現在と過去 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:11 件
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【2022/8/28改稿完了】
姉崎淳哉は母親を守らなければという使命感を持って育った。
やがてその記憶が薄まっても、衝動だけは残った。
誰にも負けない。
その意思を持つに至った成長過程と、若気の至りに満ちた学生生活。
男女の絡みあり。
現在と過去を行き来しつつの構成。透と淳哉の後日談あり。
『僕の好きなひと』『A fatal malady~不治の病~』『意地っ張りの片思い』に登場する、姉崎という男の生い立ちです。
恋人の透には話しただろう、という想定で進む
のですが、幼少期については本人の記憶が定かでないことから、第三者、兄の幸哉の視点で語ります。 二章からは淳哉と透により語られます。
一章と二章はちょっと暗い話ですが、三章から笑える話も入ってきます。お馬鹿な少年の会話が好きな方なら気に入って頂けるかも…(笑)
一応、これだけでも愉しめるように完結してるつもりですが、併せて読んで頂くと分かりやすいかも知れません。
よろしければ、そちらも読んでやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:03:27
294291文字
会話率:35%
ずっと、忘れられない初恋の人がいる。記憶の中の彼はいまも制服姿で自分を見つめている。あの真っ直ぐな視線から逃げたのは自分の方なのに、私は今も忘れられずにいる。
社会人3年目の花村栞が飲み会で偶然再会したのは、8年前に自分から別れを告げた元恋人、明石玲だった。
初恋を引きずり続ける二人の現在と過去のお話です。
R18描写がある話には※をつけています。
最終更新:2021-07-14 21:32:43
30747文字
会話率:33%
ミルドレッド・バルトは侯爵令嬢。『悪役令嬢』なんて不名誉なあだ名がある。
卒業パーティの最中に、クラスで男子に人気のアイリス・シャペロン伯爵令嬢の頭にワインをかけて、自分の婚約者、ステア・グレッグマン公爵子息に咎められる。
結果、自領の修道院に謹慎させられたのだが、何故か王宮から「妖魔討伐に参加しろ」と勅命を与えられて…………?
……というゲームを考えていた小内まりは、夢の中で、その続きを夢見ていた。
※基本的に視点はミルドレッド、又は小内まり視点ですが、時々、別視点も入りま
す。
※適当ファンタジーな所があります。すみません。
※現在と過去、思い出パートが入り混じります。
※途中、睡眠姦表現があります。苦手な人はごめんなさい。
20210505 勝手ながら、修整しました。すみません。
20210505 誤字報告、いただきした。修正しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 21:12:58
34524文字
会話率:29%
大学4回生の僕、アサクラリツ(22)には、同じ大学に通う、同じく大学4回生、アサクラツカサ(23)という『姉』がいる。同学年だが僕らは、双子ではない。僕らは毎日同じ講義を受け、同じサークルに顔を出し、同じ下宿に帰る。
血の繋がった実の姉弟でありながら、僕らの間には日常的な近親相姦関係があった。ありとあらゆるところで、のべつまくなし、セックスをしている。
ただただ、仲の良い普通の姉弟だったはずの僕らの関係が、今のようになったのは、4年前のあの事件からだった。
2020年のハロ
ウィンは、古来から伝承のある『百鬼夜行』の出現する日でもあった。
死者が生者を訪問する日と、生者に恨みを持つ物の怪の徘徊する夜。
二つの伝承と、二人の現在と過去が交差するとき、姉弟の間に、死者が甦る。
+++++++
百鬼夜行:夜の街の通り、辻、境界に、鬼や妖怪が現れ群れを成して行進すること。行き逢ったモノには死が訪れる。
ハロウィン:秋の終わり、冬の訪れの前に、死者がその家族を訪問する。同じくして現れる精霊や魔女から身を守るために、仮面を被って身を隠す。
近親相姦:あらゆる文化圏に置ける、最大タブーの一つ。死後においても裁きを受けるとされる。
+++++++
※『AllNight HALLOWEEN 2020』参加作品です。
先日、1度短編として掲載させていただいたモノを、連載用に再構成しています。
大幅にエロシーンを増強しています。
(2020/10/19完結) セックスシーンあまり増えませんでした。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 08:00:00
44157文字
会話率:50%
「既成事実を作ろう!」
「ハイ?」
ある日突然僕を襲った災難こと、鬼族の超問題皇子 朱点(シュテン)。
僕の夫になったあいつについて話そうと思う。
遠い昔…あちらの世界での話。
始祖が双子の姉弟である2つの最強種族、鬼族と耳長族は対立していた。
そんな鬼族の四大貴族の一つ、【青】の跡取りである僕は、『半耳長(ハーフエルフ)』という蔑称で呼ばれ、婿探しに難航していた。
ある日、皇陛下よりお呼びの声がかかり、父と共に参内した僕をあいつはいきなり閨に連れ込んだ。
生まれ変わ
ってもあいつに恋い焦がれる私が、長い別離を経てあいつと再び出逢い、みんなで幸せに暮らすまでの話。
ストックのあるうちは毎日更新します。
*同名のタイトルのものを大幅に設定を変更したものです。
*オメガバースの設定を借りたエセ和風なファンタジーでほんのりコメディ、時々シリアスです。
現在と過去を行き来して語り手が変わり最後はハッピーエンドです。
*特殊設定がありますので苦手な方はご注意ください。
攻めの特殊体質からリバース表現が度々出てきますが描写は今のところ無しです。
*誤字脱字などは見つけ次第修正していますが、ご報告を頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 12:00:00
359328文字
会話率:19%
ーこの思いは永遠に閉まっておくからせめて曲の中で思いを告げよう・・・・これが彼に届かなくても―
ユダヤ系ポーランド人の祖父を持つドイツ在住のヴァイオリニスト穂塚奏緒は、コンサートの最後には無名の作曲家であった大伯父が遺したレクイエムを演奏するのが定番になっている。ある日空軍の大佐ギルバート・フォン・ヘルクマンに声を掛けられるがー
母と弟妹のみにヴィザを渡しポーランドに残りポーランドの地で22年の生を閉ざした無名の作曲家であった大伯父が祖父に託した曲に秘められた美しくも切ない恋
が今時を経て甦る・・・
現代はエリート空軍大佐×ヴァイオリニスト年下攻め
過去の第二次世界大戦時でナチスの将校×無名作曲家の青年年上攻め
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 18:00:00
1740文字
会話率:62%
映画監督持神は、官能文芸作品を得意分野とした作品を多数撮影している。
自分の思い描く作品のヒロインに中々巡り会えなかったが、ある日テレビで神戸歌劇団の娘役、那智仁美を見てしまう。
「この女性が自分の理想だ!」そう口走ったが、仁美は神戸歌劇団スペード組の娘役のトップスターだ。
歌劇団を退団しなければ持神の映画に出演する筈も無い。
その日から持神は那智仁美の事を徹底的に調査を始めて、やがて想像もしなかった事実が浮かび上がってくる。
那智仁美の過去と現在の名声、そして知らない女性の
花園での醜い争い。
レズ、嫉妬、盗難等女性達の寮生活の裏側と、幹部の企みと趣味に翻弄される可憐な少女達。
長編官能小説!
美少女がSMの世界に引きずり込まれる作品です。
徐々にハードな内容に成って、現在と過去が交差して物語は進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 12:00:00
165274文字
会話率:25%
新婚旅行中にうっかり夫婦そろって異世界トリップ。優しい魔女に拾ってもらいなんとか慣れぬ異世界で生活していたら、突然勇者認定を受けてしまった。『魔王を倒せ』って私そんなことしてる場合じゃないんです!離れ離れになってしまった夫を探さなきゃいけないんです!
え? 嘘でしょ? 魔王って……夫なの!?
そんな異世界全土を巻き込んだ夫婦喧嘩の話。現在と過去が入り混じります。できれば徹頭徹尾コメディでお送りしたい。
最終更新:2017-08-24 18:00:00
17479文字
会話率:25%
世間からすると、俺は少々、女に偏った偏見を持っているようだ。いわばコンプレックスがあるらしい。とはいえ、女には不自由しない。偏見を埋め合わせるために、今晩も居酒屋を呑み歩く。そこで知り合った女子大生、愛美。彼女の本質を見抜いた俺は、本人も気付かずに密かに愛美自身が望んでいた性愛を、彼女に刻み付けるのだ。
”俺”、は自分自身に性的な歪みを何となく自覚している主人公です。その”俺”が、何処で歪みが生じたかを現在と過去を通じて探る、性愛小説となっています。
最終更新:2016-01-22 11:37:03
86100文字
会話率:50%
気づけば、親友のモトカレとラブホテルに!!
…本当は、初めて会った時から彼が気になっていた。
親友のことが好きな“彼”。
他の人がいた、あの頃の“彼”のように――。
「私たちの間には何もなかった」
“彼《いま》”を意識した時、閉じ込めた”彼《かこ》”への想いがよみがえる。
私は“彼”の “2番目”じゃなく”いちばんの人”になれる?
「もう、2番目じゃ、イヤ…」
動きだす現在と過去。
恋愛に無関心だと女友達に思われている彼女と“彼”の物語。
[ブログに掲載していた小説の改稿版で
す 現在はブログ公開停止中]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 00:00:00
207697文字
会話率:31%
恋人と幸せに暮らしていた雅紀のもとに、高校時代に好きだった男の訃報が届く。動揺する雅紀だったが、葬儀の日、雅紀のもとに彼が生前に投函した手紙が届き……。手紙をモチーフに、現在と過去の恋に揺れる恋人たちを描いた作品。某小説新人賞に投稿したものです。同じものを作者のBL小説投稿ブログ(下記参照)にて掲載しています。
最終更新:2011-10-02 15:18:11
57015文字
会話率:33%
検索結果:11 件
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