心臓 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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夏は嫌いだ。この世で一番、大切な人を亡くした季節だから。
俺様亭主関白気質のイケメン年下ワンコ×魂の番であるアルファを失った影のある年上未亡人
オメガの桐生薫は大学卒業後に交際していた魂の番であるアルファと番った。
だが、その一週間後に交通事故で番を亡くしたショックによる喘息と心臓の病に悩まされ、入退院を繰り返す。
治療を終えたときには五年の歳月が経ち、番をよく思っていなかった家族と絶縁状態に。
病気を繰り返すオメガの身では定職につけず悩んでいた。
運よく大学時
代の親友・瞬のツテで、栃木の田舎へ引っ越した薫は、私立北条大学付属高校の図書館で働きながら茶道部顧問となる。
茶道部監督の古文教師・楠大和に対して苦手意識を持ち、当初はつっけんどんな態度をとるが、ひょんなことから彼の人となりを知り、交友を深めていく。
いつの間にか、亡くなった番と雰囲気の似た大和に惹かれるが薫は貞節を守り、思いを秘めていた。
しかし町場で五年ぶりの発情期が起こってしまい、見知らぬアルファに襲われてしまう。
大和に救われるもののオメガの本能には逆らえず彼と一夜をともにしてしまったのだ。
そうしてセフレとしての関係を続けるうちに、教育実習生の竹本雅が大和の魂の番だと発覚し——。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
性描写:※
■現在、fujossy様の「第五回 fujossy小説大賞(URL:https://fujossy.jp/contests/novel/39)」に参加しています。
『ワンコがナイト!』を気に入っていただけましたら、こちらのページ(URL:https://fujossy.jp/books/29970)より、ご投票いただけますと幸いです。
■8月までに完結&推敲して誤字脱字をすべてなくすことを目標に執筆しています。
この作品はfujossy様から転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:05:55
60321文字
会話率:42%
暗黒大陸にただひとり取り残された少女、リシア。
霧に包まれた大地、見知らぬ世界のざわめき、蠢く命の気配。
かつて仲間たちと夢を抱き、未知の大地を目指した冒険団の一員だった彼女は、船の難破と共に、すべてを失い、孤独の中で目を覚ました。
その絶望の中で、リシアの体に触れる物がいた。
柔らかく、しっとりと、熱を帯びた何かが。
様々なモンスターと交わり、その生命をその身に宿していく。
はじめは戸惑いと恐怖。
けれど、その奥深く、抗いがたい疼きが生まれ、理性の奥をじわじわと溶かしてい
った。
息が詰まり、震える体を抱きしめるたび、彼女の奥で芽吹く新たな命が、微かに脈打つように感じられた。
「こんなはずじゃ……ないのに……」
声は弱く、けれど吐息の奥には、わずかな甘さが混じっていた。
触れるたび、絡まるたび、息が震え、指先が熱を帯び、心臓が早鐘を打つ。
それは理性を超えた、体の奥底から湧き上がる原始的な快楽で、リシアはその中で小さく息を震わせ、時折涙を流しながらも、次第にその感覚を受け入れ始めていった。
──これは生きるため。
そして、生きる以上の何かのために。
胸の奥で芽生えた命の鼓動が、彼女のすべてを包み込み、ゆっくりと「女王」としての運命へと導いていく。
湿った大地の上で、目を閉じ、鼓動と熱に身を委ねる彼女の周囲に、蠢く気配が優しく絡みついていた。
※この作品には人外との交わりと、妊娠・出産の描写があります。苦手な人は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:19:18
48879文字
会話率:17%
転生先のこの世界で、私にはひとつだけ救いがあった。
それは、推し王子を遠くから眺めること。
(今日も麗しい…あぁ、生きててよかった…)
第一王子、リュシアン=フォン=グランディール。
白銀の髪に蒼い瞳、気品と優しさを兼ね備えたこの国の光。
もちろん、モブ令嬢の私にとっては手の届かない存在だ。
だから、せめて遠くから見ているだけでいい。
そう思っていたのに──。
「……え?」
城下町の裏通りで、偶然出会ってしまった。
まるで運命のように。
誰もいな
い、二人きりの空間。
胸が苦しくて、息がうまくできない。
気づけば、膝が震えていた。
「……好きです。ずっと、ずっとお慕いしていました…!」
衝動で飛び出した告白。
心臓が爆発しそうなほど高鳴る。
だけど──
「へぇ…。俺のことがそんなに好きなんだ。」
その声は、推し王子の甘く優しい響きとは違った。
低く、冷たく、ぞくりと背筋を撫でる残酷さを孕んでいる。
次の瞬間、銀髪が黒へと変わり、鋭い紫紺の瞳が私を射抜いた。
「残念だったな。お前が告白したのは…リュシアンじゃなくて、俺だ。」
顎を掴まれ、引き寄せられる。
「っ…や…!」
唇が塞がれた。
柔らかく触れるだけじゃない。舌が割り込んできて、口内をかき回される。
「ん…じゅる…っ…んぅ…じゅっ…」
舌と舌が絡むぬるりとした感触と、じゅるじゅるといやらしい音が耳に響く。
背中がぞくぞくして、力が抜けていく。
(だめ…こんなの…なのに…)
離れた唇から糸を引く唾液が、熱く滴り落ちた。
──この日を境に、私の運命は狂わされる。
推しじゃなくても、私を壊すのはこの人だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:00:00
3877文字
会話率:29%
大陸の東側に位置するオストマルク王国の王立学院で、かつて第三王子と婚約者の公爵令嬢が、悲劇に見舞われた。それから数年後、レオンハルト・シュタイナーは思い出した、自分はこの世界に生まれる前は、日本という国の15歳の女の子だった事を、生まれた時から重い心臓の病で、ほとんどベッドから離れられず、生涯を終わった事を。
プロローグは、悪役令嬢風、本編は少しそれに関連しますが、主体ではありません、異世界チートはあるような、無いような…転生した少女が色々な経験を経て、幸せになる物語。基本コ
メディーとシリアス半々くらい、後半ややシリアス、微エロはありますが、主人公が育つまで、がっつり18禁はありません、大分あとになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
3534003文字
会話率:42%
旅館の息子「ボク」は、胸が張り裂けそうなほど緊張していた。うちの旅館に今度女子高の修学旅行生が泊まりに来るんだ。それもクラスがいっぱいのすっごく大きな学校らしい。
ボクはもう本当なら女湯には入れない歳だ。でもボクは体の成長が遅くて特別に背が低い。だからもしかしたら女湯に入ってもまだ小さい子どもに見えるんじゃないか。そう思うと心臓がバクバクしてきた。
ボクは大人みたいな性欲がある。修学旅行の女子高生だ。もう二度とこんな機会は巡ってこないかもしれない。一生に一度のチャンスだ。
ボクはその修学旅行の日女湯に入ることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:53:12
77535文字
会話率:22%
作:夏目奈緒(旧:室井雫来)
BL
連載
N1134JI
溺愛ドS×ドSを尻に敷く大学生 俺様からの束縛。愛情あふれる日常を綴っています。上弦の月の天使~結ばれた約束の夜の続編。エブリスタで重複投稿しています。
夏樹は大学4年生。ロックバンドのボーカルをしている。パートナーの黒崎圭一の父親と養子縁組をして、黒崎家の一員になった。夏樹には心臓疾患があり、激しいステージは難しくなるかもしれないことから、いつかステージから下りることを考えて、黒崎製菓で経営者候補としての勉強をしている。夏樹は圭一とお互いの忙しさから、すれ違いが出来る
のではないかと心配している。圭一は夏樹のことをフォローし、毎日の生活を営んでいる。
黒崎家には圭一の兄弟達が住んでいる。圭一の4番目の兄の一貴に親子鑑定を受けて、正式に親子にならないかと、父の隆から申し出があり、一貴の心が揺れる。親子ではなかった場合は養子縁組をする。しかし、親子ではなかった場合を受け入れられない一貴は親子鑑定に恐れを持ち、精神的に落ち込み、愛情を一身に求める子供の人格が現われる。自身も母親から愛されなかった記憶を持つ圭一は心を痛める。黒崎家に起こることと、圭一に寄り添う夏樹。繋いだ手を決して離そうとせず、歩いている。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」→「上弦の月の天使~結ばれた約束の夜」→本作「青い月の天使~あの日の約束の旋律」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:00:00
1251346文字
会話率:66%
純粋無垢で清楚な童貞、陳突ヒロマサは童貞な大学生だった。授業もさぼり気味な彼は、エロ配信にはまりスパチャを投げまくり、搾取されまくりの落ちんぽ搾取の餌食となっていた。
漠然とシコシコしていた彼は、ある日運命的なエロ配信者を見つける。 ”肉便器スズカのドスケベ調教日誌” という非常にシコリティの高い肉便器だった。彼女の姿を一目見たら心臓の鼓動が高まり続ける、容姿、声、それにおっぱいが昔好きだったあの子のことを思い出させる。大好きだったスズカちゃんは大人びていて、中学生の時に
はすでにGcupだったという。思い出のスズカちゃんに瓜二つの肉便器スズカちゃんは配信の中で、狂ったようにおちんぽに媚び貪りつくしていた。無我夢中で腰を振る彼女をおかずにヒロマサは今日もシコる。
彼女は本当にスズカちゃんなのか、彼女であってほしいという願望とそんなわけがないと否定する二つの自分が争いながらも止まらない平凡な童貞大学生のオナニーライフな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:44:30
4959文字
会話率:34%
作:真っ黒kurosuke
男性向け
連載
N5882IZ
彼女ができない冴えない男30歳が心臓発作で急死してしまう。
しかし、目が覚めると真っ白な何もない場所へただ1人ポツンと・・・・そして目の前にはなんと見知らぬステータスが現れたが、なんと設定は女の子のみ!
折角異世界転移でウキウキだった30歳はがっくしと落ち込んでしまう。
しかし男は逆にこう考えた。
「女しか選べないのなら自分が好みの女になって、好き放題やればいいやん!」と思いつく。
これはそんな男が女として好き勝手に新しい生(性)をただ解放していく物語である。
※ビッ
チ系に作っていきます。
※輪姦系で書いていきます。
※今はフタナリとかは考えていませんでした(過去形)
※この作品はフィクションです。
※更新頻度は不定期ですが、何卒よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 06:13:01
170517文字
会話率:42%
四月初、桜が咲き乱れる午後。
俺は大学の入学式を終えたばかりで、今日から新生活が始まる。
新居は2LDK──ちょっと背伸びした間取りだけど、理由がある。
そこには、俺より二つ年上の彼女──幼なじみであり、そして“姉”のような存在だった彼女がいた。
彼女は昔から強くて優しくて、俺が泣いている時も、悔しくてふてくされてる時も、
いつも後ろから黙って抱きしめてくれるような人だった。
「ほら、あんたは男の子なんだから」って笑って、
俺の頭をポンと撫でて、全部包んでくれた。
……
そんな彼女に、高校卒業前の春、俺は勇気を出して告白した。
「俺、もう……姉ちゃんの背中に隠れてるだけのガキじゃない」って。
驚いてたけど、彼女はゆっくりと頷いてくれた。
それが、俺たちの“始まり”だった。
そして今日。
引っ越しを終え、夜には簡単なコンビニ弁当を食べて、それぞれの部屋へ。
俺はシャワーを浴びながら、何度も心を落ち着けようとしていた。
──もしかしたら、今夜。
彼女が、俺を“男”として受け入れてくれるかもしれない。
そんな期待と不安が入り混じる中、シャワーの音をかき消すように、
彼女の声が、扉越しに届いた。
『……ねえ、今日……一緒に寝てもいい?』
その瞬間、心臓が跳ねた。
彼女は、いつものように俺の不安を見透かして、
そっと導いてくれる。
けれど、今夜だけは──
俺が、“男”として彼女を抱きしめる番だ。
浴衣姿の彼女は、どこか恥じらいながらも、
確かに俺の言葉を受け止めてくれた。
「……今日、君の全部が欲しい」
彼女は微笑みながら、唇を重ねてきた。
その体温に包まれた瞬間、俺はもう、何も怖くなかった。
初めてのキス。
初めての愛撫。
初めての挿入。
そして──初めての「絶頂」。
拙く、ぎこちなく、でも懸命に。
何度も失敗して、彼女に甘えて、それでも最後まで繋がれた夜。
彼女の中で果てた瞬間、俺は心の底から思った。
──ありがとう。
こんな俺を、ずっと見守ってくれて。
「これから……君に相応しい男になるよ」
そう囁いた俺を、
彼女は静かに後ろから抱きしめて、
耳元で、そっと囁いた。
『……あなたはもう、私が一番頼りたい人だよ。』
春の夜風が、窓の隙間から香っていた。
新しい生活の始まり。
それは、二人だけの“初めて”を分かち合う、甘くて切ない夜だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
7978文字
会話率:14%
この度、私こと佐藤エマは企画開発部の渡辺さんとの二年に渡る不倫略奪愛を最低最悪な別れ方で解消しました……。さて、ここで問題です。クマさんこと営業部の高橋さんはいつも私に口やかましい困った先輩です。趣味も合わない、会話も噛み合わない私達。どうしてクマさんは私にかまってくるのでしょうか? 正解はーー。「俺はお前が好きだ。だから俺と付き合って」……ハァァ!? いつもメッチャ冷たいのに何言ってんの!? 私が好きならいっそ抱いてみろ! と勢い余ってセフレ関係に引き摺り落とそうとしたもの
の……? 主導権は奪われ、女達の思惑渦巻く混沌に巻き込まれ! こんなはずじゃなかったのに、体の相性が良過ぎて溺愛セックスは気絶するまでエスカレート!? 世紀のモテ男をセフレにした私は責任取らなきゃ重罪です!?
〈猫かぶりで夢女子な佐藤さんが愛され街道をジタバタしながら突っ走るラブコメディです〉
◎高橋さん目線の物語、『「トリック・オア・トリート」罪深い小悪魔の槍は生真面目クマさんの心臓にプスっと突き刺さる。』を公式企画に合わせて投稿しました。遷移していただけたら幸いです。
*タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 00:00:00
219204文字
会話率:47%
冬のある日、電車にひかれそうになった僕(円静一)を助けてくれたのは、サークルのイケメン後輩君(米谷太陽)だった。そう、この日から、大学のイケメン後輩君に構い倒される僕のもじきゅんライフが始まった!
ときめきすぎて心臓が度々止まりそうになる卑屈天然ピュアボーイこと円ちゃんと、けっこう強引?でぐいぐい距離を詰めてくるパーフェクトイケてる男こと米谷君が、じれじれとお近づきになっていくお話。
*:エッチな描写あり、*:本番あり
☆:攻め視点
※pixivにも投稿します。
※苦手
な人もいるかもしれないプレイ内容は前書き部分に書いておきます。それを見て判断をお願いします。
【2021/02/28 本編完結しました。】
【2025/06/6 春休み編を開始しました。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 19:40:00
276306文字
会話率:39%
泰生は高校の入学式で桜也に一目惚れをする。
俺なんかに好かれても迷惑だろうと、見ているだけで満足していたが、高校2年で同じクラスになり、数学の課題で話す機会ができて……
高校生、同級生同士。弓岡 桜也(17)× 橘 泰生(17)
前半受け視点、後半攻め視点です。性描写があります。
美形攻め、地味だけどよく見ると整っている受け。
最終更新:2025-06-22 21:05:32
13420文字
会話率:49%
クレアは、総務部で王宮の点検を担当していた。しかし王子の執務室で鑑定魔法を見誤り、仕掛けられた呪いが発動! 側にいた元騎士の同僚ウィルフレッドとクレアは、呪いのせいで1m以上離れると心臓が止まってしまうことに。離れられない共同生活で、貞操は風前の灯で……?!
お仕事もので、タイトル通り結構エロが出てくる予定です。ちょっと強引ですが甘いエッチです。
上司のオーレリーと騎士のウィル、二人の間で揺れ動きながら、総務部の秘密に巻き込まれていくクレアをお楽しみください。
最終更新:2025-06-07 21:30:17
107373文字
会話率:42%
作:kokoko146666
男性向け
短編
N2917KO
「あたしのブラ、見たいんでしょ?」
会社ではしっかり者で通っているふたりのOL。
でも──定時後の給湯室。
誰もいない時間に、僕は“彼女たちの胸元”を見せてもらっている。
ボタンをゆっくり外して、ブラのレースをちらり。
それだけ。
触れない。言葉も選ぶ。
でもその“距離感”がたまらなくて、心臓が爆発しそうになる。
「見るだけ、だよ? 触ったら……キライになるかも」
冗談めかして笑うその横顔には、ほんの少し火照りが滲んでいて──
この関係が、ただの“悪ふざけ”じゃない
ことを、僕は知っている。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-31 22:50:03
2916文字
会話率:22%
~ピエロからのお知らせ~
この小説は正体不明のピエロに母と娘姉妹が拷問され犯されるお話です。
不快で凄惨極まりない残酷な描写が続きます。
心臓の弱い方、女性を尊ばれる方は閲覧を控えることをお勧めします。
それ以外の女性が苦しみ悶え泣く姿を好む紳士淑女のみなさまは、ぜひとも最後までご覧くださいませ。
全三章にわたるピエロの素敵なショーはまもなく開演いたします
最終更新:2025-05-25 20:00:00
102462文字
会話率:33%
私――『シルヴィア』は記憶喪失で、盲目で、身体が弱く、魔力を抑制できずに魔力暴走をよく起こす『厄介者』でした。
帝国の公爵で婚約者でもある『ルーク・エルヴァックス』様は、そんな『厄介者』の私を何故か愛してくださいました。
愛されつつも頻繁に起こる魔力暴走に頭を悩ませる――そんなある日、私は『真実』を知ることになった。
R18→☆
最終更新:2025-05-23 23:54:53
86060文字
会話率:38%
2060年、東京郊外。心臓疾患で余命わずかな元ピアニスト・佐野悠斗は、AIナースのルカと出会う。別れへの恐怖からルカを拒む悠斗だったが、彼女の優しさに触れ、次第に心を開いていく。ルカもまた、町の人々との交流を通じて人間らしさを獲得し、悠斗との絆を深めていく。しかし、ルカのシステムが限界を迎え、活動停止の危機が訪れる。悠斗の本心を知ったルカは、最後まで彼を支えようとするが…。町の人々の支援と最先端技術で、ルカは人間となり、悠斗と新たな人生を歩み始める。だが、悠斗の命が再び危機に
瀕し、ルカが意外な能力で彼を救う
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 10:28:08
2806文字
会話率:0%
姉貴は三つ年上で、麗子にはそれがなんだか大人に見えた。 茶髪で、なんていうか、典型的な様子だった。 女子高生だから、いつもスカートが短すぎて、お尻がチラチラ見えそうなかなり派手な格好。
中学到着した頃、なんか変な姉貴スイッチが入った。貴の洗濯物が目について、最初はただ、なんとなく手に取ってみたんだ。タオルやTシャツじゃなくて、姉貴の下着。ドキドキしながら匂いを嗅いで、そっと自分の肌にこすりつけた。心臓がバクバクして、頭の中が真っ白になるような感覚だった。 それから、徐々にエス
カレートしていた。 いつか、思いついて姉貴のパンツを履いてみた。 鏡の前で自分の姿を見て、変な気分になった。
それが、麗子が女装するようになったきっかけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 00:21:09
6397文字
会話率:29%
ダークファンタジー系TSF短編です。
ザラクは変身能力を持つ恐るべき魔物です。過去に見た女性の姿に完璧に変身でき、その女性の記憶や言動パターンを「盗み見る」ことができます。さらに特筆すべきなのは、男性の心の中で最も深く封印された「禁忌の記憶」を感知する能力です。被害者が最も恥じ、他者に知られたくない記憶や欲望を読み取り、それを利用して精神的に追い詰めていきます。
ザラクは被害者を「おもちゃ」として扱い、その苦悩を楽しみます。被支配者に女性を攫わせ、自分の子を宿させる計画を持
ち、その子供たちも同様の能力を受け継ぎます。子供たちの成長は速く、短期間で活動を開始できます。
また、「腹上死」と呼ばれる特殊な死に方を引き起こす能力も持ちます。長期間の極度の性的興奮の持続によって心臓に過度のストレスをかけ、被害者を死に至らしめるのです。
ザラクは単なる暴力的な怪物ではなく、高い知性と計画性を持ち、相手の弱点を巧みについた罠を仕掛けるのが特徴です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 18:16:01
29185文字
会話率:48%
世界的な流行病によって、人付き合いが大きく変化した昨今・・・
感染症対策として、人が多い場所に接近するなという会社命令を遵守していた雄山 道雄(おやま みちお)だったが、付き合っていた彼女から突如別れを突き付けられて寂しい独り身生活に逆戻りする羽目となった。
そんな傷心した男は心の傷を自分が思い描く理想の女性で癒そうと、時代を先取りし過ぎて世間に受け入れられず若くして引退した爆乳AV嬢富山 桃子(とやま ももこ)で息子と心を慰めるがそこでまた悲劇が・・・。
何百回もの再
生回数と経年劣化の影響でDVDが再生不能・・・
傷心している所に止めを刺すような悲劇が男を襲う。
学生時代に心臓が破裂する思いをしながら人生初購入したAVとの突然の別れ・・・
記念として保存しておく事も検討したが天寿を全うしたと考えて泣く泣く破棄する事にしたが、この選択が男の性活をピンク色の幸運に満ちた世界へと一変させるのであった。
投稿に関しては不定期投稿となります。
ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 06:00:00
24934文字
会話率:57%
旦那の通夜の晩に、義弟に犯されてしまいました。
最終更新:2025-04-30 00:00:00
17923文字
会話率:21%
文也はモテたいお年頃の大学生。がんばって見た目を磨いて話術もがんばってるのに、み〜んな「友達としてならいいんだけど……」と言葉を濁す。その上、文也が気になる人は全員、友人である稀代のモテ男・隼人を好きになってしまう! さらにその上、隼人は文也に「お前も俺のこと好きになっちゃえば楽なのに」と煽ってくる。ム、ムカつく〜!!! なのに文也は隼人のことが嫌えなくて、なんならちょっとドキドキしちゃうのだ。だって隼人は、一緒に食事してたら文也の好物のからあげをゆずってくれるし、彼の家で映
画をたくさん見せてくれるから……。
ある日隼人の家へ遊びに行くと、ノートが1冊机の上へ置きっぱなしになっていた。そしてその表紙には、文也の寝顔(盗撮じゃん!)の写真が貼られていた。文也の心臓がズッコンバッコンうるさい中、隼人は「好きの気持ちが暴走した」と謝罪。もちろん謝られたとて逃げたほうがいい。だけど文也は、なんだか放っておけなくて……。もっと言えば、満更でもなくて……。気づけば2人は抱きしめ合っていた。気持ちがたかぶるまま、2人の身体も熱くなる。
密室、告白直後、男2人。何も起きないはずもなく――。
ストーカー気質美形攻め×絆され鈍感受け。
今、恋の突風が吹き荒れる!
※pixiv、アルファポリス、ムーンライトノベルズへ掲載しています。
※本番なし。
※間違えて長編として投稿してしまったため、再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 22:17:21
11089文字
会話率:34%
「羞恥と快感の医療記録」シリーズ泌尿器科、肛門科も対応可能な皮膚科クリニック、長谷川医院。
ここでは、秘めた悩みを抱える患者たちが、未知の治療体験に身を委ねる。冷たく無機質な診察室に響く消毒液の匂いと、ビニールシートの軋む音が、緊張と期待を掻き立てる。
長谷川静江、41歳の皮膚科専門医が、鋭い視線と冷笑を浮かべ、患者の羞恥心を容赦なく暴き出す。彼女の言葉は鋭利なメスのように切り込み、隠された不安を剥き出しにする。
一方、正看護師の宮田彩花、38歳が、柔らかな笑顔と優しい
声で患者を包み込むが、その無邪気な好奇心が羞恥をさらに煽る。診察台に上がる瞬間、患者の心臓は高鳴り、汗ばんだ肌が冷たいシートに触れる。
長谷川の冷徹な支配と宮田の温かな癒しが交錯し、羞恥が興奮へと変わる予感が漂う。完璧な美を求める者、秘密を隠す者、それぞれが診察室で新たな自分と向き合う。
この医院では、治療を超えた何か—解放と再生の瞬間が待っている。次は誰がこの扉を叩き、どんな羞恥に震えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 05:57:21
72255文字
会話率:11%
性的描写は少な目ですが残酷な描写が多く含まれます。心臓の弱い方はご遠慮下さい、
なおこの作品も村雨優也と工藤海斗は同一人物でそれをここに転移されているとご了承下さい。
最終更新:2025-03-26 17:55:15
14289文字
会話率:76%
国際マリア学園。絶世の美女が集まると噂される女学園。そこで日給1000万円という破格の給料で、用務員が募集された。
失業中の山本仇尾は、怪しいと思いながらも応募し、用務員として働くこととなる。
そこは確かに噂通り、絶世の美女が集まっていた。心臓麻痺になるほど、脳溢血になるほどの美女たちが集まっていた。
一緒に応募したメンバーは次々と死んでいく。美しさに耐えきれずこの世を去る。戦慄する仇尾だが、逃げることは許されない。
さらに国際マリア学園は秘密があった。
生
徒全員、偉人たちの生まれ変わり。ジャンヌダルク、エリザベス女王など。
全員に共通するのは、この世の物とは思えない美しさを持つことと、強力な超能力を持つこと。命じるだけで自殺させることも、崇拝させることもできること。
機嫌を損ねれば殺される恐れがある。美しさに耐えきれず死ぬ危険がある。それでも仇尾は逃げられない。
だから仇尾は死なないために頑張る。
そして知っていくのは偉人の生まれ変わりである女子生徒たちの悩み。仇尾はそれに触れていくうちに、皆を救いたいと思うようになる。
これは、ヤバいくらい美しい美女たちと、ヤバいくらい強い超能力を使う美女たちと、徐々に打ち解け、最後はイチャイチャラブラブになるように頑張る男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 09:04:44
234048文字
会話率:49%
1970年代生まれの主人公、博史(ひろし)は、中学1年生の時に、隣に住む幼馴染の4歳年上の清恵(きよえ)という女性の(洗濯され干してあった)下着を、偶然、目にしてしまう。その後、性に目覚めた博史は、中学2年生の時、我慢できずに、清恵の入浴シーンを覗いてしまう。そして、幸運にも、高校2年生の夏、清恵との初体験を迎えることができた。やがて、医学生となった博史は、20歳の時、1歳年下の恋人、祐美子(ゆみこ)に処女を捧げてもらった。その後、実は、やはり博史を慕っていた祐美子の親友の美
咲(みさき)に誘惑され、寝取られてしまい、その、前立腺マッサージまでをも、駆使するテクニックに、翻弄されてしまう。さらに、28歳の青年医師となった博史は、本当は愛し合いながら、お互いのすれ違いのため、それに気づかずに他の男性と婚約してしまっていた、3歳年下の、元の職場の受付嬢の千紗(ちさ)とも、アナルセックスまで含めた、印象深い、一夜の関係を持った。そして、その後、仕事の上では、大出世、大成功をおさめた博史であったが、結局、高齢になるまで、以上の4人以外には、結婚したいと思える女性が現れることはなかった。そんなある時、懐かしさから、清恵、祐美子、美咲、そして千紗の4人の現況を調べた博史は、彼女達、4人全員の血を引く、和泉(いずみ)という女の子のひ孫がいることを知ってしまう!奇跡と思われたその事実に、博史は感動し、17歳の和泉との結婚を、万難を排して実現させた。そして、その初夜、博史は見事に、和泉を懐妊させたが、その、あまりに甘美過ぎる興奮に、高齢の博史の心臓は、ついに、耐えきれなかった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 20:26:01
31904文字
会話率:0%
1970年代生まれの主人公、博史(ひろし)は、中学1年生の時に、隣に住む幼馴染の4歳年上の清恵(きよえ)という女性の(洗濯され干してあった)下着を、偶然、目にしてしまう。その後、性に目覚めた博史は、中学2年生の時、我慢できずに、清恵の入浴シーンを覗いてしまう。そして、幸運にも、高校2年生の夏、清恵との初体験を迎えることができた。やがて、医学生となった博史は、20歳の時、1歳年下の恋人、祐美子(ゆみこ)に処女を捧げてもらった。その後、実は、やはり博史を慕っていた祐美子の親友の美
咲(みさき)に誘惑され、寝取られてしまい、その、前立腺マッサージまでをも、駆使するテクニックに、翻弄されてしまう。さらに、28歳の青年医師となった博史は、本当は愛し合いながら、お互いのすれ違いのため、それに気づかずに他の男性と婚約してしまっていた、3歳年下の、元の職場の受付嬢の千紗(ちさ)とも、アナルセックスまで含めた、印象深い、一夜の関係を持った。そして、その後、仕事の上では、大出世、大成功をおさめた博史であったが、結局、高齢になるまで、以上の4人以外には、結婚したいと思える女性が現れることはなかった。そんなある時、懐かしさから、清恵、祐美子、美咲、そして千紗の4人の現況を調べた博史は、彼女達、4人全員の血を引く、和泉(いずみ)という女の子のひ孫がいることを知ってしまう!奇跡と思われたその事実に、博史は感動し、17歳の和泉との結婚を、万難を排して実現させた。そして、その初夜、博史は見事に、和泉を懐妊させたが、その、あまりに甘美過ぎる興奮に、高齢の博史の心臓は、ついに、耐えきれなかった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 20:19:59
67705文字
会話率:0%
悪神マガツ様に魔王に転生させて貰った元人間のマナはマガツ様のために世界征服に勤しむ。褒めて貰えるだけで満足なのに、優し過ぎるマガツ様にドギマギしてしまう。主を好きになってはいけないと自分を律するのにマガツ様は距離を縮めて来て心臓が持たない!
50代くらいのイケおじ悪神×二十代後半の真面目一途元人間魔王
最終更新:2025-03-03 17:35:25
81751文字
会話率:38%
美少女の活け作り
とある館に招待された裕福な男性達の前で行われる解体ショー
食材と会話しながら提供されるホルモン刺し
吊されたまま皮を剥がれ、削がれた肉を調理され
最後は心臓を取り出してハツとして食される
それは現か幻か
この宴の目的とするものはいったい……
最終更新:2025-02-17 01:00:00
9032文字
会話率:35%
日本の何処かに潜む《ナナシ》共を探しだし、贄牢へと送る
人ならざるモノに脅され、妖でも幽霊でもない《ナナシ》という未知の存在を集める手伝いをさせられる事になった絢けん
彼に待ち受けている《ナナシ》とはいったい…?
こちらの作品はBLホラー(R18)です
執着/無理矢理/残酷・流血表現/妖怪/ホラー/ミステリー/冷たい美形攻め/綺麗めイケメン受け/その他
※挿絵有り
妖等に関しては、独自の視点、解釈をして書いております
人によってはミステリー、ホラー味が強いと感じる方
がいるかもしれません
なので心臓が弱い方や妊婦の方、ホラーが苦手な方は閲覧を控えてください
一部、差別用語が含まれております
小説の登場人物は架空の存在であり、物語はフィクションです
実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません
一部の挿絵は実際の心霊スポットを撮影、イラストにした物が含まれております
今後、シリアスもどき/ふたなり(両性具有)表現が入る可能性有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 00:00:00
154162文字
会話率:35%
(素敵なお父さん♥)
夏帆が義父を見た第一印象はそれだった。007役をしていたピアーズ・ブロスナン似のイケオジで、二十二歳で大学の先輩と結婚することになった夏帆の義父は、まだ五十代前半でロマンスグレーの髪をオールバックにしていた。
義父はイギリス人のように整った顔立ちで、一見するとハーフのように見えた。
背が高く、身長は百八十センチ前後、細身の体型で腹も出ていない。
榎木夏帆は、初めて彼氏の家に招かれ緊張していた。
渋谷区松濤にある一軒家で、センター街から目と鼻
の先にあるというのに閑静な高級住宅街が広がっていた。
彼氏の瀬名一朗の住居は、大きな古民家を田舎から移築して、現代風に内部を改装していた。玄関を入ると、広い居間があって、天井には太くて大きな梁があった。
家の柱は黒光りしていて、壁には白い漆喰が塗られ、板張りの廊下はツヤツヤしている。庭は植木が剪定されていて、池に錦鯉が何匹も泳いでいた。
瀟洒な豪邸が建ち並ぶ松濤のなかでも、かなり個性的な和風の邸宅だった。
(それに比べたら、自分なんて……)
夏帆は肩身の狭い想いを味わっていた。夏帆の両親は幼い頃に離婚して、父子家庭で育った。夏帆の母親は元キャバ嬢で、お金にも男にもだらしなくギャンブル好きで、他に男を作って夜逃げしたらしいと親戚の叔母が教えてくれた。
それに、夏帆自身にも人に言うのは憚られる疚しい過去があった。そのことを思うだけで心臓がキュッと締め付けられるような遣る瀬なさを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:24:52
20000文字
会話率:27%
弟の病気のために昼も夜も働くベータのミナミ。
オメガの弟、日向(ヒナタ)は、幼いころから心臓がわるく、長く入院生活をおくっていた。病院から出たことがなく、電車も乗ったこともない。オメガという希少なバースのために、病状と反して医療費はかさんでいく。父親は顔も覚えていないうちに母を棄て、母親も数年前に交通事故によって亡くなっている。昼間は清掃員、夜はセクキャバでオメガに囲まれながらも、懸命に働くしかなかった。
そんなある日、所属するセクキャバに、ユージというアルファが姿をみ
せる。ホストらしいその男は愛想のないミナミを気に入り、同伴になんども誘う。誘うたびに服や豪奢な食事をともにし、数回の同伴をかさねるうちに、ふたりのなかはそれとなく仲良くなっていく。そして、立て壊しのために家を追い出されるミナミに、ユージは同居を提案し、ミナミは家賃分を節約するために、食事をつくる代わりに了承してしまう。
ふたりは一緒に暮らしていくうちに、金銭面で助けられていくが、ミナミはユージをどうも信用したくない。いつか出ていこうと思いながらも、弟のために辛抱してマンションに帰る。そんなある日、セクキャバの同僚、桃(モモ)が姿を消す。不思議に思いながらも過ごしていると、ホストクラブの前で桃と再会する。うなじを咬まれていた桃はその日のうちに姿を消した。数日後、ラーメン屋で桃の幼馴染のケンジにばったりと会い、桃の行方を探そうと誘われる。
しかし、桃を探そうにも手がかりが見つからない。
弟の病状もどんどんと深刻になっていき、とうとう幼い日向にヒートがきてしまう。初めてのヒートに心臓がもつかどうか、医者に説明をうける。
日向、桃で頭がいっぱいなミナミ。たわいもない会話を長谷川と交わすうちにミナミは酒に酔って記憶をなくしてしまい——……。
執着末っ子×強気長男、α×β
※オメガバースです
※結構重いです
不定期更新です
ブックマーク・評価ありがとうございます。とても励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 15:00:00
214367文字
会話率:47%
【13日金曜日完結】カンナの夫キサラギは十三年前、死にかけた。
暗殺の際にキサラギの身体はバラバラになって、逢魔国の至る所に飛び散った。
妖術使いのキサラギは死こそ免れたが、血まみれの暗殺現場に残されていたのは、脳を含むキサラギの頭部上半分と、右手首だけだった。
キサラギは身体を求め世界中を探し回ったが、どうしても見つからない部分があり、彼は不完全な身体を持つおどろおどろしい見た目になっていた。
カンナはキサラギを愛していたので、身体が欠けていても気にしなかったが、た
だ一箇所だけ、どうしても元に戻ってほしい部位があった。
――――✕✕✕である。
意図せず異界「アシフナマチ」へ渡ってしまったカンナは、愛する旦那様の陰部を探そうと考えるが……
変わった感性持ち主人公の異界嫁入り脱処女話。
※前書き欄に注意書きあり
《キャラ等紹介》
カンナ 18歳 黒髪黒眼
キサラギの嫁。妖術が全く使えない。心臓が二つある。旦那様のちんこがMissing中のため処女。
キサラギ 年齢不詳 金髪碧眼
逢魔国の“ツキ”地域を牛耳るコヨミ家の当主。美形だが身体のパーツが揃わないために見た目がホラー。“逢魔鉄道”創業者。
御上(おかみ)逢魔国で一番偉い立場にいる謎の者ら。
御手(おて)キサラギの右手首。たいてい愛妻カンナの胸の谷間に挟まり幸せそうに蠢く。
ジロウ 黒毛の子狼。コヨミ家のペット。鹿耳からは「マメタロウ」と呼ばれる。
鹿耳 享流(かじ とおる)39歳
M機関職員。
ハヅキ・三嘴(みはし)30歳
M機関職員。レイ・三嘴の双子の妹。
梔子 早月(くちなし さつき)
十三年前の彌視磨(みしま)神社で五歳の頃に行方不明に。右目の下に三つ、左目の下に二つホクロがある。
梔子 睦月(くちなし むつき)21歳
早月の兄。口元にホクロがある。
《設定拝借感謝!》
・N0649JN 霧崎飛(きりさき らい)さん(4〜7話)
・N5754JM
①「妖魔と妖怪」の設定(13話)
②地域のボスを“お館様”と呼ぶ(15話)
③異界の設定(15話 “異界”のワード自体は都合で準じず)
・N1521JM https://novel18.syosetu.com/n1521jm/
カタスの漢字表記“堅洲”(15話)
無断転載禁止
#BMC_使ってもいいのよ(詳細はシリーズ説明へ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:10:03
45434文字
会話率:31%
作:有象む象
ミッドナイトノベルズ
連載
N4573JS
ブロンズ像に封印された、勇者が辞めて。輪廻転生してしまった。
俺は、ブロンズ像の中に入り。1日に一度、勇者のエネルギーを巡回させる。
大事な仕事を、承ったのだが。
心臓の鼓動を興すモノでは無く。
ペニスを膨らませることだった。
最終更新:2024-11-12 00:50:31
13023文字
会話率:15%
教室から出てきたところで、ふと前方から歩いてくる彼女が見えた。すぐに気づかれないように視線をそらすけど、どうしても意識してしまう。あと少しで、すれ違う距離。
(どうしよう…声をかけた方がいいのか? でも何を話せば…)
自分の心臓が聞こえそうなほどに鼓動が早まる。彼女は友達と話しながらこっちに近づいてきて、ふと、まっすぐ俺の目を見た。一瞬、お互いに動きが止まる。まさか、こんなに真っ直ぐに見つめ合うなんて思ってもみなかった。
(やばい、どうしよう…けど、なんか目が離せない…)
ほ
んの数秒だったはずが、ずっと彼女の目を見ていた気がする。何も言えずにすれ違ったけど、振り返らずにはいられなかった。思いきって振り向くと、彼女もこっちを見ていた。
ドキッとして、急に恥ずかしくなって前を向き直す。でも、顔が熱いのはどうにもならない。廊下を歩きながら、ふと笑みがこぼれた。
(ああ…これは、好きってやつかもな)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 00:22:15
4857文字
会話率:41%
自分勝手な公爵令息×魔力泥棒の汚名を持つ公爵家次男
ルカ・ミンターク(18)はいつも同じ夢を見る。
腕に抱いた恋人の体がどんどんと熱を失って、生気を失った唇が愛してる、と呟く夢だ。
自分の身が削られるより辛く、心臓が引き裂かれるような想いはもうしたくなかった。禁じられた魔法が記された魔術書を開くのに躊躇いはない。
ジュリアスに生きて、笑顔で青空の下を歩いてほしい。
ルカはただ一つの願いを叶えるために、自分の全てを捨てることにした。
魔力泥棒のルカと呼ばれ、友人や社交界、果て
は家族にまで冷徹な瞳で見られたとしても。
今日も、ジュリアスが笑顔で生きている。
それだけで、ルカの心は満たされていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:10:00
3934文字
会話率:11%
同じ会社の佐藤さんに誘われてハロウィンイベントに参加したクマさんこと高橋さんが引き摺り落とされた恋の迷路。可愛い佐藤さんに小学生男子ばりに構い過ぎて嫌われてしまう高橋さん、やがて佐藤さんをライバル同期に奪われて人生終了のお知らせ。
「ハァァ!? ふざけるな! いつか絶対モノにする!」
なんて決して顔には出しません。隠れヤンデレだけど出来る営業であるクマさんは、虎視眈々とその時を狙っておりました……!?
連載中の『複雑系ゆるふわ女子はカタブツ生真面目クマさんに死ぬほど溺愛され
る。』より高橋さん目線のサイドストーリーです(『推しが彼氏になったなら。』のサイドストーリーのサイドストーリーです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 01:00:00
22401文字
会話率:30%
作:louiscoma
ミッドナイトノベルズ
完結済
N4345IS
兵士が命令で友人の心臓を取って来いと言われ実行した話
Misericorde 番外編小説
最終更新:2024-09-21 10:26:33
41666文字
会話率:14%
心臓の病気により、亡くなったとされる主人公。
そんな彼はゲームの世界に転生し、新たな自分として活躍しようと動き始めた。
史上最強のラスボスとも言われている敵の姿になった彼の純愛なる物語。
最終更新:2024-09-06 22:46:19
6126文字
会話率:54%
男は女の下で殺された
いった瞬間に、男の心臓は、氷で固められたように止まってしまったのだ
男の最後に見た物は、快楽の失楽か
それとも地獄の悪魔だろうか
どちらにしても、男はただのタンパク質へと変わっていった
最終更新:2024-08-30 21:30:43
11438文字
会話率:26%
2300年4月10日――私立星見大学附属病院中高一貫校星見学園校長…後藤亜門と神宮寺真尋は校長室で種付けセックスしていた。
美少女の喘ぎ声…これに勝る娯楽はない。
男は何時だって気に入りの美少女を犯したい孕ませたいと思うものだから・・・。
こんな風に自由に思うがままに振る舞っても良くなったのは一重に養父からの心臓移植。養父の心臓とボロボロの真尋の心臓を交換したあの日から――真尋の人生は光り輝くものになった。
今はその養父の莫大な遺産を後ろ盾に“人生”を再編しようとしている…。
「私は沢山のオジサマに愛されたいの…♡♡」
揺るぎない決意は覚悟に変わる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 00:00:00
20349文字
会話率:27%
エリザベート・ハングリッド公爵夫人の生前は悪女である。
白い結婚の夫がいながら不倫をして、その結果、夫に見つかり自殺をしてしまった。
しかし、転生先は何と前世の夫の摘発先である先で心臓発作を起こして亡くなってしまった娘の体。
その娘を夫は自分の『娘』にしたいと言い出して。
始まる前世の夫の『娘』溺愛の日々。あまりに激しい溺愛から、娘が学園に行くものなら筆頭公爵自ら学園に用務員としてアルバイトを始めたり。
ともかく、筆頭公爵の愛が加速しまくる。
娘のために、自分のため
に、相応しい肉の盾になっても構わないし、役目を終えたら死んでくれる゙系王子さまを探してあげることをライフワークにして、結婚相手も探してあげたい。
公爵の願いは、娘と一緒にいたい。だけど、自分は幸せに出来ないから、適当な男を用意してあげたい。
だけども、娘に触れる男には生きていることを後悔させてやる。
そんな公爵の愛に守られるエリザベートは幸せになれるのか?というお話です。
以前『ラクシャ公爵の全くために〜』で書かせて頂きました公爵の話です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 11:31:28
9010文字
会話率:31%
ある日、部長に呼び出された健一は、何も知らされないままソープランドに連れて行かれる。
緊張で心臓が高鳴る中、健一の目に飛び込んできたのは、カタログに掲載された最愛の妹の写真だった。
信じられない思いで目を凝らす健一。
しかし、さすがに妹とそういうことをするのは許されないと、指名を避ける決意を固める。
だが、その決意も束の間、部長が何も知らずに妹を指名してしまい、健一の心に暗雲が立ち込める――
最終更新:2024-08-10 06:00:00
53449文字
会話率:40%
作:夏目奈緒(旧:室井雫来)
BL
完結済
N6794IU
溺愛ドS×ドSを尻に敷く大学生 俺様からの束縛。愛情あふれる日常を綴っています。白い雫の天使~親愛なる人への旋律の続編です。
黒崎夏樹(21)は大学3年生。ロックバンドのボーカル。3月から新しいバンドでの活動が始まる。黒崎家という古い体質の家の養子となり、黒崎製菓グループ内での経営者候補としても勉強をしている。先天性の心臓疾患があり、運動制限がある。激しいステージは、今後は続けることが難しい。歌手を辞めた後の心の拠り所になるように、黒崎製菓にて非常勤の仕事を始める。
5月から
黒崎製菓の経営陣が一新され、パートナーの圭一が、副社長へ就任。すれ違いのないようにと努力を重ねて、繋いだ手を離さぬようにしている。エブリスタで重複投稿しています。
作品時系列:「恋人はメリーゴーランド少年だった。」→「恋人はメリーゴーランド少年だった~永遠の誓い編」→「アイアンエンジェル~あの日の旋律」→「夏椿の天使~あの日に出会った旋律」→「白い雫の天使~親愛なる人への旋律」→本作「上弦の月の天使~結ばれた約束の夜」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 00:00:00
711470文字
会話率:57%
女神の加護を授かり不老不死となった女性、竜之宮由美は、人類の発展を人生の肴にしつつ、人間だった頃に買った自宅でのんびりと過ごしていた。
生存競争から降りて以降も、彼女の身の回りでは何かと事件が起きるようで……
===注意事項===
完全にその時の気分で書いているので、次話がいつ更新されるかは不明です。
この小説は、私が「小説家になろう」で掲載している【日帰りRPG】のセルフ二次創作です。
第4章「10.5 サカサノウロコ(4)」が終わった後を基準にしていますが
、作中での明確な時期は設定していません。作中での時間経過が存在しない、いわゆる《日常モノ》としてお楽しみください。
リメイク案の設定も一部取り入れています。現状の【旧版】と設定がかみ合わない箇所がありますが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 21:07:17
22191文字
会話率:27%
悪虐の限りを尽くしたとして魔界へ送られることになった聖女フェリシアは、魔王ヴィンセントの顔を見るなりここがゲームの世界であることを知る。
しかも、彼は前世で生きる糧であったほど愛したキャラだった。でも、悪役である彼はどのルートでもフェリシアを守るために命を落としてしまう。どうせ生まれ変わったのなら、絶対に彼を救いたい。
彼を救いたい一心で「殺してください」と頼んだらむしろ興味を持たれてしまったようで、彼の執着が日に日に増していく。
「例え泣いたとしても、決して逃がしはし
ない」
凄まじい執着心をみせられて心臓持ちませんけれど!私は絶対に、彼を幸せにしてみせますから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:20:55
123932文字
会話率:31%
作:赤い星結晶ry試作機
男性向け
連載
N8795JE
夢も目標も持たない1人の男
職業はフリーターで今はコンビニ店員
その男をなぜか心の底から信頼し愛している
武器製造を主とする大企業の女社長
「お願い、今の生活を捨てて私と一緒にきて
いや、来なさい。これは命令よ」
「来ないとその心臓どうなるか…わかんないよ~?」
何も持たない事を望んだ無気力な主人公
主人公が持たないものを全て持っている女
その女が一番欲しいものは…
最終更新:2024-07-02 01:20:00
4971文字
会話率:74%
朝起きたら心臓を貫かれていた葛原悠人。
心臓を貫いたのは悪魔の女アーシュラ。
葛原は、死ぬ直前にセックスがしたいと叫ぶ。すると、アーシュラは葛原を殺すのをやめ、葛原の心臓を握った状態で、あるゲームを持ちかけてきた。
そのゲームの内容は、半年間、1ヶ月以内に別々の女をだけというもの、抱く女はアーシュラが指定する。
女を抱けなければ死んでしまう、これまで女性と付き合ったことのない葛原は、無事生き残ることが出来るのか。
主人公はクズです。
最終更新:2024-06-08 22:22:59
6094文字
会話率:47%
2024/05/30 eロマンスロイヤルより書籍発売!
聖皇アドニスは、二百年に一度咲く「神花」から生まれ落ちたという聖人。そんなアドニスに閨での知識を授ける教育役に、シスター・ミネットが選ばれた。貴き聖人の血を後世に残すため、アドニスは教会が選んだ候補と番うことが望まれているのだという。
未亡人のミネットは、かつて夫である老侯爵を超絶テクニックで腹上死させた「伝説の毒婦」として社交界で知られていた。しかしその実態は、初夜に夫が心臓麻痺でポックリお亡くなりになってしまっただけ
の二十五歳・処女である。
「猊下。子づくりをするにはまず、猊下の猊下をスタンダップさせる必要がありまして……」
「なぜだ? 人は花から生まれるのだろう?」
色香だだ漏れの麗しい容姿に反して性知識が五歳児レベルの聖皇猊下に、どうにかお相手候補の女性たちと関係を持っていただこうと奮闘するものの、結局自分が食われてしまう伝説の毒婦(処女)のおはなし。
※R18シーンを含む回には★がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:07:09
164244文字
会話率:37%
一介の底辺の岩井は異世界に転移することになった。大学時代から女性の友人、柚奈に振り回され、常に彼女の都合の良いように利用されてきた。何年もの後、突然、彼女が自分を引き受け人として欲しかったからという理由で心を変えたことに気付く。
岩井は大いなる悟りを開き、柚奈との初夜を迎えた後、彼女を振り切り、復讐を果たすつもりでいたが、初夜の興奮と柚奈の高度な技術により心臓が停止し、死んでしまった。
死因が異世界の豊かな女神の使命にぴったりと合致していたため、岩井は復活し、聖なる精神力
を授かった。主人公が後宮の女性を受け入れると、信仰度に応じて数十億の精霊経験値を吸収し、素早く属性をアップグレードしてスキルを獲得できる。
そして、岩井は女神の信仰を広める神聖な使命を背負い、「愛で世界を救い、そして刀を振るって江湖を歩む」道を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:58:10
16105文字
会話率:23%
検索結果:266 件