月の綺麗な夜 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:6 件
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ある月の綺麗な夜。
媚薬を飲んでしまった美貌の王子様が魔女によってデリバリーされてきた。
その辺の貴族令嬢や敵の手の回った娼婦で発散させると政略的に拙いことになるので、平民のマリナが相手をしてくれないかということを言われた。
お人好しのきらいがあるマリナは相手を引き受ける。質の悪い媚薬でケダモノみたいになってしまった男とのセックスを。
最終更新:2024-11-16 18:13:14
24222文字
会話率:38%
僻地にある小さな街で、ひっそりとミントは暮らしている。
あまり周囲と関わらない生活も、育ての親が「神の手」の呼び名を持つ著名な医師なので、素性を探られて利用されないためにも必要な事だった。
そんなミントの元に、ある日、一人の青年が訪れた。
養父である「神の手」に頼まれたと言いながら、目的も正体も不明のまま居ついたその青年に、ミントはいつしか惹かれていくのだった。
全9話
【 注 ※・性描写 ☆・戦闘描写 があります】
本編完結済み
「ある治癒師の追憶
」
王都への搬送されている間の民間人たちの様子とその後を少し。
「宝月祭編」の公開を始めました
後日譚なので蛇足気味ですが、書いてる私は楽しかった。
おまけも含めると長編と変わらなくなりましたが、楽しんでいただけると嬉しいです(汗
別サイトにも 真朱マロ 名義で重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
106249文字
会話率:16%
月の綺麗な夜だった…………頭上で揺れるブロンドは蜂蜜色に輝き、蕩ける艶を描き出している…………世界で一番美しい、弟………何よりも愛しい、弟…………その愛しい愛しい弟が、自分の身体の中で、少年から1人の男に変わった事を、たとえ月の光を遮っていたとしても、神様の目からは逃れられはしないだろう…………天国の門は閉ざされ、そこに続く光の道は断たれてしまったに違いなかった…………その代わり、足元にはぽっかりと大きな穴が開いた事だろう姉弟でありながら、愛し合わずにはいられなかった自分と弟
を、地獄が口を開けて待っているのだ。「……っ、あぁ……ッ、ぁ、あ……っ」。「姉は弟の髪に指を絡めながら、不器用で力任せな抽挿を受け止める覚悟をした時に、地獄に落ちても構わないと思った…………そうなっても、繋がり合った身体を離したいとは思いもしない…………破瓜の痛みはまだ消えていないが、胸の痛みに比べれば取るに足らないものだった…………どうして神は、この不遇な弟に試練を与えるのか?…………これからの未来に弟が受けるであろう苦難を想うと、手と手を取り合って逃げだしたくなる…………一緒に居られるならば、場所など何処だっていいのだ…………天国であろうと、地獄であろうと「姉さん………ッ」切ない快楽に染まる愛しい弟の顔が、涙で滲んで見えなくなる……………」それでも姉は弟のうなじに手を回し、目尻を濡らしながらも微笑み掛けた…………運命に引き裂かれる前に、お互いの姿を記憶に留めなければならなかった…………自分を抱いて立派な男となった弟に、抱かれて女になった自分の、幸福に満ちた笑顔…………本当はそれぞれの胸に深い悲しみと不安があったけれど、今は、愛し合えた悦びを表情に浮かべて、互いの瞳に刻みつける「……忘れないで………愛しているわ」 ・「姉さん……必ず、迎えに行くから………僕を、忘れないで」・「………っ、あ……忘れ、ない………忘れるわけがないわ………っ」 姉は深まる弟を抱き寄せて、唇に触れた耳朶を食んだ…………離れ離れになるくらいなら、こうして繋がったまま溶けてしまいたい、同じ腹から生まれ落ちた弟と、胎内でどろどろに混ざり合う…………禁断の愛だと思っていたに、越えてはいけない一線を越えてしまったいまとなっては、これが罪だと思えなくなる程に、全てが自然に感じられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 23:34:17
21150文字
会話率:26%
【放尿令嬢と鉄壁の騎士】シリーズ第一弾。
デビュタントボールの会場から離れ王宮の庭園を眺めていた私は、突然の強い尿意に足を止めた。
引き返してホールを突っ切って憚り《はばかり》へ……ダメ! とてもじゃないけど間に合いそうにない。
それに途中で友人に捕まりでもしたら、一巻の終わりだ。
周囲を見渡す。
庭園の奥まった場所であるここに、人気はない。
……ゴクリ。
■2022.6.2. 日間短編ランキング 3位
■2022.8.24. 続編『やっぱり一目惚れの理由がおかしく
ありませんこと!?』投稿しました。
■2023.5.31 続々編『それにしても一目惚れの理由がおかしくありませんこと!?』投稿しました。
■アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 12:26:47
1260文字
会話率:30%
その世界では滅多に訪れることのない満月の夜。けれどその日には、不思議なことが起こると言われている。
その《不思議なこと》によって、現代日本から異世界へと渡ってしまった七瀬律は、どうして世界を渡ったのかわからず、けれど《異世界からの客人》として城で持て成される。
生活していく中で、この世界には人間以外に《悪魔》と呼ばれる者も存在し、その頂点に《魔王》という存在があることを教えられる。御伽噺みたいだと他人事のように思っていた律だったが、ある月の綺麗な夜、魔王と名乗る美丈夫が目の前
に現れ、こう言った。「その体を私に差し出せば、人界には手を出さないと約束しよう」と。(※の付いているものは、R-18描写があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 02:08:05
13691文字
会話率:16%
作:佐々森渓
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0330DD
原因不明の病に侵された少女・マリアベルは、定期的に会いに来てくれる親友・エリーゼとの日々を楽しんでいた。
そんなある日、ぞっとするほどに月の綺麗な夜、一人の老紳士と出会う。
『君をそこから救い出してあげるよ』
そう告げる彼はあまりにも怪しくて。
けれど彼女は……。
※当作品はpixivにも掲載しております。
最終更新:2016-02-16 17:03:21
79676文字
会話率:37%
検索結果:6 件
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