものがあるらしい」ということを知っているものの、
「運の悪いどこかの誰かが被ること」だとあまり取り合わない現実があった。
事態を重く見た“性戒死機関”は、処刑中継のネット放送が多くの人間に影響を与えられるよう、しばしば過激な処刑法を行うようになっていくのであった。
執行官のアミホは、常に頭を悩ませている。
最期の性戯をする者《ラストシューター》について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:07:12
5371文字
会話率:65%
――気が付くと転生していた、鬱ゲーに瓜二つな異世界に。
ゲームで悪役貴族だったカーヴェル家。その中でも抜群の才能を持つレオンに、僕は憑依転生したらしい。レオンはゲームだと、怠惰な生き方を貫いて死ぬ。
その雑な扱い故なのか、無駄に強い異能が与えられていた……。この力があれば〈メインシナリオ〉で起こる悲劇を回避できるかも知れない。
そう思いレオンは厳しい鍛錬を始める。しかし次第に彼は〈メインシナリオ〉など、どうでもよくなっていた。
前世では有り得なかった死闘に、レ
オンは魅了されてしまったのだ。
もっと強くなり、強者を倒したいと彼は強く願う。そんなレオンの姿に、カーヴェル家の長であるレジーナは歓喜した。
魔族から帝国を守る為、もっとカーヴェル家を強くしたい。そう願うレジーナにとって、レオンの豹変は歓迎すべきものだ。
あえて彼女はレオンに何も問い質さない。何故、豹変したのか。何故、常識では有り得ない速度で成長できるのか。何故、魔族を殺す術を知っているのか。
知りたい事は山積みだ。それでもレジーナは問い質さず、淡々とレオンを鍛えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 00:10:00
44625文字
会話率:34%
作:EMO(いーえむおー)
男性向け
連載
N6683IR
俺はホープ・グリュンワルト。
父が幼馴染である侯爵家の未亡人に婿入りした為に俺は必然的に侯爵家の長男になってしまった。
義母が正式な跡取りである男子を産むまでの繋ぎとして。
だが、婿入りしたばかりの父は病床に着き義母に跡取りが見込めなくなった。
そんな俺には義妹がいる。
二つ歳下の十五歳なんだが……。
義妹は来年、俺が通うノワール学院に入学して来ると同時にヤンデレ化してしまい、更に一年後に婚約者であるキャビン第三王子から婚約破棄される予定だ。
そして俺は没落
した侯爵家から離れひとり傭兵となり激戦地に送り込まれ瀕死の重傷を負う。
今後起こる未来なんだが俺は知っている。今現在生きて追体験しているのは前世でやっていた乙女ゲーム内でのストーリーだからだ。
義妹がヤンデレ化する原因を排除して平和な暮らしを手にする為に一年後から始まるゲーム世界をひっくり返してやる。
まず、その為には義妹に厳しく接する義母を説得して……違うな、調教してしまおう。
糞ゲーと呼ばれたこのゲームには別バージョンとして18禁バージョンのパズルゲームもあった。
その18禁パズルゲーム内では女性キャラを堕とす為のサブストーリーが展開されていて俺は結構やり込んでいた。
だから義母を堕とすのは簡単だろう。
なんとか平和を手に入れる為に俺はシナリオをぶっ壊してやる。
*第二回オトナの小説大賞 銀賞受賞しました。
お読み頂いた皆様のおかげです。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 08:15:11
222882文字
会話率:37%
検索結果:824 件