偉丈夫 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:11 件
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ある日突然、交通事故で両親を亡くした、美大生の山田樹。
葬儀を終えて日常生活を送り始めるが、うつ状態になっていた樹は、葬儀後初めての登校時に接触事故で線路に落下する。
頭を強く打ち付けて視界が暗転し、目覚めると、見知らぬ部屋の布団の中に横たわっていた。
樹が夢でも見ている心地でいると、女中の花が現れて、樹のことを「早乙女さん」と呼んだ。
頭がぼうっとして何も考えられず、強い睡魔に襲われ、眠りに落ちようとしていた樹の前に、国防色の軍服を身にまとった偉丈夫――花ヶ前梗一郎(はなが
さきこういちろう)が現れた。
樹の名を切なそうに呼びながら近づいてきた梗一郎。驚いた樹は抵抗することもできず、梗一郎に抱き締められる。すると突然、想像を絶する頭痛に襲われた樹は、絶叫したのちに意識を失ってしまう。
そして気がつけば、重力が存在しない、真っ白な空間に浮かんでいた。そこで樹は、自分によく似た容姿の少年に出会う。
少年の正体は、早乙女樹の肉体を借りた、死を司る神――タナトスだった。そしてもう一柱、タナトスよりも小柄な少女、生を司る神――ビオスが現れる。
ビオスが言うには、樹は『異世界転生』をしたのだという。そして転生後の肉体の記憶は、特定の条件下で徐々に蘇ると告げられ、樹は再び異世界で目を覚ます。
樹が目覚めると、梗一郎が涙を流していた。
「樹が生きていて、本当によかった……!」
そう言って、梗一郎が樹の額に口付けた瞬間、樹の脳内に早乙女樹の幼少期と思われる映像が流れ、眠るように意識を失う。
『特定の条件下』とは、梗一郎との愛ある接触のことだった。
無事にひとつ目の記憶を取り戻した樹は、公家華族・花ヶ前伯爵家お抱えの書生(画家見習い)・『早乙女樹』を演じながら、花ヶ前家で生活を送る。
スペイン風邪による後遺症で『記憶喪失』になってしまった樹を心配して見舞いに来たのは、楚々とした容貌の美少女――梗一郎の妹である、花ヶ前椿子だった。
樹は驚愕に目を見開いた。
目の前に立つ少女は、樹が描いた人物画。
『大正乙女』そのままの姿形だったのである。
なんと樹は、自分が描いた油画の世界に異世界転生していたのだ。
梗一郎と恋仲であった早乙女樹として転生してしまった樹(ノンケ)は、男と恋愛なんて出来るはずがないと、記憶喪失を理由に梗一郎と距離を置くが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:34:13
65398文字
会話率:41%
【あらすじ】劣等感が強いオメガ、レムートは父から南域に嫁ぐよう命じられる。結婚相手はヴァイゼンなる偉丈夫。見知らぬ土地で、見知らぬ男と結婚するなんて嫌だ。悪妻になろう。そして離縁されて、修道士として生きていこう。そう決意したレムートは、悪妻になるべくワガママを口にするのだが、ヴァイゼンにかえって可愛らがれる事態に。「どうすれば悪妻になれるんだ!?」レムートの試練が始まる。【注記】海のように心が広い攻(25)×気難しい美人受(18)。ラブシーンありの回には*をつけます。オメガバ
ースの一般的な解釈から外れたところがあったらごめんなさい。更新は気まぐれです。アルファポリスとムーンライトノベルズ、pixivに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 04:12:04
63506文字
会話率:54%
「でっっっ……けえぇぇぇ~~っ!!」
クマやオオカミにも似た、獰猛で凶悪な“毛むくじゃら”の面構え。荒削りな岩じみた短めのマズルからは強靱で鋭利な太い牙が、ずらり。スイカさえ軽々と握り潰せる巨大な手には黒曜石めいた硬質で肉厚の爪が光り、極めつけにはバイソンのように雄々しく逞しい双角が天を衝く。
──“命の恩人”の正体は、身の丈三メートルを超す、屈強で精悍な「獣人」の偉丈夫だった。
ある日、ひょんなことから「異世界」へと迷い込んでしまったが、運の尽き。冒険開始から二秒
で魔獣に遭遇、バッドエンドへまっしぐら──かと思いきや、絶体絶命の危機から救い出してくれたのは、どこからともなく現れた黒ずくめの大男。
……が、この大男、言葉がまったく、微塵も通じない──!
道を歩けば“ぼた餅”を喉に詰まらせ、棚から“こん棒”が降ってくる程度は、当たり前。『世界が認めた天性のトラブル体質』こと九十九 百(つくも もも)が、面倒見のいい強面の獣人ガガナと出会ったとき──
『やば。キミの運勢、ちょーバグってんじゃん。まーじウケっし、とりま恩寵あげとくわ』
──幸か不幸か、「トラブルの女神」まで巻き込んでの“どたばた珍道中”が、幕を開ける……!
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【 屈強で大柄な強面の獣人保護者(攻) ✕ 陽気で前向きなトラブル体質の高校生(受) 】
※ストーリー重視のため、展開はかなりゆっくりめです。
※※「第一章」の公開に伴い、連載に並行して「序章」のリメイク作業を進行中です。現在、「7話」までリメイク版に差し替え済み(2022年8月現在)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:34:24
141518文字
会話率:41%
異世界、ドルスイーム帝国。
サフィルリ・アリーエは聖女に選ばれた。聖女とは、魔王を鎮める生贄の役割を果たす者である。サフィルリは生贄として、悪竜の棲む山へと送られる。
絶体絶命の中、彼女は冒険者の男に救われる。男の名は、カルナフ。大柄で剛健な偉丈夫だ。サフィルリの身の上を聞いたカルナフは、こう言い放つ。
「気に入った。サフィルリ、俺と一緒に旅をしろ」
やがてサフィルリはカルナフに求められ、愛されるようになる。
サフィルリは彼に、ただの冒険者とは違う雰囲気を感じ取る。そ
れもそのはず、カルナフの正体は先帝の第17皇子であった。皇子の身分を放り出し、諸国を放浪するカルナフ。彼の旅の目的を、サフィルリは知ることとなる。
豪放磊落な放浪皇子×名ばかり聖女の、愛と冒険のファンタジー。
▼全34話予定。ハッピーエンド。
▼R18描写のある回は(★)で示しています。描写濃いめ。お好きな方はぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 20:00:00
22587文字
会話率:44%
以前投稿した短編の連載バージョンです。
連載希望のコメントくださった皆様ありがとうございました✩.*˚
短編読んで待っててくださった皆様お待たせしました\^^/
ストック分は定期予約更新、ストック切れたら不定期更新になります✩.*˚
あらすじ
「自分を誰も知らない世界に行きたい」という僕の願いを叶えてくれた神様の言う通り、僕を幸せにしてくれるという人に出会い、皆から愛されながら幸せになってく話し。
ヤンデレ化していく紳士偉丈夫×無表情美少年
✱マークはエロアリです、
ご注意下さい。
主人公が可愛くてご都合チート総愛されで苦労なく幸せになって何が悪い!と開き直ってる内容の作品なので、そうゆうの苦手な方は回避お願いします✩.*˚
山も谷もなく、ペロッと幸せ築いていきます。
NO苦労異世界LIFE。
重度マザコンな子供が出てくるのはかなり先です(:D)┓ペコリンチョ
キーワードで地雷等も確認の上、ご判断お願いします✩.*˚
誤字や文章の訂正を読み返した時に細々していきますので、おかしな所を見つけても脳内変換でお願いします✩.*˚
何か追記やタグ、注意発起が増えましたら随時書き込んでいきますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 20:00:00
37984文字
会話率:8%
王都から遠く離れた田舎に暮らすエミリア。3年前に別れたきりの友人エドアルドに会うため、苦労してお金を貯めようやく王都へと行けることになった。『僕の屋敷に遊びにおいで』そう書かれた手紙と共についていた地図に導かれて着いた先には…美しい庭園とアンアンと美女に鳴かされている偉丈夫がいた。※しょっぱなからエロ注意。
最終更新:2020-02-03 21:37:11
15211文字
会話率:33%
執事派遣会社に籍を置くハリエットは、休職期間を利用して隣国の辺境地を訪れる。しかし着いたそうそう好色漢に目をつけられ、しつこく絡まれるはめに陥ってしまった。強引な相手に困り果てていたところを、ひとりの男性に救われる。その人物の名はクラウス。顔の半分を包帯に覆われた偉丈夫だった。ハリエットがひとり旅をしていると知るや、男はこう告げた。衣食住と安全を提供してやる。俺のところに来いと。突飛な提案に難色を示すハリエットを執拗に誘う男には、なにやら事情があるようで――。
陰を抱えた男と
、過去に捕らわれる女。刹那、交わるはずのなかったふたりの運命が交差する。異世界を舞台に織りなされる、甘く切ない恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 17:32:01
73186文字
会話率:37%
五寸ほどの、栴檀から生まれた美青年は、栴檀の魔羅法師と呼ばれていた。ある時、彼の住まう塩室の沖に、奇妙な濃霧が現れて、呑まれた船が帰ってこなくなった。
人々は恐れ、栴檀の魔羅法師は解決をするために舟に乗って沖へ向かった。
そうして到着した島で出会った偉丈夫に、栴檀の魔羅法師はひとめで惚れて――。
最終更新:2018-09-18 16:00:00
11266文字
会話率:53%
作:空飛ぶスパゲッティモンスター
BL
完結済
N1847EK
人々のためと国の犠牲にされた孤独な青年カゴは、逃げ落ちた先で偉丈夫シュジャーと出会う。
帝の腹心として名を馳せるその男は、人の情けをしらずに育ったカゴの心にそっと寄り添った。
「信じろなどとは言わん。ただ側に添うことを許してほしい。」
◆抱擁攻め×元男娼の不遇青年、12月3日完結。
最終更新:2018-04-19 06:00:00
39854文字
会話率:36%
アレス・ハインツ・フォン・ベッケンバウアーはダイツランド帝国皇帝・ダニエル・クリストフの弟で側近の近衛元帥。
黒衣黒甲の『黒竜騎士団』を率いることから『黒の軍神』と恐れられるほどの偉丈夫だ。
だが、ある日その任を解かれ隣国への遠征を命じられる。
それがまさかあんなことになるなんて…。
軍人オッサンが可愛い女の子に喰われちゃう話。
ととりとわ様主催『悶えるおっさん企画』参加作品
アルファポリスでも公開しております
最終更新:2016-06-18 22:00:00
7676文字
会話率:49%
前世、ハゲ、デブ、ブ男でさんざん苛められ過ごした主人公。唯一の取り柄である頭の良さを伸ばし一流大学、一流企業に勤めたものの女性からは侮蔑の毎日であった。そんな中、キャバ嬢に親切にされた主人公はたちまち舞い上がってしまう。貯金を食いつぶし消費者金融からお金を借りのめり込んでいく……
だが、そんな生活はいつまでも続かない。とうとう金の切れ目が縁の切れ目、キャバ嬢に捨てられ、その諍いでキャバ嬢の情夫に包丁で刺され命を落としてしまうのだ。
そして、生まれ変わったのは中世の大貴族
の跡取り息子。魔法の素養もあり、またたく間に出世していく主人公であるが、相変わらず容姿は醜いままであった。妻を娶っても床をともにしない、それどころか財産目的に毒殺までしてくる悪女しかいなかった。途方にくれた主人公が目指したのは光源氏計画。身寄りのない孤児を引き取り自分好みの嫁に育てようとした。主人公が引き取ったのは見目麗しい将来性のある女の子、ミオン。ミオンは魔法の素養もあり、主人公の弟子となった。
そして、日に日に美しくなるミオンが十六歳になったある日、ミオンが竜殺しと名高い偉丈夫の青年レオと結婚すると言いだしたのだ。反対する主人公。だが、ミオンとレオは駆け落ちをし、その娘まで出来てしまったのだ。
ゆ、許せん。やはり、世の中は顔であった。主人公はついにその容姿と決別する事を決意。隠れ里に潜んでいたミオンを拉致し、手込めにした。そして憑依魔法を使い、ミオンの娘として生きる事を決意する。
これは、銀髪紅眼の美少女として生まれ変わった主人公が、レオやミオンを欺きながら復讐に生きるストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 19:32:21
22931文字
会話率:45%
検索結果:11 件
1