参照太夫 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:15 件
1
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
連載
N8333EA
前説と前書きと後書き。その他、いろいろな説明。
作中余話と大いなる脱線。ウンチク。覚え書き。
キャラがくつろぐ「飲み屋の話」
ロッカもみどもも余話は忘れてしまうのでありんす。
これは、覚え書きでもありんす。
最終更新:2017-06-27 11:40:02
136249文字
会話率:28%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
連載
N7071EA
江守友和の冒険 第9話
「おっほー! 出たな! 位置取りが良かったな。此処はベストポイントじゃないか!
目が覚めたア」
と友和。
目をまん丸にしたaタイプが、はしゃいでいる。
「ふわわ! うっわ! 船が危なーい! 逃げてー! ウッソー! きゃあきゃあ」
危うく桟橋に叩きつけられそうになった周遊観光船。
定年間近のベテラン船長の咄嗟の判断で、大波に揉まれながらも、沖の方へと逃げて行く。
「しかしでかいな……コイツは凄いぜ……」
エンタメの目も
まん丸になっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 12:21:38
6074文字
会話率:30%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6704EA
江守友和の冒険 第8話
「むん、むん、むん、むん」
温泉饅頭を食べ終えて、今度は串団子を頬張りながら相槌をうつ、甘い物が底抜けに大好きなaタイプなのだ。
「しかし甘い物、よくそんなに、いっぱい食えるな。見てるだけでこっちまで甘ったるくなる」
「ほもはふはん、まほのほほ、ふん、ゴックン、ヨウカン」
とaタイプが目を白黒させながら言った。
「ヨウカンがどうした? まだ食い足りないのか?」
「違うの、友和さん窓の外見て。本当に大きなヨウカンみたい」
窓の
外には巨大な木星を背景に、まるで黒糖、或いは、純練りヨウカンのような、哲学的で旨そうな、あのモノリスが浮かんでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 14:56:52
8451文字
会話率:31%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6668EA
江守友和の冒険 第7話
温泉旅館での宴席から浴衣一枚の姿で、またしても友和はすっ飛んだ。
時は古代ローマ。カエサルの屋敷は女奴隷達の部屋へ出現。
「きゃ~!」
カエサル暗殺を阻止してやる!(なんで?)
お気楽男は頑張った。阻止できるのか?
なんと、またもやすっ飛んだ!
今度は日本の元禄時代。(なんで?)
一緒にすっ飛んできたのが紅毛美女のアポロニア。(なんで?)
こいつを質(カタ)に入れて、吉原ごろごろ長逗留。極楽男は遊んでいる。
い
ったいどんな話なんだあ!
「いえね。てえした話じゃござんせん」って、そりゃ、どこの言葉だあ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 12:18:22
22561文字
会話率:25%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6569EA
江守友和の冒険 第6話
aタイプはコートにスカートにブーツ、髪もピンク色ではなく、妙にぞくっとくる不思議な光沢の黒髪であった。
おもむろに携帯を取り出して話し始めた。
「もしもし、友和さん? 私。aタイプよ。地球時間で1年間の休暇が取れたの。コロニーに帰ってもつまんないから、遊びに来ちゃった。すぐに会いたいわ」
あんぐりと口を開けっ放しのマスターの脇で、ロリ山田が尋ねた。
「友和さんって、もしかして、江守友和さんの事ですか?」
aタイプは、とびっきり
の笑顔でうなずいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 11:41:13
33858文字
会話率:28%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6433EA
善行は、ガールフレンドの映子の頼みで、彼女のバイト先である「ドリーム社」の、疑似体験システムのモニターとなった。
本来は、人間魚雷・回天に乗り込み、特攻の疑似体験をする。というイベント用のシュミレーションなのだが、
実に不思議な現象が起こったのだ。
最終更新:2017-06-06 22:43:19
14502文字
会話率:31%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N6124EA
江守友和の冒険 第5話
友和は、今度こそ本当に帰ってきた。
元々暮していた平凡な世界に。
そして、なんとまあ、テレキネシスに目覚めたのだ。
エスパー友和の誕生! とりあえずだが……。
最終更新:2017-06-06 17:13:23
17981文字
会話率:24%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
短編
N5683EA
ついになっちゃった。高齢化社会。町行く人々は、老人ばっか。みどもも含めてヨロヨロ、ヨタヨタと歩いておりんす。あ~糖尿。あ~痛風。まるでゾンビ映画そのものの動きでありんすな。
「あー、やっぱ、人生五十年が正解ってか。足が痺れる。糖尿め!」
とロッカも愚痴っておりんした。
「ま、死ぬまでは生きてる訳だから、な。ガンバンベー!」
と、NKSR党首。(【NKSRの世界】参照。)
そーです。皆さん。励まし合って生きてゆきましょう。 参照太夫でありんした。
最終更新:2017-06-05 14:35:39
3236文字
会話率:30%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N5659EA
江守友和の冒険 第1話
江守友和は、ある日突然、こんなアホタレな『お話』で誕生したのでありんす。
あまりの馬鹿さ加減に、ロッカは、シリーズに入れるのを嫌がっておりんした。
でも、まあ実際に、これが最初な訳ですから。みどもは第1話に決定したのでありんす。
「江守友和の冒険 参照太夫編纂版」を作った 参照太夫。
最終更新:2017-06-05 12:58:12
6027文字
会話率:27%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N5561EA
江守友和の冒険 第2話
いつものように飲みすぎて、泊りにきていた善行の部屋で、江守友和は二十分間の循環世界に閉じ込められてしまった。
果てしなく続くリピート世界で、じたばたする友和……。
そして、この超常現象を調査にきたのが「時空艦フェロモン号」の超絶美女クルー達。
友和はエロチックなスラップスティックを繰り広げる。
この話が元となり、超常体験オヤジ、特異点友和が誕生したのです。
最終更新:2017-06-05 12:09:56
21732文字
会話率:27%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
連載
N1288EA
女房の舞子に逃げられた谷垣は、思いの他、傷ついていた。
はてしない自己嫌悪の中、無意味で無価値な日々が精神を苛(さいな)む。
そんな鬱病(うつびょう)まっしぐらな状態の中で「シークレットライフ」を読んだ。
それは作家、金満金蔵の美女監禁小説であった。
谷垣は、新たな生き甲斐を見出した。
──余生は、犯罪者として生きてやる! と、決意が固まった。
最終更新:2017-05-28 14:02:35
13909文字
会話率:28%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0756EA
江守友和の冒険 第4話
NKSR党(日本国家再生労働党)は、実在している政治結社なのだよ。
本邦初の国家社会主義政党だ。
現在は、訳あって休眠中だけどね。
太っ腹の俺様がパロディを許可したんだ。
ロッカとは、古いつきあいなもんでね。
秋口からは活動再開します。(秋口になったら、〝春先〟と書き直すかもしれないが。わははは。)
まあ誰が考えたってこの閉塞の時代だ。
政情不安こそ私の出番と心得ている。
だから政治家諸君、安心しちゃ駄目だよ
。
キミタチがこのままの〝体たらく〟を続けた場合。
私は始動するかもしれない。
ふっふっふ。NKSR党首。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 16:31:57
33441文字
会話率:27%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0635EA
「ねえちゃん、喉渇いただろう?」
いつの間にかドラマーの黒松が、手にしたビールビンを女に与えていた。
女はゴックンゴックンと飲み干した。
「うんまいかあ?」
「うん、おいし」
年長のバンマス、ジミー鍋島が尋ねた。
「おい、黒松、お前ビール、どっから持ってきたんだ?」
「ははは、拾ったビンに小便入れて飲ましてやったのら」
ひどい奴である。
いつの間にか黒松もラリっているのだ。
ラリパッパになってる時の黒松は、白昼堂々と万引きをしたり
、やくざに喧嘩を売ったり、行動が目茶苦茶であった。
心配したジミー鍋島が善行に言った。
「おい善行、早くねえちゃん連れてってくれ。今夜は『K』で始発待ちするから。もし黒松がトチ狂ってお前んちに行っても、絶対入れちゃ駄目だぞ!」
エレクトーン教室の美人先生と婚約が決まっっているジミー鍋島は、善行のアパートへみんなと女が行った場合、ざこ寝をするしかないのだが、輪姦にでも発展したら大変困ると考えたのだ。
ましてや黒松はラリパッパなのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 11:34:15
19720文字
会話率:27%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0571EA
「ああ。小野寺さんが、勇気を出して純子ちゃんを誘ってみろって言ったんだ。俺が純子ちゃんにホレてるから。マリファナでチャンスを作れって」
と、友和は、アルミホイルの小さな包みを、ひらひらと振って見せながら言った。
「小野寺さん……そんな事、言ったんだ」
と、純子は包みをじっと見ながら言う。
「うん」
「……なんだか憎らしいわ」
「そうかい?」
「悔しくて、惨めで、憎らしいから、マリファナ、試してみたくなっちゃった」
街道沿いに、モーテルの看板が
見えていた。
「あそこで試してみよう」
と友和が言った。
「言っときますが、私の身体には、指一本触れちゃ駄目よ!」
と純子。
「……うん」
と友和。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 08:44:07
40874文字
会話率:32%
作:HBEロッカと参照太夫
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0156EA
コンドリーザ・ライス国務長官は、日々元気に活躍を続けていた。
そんな或る日、訪中帰りの合衆国特別機の機内で、土産の強壮酒を飲んだのだ。
それには中国四千年の秘伝の催淫作用があったからたまらない。
最終更新:2017-05-26 20:20:05
6969文字
会話率:22%
検索結果:15 件
1