心の中 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:312 件
強い召喚士であることが求められる国、ディスコミニア。
その国のとある侯爵の次男として生まれたミルコは他に類を見ない優れた素質は持っていたものの、どうしようもない事情により落ちこぼれや恥だと思われる存在に。
両親や兄弟の愛情を三歳の頃に失い、やがて十歳になって三ヶ月経ったある日。
自分の誕生日はスルーして兄弟の誕生を幸せそうに祝う姿に、心の中にあった僅かな期待がぽっきりと折れてしまう。
自分の価値を再認識したミルコは、悲しい決意を胸に抱く。
相棒のスライムと共に、名も存在も家
族も捨てて生きていこうと…
のんびり新連載。
気まぐれ更新です。
BがLするまでかなり時間が掛かる予定ですので注意!
人外CPにはなりません
ストックなくなるまでは07:10に公開
他サイトにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 07:10:00
63700文字
会話率:26%
作:幸三&春奈
ミッドナイトノベルズ
連載
N2112IP
夫婦が休暇で訪れた山間の小さな温泉宿。そこで偶然出遭った訳ありの男女が二人の運命を変えて行く。
性魔インキュパスとサキュパスの化身に魅入られた若い夫婦は禁断の世界に堕ちて行く。心の中では固い愛情で結ばれている二人だが、性魔たちは次々と甘く淫靡な罠を仕掛ける。
夫婦の揺れ動く愛情と非日常的官能の世界を実際の体験を基に記述します。
最終更新:2025-04-19 22:33:41
900256文字
会話率:25%
幼少期に、ずっと一緒にいると約束した男の子のたーくんが、高校生になって再会した時に別の女の子といるのを見て、ここが前世でやり込み散らかした乙女ゲームの世界だと気付く。
だから、それなら、私を忘れてしまっているなら、彼がヒロインと出会っているならば。
推して推して推してしまおう!と胸に誓う。痛みさえも活力にして、心の中で2人を推して幸せになれと願う事にした。
───だから推し、誰よりも幸せになれ。私のためにも幸せになれ。
そう強く思いながら、今日も心の中
で強く推して生きていくその姿に、ずっとヒロインに違和感を抱いていたヒーローが気付いてしまう。
どうなる?!逃げ切って推し続けられるか?!
いやきっと無理でしょうね…、というよくあるお話。
※ フワッとしています。
※ R回にはタイトルに「※」が付いています。
※ 解釈は人それぞれあると思います。ですので、もし合わないなと思った場合は、恐れ入りますがブラウザバックをお願い致します。
※ メンタルがおとうふなので、どうぞ優しくしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:00:29
70075文字
会話率:17%
橘真理と申します。
モデルをしている高校生、高校二年生です。
身長は178、ブラのサイズはC75。
顔は、少しつり目の面長。
自分で言うのは恥ずかしいけれどクールな美人と言われます。
そんなわたしの心の中には扉があります。
自分では触れられない、でもずっとずっとある、扉。
一度も開かれたことのない、重苦しい扉。
これはそれを、こじ開けられる物語。
わたしののぞみのとおりに……。
サセマン共有
枕営業
掲示板
出会い系、援助交際
見返りがあるから、お金をもらってし
まうから、
イヤだと思っていてもこれらはレイプにはなりません。
だから、わたしは。
============================
NTR描写を含む場合があります
基本的に全話性描写があると思いますが、特にセックス描写のある話のタイトルに☆をつけます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 23:30:42
160832文字
会話率:21%
ネット小説大賞に出そうかと思っているので、更新二週ほどお休みします。
次の更新日は26日ごろになります。ごめんなさい。
【美少年受け小説です。】
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレら
れ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
前半に、直接的なエロはほぼありません。グロはあります。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。バカップルです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。
イラストはaiと書かれた作品以外は、有償依頼した作品。転載禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 23:20:00
1097474文字
会話率:31%
「小説家になろう」で連載中のBL作品!
冷徹で理性的な青年、エリシアス。彼の平穏な日常は、ある日出会った青年、ルーによって崩される。最初は無関心を装っていたエリシアスだが、ルーの存在が次第に心に深く染み込んでいく。
二人は最初、お互いに心の壁を作り、距離を保ちながらも、その間に芽生える感情に引き寄せられていく。しかし、どこか不安定なルーの心に隠された秘密が、次第に明らかになる。冷静で理性的なエリシアスもまた、欲望を抑えきれなくなり、禁断の一歩を踏み出すことに。
その夜、
二人は心も体も交わり合い、さらに深く結びついていく。最初の恐れと戸惑いが消え、強烈な情熱に引き寄せられながらも、エリシアスはルーとの関係に迷いを抱え続ける。ルーに対する想いと欲望が交錯し、エリシアスは自分の心に正直になる決意を固める。
その後も二人は幾度となく欲望と愛情を交わしながら、お互いに対する感情を深め、成長していく。しかし、心の中にはまだ消せない不安が残る――。
果たして、二人はその不安を乗り越え、どんな未来を選ぶのか?
「小説家になろう」連載中のBL物語が、さらに深みを増していきます!
⸻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 22:08:21
5875文字
会話率:27%
大学生になったばかりの紅祐(こうすけ)は、とある理由で彼女と関係がギクシャクしている真っ最中
そんなある日、若々しい魅力を持つ三十代半ばの母・茜(あかね)が、知らない男と親しげに歩く姿を目撃してしまった
浮気を疑うものの問い詰める勇気はなく、泣きつく様に悩みを打ち明ける
悩みと浮気、その両方を解決するため茜は「性教育」と称して息子をベッドに誘い……
戸惑いと羞恥心の中で母の柔らかな肌に触れ、日常が一線を越えて非日常に変わる中、全てが解決するハッピーエンドな瞬間が訪れる
最終更新:2025-03-30 01:00:00
17579文字
会話率:40%
主人公のあきは、幼いころから自分の存在価値に疑問を抱きながらも、周囲に合わせて生きてきた。家庭や学校での孤独感に押しつぶされそうになりながらも、彼女の心の支えとなったのは、テレビ越しに見た憧れの存在だった。光一という名のその男性は、スクリーンの中で笑顔とエネルギーを届けるスター。彼の姿は、あきにとって心の支えであり、日常の苦しさを忘れさせてくれる希望の光だった。
ある日、偶然の巡り合わせで、あきは光一と直接対面する機会を得る。彼女の不器用な人柄にもかかわらず、光一の親切心が
彼女の心を解きほぐし、二人の間にごく自然な交流が生まれていく。やがて、メールを通じて少しずつ距離を縮めていく二人。しかし、あきは次第に自分と彼との間にある圧倒的な違いを実感し始める。光一は多くの人に愛される存在、自分はその一人でしかないのだと。
それでも、彼の優しさに触れ、自分を認めようとする気持ちが芽生えるあき。けれど過去のトラウマや自信のなさが彼女の足を引っ張り、心は揺れ動く。光一とのつながりが深まるほど、あきは自分自身と向き合う覚悟を迫られる。彼女が抱える痛みと葛藤、そして光一との関係を通して見つけていく新しい道――あきが歩む物語は、希望と再生を模索する一人の女性の成長の軌跡でもある。
あきの目に映る世界と、彼女が心の中でつぶやく言葉。そのすべてが織り成すのは、愛と孤独、そして自己肯定を求める旅路だ。この旅の果てに、あきは本当の自分に出会えるのだろうか?運命に翻弄されながらも一歩ずつ進む彼女の物語は、私たちの心にそっと寄り添い、希望の灯をともす。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-23 22:29:17
96841文字
会話率:44%
作:エムエヌ
ミッドナイトノベルズ
連載
N9590KA
不倫3部作
月毎を題材に物語は進んで
3組の夫婦の不倫の物語
最終更新:2025-03-21 10:24:42
31730文字
会話率:29%
花森直生の目の前に少年が現れる。彼は男に絡まれていた。花森は少年を心の中で応援しながら様子を見ていた。セクハラされていた少年が男を殴り返し、やっつけたから油断している。殴られた男が少年に背後から襲い掛かった所を花森が助けた。知り合いになった少年の名は東湖音、同じ高校に通う一年生だ。花森は去年の二年時にオリンピックに出場したが、メダルに届かずにイライラしていた。それが東湖という瞳の大きな少年と会ってから、心がうきうきして……。!注意!攻めが女性と関係を持ちます。R18は成人して
からです。!R18を増量しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 19:44:06
18611文字
会話率:54%
俺は山田、40歳の小学校教師だ。
理不尽な暴力指導を信念とし、反抗する奴には容赦しない。
だが、同僚の新任教師、一ノ瀬ひな子だけは俺に逆らい続けてきた。
理想論ばかりの生意気な美人教師——そんな彼女を俺は、いずれ屈服させてやろうと心の中で歪んだ欲望を募らせていた。
そんなある日、スマホに勝手にインストールされていた「欲縛」というアプリ。
ひな子の名前を入力すると、好感度、スリーサイズ、そして禁断の秘密まで……まさかアプリで!?
教壇に立つ清楚な彼女が俺に抱かれ、涙を流し
ながら従順になっていく——たまらない。
欲縛さえあれば、どんな女でも俺の手の中だ。ひな子だけじゃない。
次のターゲットを考えるだけで興奮が止まらない。
俺はこの力を使い、最高の快楽を追い求める。
それが俺の「指導」だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 21:01:37
118309文字
会話率:18%
本当はR18ではないのだけれど
表の文章とは違うタイプの文章なので
こちらに載せることにしました
思春期の 痛い いたい女の子の話
周りも自分も見えてない
そんな ある女の子の心の中の話です
最終更新:2025-02-14 14:21:33
1154文字
会話率:34%
年上3歳の復讐者と抑鬱に悩む温厚な監督。無血縁の叔侄関係にある二人の愛と痛みが交錯する物語。
10年前、高橋悠斗は家族の因縁により、深く愛していた高橋翔太を極端で屈辱的な方法で傷つけた。その結果、翔太は心に深い傷を負い、抑鬱症に苦しみながらも映画監督としてキャリアを積んでいた。翔太は失眠と夢に悩まされ、過去の痛みを引きずりながらも、心の中で悠斗への愛を断ち切ることができずにいた。
そして10年後、二人は再び運命的に再会する。悠斗は過去の行動を悔い、翔太に再び近づこうとする
が、翔太は彼に対して深い不信感を抱いている。彼の心は冷え切っており、悠斗の愛情に再び応じることはできない。しかし、悠斗の愛が翔太を苦しめ、過去の傷が再び蘇る。翔太はその愛を受け入れることができるのか?それとも再び痛みを抱えたままでい続けるのか?
この物語は、年上の復讐者と、心の傷を抱えた温厚な監督の再会を描き、愛と信頼の回復に向けて進む姿を描いています。冷徹な愛情と深い痛みが交差する中で、二人の未来はどうなるのか?物語の結末は、予想以上に切なくも美しいものとなる。
登場人物:
•高橋悠斗
冷徹な総理大臣の息子であり、家族の復讐に囚われた男。過去の行動に対する深い後悔を抱き、再び翔太と向き合おうとする。
•高橋翔太
映画監督として成功を収めているが、過去の裏切りと心の傷に苦しんでいる。悠斗への愛は残っているが、信じることができず、冷徹な態度を取っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 13:12:54
3090文字
会話率:62%
池川心太、中学二年生。
少年は屋上で自殺を図ろうとしていた。
その少年の人生には、常に敗北感と劣等感がつき纏っていた。
幼い頃から体格に恵まれず、身長は二年のこの時期にも関わらず150にも届かない。顔も不細工で運動神経も悪く、かといって頭のデキがいいわけでもない。むしろ悪い。
気弱で神経質、性格も暗く、友達とよべるような間柄の人間すらも一人もいない優。
そんな彼のただ一つの娯楽と言えば、クラスメイトである大野麗伽をオナペットにオナニーをすることであった。
上野麗伽
切れ長の垂れ眼にキリッとした濃い眉毛、気の強そうなくっきりとした目鼻立ちをした女生徒であり、見て受ける印象そのまま性格もキツい。
ふっくらとした大きなくちびるの、唇の隙間からいつも真っ白な前歯が覗いていて、まるで中学生とは思えない女の色気に満ちたアンニュイな顔立ち。
中学二年生で身長は160後半もあり、その恵まれた豊満な肉体を活かしバレーボール部では2年でレギュラーを務めている。
運動神経も頭も顔も体格も、全てにおいて一般よりも大きく劣る。
そんな心太にとって彼女はコンプレックスの対象でありながら、女性の恐怖の象徴のような存在でもあり、それでいて雌としては最も性的魅力を感じる女性であった。
慎太は普段から麗伽のことを暇があれば盗み見て、思い出し、満たされることのない日々のはけ口に、どうあがいても自分では眼中に入ることすらできない格上女の痴態を想像し、未成熟なチンポをしごく。
それだけが彼の生きがいだった。
しかし……
ある日起きたある事件がきっかけで、寄ったらはらわれるハエのような存在だった心太は、蛇蝎のごとく嫌悪されることとなった。
(ぼくは、みんなに嫌われて人並みの幸福も得られないのに……大人しく、犯罪もしないで、楽しみがないながらも細々と生きてきたのにッ!)
そう心の中で強がってみても……
『……きっしょ』
生物として圧倒的に格の違う上位の雌から向けられる嫌悪と侮蔑が込められた瞳、表情。
その情景だけが何度も心太の脳裏にトラウマの様にこびりついていた。
まだ丸二年近くを残す地獄の中学生活に絶望し登校拒否していた心太の元に、神を名乗る人物から郵便が届く。
※惨めな雑魚雄が女体を好き放題する力を得るけど結局惨めな雑魚雄は惨めな雑魚雄でしかないお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 08:26:49
4321文字
会話率:22%
「オレ勇者なのに!?みんなのリーダーなのにぃ!?」
同じ村出身の幼馴染で構成された勇者パーティーから、突如追放を言い渡されてしまった勇者、ユーリ。自分は勇者に相応しくなかったのかもしれない…と落ち込んでいるところで、偶然出会った美青年に「勇者さん!」と助けを求められて……?
傷心の中偶然助けた優しい攻めにメチャクチャにされるお話。
一途な努力系ぶりっ子溺愛執着ヒロイン攻め×優しくされると弱い受け
総受け匂わせです。
何でも大丈夫な方だけどうぞ。
*:R18
他サイト
でも掲載。
2024/3/10のJ庭55で出す本にて、本編は完結となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 00:55:50
148628文字
会話率:38%
作:り(PN)
ミッドナイトノベルズ
完結済
N9359JT
「じゃあ、歩(あゆみ)ちゃん。また……」
紫音さんが別れ際に言った。
ちゃん付けされるのは好きではなかったが、それは昔からのこの人の癖なので諦めていた。
それでも以前、通回で二度ほど指摘してみたことはあった。
その二回とも言葉では聞き入れてくれたようだったが、別れ際に呼び名は元に戻っていた。
わずか一時間ほどの短い“面談”の間に、すっかり忘れてしまったようだ。
それで、すごくこの人らしいと感心した。
だから、それ以降、呼び名のことを指摘するのは止めた。
それと
同時に心の中でこう思った。
自分には、この人と同じ血が流れているのだ、と。
いったんそう思ってしまうと、それが事実なだけに、かなりのダメージを受けて落ち込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 09:24:07
30206文字
会話率:41%
新卒で入社して真っ先にしたことは歯医者に行くこと。そこで歯科アシスタントの女の子に誘われて、飲みに行ったら酔っぱらってしまい・・・
最終更新:2024-11-17 23:34:41
10038文字
会話率:0%
桜舞う王立学院の入学式、ヤマトはカイユー王子を見てここが前世でやったゲームの世界だと気付く。ヤマトが一番好きなキャラであるカイユー王子は、ゲーム内では非業の死を遂げる。
「そうだ!カイユーを助けて死んだら、忘れられない恩人として永遠になれるんじゃないか?」
前世の死に際のせいで人間不信と恋愛不信を拗らせていたヤマトは、推しの心の中で永遠になるために身代わりになろうと決意した。しかし、カイユー王子はゲームの時の印象と違っていて……
演技チャラ男攻め×美人人間不信受け
※最
終的にはハッピーエンドです
※何かしら地雷のある方にはお勧めしません
※アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:10:00
141148文字
会話率:38%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出してい
ることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
88359文字
会話率:50%
僕の心の中に住んでいる女の子たちの物語
急に出てきちゃうから困っちゃいますね!
幼い女の子は、えっちなことに興味津々です
最終更新:2024-10-31 04:39:13
1791文字
会話率:69%
ゲームやアニメで、実はヤってた相手が変装した敵でしたってシチュあるじゃないですか。
アレの敵視点です。
異世界の悪役として転生した主人公が変装スキルを使って色んな女性キャラを騙して托卵しちゃいます。
ヤりながら心の中で女の子や寝取られ男を煽り散らかすクソ野郎が主人公です。
最終更新:2024-10-24 00:36:25
169010文字
会話率:28%
野球部の田中啓祐には、田中一雄の心の声が聴こえている。強面で寡黙な一雄だが、心の中では啓祐の事が大好きだと分かり、2人は付き合うことになった。しかし、煩悩だらけの一雄の心の声が、いざ初エッチの時には聞こえなくなって…?!
*強面柔道部攻め×明るい平凡受け
*ラブコメです。攻めがむっつりで前半は心の声がうるさいです。*今回は野球をしてます♪
*『平凡ぼっちの俺に野球部エースの心の声が聴こえてくる話』が年間短編トップ110位にランク入りしました(10/20)!ありがとうございま
す!【野球部の田中が主人公のスピンオフ第2弾】です。春と聡司も少しだけ出てきます♪
*心の声が聴こえるシリーズはひとまず全4作で完結です。沢山の応援ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 06:12:31
6600文字
会話率:58%
呪われていると噂される王女オリヴィアは降嫁し、メルフォール侯爵レグナートの妻となった。
騎士でもある寡黙な彼の表情からは何を考えているか分からず、二人は一度も閨を共にせず白い結婚のまま日々を過ごしていた。
ある日オリヴィアは、突然『謎の声』が聞こえてくるようになる。
それはどう聞いてもレグナートの声だが、彼は目の前で口を閉ざしており、内容もかなり変態的。
もしかすると『謎の声』はレグナートの心の声かもしれないとオリヴィアは思い始めるが……口数の少ない彼に反して、とにかく
やかましい。
※コメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 07:16:40
23049文字
会話率:48%
世界がある日一変した。
突然『ダンジョン』が日本国内に出現したのだ。
政府はこのことを事前に知ってたかのように、早急な対応を見せ、『ダンジョン対策省』なるものが設立された。
その迅速な対応に、諸外国はもとより、国民たちでさえ、口を出すことが出来なかった。
というより、ダンジョンが現れた地域以外では「対岸の火事」という感覚でしかなかったのである。……この時点までは。
主人公、彼方が通う学園がある街で、その事件は起きた。
街が丸ごとダンジョンに飲み込まれたのである。
街中で起き
るパニック、迫り来る魔物の群れに、誰もが平常心を保てず、自分が助かるためには、とその本性を曝け出す。
それは彼方の通う学園でも違いはなかった。
自分たちが助かるために、とクラスメイト達によって無理矢理囮にされる彼方。
魔物の群れの中、一人取り残された彼方は生き延びるためのサバイバルが始まる。
心の中では、あいつ等に復讐してやるという昏い復讐の炎に心を焦がしながら、その一心だけでダンジョンを彷徨う。
ダンジョンを彷徨う過程で出会った美少女、エロに特化した武器、などなど、様々なものに出会いながら彼方はダンジョンを踏破し、生き延びるために足掻く、ダンジョンサバイバル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 00:00:00
145886文字
会話率:35%
◎あらすじ◎
稲美南月は、亡夫との間に生まれた双子を一人で育てるシングルのオメガ。職場でのパワハラと育児の悩みで倒れたところをアルファの天黒響牙に助けられる。
不思議なくらい大切にしてくれる響牙のお陰で、至れり尽くせりの新生活がスタートするが、南月の心の中には亡き夫への想いとアルファに対する恐怖心が・・・。優しい響牙の想いに応えられないまま、共に過ごす時間が増えていき、遂に恐れていた事態に直面する。
最終更新:2024-10-01 16:16:30
59325文字
会話率:50%
姉が結婚した。
旦那様は国一番のイケメンだった。
新居を建てる為、一時的に姉の実家‥つまりは私の住む屋敷での同居が始まった。
騎士団の詰め所が近いからとか、なんとか。
彼らの寝室から夜通し聞こえてくる嬌声。
心の中で想うだけで良かったはずなのに‥
大好きな人のおちん◯んに負けちゃった女の子の話。
不倫浮気に抵抗ない方、ご賞味ください。
続編、完結してます。※ハッピーエンド
そちらもよろしければどうぞ。
【騎士団長の憂鬱〜君は妻の妹〜】
最終更新:2024-09-29 03:20:07
2371文字
会話率:44%
平々凡々な次男の俺は親父から「その男の所へ行け」と言われる。
相手は年上の大手会社の次男。
「俺の頑張りを見ろ」と同居を始めるが、俺の心の中には「次の男が見つかるまで」の一言が引っかかって。
俺は捨てゴマにはなりたくない。
さぁ、俺の頑張りを見ろ!ってな話。
最終更新:2024-09-07 18:04:05
328096文字
会話率:30%
兵庫県の小野市、昔はそろばんの製造で有名に成った町。
兼業農家の長男で生まれた三好大介。
1988年中学を卒業して、都会に憧れる!
神戸の高校から卒業と同時に東京へ、都会に憧れた中学生の行きつく先は?
同じ中学の同級生、中山千沙は大介の事を心の中で思っていた。
だが高校進学と同時に道は別れてしまう。
そして数十年の時が過ぎて令和の時代に、予想も出来ない出来事に遭遇する二人。
時間は何を変えて行ったのか?
波乱の展開が待ち受ける。
最終更新:2024-08-26 12:00:00
88596文字
会話率:44%
米田が去った後、公園には昼の12時を過ぎた穏やかな光が差し込んでいた。母親はベンチに力なく崩れ落ち、その体は完全に力を失っていた。彼女の表情には強烈な快感の余韻が色濃く残り、目は半ば陶然とした状態で空を見つめていた。顔には汗と涙が混じり、全身は細かく震えていた。スカートは無惨にたくし上げられ、下半身は完全に露出しており、パンツは地面に無造作に落ちていた。彼女の体には米田の精液や愛液が大量に付着し、衣服や肌には汚れが目立っていた。精液は母親の体内にもまだ残っており、その感触が内
部に重く不快な感覚を与えていた。彼女が動くたびに、体内に残る精液がひりひりと感じられた。長男と次女もまた、衣服や体が精液や愛液で汚れていた。長男の顔や手には米田の精液がべったりと付着し、その跡が青白い肌に強く対比されていた。次女も顔や手に精液が残っており、彼女の衣服には精液が散らばっていた。長男と次女は、母親の口から零れ落ちた精液を必死に舐め取り、体のあちこちに付着した精液を拭き取ろうとしたが、その後始末は不完全で、全身に汚れが残っていた。彼らの顔には恐怖と困惑が浮かび、震えながら立ち尽くしていた。その姿は幼い子供たちの心に深い傷を刻んでいた。母親は力を振り絞ってベンチから立ち上がり、スカートがまだたくし上げられた状態で下半身が完全に露出していた。体には乾いた精液や愛液が固まり、衣服にも染み込んでいた。内部にはまだ精液が残っており、その重みが不快に感じられた。彼女は子供たちに帰らなければならないと告げながら、体と衣服の汚れに少しばかりの羞恥心を抱いていた。子供たちの身に付いた汚れが気になり、その状況に対する申し訳なさが心に重くのしかかっていた。母親はふらつきながらも歩き始め、子供たちも彼女の後ろをついて歩いた。長男と次女は、彼女の動きに合わせて歩き、時折母親を支えようと手を伸ばした。彼らの衣服や体も精液や愛液で汚れており、その姿は昼の明るい光の中で異様に映えた。通行人の視線を避けるように、できるだけ人目につかない道を選び、静かに歩みを進めた。帰路の途中、母親は立ち止まり、息を整えながらも罪悪感と快感の余韻を心の中で戦わせていた。子供たちは母親の背後をついて、無言でその歩みを見守っていた。家に到着すると、母親は扉を開け、ようやく安堵の表情を見せたが、心の奥底には深い悲しみと罪悪感が残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:37:40
1098文字
会話率:0%
長年うらみ続けていながら
なんだかそれでも書けなかったこと。
幼い頃の、性経験。
誰にも言ったことがないし、言えないし。
エッセイにして公開するのもはばかられる。
ネタにもできない。
と、ずっと思っていたものの。
最近、あまりにも嫌なことが多くて。
このまま、誰にも言わないまま
ずっと心の中に留めておくのも気に食わないから。
思い切ってR18でエッセイにしてやることにした。
ただ、性暴力といっても。
内容は、かなり世間とズレていると思う。
脈絡なし。駄文。思い
のまま。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 20:03:03
6013文字
会話率:2%
公音(きみと)は、実家の手伝いをしながら、ある副業をしている。
それは、誰かの「告白付添人」
伝わりそうにない思いを、確実に相手の心の中へと届ける手伝いをしている。
公音にそれが出来るのは、人の魂のオーラが見えるから。その違いを修正し、僅かなズレだけを残すようにして、お互いにとってかけがえの無い響きを生み出せるようにしている。
ある日、学生時代のサークルの飲み会に行った公音は、そこでお世話になった先輩から一人の依頼人を紹介される。彼は男性に告白したいから、付添人
をして欲しいと依頼してきた。公音はその場で、その依頼を受けることにした。
依頼人、颯紀(さつき)の案件だけが思うようにいかず、初めての問題を抱えることになった公音。
どうして颯紀にだけ力を貸してあげられないのかと思い悩むうちに、自体は思いもよらない展開をしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 14:02:23
66468文字
会話率:41%
解説
この物語についてと、アリシアとアーネストについて
このお話自体はもう何年も前に構想したものです
王となる弟の剣でありたい姉と、姉を奴隷にしてでも手に入れる弟の話
剣でありたい姉、姉から剣も姉であることもすべて奪って自分のものにしたいと望む王である弟
アリシアとアーネスト
アリシアは「高貴な」と言う意味で受け取ってください
アーネストは「誠実な」という意味で受け取ってください
アリシアは金髪、アクアブルーの瞳、157cm、母親譲りの美貌
彼女は16歳で騎士団に入っ
て騎士見習いになった頃から年を取っていません
アーネストは、黒髪、タンザナイトブルーの瞳
身長は185cm
鍛えぬいた体
もともと一人称「俺」でアリシアのことを心の中では「姉上」とは呼ばず、「アリシア」「お前」と呼んでいます
アリシアを逃がさないためにアリシアの望む弟像を演じているだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:32:45
1202文字
会話率:61%
「FIEND/悪魔捜査官と妖精」のスピンオフ日常短編です。悪魔警官のジェイデンが、恋人の妖精の女の子の事を思いすぎるあまり倒錯した夢を見る話です。人を選ぶ内容です。FIEND(本編)を読まなくても差し支えない内容のはずですが、読んでいるとより楽しめるかもしれません。
--------------------------------------------------
なお、ジェイデンの心の中の声が、本編と少し喋り方が違います。夢の中の心の声まで多分敬語は話さないと思ったため、
こんな感じにしてみました。
フォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 07:22:11
5270文字
会話率:57%
初恋の王子である婚約者のユージーンと公爵令嬢のレイチェルの浮気現場を目撃した。だけどどうしても初恋を諦めきれなかったクリスティーナはそれを見なかったことにした。
『あなたを諦められない私は、何も知らないふりをして、あなたの手を離さなかった。今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて固く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナ
の過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
Rシーンは後半予定。
一話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
5/11 数話裏切り描写を濃いめに改稿しました。改稿版は読まなくても、大筋の流れは変更ありません。
(なろう版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:08
128179文字
会話率:43%
そして今日も女は傅く。
あの日、二人は出会った。
会えない日々は思い出を美化させた。
再び出会ったその日から、二人の関係は澱んだものへ。
そして想いは歪んだ形へと変わる。
男の命令に、己の恋慕が邪魔して逆らえない。
「咥えろ」と言われ、跪き、受け入れる。
あの日の『恋』は、未だ心の中で輝く。
一日一話更新予定
最終更新:2024-05-15 00:00:00
90311文字
会話率:20%
加護の儀で創造神の加護を得て神子になったルカは、この世界がBLゲームの世界で、自分が主人公(受け固定)だと言う事に気がつく。そして、心の中で解釈違いだと叫んだ。前世では社畜の腐男子で自らこの世界のゲームをプレイしていたのだが、主人公推しだったルカは、自分がその本人になるのは解釈違いであり、また自分が受けだと言う事も解釈違いだったのだ。
ひとしきり解釈違いだとのたうち回るも、もともとは推しゲーであり、攻略キャラも推しには違いない。自分が誰かとくっつくのは解釈違いだとしても、
せっかくの推しゲーの世界楽しまなきゃ損と考え、ルカは大神殿に戻るノーマルエンドを目指すのだった。
が、大神殿からの迎えの際に攻略キャラではない金髪美形な神官と遭遇。こんな美形が攻略キャラ以外にいるの!?と、戦慄しながらも、ルカの教育係になったアオレオーレとの大神殿での生活とゲーム本編へ向けての準備期間が始まる。
果たして、大神殿での準備期間を終え、ゲーム本編へと進めるのか、そして目的通りノーマルエンドに到達できるのか。
攻略キャラ外の超絶美形アオレオーレにゲーム本編での攻略キャラ達様々な美形やイケメン、男前に囲まれたルカの運命やいかに。《週1更新、二千~三千字のまったり進行。R18シーンはもうちょっと後の予定。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:00:00
65595文字
会話率:37%
聖都カルドレアには天(龍神)が降臨し、その龍神を崇める龍神信仰が広く根付く世界。三つの種族、龍牙族(α)、人間(β)、竜人族(Ω)が信仰のもと調和を保ち存在している。
聖都カルドレアにて、ある日、龍神の卵が忽然と姿を消す事件が起きる━━。
十八年後、人間と竜の姿をとる竜人族(Ω)のミュシアは軍人になっていた。十歳まで愛情を注いでくれた、生き別れた人間の親を今でも心の中で慕い、両親のような仲睦まじい家族が欲しいと願っていた。
そんな時に、強い魔力を持った竜牙族(α)のサム
と名乗る傭兵の男が現れる。そして、ミュシアの所属する分隊は何者かの間諜行為によって、壊滅的な被害を受けるのであった。
※オメガバースですが、独自設定が多いので別物と考えてもらった方がいいかもです。詳しくは設定集を参考にしていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 22:02:35
90944文字
会話率:44%
なろうで掲載していましたが運営様に叱られたのでこちらに来ました。あと一回やりすぎたらBANです。
――精力を魔力に変換できる世界。
そんな世界に転生した主人公のユノ。
彼は人当たりが良く、優しく、折り目正しく礼儀正しく、誠実で真面目であった。
人によって大きく態度を変えず、平等主義で博愛主義。争いごとは極力避け、暴力を忌み嫌う。
誰にでも好かれる性格ではなかった。美男美女の多い世界において美とも醜ともつかぬ微妙で平凡な容姿。
だから、誰もが彼を愛したわけではない。彼の生
き方を偽善だと笑う者もいた。だが、彼を一度でも愛した者たちは凄まじく、異常なほどの執着を見せた。
彼の香り立つ魔力に誘われた女性は心を奪われ、体を奪おうとする。
いざ――というときの勇ましさと圧倒的な強さに男たちは痺れ憧れ、心酔した。
立ちはだかる悪を挫き、救いを求める者にはいかなる場合も迷わず手を差し伸べる聖人君子…………かのように周囲の目には映ったが、その実、彼にそんなつもりなど微塵もない。
彼は四百年間童貞を守り抜いた童貞の中の童帝であった。泳がなければ窒息してしまうマグロの様に、常にいやらしい事を考えていなければ落ち着かず。まじめに話している振りをして心の中では悪態をつき、いやらしい妄想をしているような男。誠実でもなければ真面目でもない。人当たりがいいのも波風立てるのが苦手で嫌われたくないから八方美人になっているだけ。
大いなる魔力に翻弄され。勘違いをした仲間たちに担ぎ上げられ。世界を包む闇に立ち向かい、胸を包む薄布に勃ち向かう――
☆
※ノクスノベルス様より書籍化され一巻、二巻発売中です。
書籍版とWEB版ではお話しや展開が丸っと異なりますので二度美味しいです。やったね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:06:14
1449847文字
会話率:37%
モブ令嬢として乙女ゲームの世界に、生まれ変わった。
けど……「だから、なんなの?」と真顔で言ってしまうくらいに、乙女ゲームの舞台で、国内でも選ばれし者のみが入れる学園の勉強内容が鬼畜で大変過ぎる!
同じクラスの眼鏡を掛けた知的な美形だけど、口を開けばとても軽い攻略対象者。
偶然、彼に目を付けられてしまったらしいけど、こっちは恋愛なんてしている時間も余裕もなくて、ただ鑑賞しているだけで幸せなんです!
最終更新:2024-04-01 00:03:37
10015文字
会話率:49%
調教の日、レイのご主人様はレイだけではなくもうひとりの女性を連れてホテルへゆく。レズプレイを見たいとご主人様に言われ、少し憂鬱なレイだったが、ご主人様の指で責められる自分の姿を、オナニーをしながら熱い視線を向けてくる女性を前にしているうちに、レイの心の中の淫らな部分がふくれあがり、そして弾けるのだった。
最終更新:2024-03-21 23:06:49
6325文字
会話率:31%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出してい
ることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中
で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%
ニッポン生まれカンサイ育ちで貯金が趣味の日垣透は、とあるアンラッキーな一日の終わりになんでもない愚痴を心の中でつぶやいたところを異世界の女神さまに聞き届けられてしまった。飛ばされた女神さまの世界は女性至上主義、とある事情から男女比30:1で人類衰退の危機。ひれ伏す男たちの透へのお願いは「あなたの下僕にしてください」!? かくしてお金にしか興味のないご主人さまによるやる気のない逆ハー生活が始まる。基本ほのぼのな主従ライフ時々えっちなゆる物語。不定期更新。
最終更新:2024-03-11 22:00:00
78627文字
会話率:44%
7歳の誕生日に前世を思い出した無口で表情筋死んでるわりに心の中が令和日本の男子中学生でめちゃくちゃウルサイ少年が家族や婚約者に溺愛されながら成長する話。
注:世界は救いません。
男女共に孕ませることも産むことも出来る世界です。
BLのみならず、GL、TL要素を含みます。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2024-03-10 19:44:35
20274文字
会話率:9%
仕事に取り組んでいる時の課長はいつも明るく知性豊
で、スタイルも抜群。
容姿端麗な四つ年上の萩原課長は女性としても大変魅力
的であったが、仕事を通してしか見ることができない課
長を女として見たことのなかった私でもあった。
だが、ある事件をきっかけに「女」としての香奈枝とい
う姿が、私の前で明らかになった。
仕事中とはまったく違う、自信なさげに陰へ籠った仕草
のその姿は、妖艶さすら感じさせる女そのものであっ
た。
胸元に谷間を作るブラウスに身を包み、仕事着のパンツ
スーツとは
違うスカート姿の萩原香奈枝課長。
露わな素足は細く長く、きめ細やかで魅惑的だ。
事件とは系列会社社員の斎藤美咲と、ひょんな事情から
香奈枝課長の自宅で一晩を共に過ごしたことがきっかけ
だった。
課長に対して以前より憧れ想い続けていたと言うバイセ
クシャルな美咲。
悪酔いして体の自由が利かない香奈枝を介抱の名目で、
頑なに抵抗されたが襲ってしまったというのだ。
そのようなことにまったく関心のなかった香奈枝は、バ
スタブの中で必死に抵抗したのだが、酔っている為の不
自由な体の動きと、美咲の執拗な攻めにいつしか抵抗を
諦め女同士の世界に引き込まれていく。
揺らぎ始めた心の中で、その場を凌ぐために「今夜だ
け、一度だけなら」と自分に言い聞かせたのが間違いで
あった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 00:00:00
127066文字
会話率:3%
いつも機嫌の悪そうな顔していて周りから硬派と揶揄されている美蘭はある生徒から2年の男子が自分のことが好きだと聞かされる。全11話。
その彼、憲吾に実際に会うと彼は言った。「君の心の中に雨が降ってるんだ」。美蘭には彼のその言葉が強く印象に残った。そして憲吾と付き合い、身体を許し、愛し合ううちに彼女の中に変化が起きはじめた。
思春期の苦しみを描いた青春作。全11話
最終更新:2024-01-19 05:31:02
13044文字
会話率:49%
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れたのは、神聖な雰囲気をまとう美
しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
※美少年受です。
※源氏物語要素ありますがエッセンス程度です。出会う順番などは的確ではありません。
※エロはほぼありません。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 10:00:00
189088文字
会話率:26%
大好きな推しの休業宣言にショックを受けて自宅で酔い潰れてたら知らないうちに異世界転生しちゃってて、推しが声の担当していたキャラの王子様にぐちゃぐちゃに愛されるお話。
ほぼヒロインの一人突っ込み(心の中)で話が進みます。
思いつきで勢いのまま書き上げたので話に深みもオチも何もないです。ご注意ください。
最終更新:2024-01-17 17:22:19
15281文字
会話率:38%
作:夏目奈緖(旧:室井雫来)
BL
完結済
N6168IO
強引なドS会社員×心優しい小悪魔系大学生。強引にデートに誘われて、断り続けているうちに好きになるストーリー。「俺の心、返せ」天真爛漫なふりからの脱却と、友達以上恋人未満のモヤモヤした関係。エブリスタで重複投稿しています。
佐伯理久(19)は大学一年生。子供の頃から甘え上手な性格をしており、家族や周りの大人から溺愛されて育った。しかし、その性格は家族以外に見せている顔で、実際は真逆の性格をしている。天真爛漫で空気の読めないふりをしている理久は、その姿からの脱却を目指している。
そこへ、兄の久弥の元恋人で、初恋の人である早瀬裕理が勤務している黒崎製菓へのインターンシップに参加した。そこで問題が起き、参加者の友人達からハジかれてしまった。
落ち込む理久へ声をかけたのが社員の枝川幸也(28)。強引ながらも話の面白い人物だと思って心を許すと、理久の人間関係の下手さのことで、きつい指摘をしてきた。そして「君、面倒くさい子だな」と枝川から言われて理久は腹を立てるが、何を言い返しても打ち返されて、自分のペースが保てなくなる。この出会いがきっかけになり、理久は枝川からデートに誘われ続ける。そして、理久は枝川の心の中に住んでいる好きな人の影を追い払えることができるのか。兄のロックミュージシャンの久弥や、枝川の友達の中山伊吹など、個性的な大人達が二人のことを応援する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:00:00
124109文字
会話率:60%
とりあえず多忙でハードワーカーな上司、桐山航平と内緒のお付き合いをしている西島かえで。
元カレに言われた言葉に傷つき、未だにそれを引きずっているが、桐山が好きすぎて嫌われたくないあまり我儘が言えずにいる。多忙ですれ違い、あまりプライベートを知れない桐山に不安と我慢が爆発しかけてきたかえでは思い切って同棲を持ちかけるが桐山はあまり乗り気ではない。忙しすぎる上司と離れたくはないが一緒にいれない日々に寂しさが募ったかえでは…。
▷ワーカーホリック上司との秘密の恋
▷R-18描写あ
り、苦手な方はスルーしてください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 12:13:36
9895文字
会話率:64%
検索結果:312 件