甘味処 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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──時は戦国、腕に覚えのある屈強な侍が群雄割拠する時代。
『人斬り夜叉桜』と呼ばれた神出鬼没の辻斬りがいた。
その剣客は闇夜に隠れ、神速の如き殺人剣で人々を惨殺する。その姿を見た者は決まって『桜吹雪のように舞い散る血しぶきが、妖艶で恐ろしい光景だった』と言う。
そんな血生臭い争いが絶えない時代に、のんきに放浪の旅をする女の剣客がいた。
名は『夜桜伊織』。立派な刀を腰に差してはいるが無益な争いを好まず、いつもとぼけているような人物だ。
彼女と共に旅をするのは『
猪又小太郎』という田舎小僧。伊織の剣の腕に惚れこんで、勝手についてきてしまったのだ。
風の向くまま気の向くまま……今日も町から町へ、二人は流浪の旅を続けていく。
「お! 小太郎殿~、甘味処がありますよ~。あんみつでも食べていきましょう~」
「待て伊織、もう路銀がねぇんだよ! あんみつ食ってる場合じゃねぇって!」
……やれやれ。こんな調子で二人の旅は、一体どうなってしまうことやら──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 14:36:15
14186文字
会話率:54%
実家の和菓子屋内の甘味処で働く梅津あやめは、和菓子屋梅津を懇意にしている茶道傍系の次期家元・白木院瑞貴と幼馴染み。瑞貴は日頃から中性的な扮装を好んでおり、あやめ自身も瑞貴のことを何でも話せる女友達のように感じていた。ある年の冬、和菓子屋一番の繁忙期お正月の直前に束の間の休暇を父親から与えられたあやめは外出先で瑞貴と遭遇する。他愛もない世間話を交わしてると、ふと目にした水族館のクリスマス特別展示の広告に話題が及ぶ。が、瑞貴はこれまで水族館に行ったことがないらしい。せっかくだし一
緒に行ってみようと誘うあやめだったけれど、淡い光しかない展示場の中で思わぬ展開に――?
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【(ナイトランタン様)姫初め2022】参加作品です。
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◎全7話
◎作中に出てくる企業名、施設・地域名、登場人物が持つ知識等は創作上のフィクションです
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ三人称一元視点習作です
※アルファポリス・エブリスタ・魔法の iらんどにも投稿しています(エブリスタ&魔法のiらんどは6~7話目Rをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 21:00:00
28782文字
会話率:51%
知人の愛人だと思っていた女性は、元ホステスNo.1の秘書だった。
家に浴衣で来てくれて、にわか料亭で、料理を作ってくれた彼女と・・・
この作品は「1000人斬り中年オヤジのリアル体験記(https://adult-diary.com/)」にも掲載しています。
最終更新:2018-11-08 23:29:27
2910文字
会話率:5%
「渡り廊下を渡ったら」「春を運ぶこかげの花」と、その一周年記念連載から派生した、R18のシーンや小話を収める場所です。
基本的に、えろっちい話を書きたくなった時用の本棚なので、内容はあまりありません。また勢いで書いているので、雰囲気重視です。もろもろ、読み手の方に脳内補完していただくようなものが並んでいます。
最終更新:2014-04-03 13:46:09
64984文字
会話率:29%
どこにでもいる平凡な少年山田太郎は異世界にトリップした。
日ごろ異世界トリップ・転生小説を好んで読んでいたため機転が利き、
とりあえずの死亡フラグを折ることに成功。
しかし、太郎のパラメータ値はオール1という最貧弱なものだった。
結果、魔物が徘徊する森の中で身動きが取れなくなってしまう。
餓死か魔物の餌しか未来が見えない太郎。しかしなんの問題も無い。なぜなら…彼にはチート技能「アイテムボックス」があるのだから
最終更新:2012-07-29 23:20:03
20796文字
会話率:17%
検索結果:5 件
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