実験的企画 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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【18禁】「胡瓜と美僧と未亡人」 ~古典とエロの禁断のコラボ~
作:糺ノ杜 胡瓜堂
男性向け
完結済
N8935GJ
【アルファポリスより転載】 古典×エロ小説という無謀な試み。 「耳嚢」や「甲子夜話(かっしやわ)」「兎園小説」等、江戸時代の随筆をご紹介している連載中のエッセイ「雲母虫漫筆」(アルファポリスの方で連載してます) 実は江戸時代に書かれた書物を読んでいると、面白いとは思いながら一般向けの方ではちょっと書けないような18禁ネタや、エロくはないけれど色々と妄想が膨らむ話などに出会うことがあります。 そんな面白い江戸時代のストーリーをエロ小説風に翻案してみました。
今回は、貞享四(1687)年開板の著者不詳の怪談本「奇異雑談集」(きいぞうだんしゅう)の中に収録されている、 「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」 ・・・というお話。 この貞享四年という年は、あの教科書でも有名な五代将軍・徳川綱吉の「生類憐みの令」が発布された年でもあります。 令和の時代を生きている我々も「怪談」や「妖怪」は大好きですが、江戸時代には空前の「怪談ブーム」が起こりました。 この「奇異雑談集」は、それまで伝承的に伝えられていた怪談話を集めて編纂した内容で、仏教的価値観がベースの因果応報を説くお説教的な話から、まさに「怪談」というような怪奇的な話までその内容はバラエティに富んでいます。 その中でも、この「糺の森の里、胡瓜堂由来の事」というお話はストーリー的には、色欲に囚われた女性が大蛇となる、というシンプルなものですが、個人的には「未亡人が僧侶を誘惑する」という部分にそそられるものがあります・・・・あくまで個人的にはですが(原話はちっともエロくないです) 激しく余談になりますが、私のペンネームの「糺ノ杜 胡瓜堂」も、このお話から拝借しています。 三話構成の短編です。
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キーワード:
古典
奇異雑談集
短編
未亡人
誘惑
糺の森の里
美僧
実験的企画
エロ古典
江戸時代
スケベ古典
最終更新:2020-08-01 19:41:27
8882文字
会話率:20%
【18禁】「巨根と牝馬と人妻」 ~ 古典とエロのコラボ ~
作:糺ノ杜 胡瓜堂
男性向け
完結済
N4065GJ
【アルファポリスより転載】 古典×エロ小説という無謀な試み。 「アルファポリス」の方で連載している、「耳嚢」や「甲子夜話」「兎園小説」等、江戸時代の随筆をご紹介しているエッセイ「雲母虫漫筆」 実は江戸時代に書かれた随筆を読んでいると、面白いとは思いながら一般向けの方ではちょっと書けないような18禁ネタもけっこう存在します。 そんな面白い江戸時代の「エロ奇談」を小説風に翻案してみました。 下級旗本(町人という説も)から驚異の出世を遂げ、勘定奉行、南町奉行
にまで昇り詰めた根岸鎮衛(1737~1815)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」 世の中の怪談・奇談から噂話等々、色んな話が掲載されている「耳嚢」にも、けっこう下ネタがあったりします。 その中で特に目を引くのが「巨根」モノ・・・根岸鎮衛さんの趣味なのか。 巨根の男性が妻となってくれる人を探して遊女屋を訪れ、自分を受け入れてくれる女性と巡り合い、晴れて夫婦となる・・・というストーリーは、ほぼ同内容のものが数話見られます。 鎮衛さんも30年も書き続けて、前に書いたネタを忘れてしまったのかもしれませんが・・・。 また、本作の原話「大陰の人因の事」などは、けっこう長い話で、「名奉行」の根岸鎮衛さんがノリノリで書いていたと思うと、ちょっと微笑ましい気がします。 起承転結もしっかりしていて読み応えがあり、まさに「奇談」という言葉がふさわしいお話だと思いました。 二部構成、計六千字程度の気軽に読める短編です。
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キーワード:
古典
耳嚢
根岸鎮衛
短編
エロ
牝馬
大陰の人因果の事
実験的企画
江戸時代
NTR
エロ古典
最終更新:2020-07-19 20:52:56
7459文字
会話率:30%
検索結果:2 件
1
連載停止中を除外 種別
全て
短編
連載
完結済
ジャンル
全て
男性向け
女性向け
BL
ミッドナイトノベルズ
文字数:
指定なし
1000文字未満
1000~2000文字
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