失う ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:449 件
大学生のヨナは家族旅行の帰り、事故に遭って気を失う。
気がつくと、ひと気のない廃墟でひとり眼を覚ましていた。
離ればなれになった両親助けるべく廃墟を探索するうち、ヨナは何故か自分のことを知る美しい青年とおぞましい怪異に出くわす。青年との出会い、そして怪異に触れられる度、ヨナは忘れていた自分の過去を思い出していく……
受けに執着する攻め+狂気に満ちた攻め2+意思を持たずにただ受けを凌辱する怪異×健気受け
本作品に含まれる内容
・選択肢によるマルチエンディング(メリーバッドエ
ンド、バッドエンド、メリーメリーバッドエンド)
・アンドロモーフ(カントボーイ)
・無理矢理
・異種姦(人型の異形、植物、蟲、スライム、蛇)
・孕ませ
・3P(分岐によって発生の可能性あり)
全ルート込みで6万字程度
こちらでは3ルートあるうちの1ルート(執着攻め)を公開します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:46:28
9338文字
会話率:51%
作:詩・似・愛
ミッドナイトノベルズ
連載
N4371JR
少女は両親が亡くなった夜に、命を落とすはずだった。
青年は破滅的な生き方の末、一族の捨て駒として、命を落とすはずだった。
少女の名は、アンジェリーナ・ステラ・レイクウッド。
たぐいまれな美貌と溢れる才能を持っていたが、過酷な状況の中、すでに命の灯は儚く消えようとしていた。
青年の名は、ジークフリード・ロックウェル。
悲しい過去のために、心荒み、破壊的な行動をとり、破滅的な人生をおくっていた。
一族からは捨て駒のように扱われ、いつかは悪戯に命を失うはずだった。
決して出会
うことがない二人が、運命のいたずらで出会い、愛をはぐくむ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 10:30:00
1786904文字
会話率:65%
伯爵家の嫡男クロード・ド・ラ・ヴェランクールは、不慮の事故で両親を失う。まあ死んじまったもんはしょうがないとしぶしぶ当主の座に就いたクロードの元に、クセ強の美人でスケベな居候が次から次へと現れ、気づいたらいつの間にかクロードの屋敷はハーレムと化していた。
毎日キャッキャウフフ♡な日々を送る中、ある日国王が突然トンデモな布告を発する。「なんか色々面倒になったので、今からレースをして王国に対して最も大きな功績を挙げた者に、領地を譲る。期間は一年ね」というのだ。「国王になれるチャン
ス!」と言い出した変態メイド長エレーヌの発案で、クロード達もこのレースに参加することになる。クロードにしてみれば完全にいい迷惑。と言いつつもせっかくなので、エロ過ぎる使用人や居候達の色仕掛けによって強力なライバル達を蹴落とし、国王を目指すことに。かくして、王国は不毛な一年戦争(誰も死なないけど)に突入する。
君は、イキ延びることが出来るか。
というワケで、今さらながらハーレムものに新規参入です。ストーリーも設定もユルユルでやっていきますが、よければお付き合い下さい。
今回は二部構成になっており、第一部はクロードがハーレムを完成させるまで。第二部は王位争奪戦です。第一部は主人公の一人称視点で、第二部は三人称視点になるかも知れません。細かいことは書きながら考えます。
感想などお待ちしております。毎回エッチがあるわけではありませんが、本番ではなくてもイチャラブシーンがある回には♡マークをつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 00:03:00
151506文字
会話率:52%
ジーク星人の侵略はメリック星を灰燼に帰し、16歳のメリッサからすべてを奪った。母エレナの凌辱の叫びが耳を裂き、父カイルの血の匂いが心を焼いた。
思わず逃げ込んだ廃墟とかしたセンティアの神殿、巫女バルバロッサに出会う。どこにも襲いかかるジーク兵。その絶望の淵で、バルバロッサの犠牲のもと聖痕の力がメリッサを「マイティーガール」に変えた。
汗に濡れたハイレグのレオタードが白い肌に貼りつき、豊満な乳房、引き締まったウエスト、秘部の曲線を際立たせた。戦闘の熱が肉体を強調し、意図せぬエロ
ティシズムが敵の視線を絡めとる。
メリッサの拳は白い炎を放ち、ジーク兵を焼き尽くすが、そのセンティアの女神の力は安定しない。ジーク兵を掃討するに力を使い果たし気を失う。
メリディアの廃屋で、メリッサはキースとリーンに出会う。
20歳のキースは無骨で、鋭い瞳に怒りと優しさを宿す。
「ジークに家族を奪われた」と震える彼の声は、メリッサのエレナへの悲しみと共鳴する。
14歳のリーンは華奢で、純粋な笑顔が闇を照らす。夜の語らいで絆が生まれ、川辺でリーンと水をかけて笑う。朝陽に輝くメリッサの肌が濡れ、乳首が冷気に疼く。キースの指が触れた瞬間、恋心が胸を焦がす。だが、キースの計画が嵐を呼ぶ。ドラゴンスレイヤーズのジーク母船襲撃――キースの命を危険に晒す作戦。聖痕が脈打ち、メリッサは愛する者を守るため戦場へ飛び込nんでいく。
そこで出会う再度出会う宿敵、クルザス、そのいやらしい目はメリッサの肉感的な身体を狙いつ続けた。
エレナの叫び、バルバロッサの血、リーンの笑顔、キースの触れた手――これらがメリッサの悲しみとなり戦う。聖痕の熱は消えず、クルザスの復讐の炎が再び燃える。
クルザスの悪巧みに抗い、メリッサは愛と憎しみの狭間で闘う。SFアクションと淫らなエロスが織りなす慟哭の物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 08:40:22
120698文字
会話率:24%
地方の「優等生」として完璧な仮面を被って生きてきた19歳の大学生、緋月 湊(ひづき みなと)。上京し新たな自由を手に入れたはずの彼の内には、誰にも見せてはならない、燃えるような倒錯した性欲が渦巻いていた。そんな湊の前に現れたのは、大学の現代文学講師、氷室 雫(ひむろ しずく)。知的な美貌の奥に凍てつくような冷たさを宿す彼女は、人間の深層心理やタブーを論じることで、湊の秘めたる欲望を看破し、容赦なく刺激していく。
雫の冷たい視線と言葉は、湊の「見られる」ことへの衝動や覗きへの性
欲を覚醒させ、甘美な焦燥へと変えていく。オフィスアワー、閉鎖された研究室、そして公衆の場。雫は様々な場所で、湊を巧妙に精神的・肉体的に支配し、彼の燃えるような性欲を自身の「冷たい性欲」で満たしていく。湊は、雫の支配に抗えない快感と屈辱を覚えながら、次第に彼女なしでは生きられない禁断の共依存関係へと深く沈んでいく。
社会から隔絶され、互いだけを求めるようになった二人の関係は、やがて大学や周囲に露見する危機に瀕する。全てを失う覚悟を迫られた湊は、雫への抗えない「熱」を選び取る。社会的な制裁を受け、表舞台から姿を消した二人は、人知れぬ場所で、もはや隠す必要のない剥き出しの欲望と支配・被支配の関係性を「日常」とする。
世間から見れば「異常」な関係。しかし、彼らにとっては究極の「生」であり「愛」である。これは、燃えるような性欲を持つ少年と、冷たい性欲を持つ女教師が、互いを焦がれ合う氷点で結ばれ、永遠に続く倒錯の輪舞を踊り続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 09:13:24
88079文字
会話率:17%
しがない中年サラリーマンの主人公は、ロリ好きという性癖を抑え込みながら50近くまで生きてきた。
だがある日、閃光とともに意識を失うと・・・・気が付けばプレイしていたゲーム内の部屋にいた。
そして目の前には、自分の趣味を理想化し設定していたキャラが現実に。
その中で、自分が異世界に飛ばされたことを知る。
自分にあるのは、ゲーム内の拠点としていた様々な物資を生産できる施設。
そして、ロリ趣味もペド趣味も少々顔を顰められこそすれ、ありえない話ではないこの世界。
それを知った主人公は
、抑え込んでいた性癖を開放することを決意する。
※2024.9.2 本編完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:47:47
1839899文字
会話率:24%
暑い夏の部活帰り、陸上部で日中の鬼のようなトレーニングの末に熱中症でダウンし、暗くなるまで涼しい保健室で休憩した神堂 慧流(しんどう える)は、ゲリラ豪雨の中、自転車で宿舎へ帰宅を急ぐが、途中、薄暗いカーブでライトをつけたトラックと衝突し、意識を失う。
目覚めると、そこは見知らぬ豪華な部屋のベッドの上。全裸の自分に気づきパニックになる慧流の前に、魔術師の少女アダマシアが現れ、「やあ、我が至高の実験体。君は今日から『クリ魔法使い』だ!」と高らかに宣言される。アダマシアは『聖骸(
クリトリス)の秘呪』←呪いってついてんですけど!?──を使い、あらゆる世界から死んだばかりの魂の中で、最も『素質』があり、かつ若いものを定着させたのだという。肉体の情報は魂が覚えている。時間が経った魂は、自分の肉体のことを忘れるため、他の器を用意しても定着させるのが難しいのだという。慧流はこうして転生を果たし、あくまでも『この世界』の人間として生まれ直すので言葉が通じる。よかったあ……いや、なんにもよくないけどね?
訳も分からぬまま、アダマシアに明らかにデカいクリトリスを弄られ、無理やり魔法の発動を強要される。羞恥と混乱の中、意図せず放たれた小さな火球が壁を焦がす。これが慧流の初絶頂、初魔法となる。初期サイズは13cm。え、これマジ?
絶望的な現実。全身が超敏感になり、生涯服を着られないこと、魔法発動のトリガーが絶頂であること、そして魔法を使うたびに陰核が成長するという事実を突きつけられる。元の世界に帰る方法も不明。絶望する慧流だが、「まあ、周りも変態ばっかりならどうにかなるか」と、JK特有の根拠のないポジティブさで現実を受け入れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 18:13:49
35929文字
会話率:31%
【美少年受け小説です。】
遠理 響はモテる。勉強はできないけれど、明るく優しく、なにより容姿が良い。けれど、彼には三つの欠点があった。
食事が目の前にあると意識を失うこと。
つねに空腹であること。
さらに大食いであることだ。
今までにできた恋人は12人。けれど、その特殊な体質が原因で三日以内にフラれていた。
ある日、ついに家族にまでぶちギレられ、『バイトをしろ』と宣告される。
でも、動けば動くほど腹が減る響に会う仕事は無かった。
悩み苦しむ響の目の前に現れた
のは、神聖な雰囲気をまとう美しい少年だった。
美少年は妖しく微笑み、こう言った。
『ぼくに雇われてみない?』
前半に、直接的なエロはほぼありません。グロはあります。砂糖をはくような甘々イチャイチャメインです。バカップルです。
基本的に三人称一元視点。一人称混じり。
『××の心の中』は受けの一人称です。
イラストはaiと書かれた作品以外は、有償依頼した作品。転載禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 07:10:00
1105896文字
会話率:31%
気づいたらドラズニア王国へに居たリンは、突如として青龍の血を引く孤高の若き王、ヴァリオンの花嫁となる宿命を背負う。彼には、強大な魔力を持つ一方で、時に理性を失うほどの独占欲と激しさがあった。当初は戸惑い、抗うリンだったが、ヴァリオンの不器用ながらも深い愛情と、彼の孤独に寄り添っていく。
自身に宿る「内側の刻印」と「つがいの咬印」を通じて、青龍の力と深く結びつき、真の「神妃」として覚醒する。
最終更新:2025-07-10 00:00:00
75134文字
会話率:32%
作:らどりんが
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0151KT
あの女さえ、現れなければ。
私の完璧な世界は、決して揺らぐことなどなかったのに。
私、佐伯奏絵。大学では法学部の才媛。でも、それは仮の姿。夜になれば、私は地下のリングで無敗の女王として君臨していた。相手は、私と同じ女。プライドを賭けた「レズバトル」で、私は一度も負けたことがない。12戦12勝。敗者は皆、私の足元にひれ伏し、悦びを覚える「ネコ」になる。それが、私の世界の絶対的な秩序だった。
あの女、相沢玲奈。国際教養学部の特待生。誰もが見惚れる容姿と、非の打ち所のない経歴を
持つ、完璧な女王。けれど、私は知っていた。彼女もまた、満たされない渇きを抱え、自分以外のすべてを見下す、もう一人の「タチ」であることを。
私たちは、出会うべくして出会った。互いが互いを、自分の玉座を脅かす唯一の存在だと、一目で理解してしまったから。
「場所を変えない? 二人きりで、『お話』しましょう?」
あの女の誘いは、決闘の合図だった。錆びついた倉庫、裸電球に照らされたマットの上で、私たちのすべてを賭けた戦いが始まった。肉体をぶつけ、魂を削り合う、神聖な儀式。勝者がすべてを奪い、敗者はすべてを失う。私は、あの完璧な女を屈服させ、私のコレクションの中で最も美しい「ネコ」にしてあげるはずだった。
でも、間違っていた。
戦いの果てに待っていたのは、勝利の恍惚でも、敗北の屈辱でもなかった。勝者も敗者もいない、がらんどうの心。空白の玉座。
私たちは、気づいてしまったのだ。互いがいなければ、この渇きは癒せないということに。互いを破壊することによってしか、私たちは、生きていることを実感できないのだということに。
だから、これは復讐の物語。
私から「最強」の称号を奪った、あの女への。
そして、あの女なしでは生きられない身体にされてしまった、私自身への。
私たちの地獄には、もう、出口なんてないのだから。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-09 16:27:33
15965文字
会話率:17%
天涯孤独だった桜は、街コンで出会った千尋の深い愛情と独占欲に強く惹かれる。「重い」と敬遠されがちな彼の愛情を、桜は生まれて初めての幸福として受け入れ、二人は急速に距離を縮める。千尋は桜の生活のすべてを管理し、外の世界から隔離していく。かつて桜を否定した友人や母親からの忠告も、千尋の絶対的な肯定によってかき消され、桜は自ら琥珀色の檻の中で永遠の蜜月を望む。一方、千尋もまた、桜を失うことへの強い恐怖を抱え、彼女への依存を深めていくのだった。
最終更新:2025-07-05 12:53:34
15415文字
会話率:38%
スクープが欲しい若手記者・氷室しおりは、女優の奇行を追ううちに、謎の新興宗教〈黎光の会〉に辿り着く。教団の教祖は、美男で口当たりのいい男・鳴神霧也。周囲にはテレビで見かけるモデルや人気女優など、美女信者ばかり。
しおりは警戒心を強めるが、取材中に捕まり、拷問のような“感覚遮断”と洗脳音声に晒される。視覚・聴覚を奪われ、孤独と不安と幻聴に苛まれながら、ついに彼女の精神は崩れ始める。
そして現れたのは、微笑みをたたえた“救世主”。
「君はもう、頑張らなくていい」
その手を、彼
女は――自ら取ってしまう。
自我が、崩れる音がした。
自分を失う快楽が、こんなにも優しかったなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:20:04
13658文字
会話率:18%
コロナ渦で仕事を失い、非正規で働く事になった35歳の男「たけお」
彼はその日暮らしの生活をなんとか生きていていたが、貯金も底をつき自殺を決意する。
自分の働くビルの屋上で自殺を試みるが、元来の臆病な性格故に自殺を踏み込めない。
せめて世界に一矢報いてやろうとビルに射精をしながら精子を放出するために、ビルから飛び降りた。
落ちゆく中で走馬灯を垣間見る「たけお」だがなぜか、世界は歪められ時は止まり空間は沈黙を得る。
そんな中、突如目の前に現れたボブカットの女が「たけお」に
現れてこう告げる。
「デッド or アライブ」
彼女曰くたけおの放った精子は空中で飛散し、皮肉にも彼女の膣へと入り妊娠させてしまった様である。
彼女は魔王の娘。
ひょんなことから魔王の血筋を孕ませてしまったたけおは、彼女の世界のにおける理により魔王の家系へ参入することになる。
ただし貧弱な人間では、世界を収める事ができないために魔王の娘は自分の能力を未来の旦那に譲渡するのであった。
・【デッド or アライブ(神様の言う通り)】
*半分の確率で、自分が指定した面がでれば願いをかなえる事ができるコインを具現化する。
※元々は魔王の娘の能力だが、譲渡した事により、全てのお願いを失う。
この力を使いまずは地球を征服してみろと言われたたけおは、世界を征服し真の平和を目指すことを決意。
今ここに彼の人生ギャンブルが始まるのであった...
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お久しぶりです‼️
帰ってきましたぁ。異世界オタクです。
新説として催眠ギャンブルを加筆して、また執筆していこうかと思います。
また、pixivにですが、イメージしたものやエッチなシーンを載せてますので、気になった方はぜひチェックしてださい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 12:48:58
62769文字
会話率:55%
★誤字報告感謝です】二十歳を迎えたその日、伊織は三歳上の従兄に襲われていた。「お前の、その目が俺を誘った」と。伊織は同性が恋愛対象だが、そのことを誰にも知られないように、注意を払っていた。だから、あからさまに視線を送ったつもりは一切なかったのだが……。パニックに陥り、伊織はふいに意識を失う。そして彼は、異世界ライリームで生活している人間嫌いのエルフであるヤーウェンの前に突如現れる。伊織は不機嫌も露わなヤーウェンに舌打ち交じりで世話をされるが、乱暴な物言いには気遣いが感じられ、
なんだかんだと心配されて過ごしている。やがて伊織は、そんなヤーウェンに惹かれていく。一方ヤーウェンは、人間嫌いな自分が無意識のうちにあれこれと青年の世話をしていることに戸惑っていた。そんなある日、ヤーウェンが人間嫌いだと知った伊織が、ここから出て行くと告げて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 06:00:00
350566文字
会話率:25%
男主人公=御崎(みさき)ルネには、血の繋がりのない二人の可愛い妹がいる。
ルネは、日々の癒しを求めて、恋する相手=上妹の紗夜(さや)の部屋を隠しカメラで観察しており、大人しい紗夜のほぼ毎晩行われる、いじらしいオナニーを見ながら一物をしごく日々を送っていたが。
ある夜、紗夜のオナニーを映したパソコンをそのままにして眠りに落ちてしまい、下妹=七姫(ななひ)に紗夜の部屋を盗撮している事実がバレる。
「昔から仲良し兄妹のお兄ちゃんが、妹の部屋を覗いていたら、重罪だよねぇ?」
兄の弱みを握って楽しそうにする七姫に、「口止めのかわりにお兄ちゃんをエッチな勉強の教材にさせろ」と脅されて、言いなりセックスをさせられる。
何をするにも終始、楽しそうな七姫は、昔から飄々としており、何を考えているかわからない性格なのだが。
後日、県境に車で出かけた際に、ルネは唐突に意識を失う。
一緒にいた七姫が何事もなく過ごしている事実から、七姫はセックス以外にも何かを企んでいるのではないかと思い始める。
現代世界の日常系R18妹純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:30:00
62398文字
会話率:31%
子宮封印試験 ―王妃候補のエリス、孕ませ試練に堕ちる―
王妃候補として夜伽の心得を学び、すでに肉体を快楽に馴染ませてきたエリス。
だが、次なる試験はその“内奥”──子宮に課せられた魔力封印の検証だった。
王太子以外の精を受けても、決して宿らない「皇族魔術式」に守られていると自負する彼女に対し、伽師は冷たく言い放つ。
「快感に屈し、子宮が“開けば”、その術も意味を失うことがあります──」
そして、試練の相手として現れたのは、彼の弟子にして“孕ませ専門”、快感で子宮の鍵を開く“開
花の男”。
絶対に孕まされないはず──そう信じていたエリスの理性が、快楽と羞恥に溶かされていく。
※悪役令嬢/孕ませレイプ/快楽堕ち/中出し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 05:00:00
7919文字
会話率:37%
作:ジョージ・オカダ・ISK
男性向け
完結済
N2075KP
メイドNTRモノ。異世界ファンタジー。大切な幼馴染の恋人が不良少年に穢される話。
救い無しのハード。
主人公レヴィンは無職の身。試験に合格するまで勉学に励んでいる。彼の恋人エレインは彼を経済的に助けるために、メイドとして働きに出る。しかしその結果、レヴィンは彼女のすべてを失うことになる……。
全7話。
最終更新:2025-06-14 12:50:00
18670文字
会話率:35%
交通事故に巻き込まれた男子高校生・星川レオン。
気がつくと、彼は「星川璃音」という美少女の身体に転生していた。
だが、ただの美少女ではない──“ふたなり”という、決して人には言えない秘密を抱えて。
目覚めた先は《聖ルクレツィア女学院》。少女だけが通う、魔法少女育成のための学園であり、魔力を高めるためには「女子同士の接触」が必要不可欠とされる倒錯の世界。処女性ではなく、百合的な愛と快楽こそが、魔法少女にとっての「聖なるエネルギー」とされていた。
母と妹との家庭生活、可愛らし
い乙女たちに囲まれた学園生活、最初は甘く優しいものだった。だが、身体の奥底では抗えぬ欲望が蠢き出す─「快楽を傍受する器」としての肉体。誰かが感じれば、自分もまた感じる。誰かが愛せば、自分の心が壊れる。
そして、彼女に愛を向けてくる少女たち。愛されすぎた末に、心を失う物語。これは、少女たちが恋と正義を誤解したまま、愛するふたなり転生者を“巫女”へと変えてしまう、百合と背徳の学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 05:00:00
33500文字
会話率:34%
古い昔の話である。
生贄を捧げる風習が残っている鬼神村で、一人の女が神への供物として献上された。
女の名前は、ユリ。
25を過ぎ、生娘でもないユリは生贄に相応しい条件を備えてはいなかった。
村の男達に性のはけ口とされていたユリは、年増と言われる年齢になり、更に孕むことが出来なかったことから、鬼神の元へ厄介払いをされたのだった。
行くアテもなく命を失う覚悟で鬼神を祀っている社へ向かい、オニの木蓮と出会う。
鬼神への供物として捧げられたユリは、どこか人間臭い一面を見せる木
蓮に初めての快楽を教えられ、まぐわう。
生贄として身体を献上したユリは、自身で欲を放つ一方で大切に扱う木蓮に少しずつ心も捧げていくようになるのであった。
オニと人間の心の変化と肉欲に溺れるさまをお楽しみください。
※不定期更新です。性表現は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:44:36
41355文字
会話率:34%
帝国一の美貌と名高いアストラル侯爵家の次男、レイ・アストラル。銀の髪、アメジストの瞳、陶器のような肌を持つ絶世の美少年――にもかかわらず、王子との婚約式の直後、いきなり「いずれ婚約破棄するつもりだ」と告げられる。
「私は男を抱けないんだ!」と叫ぶ第二王子アレン。まさかの理由に言葉を失うレイだったが――。
「では、その代わりに“理想の男”をください」
厚い胸板、隆々たる腕、浅黒い肌に筋骨たくましい体躯……そう、まさに“王子と真逆”な壮麗なる騎士こそ、レイの好みだった!
理不尽な婚約破棄を逆手にとって「理想の騎士との運命の出会い」を探しに夜会へ飛び出すが…。
一方アレンは奥手で、好きだと言う男爵令嬢に上手くアピールできないでいる。
このままでは婚約破棄まで辿り着けそうにない!仕方くレイ自らアレンとアレンの初恋の相手、男爵令嬢をくっつけることにしたのだが…。
なんか、アレンとの距離感がおかしくなってきた。そして、一向に『婚約破棄されて好み過ぎる騎士に攫われる』作戦のオッケーが王子から出ない。
一体どうなってるの……?!
婚約破棄される予定のレイは、好みのガチむち騎士に攫われて幸せになれるのか…?!
男は抱けないらしい美形王子攻め×ガチむち騎士に抱かれたい、口が悪過ぎる美少年受け
※R18は※でお知らせします
※アルファポリスより転載
※短編、不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 08:09:46
50063文字
会話率:47%
絶対の服従を誓う近衛隊長(幼馴染)× 精悍にして清廉、唯一無二の王太子(秘密を抱える〕
現国王の長子アルトナル。聡明で凛々しく、誠実な後継者。
その背を護る一騎当千の騎士シグルドは、ある戦いのさなか王子を見失う。
斬り合いで落馬したはずみで、敵の剣が王子の腰に刺さり、アルトナルは、男の器官と機能をなくした。
そして、清廉の王子は絶望と醜い愛欲へと転落していく。
誰に助けを求めることもかなわぬ欲望に苦しめられる王子は――
「狂愛の王妃」https://estar.jp/n
ovels/24955998 の前日譚、後日談。
王子アルトナルと騎士シグルドの話。
「狂愛の王妃」の重要なネタバレがあります。
登場人物の考え方は病んでいます。お含みおきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 23:30:00
89708文字
会話率:15%
俺は今井俊一、大学一年で剣道部に所属して頑張っています。
部活が終りバイトへ向かってる途中で突然歩道に穴が開いて落ちてしまい気を失う。
気が付くと森の中で服装も変わり青白く輝く剣が直ぐ脇に落ちていたので、それを手に森の中を歩く。
森の中を彷徨い歩いていると五匹の狼の群に遭い襲い掛かって来たので、剣を抜いて戦い討ち取ると五体のウルフの亡骸が消えていた。
頭の中で戦闘レベルが3に上がりました。 五匹のウルフの亡骸をアイテムボックスに自動収納しましたとアナウンスが流れた。
ここで俺は初めて異世界に転移したと自覚した。
それから俺は森の中を彷徨い、遭遇した魔物達と戦いそして偶然に男の集団に取り囲まれていた三人の美女を助けてから、三人の泊まる宿屋へと案内されて一夜を共にした。
翌日には冒険者ギルドへ行きパーティーに加入して、美女三姉妹との冒険者異世界ライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 01:00:00
82864文字
会話率:56%
※本作には、大河成也の曖昧な記憶をもとにした描写が含まれています。
当時の感情や状況が、すべて言語化できるものとは限らず、
台詞の少なさや描写の揺らぎは、彼の“語れなさ”そのものを表しています。
作品の性質としてご理解のうえ、お楽しみいただけますと幸いです。
【できれば本編をお読みになってからをおすすめ致します】
俳優・大河成也は、かつて所属事務所のマネージャー・藤原亮一と恋人同士だった。
愛情に包まれたはずの日々は、次第に“把握される関係”へと変わっていく。
台詞、衣装、
付き合う人間、発する言葉──すべてを「管理」される違和感。
それでも大河は、愛だと信じたかった。
けれどある夜、「お前のすべてを俺が把握したい」と告げられた瞬間、彼は気づいてしまう。
この関係の先にあるのは、自分を失う未来だと──。
藤原との別れのあと、空虚な時間のなかで彼を救ったのは、
言葉よりも「距離」を大切にする年下の俳優・切尾佑介だった。
誰かに触れられるのが怖い。
けれど、そばにいてほしい。
壊れた心が少しずつ再び動き出す、その予感。
これは、愛を錯覚したマネージャーと、自由を失った俳優の、
支配から解放されるまでの物語。
そして、もう一度「誰かを好きになること」を、許せるようになるまでの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:00:00
12807文字
会話率:11%
『ヌサ・ン・タラ』あらすじ
輝くスンダ(スンダ)とその遺産の裏には、勇気と犠牲、そして古代から続く秘密が隠されている。
ヌサ・ン・タラは単なる青春の恋物語ではない。祖先から受け継がれた伝説の武具、クジャン(クジャン)とクリス(クリス)を背負いながら、国の運命を揺るがす大きな力の間で揺れ動く若者たちの叙事詩である。
明るく善良な高校生ヌサは、突然父親を失う悲劇に遭い、クジャン(クジャン)を持ち逃げする。クジャンはただの武器ではなく、選ばれた者だけが扱える智慧と力を秘めてい
る。
一方、タラは平凡な家庭に育ちながらも勇敢で、密かにヌサに想いを寄せている。警察官の家系に生まれたビマもまた、二人の間で複雑な感情を抱える。
そんな中、財力と権力を持つ謎の人物アロク(アロク)が現れ、ヌサの力を狙い暗躍する。
ヌサはやがてアレス(アレス)という新たな姿となり、過去の傷と復讐の狭間で葛藤しながら、本当の「騎士(ナイト)」として立ち上がる。
彼らは、己の信念と愛、そして絆をかけて、アロクの影に隠れた巨大な陰謀に立ち向かう。
真の遺産とは、ただの武器ではなく、魂の鏡である。清らかな心を持ち、他者のために傷つくことを厭わない者だけが、それを守る資格を得る。これは英雄の物語ではなく、より大きな何かのために敗北を恐れず立ち向かう人々の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:43:33
1772文字
会話率:13%
闇の大君主シュヴァルツ・ダーク。
魔法を極め不老長寿の魔法使にして、如何なる倫理観にも縛られず己の欲望を満たす邪な男。
当物語は、闇の大君主ソシュヴァルツ・ダークが、己の邪な欲望を満たす為に、各平行宇宙よりシュヴァルツ城へ攫って来た美少女・美女達の身の上に起きた過酷な運命を描いた物語である。
攫われた美少女・美女は闇の大君主の洗脳魔法で心を弄られ犯され穢されて行く。
そして、闇の大君主の魔法で孕み袋、生体自動人形娘、生きた裸婦像、半人半獣娘に変身後、心身共に闇の大君主ソシュヴ
ァルツ・ダーク、性奴隷としして調教されて行く。
闇の大君主の玩具された美少女・美女達に明日は無い。
性的な描写を含むエピソードには♡マークが付与されます。
また、本作には半人半獣のキャラクターとの獣姦の描写が含まれていますので、そういった描写が苦手な方はご注意ください。本小説は「AIのべりすと」を用いて物語が展開されています。
性描写はAIによって生成されており、各エピソードごとに異なるスタイルで描かれていますが、多様な性描写を楽しんでいただければ幸いです。
さらに、ヒロインの身長やスリーサイズはAIが判断したものであり、各エピソードに適したものとなって
当小説における日本人女性の処女率が高いのは、AIによる判断であり、作者の個人的な願望ではありません。
また、平行宇宙における魔法使いや魔女、勇者の設定として、処女や童貞でなければ魔法を使用できず、処女や童貞を失うと魔力も失われるというルールを設けています。
女性が処女を失うと魔法使いにはなれず、勇者が童貞を失うと一般人に格下げされることになります。
処女喪失に年齢制限は設けていませんが、本作では初体験の年齢を一部の例外を除き15歳以上としています。
18歳未満での初体験は望ましくないと考えていますが、文化や価値観が異なる平行宇宙では、18歳未満での初体験や15歳未満での結婚も存在する可能性があるため、その点を考慮して本作を執筆しました。
これらの設定に納得できない読者には、本作をお読みいただかないことをお勧めいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:00:00
208202文字
会話率:36%
社会人のはるは、ある晩から毎晩のように夢に現れる謎の男に抱かれ続けていた。
その男——カイは淫魔(インキュバス)。甘く囁き、深く貫き、快感の底へと引きずり込む存在だった。
現実では誰にも触れられていないはずなのに、身体は次第に敏感になり、欲しがるようになっていく。
「夢だ」と自分に言い聞かせながらも、はるはカイを求めるようになっていた。
——だが、ある日を境にカイは夢に現れなくなる。
理由もわからぬまま、疼く身体と満たされない心に振り回され、はるは泣きながら自慰するように
なる。
けれど、何度達しても心も身体も埋まらない。**「カイじゃなきゃダメな身体」**になってしまっていた。
そんなある夜、同期に誘われた合コンで、はるは夢で見ていた“カイ”その人と出会ってしまう。
現実に存在していた彼に連れ去られるように抱かれ、溺れるような快感の中で現実と夢の境を見失う。
——「もう離さない。俺のものなんだから」
そう告げたカイは、当然のように、はるの隣に居座り始める。
愛し方を知らない淫魔が、ただ一人を愛してしまった時——
はるは快楽に、愛に、そして甘い執着に堕ちていく。
これは、夢から始まる溺愛と依存の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 00:28:36
6281文字
会話率:30%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われてもはいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されて
は堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:18:23
1789316文字
会話率:46%
作:きらめきAurora
男性向け
完結済
N1672KL
アストリア王国で暮らす裸の王女・リリアが、幼い頃に出合った女性との激しい性行為によって生殖能力を失うまでの話を綴ったショートトーリー
本作品は、短編作品「裸の王女と精霊のいたずら(https://novel18.syosetu.com/n0691kl/)」に続くエピソードとなります。
最終更新:2025-05-06 10:30:04
20273文字
会話率:28%
世界観
1)いつ:近未来
2)どこ:日本
3)ジャンル:官能小説、SF、ギャグ
4)テーマ:愛と性が人を癒す
常識的には不謹慎極まりないことだが、主人公の男は都合のいい言い訳(心のアリバイ)をつくりながら、女性を助ける。
5)登場人物
(a)桃山太郎(ももやま・たろう):26歳。大学卒業後、起業したが、ほどなく倒産。派遣でシステムエンジニアの仕事をしているが、その仕事も途絶え気味。交通事故で下半身の機能を失うが最先端再生医療により、下半身サイボーグとして社会復帰を果たす。
(
b)神尾珊瑚(かみお・さんご):26歳。太郎の大学の同級生で、腐れ縁的恋人。医用技術開発会社で働いていて忙しい。久しぶりのデートの時、太郎は交通事故に遭う。彼女の会社、SSD社が再生医療のプロジェクトチームを作り、太郎を救う。
(c)大家主水(だいや・もんど):50歳。再生医療プロジェクトチームの医師兼義肢装具士。脊髄インプラントで神経と連動する義足の製作を担当する。
(d)パールさん:本名不詳、40代後半か。風俗嬢。交通事故に遭いそうなところを、社会復帰した太郎に救われた。お礼がしたいと言って、太郎を部屋に招き入れる。お金はあるらしい。ストーカーに付きまとわれて困っている。最近は命の危険さえ感じるという。
(e)咲坂翡翠(さきさか・ひすい):20歳。無職。反社組織の幹部である夫からDVを受けて逃走したが、組織のメンバーに追われて追い詰められたところを太郎に救われる。匿ってほしいと言われ、太郎の部屋に住まわせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 22:35:43
11587文字
会話率:47%
【標本室に記録されたのは──少女たちの快楽だった】
セレフィア魔導院の禁足領域「標本室」。
そこに封じられていたのは、強すぎる魔力に感応し、理性を失うまで愛された少女たちの、“絶頂の記録”──そしてその“再演”。
新人観測士イレナは、自身の記憶に空白を抱えていた。
標本装置に触れた彼女の身体に、“誰かに抱かれ、イかされた快楽”が再生される。
見えない相手、触れられていないのに濡れる身体。
それは他人の記録ではなく、自分自身が“標本にされた過去”だった。
魔力共鳴による
追体験。羞恥と快楽、記憶と愛。
これは、「忘れられた絶頂」が、いま身体に刻み直される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 16:41:28
25244文字
会話率:6%
作:HEproject
男性向け
完結済
N3951JZ
神出鬼没!
失うものがないただの無敵のおっさんがスキマバイト先で出会った巨乳むちむち美少女たちの無垢な子宮に汚くて臭いどろねば濃厚チート子種ザーメンをどぴゅどぴゅばびゅばびゅ容赦なくたっぷり注いで無責任種付け中出しレイプして孕ませちゃうだけの話
最終更新:2025-03-27 23:30:00
55358文字
会話率:60%
「僕のために、死んでくれ」
「喜んで、殿下」
皇太子エメルド・モランテルが受けた呪いを解くため、妻のテレシアは自ら命を絶った。
その直後彼女は、回帰に気づく。
「このままじゃ、殿下が呪われちゃう!」
テレシアは彼を呪いから守るため、魔獣と心を通わせるが…。
エメルドが呪いを受け、左目を失う瞬間を目撃する。
「死んだら駄目だよ」
あの日と真逆の言葉を囁いた彼に自害を阻止された彼女は、エメルドと再び夫婦になった。
まともに会話すらしなかった回帰前とは異なり、
夫は妻を溺愛し…?
*
妻を冷遇していた冷徹無慈悲な呪い持ち皇太子×博愛主義で無能力者と勘違いされていた包容力のある元聖女
※成人描写は15話から折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 19:10:00
129775文字
会話率:38%
【性格がわんこな冒険者×人型になったら美形の骨】迷宮ダンジョンでモンスターを統括しているスケルトン将軍は、ある日、慌てた様子のスライムから報告を受けた。なんとダンジョンに侵入してきた冒険者がエロトラップ宝箱に引っかかり、欲情してモンスターを追いかけ回しているらしいのだ。
なんと言う変態だ……。モンスターに欲情するとは。恐怖さえ感じたスケルトン将軍は、急ぎ現場に向かう。
そこで冒険者を見たスケルトン将軍は、その男の色男ぶりに言葉を失う。こんな色男なのに変態……。残念な男だなぁと
思いつつ、可愛いモンスターたちを守るため、スケルトン将軍はある提案をするのだった。
わんこ冒険者がスケルトン将軍に出会い、猛烈にラブラブアタックするお話しです。エッチの主導権は常に受けが握っています。
アルファポリス様でも投稿しています。
よろしくお願いします。
※誤字報告をいたたきました。大変助かります。ありがとうとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 00:23:04
39124文字
会話率:38%
三十路を過ぎて未だ恋愛経験なし。平凡な御器谷の生活はひとまわり年下の優秀な部下、黒瀬によって破壊された。勤務中のキス、気を失うほどの快楽、甘やかされる週末。もう離れられない、と御器谷は自覚するが、一時の怒りで「じゃあ、別れるか」と言ってしまう。自分を甘やかし、望むことしかしない部下は別れを選ぶのだろうか。
期待の若手×中間管理職。年齢は一回り違い。年の差ラブ。
ケンカップル好きへ捧げます。
(「多分、じゃない」より改題)
最終更新:2025-02-21 17:36:43
12365文字
会話率:41%
小柄で細身な体躯に不釣り合いなほど成熟した乳房を合わせ持つ聖女リリアナ。
性欲を向けることさえ憚られるほど神聖視されているリリアナだが、彼女はひとたび職務から離れた途端、常に帯同している奴隷グレイブにセックスを、それもただのセックスではなく自分を物のように扱う乱雑で乱暴な疑似強姦をねだるほど被虐性癖と過剰な性欲を宿していた。
今宵もリリアナは奴隷であり、竿奴隷でもあるグレイブの極太絶倫ちんぽに絶頂失神をおねだりし、意識を失うまで子宮をゴリゴリにハメ潰され絶え間ないマゾイキに思
いきり吼え叫ぶのであった。
※ハーメルンとマルチ投稿をしております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:50:00
16409文字
会話率:41%
秘書官のリュリシアは、配属初日に強面マッチョで表情に乏しく女性はおろか騎士たちにさえ怖がられている騎士団長に一目惚れ。
だが、一番近くにいられるポジションを失うのが怖く、恋心を秘めて5年。
ある日、団長は王太子殿下に呼び出され「いい加減、身を固めろ」と結婚を命じられる。
団長が結婚に乗り気だと気付いたリュリシアは思いつめ「一晩だけでいいから抱いて欲しい」と行動に出るが――。
最終更新:2025-01-31 22:10:00
5361文字
会話率:35%
不眠に悩む裕希は診療所を訪れた。催眠を通じて彼女は、学生時代に見ないふりをして、危機から救わなかった親友、亜依のことを思い出す。催眠の夢の中で、裕希は過去をやり直し、亜依を助けることを決意した。裕希は夢の中で、亜依が受けていた性的な虐めを追体験していく。その内に、裕希の現実世界も淫らなものへと変化した。猥夢に侵食されながら、彼女は自尊心を失う…
最終更新:2025-01-26 22:00:00
81190文字
会話率:1%
おっさん平凡×ツンデレCPの平穏な日々。訳ありで一文無し着の身着のままのヒロは、見知らぬたろちんに拾われ部屋に転がり込む。礼に口淫をしようとすると童貞のたろちんは怖がって拒絶する。ヒロはその後恋人となったたろちんとの生活の中で欠けていたピースを取り戻し癒やされていく。二人が出会って童貞を失うまでを予定。ヒロの性遍歴にまつわる軽そうな今と重い過去を行き来します。ショタ、痴漢、ネグレクト、不登校、下品、CP外等各回に出ます。年下×年上。リバなしのハピエン。6話の地図、7話の茜空が
特に好きです。連載短編。不定期。がっつり性描写はタイトルに明記してます。
R18 いちゃらぶ おじさん 痴漢 回想グルーミング CP外 平凡×美形 ハピエン ショタ 童貞 おじが童貞を失うまで 時間軸飛ぶ 年下×年上 自慰 現代 ビッチ 性の目覚め 精通 初体験折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 23:23:43
31724文字
会話率:20%
過労死したハヤトキは見知らぬ森で目を覚ます。
そこは魔族しかいない大陸で、自分の血に魔族が理性を失うほどの香りと極上の味があると気付くのはすぐだった。
理性を失った肉食人外に襲われる中で助けてくれたのは領主であり吸血鬼のジェードだった。彼はひとりでは生き抜けないハヤトキの守護を引き受けてくれ、血を家賃とした居候生活が始まる。
しかしハヤトキの血に官能的な作用があるように、吸血鬼に噛まれて血を吸われることにも似たような効果があった。
《捕食行為》として身体を重ねながら、やがて捕
食者と被捕食者の関係から逸脱していく。
ーーーー
R18回はタイトルに明記。
作中の思想はあくまでキャラクターの考えです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:00:00
154162文字
会話率:32%
作:sabaholic1974
女性向け
完結済
N7614JY
アカリは性的実験道具を揃えたラボを持ち、タクミはAV男優としての豊富な技術と自信を誇る。2人の出会いをきっかけに、欲望が渦巻くハプニングバー“La Montagne des Désirs”で大胆なプレイが繰り広げられる。ミホはファンタジー的凌辱に憧れ、リョウの冷徹な心理支配とサキの窒息への嗜好が絡み合い、互いの限界を試すかのように身体と心を追い詰めていく。加速する刺激はアカリの媚薬やデバイスにより極限へ達し、快感と痛みがせめぎ合う中で、5人は新たな自分を発見していく。やがて集
団でのプレイへと発展し、従属と支配、恐怖と快楽が境目を失うほどに混ざり合う。欲望の深淵に落ちていく中で、彼らはもう戻れないと悟りながらも、さらなる刺激を渇望する。そして最後に訪れるのは、“終わりなき欲望”がもたらす昂揚と、全員が見出した新たな一歩—快楽の果てにこそ、次の世界が開かれるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 09:46:21
24284文字
会話率:10%
先見の聖女と呼ばれるユリアナのところに護衛騎士が来た。彼は喋ることができず、鈴の音で返事をする。目の見えないユリアナは次第に彼に心を開くようになり、二人は穏やかな日々を過ごす。
だが約束の十日間が迫った頃、ユリアナは彼の手に触れた瞬間に先見をする。彼の正体はユリアナが目の光を失う代償を払って守った、かつて婚約する寸前であった第二王子、――レオナルドだった。
愛する人を救った代償に盲目となった令嬢と、彼女を犠牲にしたことを後悔しながらも一途に愛し続ける王子の純愛物語。
*短編「沈黙の護衛騎士と盲目の聖女」の連載版ですが、若干設定・内容を変更しています。
【第四回ジュリアンパブリッシング恋愛小説で大賞をいただきました! ありがとうございます】
*2024年12月27日、フェアリーキス・ピンク にて出版が決まりました!Web版に大幅に加筆し、挿絵もついています。書籍版もお楽しみいただけますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 06:00:00
120566文字
会話率:45%
完全女王。
人々は彼女のことをそう呼んだ。美貌、地位、信仰心、強大な魔力……。彼女は人が求めるものすべてを持っていた。
だが……。戦いに敗れた彼女の身柄は、淫欲にまみれた錬金術師のものとなった。
自らの意思以外で脱がされることのない魔導服に身を包む彼女に、貞操の危機がおとずれるはずなどなかった。
しかし、淫欲にまみれた錬金術師は、それを可能にする錬金薬を生み出していた。
魔導服は少しずつ、少しずつ失われ……。
これは、完全女王と呼ばれた彼女が、すべてを
失う物語。
※1話は2000~4000字をめどにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 19:00:00
237316文字
会話率:25%
異世界に来たと思ったらそこはイケメンばかりの街作りゲームの世界だった。人並み外れて性欲が強いリナは要領よく娼館を巡り、たくさんの男と寝ることで次々と街の発展度をあげていくが...。
見張り役を勤める「黒服」はリナに想いを寄せており、歪んだ欲を膨らませる。嬌声を上げて昼夜問わず客と寝るリナ、腰を振る客、黒服と寝ながらも誰にでも脚を開くリナに、徐々に客への嫉妬との羨望、リナが想いに気づかないことで憎しみが増す。
一日中リナの嬌声を聞いて気が狂いそうになった黒服は、ついに客としてリ
ナを抱くが...。
リナが黒服に抱いていた想いは黒服が思っていたよりも強く、客として店に訪れリナを抱いたことで、リナは娼婦と客の関係になってしまったことに強いショックを受ける。黒服は戸惑いつつもリナを客として貪る事をやめられず、顔を見に行く為だけに通う日もある。
好きな男が客として娼婦である自分を抱く衝撃に壊れていくリナと、それでもリナを手に入れたい気持ちが捨てられない黒服。
リナは精神を病みながらも、抱かれ続ける。
ぼんやり過ごしているうちに、突然激しい肉欲に襲われるリナ。リナを汚す黒服。届かない想いが混ざり合い...。
不幸せな結末と、幸せな結末。それを眺める別の存在。誰の欲が一番強いのか、何を得て何を失うのか。
恋に狂い、欲に狂い、破滅していく人間の物語。
Copyright(C)2024_雑音指数折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 18:48:36
50066文字
会話率:22%
作:通りすがりの不審者
男性向け
完結済
N9279JS
平凡な日常を過ごしていた大学生の只野弾星。
彼は日々「何か面白いことないかな〜」という口癖があるほどに暇だった。
勉強も友達も適当、一応卒業自体に問題はない。
まさに変化のない日々を過ごしていた。
そんなある日、ネットでアンケートサイトを発見した。
「あなたはどんなエッチが好きですか?」
下ネタのようなアンケートに何気なく答えた
それが、今までの日常を失うものだと気づかないままに。
不定期更新です
内容の関係上、ムードも関係性も無茶苦茶です
同性愛、近親相姦、恋愛など
はありません
完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 14:38:34
127266文字
会話率:40%
作:り(PN)
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6660JU
きっかけは掴まなかったらそれで終わりだと、いつものように稲田諒子は思った。
今回もまた逃がしてしまった。気付いたときには過ぎ去っている。それの兆候がまったく見えない時点では目を皿のようにして待ち侘びることもあるというのに、そういうときには本当に何も現れない。気が付くと過去の時間の中に取り込まれている。甘い香水の香りのような痕跡を微かに残しながら……
同じことだがチャンスというのも二度は来ない。
が、そのチャンスの前触れであるきっかけさえ掴めないのだから、チャンスに到達
できるはずもない。となれば後は誰かからの施しを待つだけの身になるが、諒子はそれには恵まれていた。内容については深く問うまい。ただし現在ではそれさえも過ぎ去って遠い彼方となっていた。失うきっかけに気が付けなかった自分が悪いといえばその通りだが、釈然としない気分に囚われてしまうのもまた事実だった。そして最後に残ったのが現在結婚を前提に交際を申し込まれている古川安男だったが、古川は名前の通り安っぽい前年号時代の垢抜けない雰囲気を醸し出す草臥れた背広を常に身に纏っているような男だった。
ただし悪い人間ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 12:31:52
31254文字
会話率:40%
シングルファーザーの星山秀夫は、類まれな爆乳を持つ娘、翠璃を誰かに寝取ってほしいという願望を抱いていた。
それをAVで解消する日々だったが、ある日オナニーをしているところを娘に見られてしまう。
同時にオカズの内容を把握され、願望を知られてしまい……その状況で動転していたためか、翠璃に向かって「寝取られてほしい」と口を滑らせてしまう。
馬鹿を言うなと言われて口をきいてもらえず……その翌日に、当の翠璃から驚くべきことを告げられる。
「ね、寝取らせって言うの? やってあげても、い
いよ?」
その言葉に歓喜して、深く考えずに翠璃が出した条件を受け入れる。
それが、愛する家族を失うきっかけになるとも知らずに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 00:00:00
19484文字
会話率:53%
誠(19歳大学生)と喜美枝(28歳人妻)の出会いから完全支配へ。
支配する悦びと支配される悦び
少しずつ苦痛と快感の境界を見失う誠…
支配する悦びから次第に限界を見失う喜美枝…
最終更新:2024-10-29 07:00:35
124320文字
会話率:35%
この地に千年に一度の厄災が訪れる時、聖なる乙女は大魔女として目を覚ます――。
ビン底眼鏡で三つ編み少女のドロシーは、地位もお金もないただの町娘だけれど、魔法の才だけには恵まれて、特待生で王立学校に通っている。将来の夢は立派な魔女になること。魔女は純潔を失うと魔力が消えてしまう為、とても貴重な存在だ。
だが、魔法騎士のエリアスは、そんなドロシーを毎日毎日口説いてくる。見目麗しい彼はいつも女性に囲まれていて、女に困ったことはない。大変な遊び人である彼につけられたあだ名は「魔女殺
し」。魔女見習いの少女たちから魔力を奪っているというのに、周りからお咎めは一切なし。なぜなら彼は王家の血を引いているから。
彼がドロシーを口説いてくる理由はわかっている。出会ったその日にドロシーだけが彼に見向きもしなかったのが、彼のプライドを傷つけたからに違いない。おかげで彼に恋する少女たちからは総スカンの毎日だ。
魔女を目指すドロシーに恋愛は御法度!魔女になりたいからと彼を拒み続けるドロシーに、エリアスは甘く囁いてくる。
「それって、純潔さえ奪わなければ、他はなにしてもいいってこと……?」
※「第6回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト」にて竹書房賞受賞。2024/10/10書籍発売。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 21:47:36
194843文字
会話率:42%
目の前で俺の彼女が飼い犬に寝取られた
彼女とセックスした後、俺の飼い犬が興味を示すので「可愛がってやれ」とけしかける遊びをし続けていた
それがバカな行為だと気づいた時には、もう彼女は犬姦を受け入れてしまった後だった
目の前で行われる元カノと飼い犬の交尾
口止めか、お情けか、交尾の後にフェラチオだけはしてくれる
あげくに誰かが入れ知恵をしているのは間違いない
男性視点/女性視点の切り替えでお送りする、実験的動物なかよしNTR物語
※男性主人公視点でのNTR話です
※女
性主人公視点だけで読むと、割といつもの筆者の和姦なかよしになってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 14:50:00
25533文字
会話率:36%
ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横たわっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はなが
さきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:34:13
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