王命 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:119 件
エレアノールは頭を抱えていた。
かわいい弟のように思っていた婚約者は、慕ってくれていたのが嘘のように冷たい。
彼の隣には男爵令嬢が勝ち誇った顔で張りついているし、ついには王命で婚約破棄まで……
しかも、唯一の癒しだった“あの夢”もぱったりと見られなくなってしまった。
失意のなか、逃げるように渡った隣国で、エレアノールは一人の青年と出会う。
「……セル、ヴィオ?」
婚約者の豹変と時を同じくして、夢に現れるようになった謎の青年「セルヴィオ」。
彼がまさか実在の人物だった
なんて――これは一体どういうことなの?
*R18シーンは※をつけています
*残酷描写ありの表記があるお話以外でも、暴力・怪我のシーンが出てくることがありますので、苦手な方はご注意ください
*初めての小説執筆&投稿になりますので、何卒!広い心でお読みいただけますようお願いいたします
*アルファポリス、カクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:33:57
140783文字
会話率:35%
※は性描写あり。ムーンライトノベルズオンリー作。2024大晦日第1部完結予定【あらすじ】機能を失くした第1性の代わりに、2次性徴期後は誰もがαかΩという第2性を持つ世界線において。性未分化剤という『奇跡の力』をもたらす薬を服用して神子はいつまでも性未分化のβ体でいる神聖アルバニア帝国にて、神子のセオドアはある日神託を受ける。それは性未分化剤の服用を止め『結婚・性分化し子供を産め』という神託だった。王がセオドアの結婚相手として定めたのは美女、美Ωの憧れの的である聖騎士団長のリア
ムで、セオドアは釣り合いの取れない相手との『奇跡の力』を手放すことになる結婚(神託=王命)に困惑する。身体を使って快楽を教え込まされ、愛の言葉を囁かれ、一途に求められて、セオドアはやがて第2性から発せられるフェロモンでないリアムの匂いさえ好ましく思う程、リアムに心を傾けていく。しかしセオドアは自身の生い立ちの複雑さからリアムに愛の言葉を告げることが出来ず、また自身が性分化することで自身の持つ奇跡の力『浄化』の力と『神の加護』の力が失われることを危惧していた。ある事件で、性未分化剤を服用しながら『奇跡の力』を持たない神子達の噂を耳にしたセオドアは、一縷の望みを持ちリアムらと共に調査に向かうが……。
聖騎士団長・リアム(α・美形・受けに対してのみ変態・訳あり)✕兄王に神殿に押し込められたと思っていた自分のことには意思薄弱な元王弟神子・セオドア(β・平凡・ほだされ・訳あり)の“運命”をめぐるすれ違いラブ&コメ&エロ&ファンタジー&ミステリー&ロマンス。
(睡姦、結腸責め、言葉責め、羞恥責め、ぶっかけ、乳首責め、鏡プレイ、自慰などの要素があります)
※オメガバース設定にオリジナル要素を含みます。
許可なくコンテンツまたはその一部を転載することを禁じます。(日本語版、翻訳版とも)Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)© 2024 Yaezaki Ou折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 12:34:04
124990文字
会話率:22%
結婚式が終わるとすぐに、夫となった人は仕事の為城へと戻った。
一人残された花嫁に、両家の両親は申し訳ないと頭を下げる。
この結婚は王命だった。
彼は仕方なく私と結婚したに過ぎない。
何故なら、彼には好きな人がいるのだから……
王女様付きの容姿端麗な近衛騎士と自分に自信がない女の子が、結婚後拗らせながら夫婦となるお話です。
【電子書籍】
フランス書院 e-ノワール
イラスト 蘭蒼史先生
【コミカライズ】
秋水社 素敵なロマンス
漫画家 冬野由乃先生
* 人は魔法を使える世界です。使える魔法は人それぞれ。
* 設定はゆるいです。
* Rシーンは予告なく入ります。
* 誤字脱字報告、ブックマーク、いいね、評価して頂きありがとうございます。
本編は完結しました。番外編を掲載しています。
*ネタバレですが『娼館の英雄』のお話は悲恋となります。苦手な方はご注意下さい。他はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:25:24
294294文字
会話率:35%
王命で猿神退治に出た20代後半の屈強な将軍が猿神に見初められ、妖術で無理やり手篭めにされ妊娠出産嫁入りを強要されて…みたいな伝奇エロ小説です。
一族繁栄を企む猿神×正義感の強い愛妻家の若き将軍の古き善きコテコテな感じの異種姦夫婦BLで、受けと攻めが殺し合うけど最終的には結構ラブラブめです。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2024-11-24 08:00:00
54225文字
会話率:35%
魔導公爵と名高いサンチェス公爵の養女ヒルデガルダ=サンチェスは、相思相愛と名高い婚約者がいたにも関わらず、王命により無理矢理引き裂かれた第二王子ノアンの婚約者となった。
元魔族の女王で退屈な長い生に飽きていたところをサンチェス公爵の誘いで人間に転生し、養女となったヒルデダルダの楽しみは恋愛小説を読むこと。恋愛小説から飛び出したような二人を見るのが好きで、王命により結ばれた婚約を快く思っていない。
ノアンを揶揄いつつ、元婚約者を虐めていれば何れ婚約が無くなると考えたヒルデダル
ダはその時が来るのを待っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 10:39:04
108047文字
会話率:63%
初夜も済まさず夫を戦場に送り出して五年。
戦勝の知らせと共に届いた王命には、戦場で活躍した夫が英雄の地位につくこと。彼にはあちらに家庭を持っているということ。そして、彼等と共に帰還するので、私に離婚を命じると書かれていた。
※以前別サイト様に掲載していたものの再掲載になります。
最終更新:2024-11-20 07:00:00
65892文字
会話率:30%
作:梅したら@傾国の書籍発売中
BL
完結済
N9869IE
【2024年11月28日に幻冬舎コミックスより発売! 詳細は書籍化お礼番外編の前書きか、活動報告をご覧ください】
(嘘だろ……妊娠、してる……)
年下の若き王族エレフセリアに一目惚れをしたアレスは、報われないとわかりきった片思いを受け入れ、遠くから見るだけで十分満足の日々を送っていた。
しかしある日突然王命が下る。
『エレフセリア国王陛下の性指南役に任命する』
面識がなかったはずの王からなぜ指名されたのか、混乱しながらも役目をこなしたアレスだったが、数カ月後――ありえ
ないはずの変化が起きた。
アレスは王の子を妊娠していたのだ。
(産もう。腹が目立つ前に国を出て、可能な限り遠い場所で、この子を産む)
愛した男の子を守るため、アレスは密かに決意した。
■執着強めの若き賢王エレフセリア×片思いを胸に秘めたおっさん研究者アレス
■本編完結済み
■男性が妊娠します(そういう魔法をアレスが作りました。恋する一心で)
まーさん主催の「おっさん受けBL企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:00:00
40418文字
会話率:33%
王都の学園に入学する3ヶ月前、王命による典型的な政略結婚が決まった侯爵令嬢のアマーリエ。
相手は一つ年上の侯爵家嫡男で穏やかな人だった。
王都の学園へ通い始めて暫くすると、良好な関係を築けていると思っていた婚約者には秘密の恋人がいることが判明する。卒業したら恋人とは別れて、アマーリエを大切にすると言うので、卒業まで恋人関係を黙認することにした。
王命による政略結婚は絶対。
ただ、恋人とのお熱いキスを何度も目撃したアマーリエは、キスだけはしたくないと拒否するのだった。
◯誤
字報告、有難うございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 12:56:31
25092文字
会話率:55%
伯爵令嬢エステルは、叔父から亡き両親の借金を返済するよう言われ、今日も元気に屋敷で働いていた。
しかし、木の上の子猫を助けたらそれはこの国の王太子アルベルトの変身した姿!
不定期に子猫になってしまう呪いを解くべく、運命の相手を探して結婚しなければいけないというアルベルトに、不本意ながらその相手がエステルだと告げられる。
結婚は王命であり、王太子妃として厚遇はするものの、押し付けられた運命の相手など愛するつもりはないとアルベルトに言い放たれたエステルだったが……。
「承知いたし
ました! 殿下に愛する人ができましたら応援いたしますね!」
傲慢ツンデレ王子とポジティブヒロインです。
同じものをアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 17:43:37
62459文字
会話率:31%
【ざっくり】
特殊能力を発動させるためにえっちな快楽が必要な特殊能力持ちの崖っぷちでかわいそうな姫がスパイとして送り込まれ、えっちな目にあいながら溺愛されて幸せになる話です。
【あらすじ】
王女ルーナには、性的快楽で生み出される魔法で発動できる特殊能力があった。
その能力を使うために従兄弟の王子に性的快楽を与えられ続ける生活をしていたが、なんと王命でギスギスしている隣国の軍事大国にスパイとして嫁ぐ事になってしまった。返品されたらいとこの性奴隷になってしまうので、ルーナが今
の生活から抜け出すためには隣国の王子になんとか好きになってもらって返品を回避して保護してもうらうしかない!!両思いになって幸せになって保護されてやる!!
嫁ぎ先の王子様はイケメンだしニコニコしてるし、すっごくいちゃついてくるからつい本当に愛されていると騙されそうになったけど「信用できない」「うまくコントロールするから」と本人が言っていたのを聞いてしまうし、家臣や従者たちにもどう考えても歓迎されていなかった。
……の、はずが、ある日特殊能力が覚醒して(かわいすぎーーーーーーーーーーーー!!!!!!)(おっぱいおっぱいおっぱい)と絶叫する王子様の心の声が聞こえてきて……!?しかも一緒に寝るとドエロすぎる男の妄想の夢に巻き込まれて夢の中でいろんなプレイで抱かれて……!?!?
この溺愛は罠ですか!?それとも本物なんですか!?という話。
男性向けヒーローと女性向けヒーローがヒロインを取り合う感じです。
―――
ヒーロー以外にもめちゃくちゃ愛撫されます。男性向けエロゲーにでてくるような最低なやつがいます。本番はヒーローだけ。
魔法やモンスターが出てきます。ファンタジーです。
※→愛撫までのエロ要素あり
※※→挿入描写やR18行為の描写、一部男性向け寄りなマニアックなエロシーンり
プレイ内容は( )
―――
いいね、ブックマーク、お気づきの点、感想などフィードバックいただけますと、より色んな方の目に留まり作品が発展します。
いいなと思っていただけましたらどうぞよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 22:45:18
171237文字
会話率:59%
魔術師であることを隠し騎士として働くルークは、王命の特別任務で滞在した屋敷の中で、自身と同じように顔半分が前髪で覆われた少女を見かけた。執事の慌て方で、彼女を外部の人間に晒したくなかったのは明らかで、この少女が特別任務に関わっていることも察した。
直接姿を確認した彼女を探すために、ルークは自身に変身魔術を掛けた。子犬の姿になると、強烈な甘い匂いを感じ戸惑うが、むしろルークの好きな香りだった。
その少女についてルークが出した結論は、番だった。魔術師は番がいれば、魔力増
強ができるようになる。魔術の元となる魔力が増え、より強力になれる。ルークの感覚と思考が正しければ、彼女も魔力を持つはずだ。それだけが隠されている理由とするなら、腑に落ちない。他に何か、人目に晒されると都合の悪いことがあるに違いない。
子犬姿のルークが彼女の膝の上で見たものは、前髪で隠された漆黒の片目と、顔の半分を覆う魔の紋章だった。彼女から魔力の気配は感じられず、伝説級の珍しさで、ルークは文献調査のために一度王都に戻ることを決める。魔術師の師匠ジョンから、次の特別任務が魔の紋章の解放になる予想や、性交渉をもって紋章を解放するという、今まで友人すらいなかったルークには最高難度とも言える特別任務を聞かされ…?
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った魔の紋章を持つ少女のお話。
あらすじで触れているのは第二章の終わりまでです。その後の物語には無理矢理の性交渉などありますので、ご注意ください。
こちらは【改稿版】です。旧版『魔の紋章を持つ少女』は検索除外にしてあります。
アルファポリスにも同内容を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:00:00
287895文字
会話率:49%
親同士が友人で幼いころから仲が良かったパギマとフォニオは十歳の時に婚約した。
しかし十四歳の時に、フォニオは王太子に見初められパギマとの婚約を解消し王太子の婚約者になるよう王命が下る。
フォニオは泣きながら「自分は前世で読んだ小説の悪役令嬢で、二十歳になったら王太子に婚約破棄され国外追放される」とパギマに打ち明ける。
その話を聞いたパギマは、フォニオが国外追放されたら隣国で結婚しようと約束する。
別れるんじゃない。一時的に王太子に預けるだけだ。
しかし二十歳となり婚約破棄さ
れるというその当日、パギマはフォニオに告げられる。
「王太子を愛してしまった」と。
*R18は終盤です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 20:00:00
62932文字
会話率:33%
【1〜3部】とある盗賊団のケチな下っ端であるレイフは、ある日縄張りに侵入してきた女達を捕まえてぶち犯す。実はそれは勇者に祝福を与える役目を持つ聖女であった。聖女の処女を奪い祝福を横盗りしたレイフは雑魚スキル『盗む』を覚醒進化させる。彼は『処女』を『凌辱』し『中出し』した時に、スキルや職業を強奪出来るようになる。勇者から逃亡するため冒険者に転職した彼は、コツコツ処女を凌辱しスキルや職業を増やしつつ、成り行きで妻も増やしていく。そんな彼を、怒り狂った勇者だけでなく魔王軍二十八武衆
まで狙ってくるのだった。
【4〜6部】王国の信頼を失った本来の勇者が、偽物扱いされ凋落する一方、レイフに真の勇者候補として王都への召集がかかる。突如襲来した魔王軍二十八武衆の1人を撃破し王都へ向かう一行は、道中襲撃を受けていた公爵家令嬢を成り行きで助け王都へ辿り着く。しかしレイフに与えられた王命は魔王軍との戦闘ではなく、冷戦状態だったはずの帝国との戦争であった。上手いこと僻地にて簡単な任務に着き、捕まえた捕虜の女騎士とかを手籠めにしていると変な奴等がやって来る。帝都守護督戦六花を名乗る2人を退けるも、帝国第14皇女を妻にしてしまったため、皇帝の座を巡る血で血を洗う政争に巻き込まれるレイフ。セラフィムの希望で主戦場に乱入する一行だが、勇者撃滅のための新手の魔族が送り込まれ、さらに戦況は混沌と化していく。
【第7〜部】ダンジョン攻略編。戦争終結後スタート予定。
♢祝♢総PV82万、ユニーク19万突破です。たくさん読んで頂いて嬉しいです。ありがとうございます。これからも頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 08:21:42
648930文字
会話率:30%
ベータのキクルは「どうしようもない人間だ」と家族に言われる程、粗野で自由奔放な人間だ。そんなキクルに王様からある人物と結婚を命じられる。その人物はダンテ・グレイン。アルファではあるが、顔面の半分が崩れ、その外見故に社交界では恐怖の騎士と恐れられていた。王命には逆らえないからとキクルは嫌われて離婚しようと目論んだが、どんなに嫌われようと頑張ってもダンテは好意を貫き続けて……。
※オメガバース設定に独自の設定を加えて使用しています。※なんでも許せる方向け。※スランプからの復帰作
品です。そのためおそらく短めの作品になるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 22:51:36
8076文字
会話率:33%
公爵令嬢のアンジェリーナ・ベルリエンデは婚約者である王太子・アーノルドの傍若無人に振り回される日々を送っていた
王命による婚約と自分に言い聞かせて理不尽にも耐えていたある日、父から婚約者とともに通う学園に転入生が来ることを知らされる。ゼノン・マクシミリアンというその転入生の男は、アーノルドの監視役でもあった
アーノルドという共通の問題を抱えた仲間意識をきっかけに、急速に距離を縮めていく二人……それを知った王太子は二人に罠を仕掛け、それをきっかけにアンジェリーナは純潔を失った
未婚の姦通など令嬢として論外……修道院に入ろうとしていたアンジェリーナにゼノンは意外なことを提案する
「行くとこないなら、俺の旅についてこねぇ?」
「……本気で言っているのですか?」
「ふざけてこんなこと言わねぇよ。それにつまらない罠にかかって君の処女を奪ったのは俺だ。責任を取らせてくれ」
こうして、公爵令嬢は新たな生き方を見出すのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 11:37:28
201398文字
会話率:52%
*本編ネタバレあり、ご注意下さい。
フィッツジェラルド家の執事として、そして王命を受けた刺客として、運命の子ローレンスを産まれた時から見守ってきたアラン。先代の命日に、二人の男は墓の前で語り合う。
「全く親父ときたら、切れると手のつけようがなかったからな。」
「そっくりですよ、旦那様も。」
……それは秘められた家族の歴史。
*「大陸の恋シリーズ」第1作のスピンオフです。予備知識なしでもお読み頂ける……とは思いますがネタバレを含みますので、より楽しみたい方は先にこちらを
どうぞ。長編ですが、お付き合い下さい。
「導く者に祝福を、照らす者には口づけを 〜見捨てられた伯爵夫人は高利貸しの愛で再び輝く〜」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 10:25:28
3645文字
会話率:57%
「お前たち、結婚して子を生すのだ」「「は?」」王命で、結婚することを命じられた私達。優秀な武人と優秀な魔法師をかけ合わせれば、優秀な人材が生まれるだろうっていう期待らしいんだけど…。陛下!あまりにも横暴です!
騎士団の剣士部の副団長デリックと、魔法師としてはまだまだ下っ端のアーリンは王命で急に結婚することに。
降ってわいた結婚に右往左往する二人の話です。想像通りの話かと思います。
不定期更新、短編にするには少し長い程度の短い話になる予定です。
誤字脱字報告ありがとうございます
!助かります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 02:15:17
75158文字
会話率:24%
第一部
酪農農家の5男として生まれたジョン。
伯父一家含む大家族の一番下。
13歳で騎士を目指し、従兄を頼って王都に向かう。
スパダリ騎士団長x無自覚美少年
第二部
王都で無事騎士になったジョン。
光魔法の使い手であることから、隣国の第2王子に研究の手伝いを依頼され、王命を受け隣国ノーストリアに渡る。
中性的天才魔術師・隣国の第2王子x研究大好き眉目秀麗騎士
第三部
エスヴェダールに帰国したジョン。
光魔法の使い手として目標に向かって頑張る。
最終更新:2024-07-14 16:00:00
186136文字
会話率:29%
マリエラは王命により英雄ディランと結婚することになった。しかし問題が発生。マリエラがどうにかこうにかして初夜を完遂しようと奮闘する物語。ギャグです。
最終更新:2024-06-30 20:00:11
12428文字
会話率:28%
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもの
で、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*全年齢版を他サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:36:56
32695文字
会話率:32%
悪役令嬢と名高いミリベル・ドットマンは、ドットマン侯爵家の次女にして、最近婚約者から公衆の面前で捨てられた哀れな女。そんな彼女は王命により、双子王子の閨係を務めることとなる。
愛くるしい第三王子レオグルスと、寡黙な第四王子セオニクス。どちらも絶世の美男子と囁かれ、令嬢達はこぞって婚約者の座を奪い合う。
(私はただの使い捨ての閨係、指名を全うするだけよ)
そんなミリベルの思いとは裏腹に、双子はそれぞれのやり方で彼女に愛を囁くがーー。
最終更新:2024-06-18 22:56:16
18255文字
会話率:54%
*『婚約破棄されて冴えない王弟に嫁がされましたが、幸せになります』と改題しアマゾナイトノベルズさまより電子書籍化されました*
リズ・アシュリー侯爵令嬢は婚約者である王太子デレク・アンセンの浮気により一方的に婚約破棄された。その代わりにとデレクが提示したのは王弟ポール・アンセンとの結婚話である。ポールはその冴えない見た目と話し方から国中の令嬢から敬遠される王家の厄介者であった。王命をちらつかせられたことで断ることもできず、結局リズはポールと結婚することになる。だがリズは絶対にこ
こで幸せになってみせると決めていた。その言葉通りにリズとポールはいつしかその距離を縮めていく……。
Rシーンは中盤以降からの予定です。
※8/20、週間総合ランキング1位になりました!ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:08:48
121771文字
会話率:42%
マグリットがセルジアン伯爵クロノス・ワグノブルに嫁いだのは三年程前。その間、一度も素顔を見せたことがない伯爵の優しさに触れ、気がつけば恋をしていた。「泣かれる前にちゃんと帰ろう」そう約束して出兵したのに、クロノスは冷たくなって帰ってきた。
それから数ヶ月、戦争の終結まで一人領地を守ったマグリットはカノムネイド公爵家アンリ・レスパルドとの再婚を王命で打診される。クロノスへの想いを消すことができない中、アンリが寝室にやってきて…。
募る想いと、思い込みと、嬉しさと、欲と、全
てがかき混ぜられ、しでかしてしまった元夫が本来の姿で愛妻に受け入られ幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:00:00
25731文字
会話率:37%
下級貴族のメアリーは結婚もできず、実家でメイドのような生活を送っていた。
ある日、彼女は自分に吸血公爵のメイドとなるように王命が下されたことを知った。
単身、吸血公爵の屋敷に乗り込むがーー
●執着強めの吸血鬼に愛されるダーク系の王道なお話です●
※暴力表現があります。苦手な方はお戻りください。
※長編としてきちんと書くことができるか不安なため、いったん短編として投稿します。
※長編として成立しそうだと思ったら、本作とは別に書きます。
※甘さ控えめです。
最終更新:2024-05-26 19:47:51
10178文字
会話率:32%
オメガバースも追放もざまぁもてんこ盛りの設定…になる予定です。
勝ち気Ωが主人公。
オメガ差別が激しいエレスト王国の第一王子として生まれたアルナハルは、生まれてすぐにオメガと判明。
わずか0歳で王家から追放されてしまう。
その後、山岳地帯の貧乏貴族であるアラル夫妻によって育てられ、王位は剥奪されたが持ち前のプライドと頭脳で領地を立て直し、アラル家で悠々自適の生活かと思いきや…、18歳の誕生日会で、エレストよりもオメガ差別が激しいルラウギ王国へ嫁げと王命を言い渡される。
怪しみながら嫁ぎ先であるルラウギ王国へ向かうと、アルナハルを待ち受けていたのは虐待の限りをつくされたオメガの夫だった…。
幸薄攻めΩ×勝ち気受けΩ(王族×王族)のBL小説です。
虐待や差別的表現、他タグで嫌な予感がする…という方は方はご注意ください。
少しでもR指定のお話しには※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:00:08
25230文字
会話率:29%
この国の聖女として活動しているうちに婚期を逃してしまったアイリーン。かつて彼女はとある男を救った。
そして27歳になったアイリーンは、王命で無理やり結婚させられるのを防ぐために偽装結婚をすることに。相手は神殿で働く頭脳明晰なイケメン、ラジ。
ぶっきらぼうだがどこか嫌いになれない彼と過ごしているうち、アイリーンは徐々に彼に惹かれていく。
しかしラジはずっと前からアイリーンのことを知っていてた。彼は結婚もせずに、一途にとある聖女のことを想っていた。
口が悪い強くて天才な研究者
×優しい英雄の大聖女
Nolaノベルにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:00:00
14955文字
会話率:43%
王国の第一王子ユーリオ殿下。グランフォルド大公爵家のガブリエルの婚約者で従兄弟(いとこ)であり、未来の国王。ユーリオ殿下の父である王太子が国王へ即位する国一番の慶事の日。即位パレードから新国王夫妻が戻り、新王妃が私室に入ると、そこに王妃の信頼する女官(ベータ・25歳)の遺体があった!その真相を解明するよう、新国王(ちち)から立太子したばかりの新王太子・ユーリオに王命が下る。
「傾国の美青年」シリーズの一つとなっており、登場人物は同じです。前作を読んでおられない方には、登場
人物が今一つ、分かりにくいと思いますので、シリーズで読んで頂いた方がより楽しめると思います。他のサイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 16:51:41
30142文字
会話率:31%
作:三ノ宮 未緒
ミッドナイトノベルズ
完結済
N1270IO
王命で貴族の一人息子の結婚が決まった。
だが相手の女の仔細を聞いて男は驚き、落胆した、自分よりも年上、未亡人というのだ。
自分には愛する女性がいるというのに。
結婚式は簡素なものだった、我慢できない男は白い結婚を提案した。
反対されるかと思ったが、妻となる女は承知した。
最終更新:2024-01-03 16:27:15
19692文字
会話率:32%
第三回ジュリアン・パブリッシング恋愛小説大賞・銀賞受賞の「(旧題)エイデン・クロハイツの結婚」『(新題)アーシェ・バルトルの王命婚姻 ~麗しき二人の夫たちに毎日激しく愛されています~』のスピンオフ作。書籍化時に担当さんは入れたがってくれたのに、作者がまるまるなかったことにしたカイザー王太子の恋。不憫を一心に背負った王太子は、読者さん達の声援で与えられたスピンオフチャンスに果たして結婚できるのか。そんな強国デルバイス王国のエイデン係な王太子の恋の物語。
※誤字報告ありがとう
ございます!
※時系列、キャラ設定、ギフト、世界観などは、ウェブ版ではなく、本筋はそのままに大幅な加筆修正を加えた発売中の書籍版に準拠しています。(2023年12月1日 ピッコマにて先行配信開始。12月22日通常配信開始予定)
※他サイト掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 17:00:00
117567文字
会話率:56%
シャノン公爵令嬢は町娘に扮して街に来ていた。そこで出会った騎士副団長マックスに声をかけられる。後日、王命により二人は結婚することになる。後半エロあり。短編を加筆していたら長くなりましたので、読みやすくするために連載版として転載しました。
ほのぼのとして平和なお話です。
短編はこちらです
https://novel18.syosetu.com/n7709ij/
最終更新:2023-12-10 11:52:18
14481文字
会話率:40%
【書籍化決定しました】
2019年3月30日、KADOKAWA eロマンスロイヤル様より発刊しました。
2022年3月18日、KADOKAWA Pomme Comics Bleu様よりコミカライズ配信開始されました。
老若男女問わず魅了する美貌の魔剣騎士オスカー・ガーランドはある理由から極度の女嫌いだった。
肉欲すらを否定してきたオスカーだが、身体が成熟し始めた頃から異変を感じだす。膨大な魔力を有する自身に溜め込んだ陽の気を循環させるには女性との交わりが最善だと教えられたが
、オスカーはそれを固辞し最低限の処理で誤魔化し続ける道を選ぶ。
だが、そんな誤魔化しにも限界が来たある日王命が下された。
「女嫌いを治せ!」
対して立花凛29歳は2年前、仕事帰りに突然転移してきた。持ち前の楽天さと処世術で魔剣士団の事務方として働き口を得た凛は何故かある日魔剣士団国境警備団団長バルトフェルドに呼び出され、ある依頼をされる。
トラウマを抱えた美形魔剣士とオスカーが苦手な枯れ気味のアラサー女の距離が一部の交流を経て縮まっていく話。
※本編完結済み、不定期に番外編を更新予定です。
※近親相姦描写や女性軽視の表現が出てくる為、不快に思われる方もいるかもしれませんのでご注意下さい。(近親相姦表現軽微、としていましたが書いてみたら軽微でもなかったので削除しました)
※トラウマに関する表現が出てきますが、医療知識が皆無な為創作の域を超えません。あくまでフィクションとして捉えて頂きたく思います。
※所々暗くなりますが、全体的には明るい話を心掛けています。
※性表現は比較的こってりしています。苦手な方はご注意下さい。
※甘々展開は後半になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 23:16:39
226947文字
会話率:35%
作:ファイティングろっきゅん
ミッドナイトノベルズ
連載
N9672IL
第三次世界大戦で色々終わった人類。
富裕層のみ大気圏から脱出。
屑下級市民と宗教キチの連中たちの血眼な戦いは、富裕層が地球を見下ろす中で展開。
可愛い美少女、美幼女、声優アイドルに、タレント集団。
全員富裕層の人類繁栄計画、俺のチンコをしゃぶって孕め計画によって、宇宙につれさられ、人類は消滅。
宇宙からチタンの25M棒神の杖投下、原爆、水爆、中性子爆弾、重力子爆弾、特異点発生爆弾。などで人類は滅び、女連れて降りて来た富裕層が、晴淫ファックしようとしたら、後ろから自分の
SPに射殺される。残った女は逃げ切る者と、外人SPに集団ファック。
世界は平和になりました。
なんてことはなく、地獄からの亀裂が開いて魔王だの魔神だの悪魔だの、出ちゃいけない化け物出現中。SPは頭から喰われ、孕まされた女も魔物ファックで人間雑魚雑魚精子は死滅され、逃げた幼女は当てもなくてストリートチルドレン化。世界は天空が壊され超高濃度放射能と今日酸性雨の黄色い雨、赤い雨が降り続き、海はレールガンの連射し過ぎで干上がった。
赤や黄色の水をろ過して飲むが、人間寿命は三分の一。
核爆弾に使われた液体は大地に残り、地表で燃え尽きない炎の原料となって、世界中を火の海にする。
そんな中で美幼女魔物をストチルの美幼女処女を見つけ憑依させてからのWファックは、いつでも戦闘、殺人マシーンと恐れられたブラック・オニキス。世界最大の人間が両手でもってもふっとばされるリボルバー二丁とサブウェポン、戦車型超高速水陸両用車で旅をし、美幼女をみつけては草むらえ、森の中へ、小汚い小屋の中へ連れ込みファック、ファック、ファック、無限の時間をファックし続け、敵が来たら、銃弾放出、股間も美幼女の子宮の中にえぐりこませた亀頭から股間も放出。精子も放出。
世界が北に生存圏があると知り、皆が北を目指す中、エルフ娘からエルフ王女三姉妹ファック、女王モファックでチビにして処女膜再生、上書きファックで破瓜させて、記憶も股間の電気信号で神経系が汚染されて、オニキスをパパーといって、近親ファック。
だから、オニキスも北を目指す。
幼女が移動すれば美幼女悪魔も移動する。
纏めてファックできるよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 13:04:17
3486文字
会話率:5%
『神に愛された国』といわれるミスティエ王国。この国は魔術技術がこの世界で一番栄えていて、魔術師たち個々の能力も非常に高い。だがその中でもシルヴィック家とイスエンド家は別格で、この国の双璧と言われるほどの力量を持っていた。
だがこの二家はとにかく犬猿の仲で白魔術師団副団長ジョシュア・シルヴィックと、黒魔術師団副団長ヴァージル・イスエンドも例外なくとにかく仲が悪かった。
それがこの国の魔術師団全体に伝播し雰囲気は最悪だった。お陰で魔獣討伐でもミスが目立ち、それを他国に知られてしま
いこの国は狙われることになる。
そんな時、ミスティエ王国の国王はとんでもない王命を発令した。
「ジョシュア・シルヴィックとヴァージル・イスエンドの婚姻を命ずる」
「は……? はぁぁぁぁ!? な、なんでこんな奴と結婚しなきゃいけないんだ!」
「なっ……! 僕だって嫌に決まってるだろう! お前みたいないけ好かない奴と結婚なんて死んだ方がマシだ!」
犬猿の仲である二人が結婚させられたことにより、その関係性は大きく変わっていく――
●全5話です。
●R18には※付けてます。
●攻めも受けもポンコツ並みにちょろいです。
●アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 19:59:57
49836文字
会話率:47%
『中の国』の侯爵令嬢アルタイヤは、学院の卒業記念夜会で婚約者の王太子から婚約破棄される。王命で決められたこの婚約。実はすでに解消されていたのですが…。
最終更新:2023-10-07 00:00:00
15650文字
会話率:26%
王命により、美しく年の離れたイボンヌを後妻として迎えることになってしまったライトフット公爵テオフィルスは、婚約自体は受け入れておきながら婚姻を迎える今日この日まで決して顔を合せようとも、交流を持とうともしなかった。
そうしてついに婚姻式を終えたその日の夜、これから初夜を迎えるべき寝室で、悩んだ末に出した答えを新妻へと告げる。
「君を愛することはできない」
泣かれるかもしれないと思ったが、妻はなぜか言葉の意味を教えて欲しいと冷静に問い掛けてきた。
初夜で新妻を切って捨てようと
する発言をした夫に、なぜかグイグイと迫ってくるその妻の、初恋物語。
※『「君を愛することはできない」美貌の公爵は後妻に迎えた新妻へ冷たい事実を突きつける ~では、その意味を教えてくださいますか、公爵様~』の連載版です。一部、短編版と重複する内容がありますが、表現を変えるなど加筆修正が行われております。
※他サイト様でも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 14:51:30
30888文字
会話率:30%
【嫌われ魔族の魔剣士×人間の年下剣士】
魔族として生まれたギーディは、魔族であるというだけで人間たちに嫌悪されている。それでも魔剣士として、のんきに暮らしていた。
しかしある日、復活した魔王の討伐隊に入れられることに。メンバーとの初対面では「どうせ裏切るんだから今のうちに辞退しろ!」などと言われてしまうが、なぜ断言できる?!
おまけに討伐隊参加が王命のせいで、辞退したらギーディは自国から追い出されてしまう。
それだけは困る。絶対にいやだ、我が家を手放すなんてお断りだ!
こうな
ったらさっさと魔王を討伐してしまおう。帰ったら国王にめちゃくちゃいいベッドを作らせるんだ。
嫌われ者のギーディが、誰も裏切らないことを証明するお話。
***
主人公は周囲から嫌われている状態から始まります。
本編全七話。三万字程度の短い話のため、かなり展開は早いです。
おおむねシリアス、ハッピーエンドです。
作中に人種差別、迫害、食人、児童虐待、戦闘行為など暴力表現が多々含まれます。
五話、最終話に性描写あり。
五話のみ受けの同意がありません。
ナナル視点の番外編全七話。性描写は三話、五話。
以降の番外編は不定期に更新しています。更新予告等の情報は活動報告にて確認いただけます。
***
本編と一部の試し読み部分のみ、他サイトにも投稿しています。
誤字脱字誤用等の報告は受け付けておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 22:00:00
125047文字
会話率:31%
生粋の文官家系の生まれのフランツィスカは、王命で武官家系のレオンハルトと結婚させられることになる。生まれも育ちも違う彼と分かり合うことなどそもそも諦めていたフランツィスカだったが、次第に彼の率直さに惹かれていく。
けれど、初夜で彼が泣き出してしまい――。
ツンデレ才女×わんこ騎士の、政略結婚からはじまる恋のお話。
※アルファポリスにも掲載しています※
最終更新:2023-09-22 21:00:00
16518文字
会話率:45%
シャノン公爵令嬢は町娘に扮して街に来ていた。そこで出会った騎士副団長マックスに声をかけられる。後日、王命により二人は結婚することになる。後半エロあり。サラッと読めます。
最終更新:2023-08-27 11:01:16
4974文字
会話率:50%
宰相家のオメガ、ライン。将軍家のアルファ、ウィルフリート。
10年に渡る敵国との戦いが終結し、宰相家と将軍家の融和を図るため、王命により二人は結婚した。
アルファもオメガも過去のものとなった王国に、百年振りに現れたアルファとオメガ。
不憫なオメガがじわじわと幸せになるお話です。
最終更新:2023-08-18 10:00:00
705文字
会話率:14%
フィレイバス王国では古来より、王族、貴族間で暗黙の了解とする風習が続いている。
それが王命による婚姻だった。
普通、貴族の婚姻は家同士によって決まり、それを王家に報告する形で進んでいく。それが他国に嫁ぐ場合も例外ではなく、自国に対し多大な不利益になる場合を除き、王家は極力関与しないことになっていた。
しかし王命による婚姻は前提が異なり、対象となる爵位家の意向は完全に無視して執り行われるのだ。
それはこの婚姻が、罰を与える行為の一環として行われるからである。
貴
族社会で問題を起こした人間は、男であれば労働施設に、女であれば修道院に送られる事が多い。
しかしあまりに高位貴族が対象の場合は、受け入れ先の対応が難しく、逆に問題を起こされて王家に苦情が届く事も少なくないのだ。
そこで王家は、自国や周辺諸国と秘密裏に会談し、言うなれば面倒事の面倒を見てくれる受け入れ先を、複数用意しているのである。
シヴァンが統治するギスイリタル公国も、その候補地の一つである。
ギスイリタル太公シヴァン・サンダウェルは、フィレイバス王家の傍系にあたる。
とはいえ表舞台を取り仕切るのは、タウンハウスに常駐している弟夫妻であることが多く、シヴァン自身は本邸にこもって、悠々自適な生活を謳歌している道楽者であった。
そんな彼の元に、王命の婚姻と称しやってきた五人目の妻。メイベル。
フィレイバス王国の王太子妃であった彼女は、社交界では毒婦として有名で、常に数人の男を侍らせていたという。夜な夜な、王太子妃の住まう離れの城に男を連れ込み、貞操観念も何もあったものではなかったと、後ろ指を刺される人物であった。
通う男は年齢を問わず、かくいうシヴァンも32歳なので、彼女とは10歳ほど違うという有様である。
メイベルのふしだら生活に苦言を呈していた王太子は、ついに結婚を白紙にし、彼女はシヴァンの元に嫁いできたのだった。
だが実際のメイベルに、そんな毒婦らしき素振りはなく。
燃えるような愛で無くとも、二人は穏やかに惹かれ合っていく。
妻という生き物に疲れ、偏屈な見方で考えるようになってしまった太公が、妻となる女が生涯抱える、たった一つの敬愛を知る物語。
※ヒロインがヒーロー以外に抱かれる、陵辱される、そういった表現が前提にあります。
全体的にゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:44:49
19915文字
会話率:32%
ミハエラは伴侶にするなら彼だと心に決めた相手を説得(笑)し、無事に彼女の故郷へ連れ帰ることに成功した。
ミハエラの伴侶は筋骨隆々で背も高く戦闘能力もピカ一。
やや強引に連れてこられたようなジャスティンであったが、彼の内心は……。
※この話は、小説家になろうに掲載されている
『魔戦場のミハエラ~美形公爵サマの嫁になれ?王命?なのに白い結婚?そちらがそのつもりならこちらは三倍返しだ!~』(N0305IG)
のおまけ小話を、会話だけでなく地の文も加えた形にしたものです。
なので、先にそれを読まないと訳がわからない……かと思われます。
ヤッてるだけですが、コミカル路線。
※設定はゆるんゆるん。作者独自のなんちゃってご都合主義異世界のお話です。ご了承ください。
※この話はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 23:00:00
10847文字
会話率:18%
【フランス書院e-ノワール様より電子書籍化の運びとなりました。皆さまありがとうございます!】王弟のひとり娘フローラ(21歳)は王命により見目麗しい銀髪の近衛騎士・アルカ(24歳)と結婚した。これは愛のない結婚。だから、子を授かればわたくしはきっと彼にとって用無しになる。何故なら、わたくしは彼のタイプではないから。彼には泣く泣く別れた最愛の恋人がいるのだから。それならば、いっその事わたくしから——*魔法が使える人も存在する、西洋ファンタジー風のお話です。あくまで作者が考えている
〝風〟のお話ですので、設定等ふんわりしています。*R18回には※表記有。*心を込めて書いていますが、どうしてもこの物語が合わないと感じられた場合、どうかご無理をなさらずにそっとページを閉じていただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 20:00:00
115974文字
会話率:31%
妖魔・悪魔・呪いが蔓延るアイウェールズ王国。
レヴィウッド伯爵家は表向きは薬師として国を支えているが、
裏では『祓い師』として穢れを祓い、清めている。
伯爵令嬢のリリーティアは王命により
魔物の呪いに苦しむ公爵子息と対面するが......
呪われた騎士公爵からの重たい愛から逃げられない霊感持ち令嬢の話。
R18要素GAある話には※付き。
最終更新:2023-05-25 10:00:00
1800文字
会話率:6%
歴代最高と評されていた聖女ミーナスは、彼女を疎ましく思う人たちによって、聖女を追放され、元々の婚約も破棄される。代わりに王命により、騎士イリオスと結婚することになる。
「君を愛することはない」と言うイリオス。愛がない結婚だったが、ミーナスの心の傷みは徐々に薄らいでいく。
しかし、最高の聖女を手放した王宮と神殿には、じわじわと崩壊の芽が育ちゆくのだった。もう一度ミーナスを取り戻したい者たちが暗躍を始める。
※なろう様で、ほぼ同じストーリーの作品を投稿しています。
最終更新:2023-05-09 22:29:35
12826文字
会話率:31%
身寄りのない平民のセレイナは聖女として神殿に所属している。抜きんでた能力を持つセレイナは神殿の言われるがままに酷使されていた。そんなセレイナに『魔王討伐の軍に参加しろ』との王命が下った。勇者や魔術師、各国の王子や姫、フリーランスの傭兵など多様な人が集まる軍でもセレイナの扱いは変わらなかった。この戦いが終わったらトンズラしよう!そう思っていたのに、魔王はこちらが思っている以上に強力で自分以外を逃がすだけで精一杯だった。一人魔王の前に残ったセレイナだが魔王に興味を持たれる。もしか
して就活のチャンス?と考えたセレイナは魔王に交渉する「お給料がちゃんとお貰えるお仕事をください!!」「……うん、君にしかできない仕事があるよ」セレイナは魔王の元で再就職できるのか?
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 22:42:05
17204文字
会話率:36%
75年前に起きた聖女による王族殺しにより、聖女の一族は領民ごと断崖絶壁の小さな島に隔離された。
聖女の一族の末裔ラファエラには、ラファエラの創作物に生命を宿すことができる能力がある。
王都から依頼された作品を黙々と作り続け王都では、加護付きの芸術作品を作り出す、正体不明の芸術家として人気がでていたが、一族郎党が隔離された島でつまらない日々を過ごしていた。
女性即位65周年を間近にしたある日、ラファエラに75年に殺されたは非運の王太子アメデオの彫像3体を作るよう王命が降る。
王
命と共に渡された、王太子アメデオの肖像画一枚をもとに、少年期、青年期、壮年期のアメデオを掘るラファエラは、いつしか石像のアメデオに恋をするようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 02:41:39
893文字
会話率:43%
侯爵家に、王命が下る。「クラウド侯爵家が3男、ジョゼフ・クラウドを第3王子のギルバード・シュテファンの婚約者とする」慌てる両親に私は言った。「何かの間違いの様な気がします。婚約ですし、殿下と話し合ってみますよ」と‥‥‥婚約破棄したくない王子様と婚約に乗り気じゃない騎士様のお話です。
※にはR18の内容が含まれます。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-04-03 17:03:50
13186文字
会話率:66%
(旧題:大公様の甘すぎる拷問愛)
◆一章、二章完結済み。三章準備中◆
◆自由奔放な王女マリベルと、ヤンデレ大公リカルドの歪んだ愛の政略結婚のお話◆
風の精霊の国メヒアス小国の第三王女マリベルは、大大大の扇子マニア。
大好きな扇子に熱中した生活から一転、王命により火の精霊の国シントロン王国のリカルド大公との政略結婚が決まる。
リカルドは『拷問大公』と呼ばれ、人を拷問することが大好きな暴虐非道な男だった。
周囲の人々はみな戦々恐々とし、政略結婚が決まったマリベルを憐れむのだが…
…
「あの伝説の火の聖鳥、不死鳥を従える大公様に嫁ぐなんて幸運だわ!」
「不死鳥の羽根で羽扇子が作れたら、どんなに素晴らしいのかしら!」
「政略結婚相手を拷問するなんて、流石にそんなことはなさらないでしょう!」
楽観的で単純なマリベルは、不死鳥の羽根で羽扇子を作ることを夢見ながら、悠々とリカルドの元へ嫁ぐ。
政略結婚にもかかわらず、リカルドはマリベルに異様なほど執着していて……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 20:06:56
114776文字
会話率:41%
エリーゼはスネせリア国の第一王子ライアンの妻だ。ライアンは5歳の時に病に侵され、今現在も健康体を取り戻しておらず、将来を不安視された為、王太子を第二王子のリオンに譲った。エリーゼは元々リオンの婚約者だったが、リオンが王太子になった際に婚約を解消され、同じく王太子妃になる予定だったミリアと婚約を解消したライアンと王命で婚姻を結んだ。リオンはミリアと婚約し、20歳を迎えた時に婚礼の儀を行う予定だ。
体調の定まらないライアンとエリーゼは、ライアンの希望もあり「白い結婚」
だが、ライ
アンの看護を献身的に行うエリーゼ。
エリーゼもリオンもお互いの事を忘れられず、しかし、義姉と義弟として、埋められない埋めてはならない二人の距離を保っていた。
最初はぎこちなかったライアンとの関係も、穏やかに見守ってくれるライアンの優しさに触れ、エリーゼは少しずつ心を寄せる様になっていた。
リオンとミリアの婚礼の儀まであと半年と迫った時、思い掛けない事件が起こり、エリーゼとライアン、リオンの運命がまた翻弄される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:38:20
38615文字
会話率:43%
平民でありながら貴族が多く通う学園に通っていた少女、シャル。彼女が住んでいた土地の領主に家族を人質に取られながらも必死に勉強していた。そして、そこから漸く卒業出来る。そう思っていた彼女に伝えられたのは王からの命令。シャルの同級生の辺境伯令息の騎士、セザー・クローとの婚約であった。
不器用だった辺境伯令息×お疲れ平民魔道士
※この作品はアルファポリスにて先行公開しています。
最終更新:2023-01-31 00:00:00
8014文字
会話率:39%
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