シリアス 切ない ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:1222 件
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
連載
N4361KU
お互いに愛し合っていた幼馴染同士の貴族騎士ルドルフと使用人セリーナ。
だが、戦争が二人の仲を引き裂く。戦地で武勲を立てて英雄として帰って来たルドルフだったが、セリーナと過ごした記憶を失っており、さらに彼の隣には身籠った王女殿下の姿があった。
彼の幸せのために身を引き、密かに彼の子を育てていたセリーナ。二年経ったある日、セリーナが働く酒場にルドルフが姿を現す。
彼の記憶は、果たして……?
※R18には※
※1〜2万字数前後、数話完結の短編予定。
→もう少し文字数増や
していいですか?え?ダメ?
※毎日投稿21時。
※思いつきのふんわり設定なので、何でも許せる人向け。
※サブタイトル調整中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:26:02
13880文字
会話率:37%
白と黒の魔術師が睨み合う、対立の続く魔導の国・ラグーノ王国。
和解の象徴として王命によって結ばれたのは、白の名家・ブランチェスカの令嬢シアと、黒の魔術師の名門・ニグラード家の当主エルナド。
これはただの政略結婚。そして融和のため、ふたりはラグーノの絶対的国王・ヴィンスフェルトに「一年以内に子を成せ」との密命を受けた。
「わたしを、孕ませてください」
箱入りで世間知らず、子の作り方もしらないのに真面目に服を脱ぐ新妻の爆弾発言に、寡黙で理知的な夫は「……まず服を着なさい」と静かに
諭すしかなかった。
最初はぎこちないふたりだったが、やがて互いに惹かれあい、心と身体の距離を縮めていく。けれど、夫・エルナドの心には白の魔術師への根深い痛みと記憶が眠っていて――?
不器用なふたりが真に結ばれるまでの、のちに溺愛系ラブストーリーです。
※*印はR18シーン有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:10:00
158219文字
会話率:32%
初恋は実らないというけれど……。
俺はベータで、好きな人はアルファだった。
夏の終業式の日、俺の初恋は終わった。
叶うわけない恋だとわかっていても、
それでも、諦めることなんてできなかった。
初恋は実らない。
そう思っていたのに、この恋は、想像していたよりもずっと――。
最終更新:2025-07-23 21:10:00
14162文字
会話率:16%
“縁談が決まった途端、二人の護衛騎士による閨教育が始まった?!”
──ソフィアは正統な王女でありながら、正妃の母を失くした日陰の身。
十八の年を迎えた日、彼女は側妃から遠国オルグに嫁ぐよう言い渡された。
すると翌日から護衛騎士のフィンとナイセルによる閨教育が始まり、二人はソフィアの体にふれながら男女の体と交わりについて教える。
その間「けして反応してはいけない」と繰り返し諭す二人だが、無垢なソフィアは彼らを信じ、心を傾け始めていた。
しかし、ある日オルグで行われる輿入れの儀
式の恐るべき実態を知らされ、ソフィアはそこで初めて彼らの閨教育の真の意味を悟ることに──
“天然系日陰王女×脳筋系美形騎士×知略系腹黒策士“の逆ハーものです。
シリアス寄りですが、やってることはだいぶ馬鹿馬鹿しいです。
背後注意な回には※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:10:00
127487文字
会話率:39%
※55話くらいの年内完結保障付き。
恋愛要素が主軸ですが、転生・異種族要素も含みます。
戦闘の描写、死などの扱いがありますのでご注意ください。
『転生したら、まさかの“聖剣”でした。
私の使い手である美しいエルフの勇者――エルディアスのそばで、彼の背中を見つめるしかなくて……。
人間を守るため、何度も傷つきながら戦う彼。
そんな彼に、何かをしてあげたくて――私は、一時的に“人の姿”を得る。
彼を癒すには条件があって、“接触”が必要。
それも、より濃厚なほど効果が
あるとか、女神様、何でそんな仕様にしたの!?
これは、エルフの勇者と“聖剣だった私”が出会ってしまった不器用で、切実で、ひとつしかない恋の物語』
※携帯からも読みやすいように1話2000~3000文字以前後を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
52481文字
会話率:14%
【30,000字まで毎日7:00と21:00に更新します】
エルヴァラン王国の王女エリシアは、
「淫魔の血を継ぐ呪われた王妃」として森深い屋敷に幽閉されていた。
触れただけで男の命を奪ってしまうその肉体は、愛することすら許されない――はずだった。
けれどある日、戦乱を終結させる政略の道具として、
軍国の覇王・ヴァルハイム帝国皇帝クロヴィスのもとへ嫁ぐことに。
初夜、冷酷と噂されるその男は、彼女を恐れもせず――
むしろ甘く、優しく、情熱的に抱きしめてきた。
「きみの美貌
は、我が国にも届いていた。この手にできたこと、望外の悦びだ」
「エリシア……きみを俺だけのものにしたい」
「想像できないだろうな。きみと交わるこの時を、俺がどれほど待ちわびていたか……」
どうして、彼は死なないの?
なぜ、この人は私を、こんなにも愛そうとするの……?
――これは、哀しき因果と熱き執着に彩られた、
宿命に導かれたふたりの、甘く狂おしい恋の記録。
※R18描写は濃厚、長めとなっています
※エブリスタにも掲載中。こちらにはスター特典として番外編を用意しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
13216文字
会話率:16%
転生したらドアマットヒロインの母だった……。
前世で読んでいた恋愛小説の世界に転生したことに気が付いたアンネ。
この先小説通りに進むとアンネはヒロインを産んだ後、病気で亡くなってしまう。そしてヒロインは後妻と腹違いの妹に虐げられて……という展開が待っている。
ヒロインを産むのは良いが、死ぬのは嫌だし、我が子が虐げられるのも嫌だ。アンネはそんな未来を回避すべく、秘密の関係を築いていた子爵令息のファリオスとの別れを決意。
それからしばらくアンネはファリオスに隠れて彼の子を産み穏や
かに過ごしていた。
しかし運命からは抗えないのかアンネに病魔が迫り……
***
切ない感じの元サヤシークレットベビーのお話になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
4558文字
会話率:34%
人を寄せつけない宮廷魔術師・ルイは、静かな日々を望んでいた。それを乱したのは、王命で突如現れた弟子――ジェイド。貴族の次男である彼は、まぶしいほどに無邪気で、図々しく、そして不思議なくらいルイに懐いた。他人との距離を保ってきたルイにとって、ジェイドの存在は異物だった。なのに彼は、屈託なく笑い、恥じらいもなく触れてくる。やがてふたりは、師弟の枠を越えた関係へと踏み込んでいく。これは、誰にも踏み込ませなかった魔術師が、運命の光に出会ってしまった物語。甘く、淫らで、ときに切ない、ふ
たりだけの濃密な日々のはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:51:57
7822文字
会話率:29%
貴族の令息だった少年は、一転──“男娼”として夜に堕ちた。
学園での初恋、王太子の執着、そして捏造された不敬罪。すべては、王国を蝕む陰謀の幕開けだった。
支配、服従、沈黙の暴力。
微笑みの奥で、少年はすべてを見抜き、笑いながら生きる。
「壊れない」と決めた彼は、愛され、売られ、憎まれながらも、自分を堕とした敵を、一人ずつ静かに潰していく。
たとえ快楽の檻に囚われても──
彼はまだ、世界のどこかに、小さな希望を信じている。
これは、夜を越え、未来へ向かう少年の、復讐と愛
の物語。
初投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:46:24
327294文字
会話率:25%
男性のオメガは希少だが繁殖力が強く、アルファを生む確率が高いので王の側室として全員が強制的に後宮送りとなってしまう王国で、テオは自分がオメガだと診断をくだされてしまった。
彼は絶望の中で魔法の庭に迷い込む。そこでは一晩だけ恋人になれる魔法がかかっており、偶然が働いたおかげで片思いの相手であるアルベルトと両思いになれた。
しかし、アルベルトは魔法で心を操られたことに怒り、テオを罵った。絶縁状態となったテオは、王に召し上げられ、粗末な食事で痩せ細り、成長が止まってしまい、ほぼ別人
のような外見になってしまった。13年後、クーデターが起こり、テオは首謀者であるアルベルトに助け出された。けれど、子供の頃の記憶から、テオだとバレたら殺されるかもしれないという恐怖でテオは別の人間の名前を名乗るようになり…。
書籍化しました!
https://ruby.kadokawa.co.jp/product/322501000227.html
また、電子書籍とコミコミスタジオ様にて書き下ろしSSも書いております。
https://comicomi-studio.com/goods/detail?goodsCd=G0100130003000191209
よければご予約してお読みいただければ嬉しいです!
この小説には以下の要素が含まれます。
・オメガバース
・(数行でできるだけ簡潔に書いてはいますが)受けが無理やり他の人(王)の番にされてしまう
ハッピーエンド保証。
最後まで書ききっていますので、途中で連載が止まることはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:10:00
182067文字
会話率:40%
高校1年生の蓮は、成績優秀で文武両道なα。
そんな彼が想いを寄せるのは、いつも隣にいた幼なじみの陽──サッカー部のΩだった。
初めてのヒート、すれ違う心、周囲の視線、そして「番」じゃないという現実。
「知らない誰かに抱かれるのは嫌だ」と告げた蓮の言葉が、
陽の心に、少しずつ揺らぎをもたらしていく。
まだ番にはなれない年齢。
でも、確かにここにある恋がある──。
これは「番じゃない」ふたりが、それでも惹かれ合い、
自分たちなりの関係を見つけていく、ひとつの恋のかたち。
切なくも優しい、学園オメガバース・ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:05:49
41103文字
会話率:33%
■フローラは生まれたばかりの時に教会に捨て置かれ、ファーノ伯爵夫人の希望で養女に迎えられた――が、同時期に夫人の懐妊が発覚し、同い年のアルベルトを義弟に持つ伯爵令嬢だ。アルベルトは四歳まで喋らない子だったが、フローラが読み聞かせた絵本『光と闇の王子』を切っ掛けに、別人のように急成長していく。アルベルトはフローラのことを時折「ニエ」と呼び、姉弟と言うには異常な執着を見せるようになる。「二度と俺を裏切るな」と言い、フローラは意味も分からず弟の執着に翻弄されるが……彼女が前世を思い
出すことで平和な時間は終わり、『終わり』に向かって物語は動き出す。
■前世を思い出した義弟に執着溺愛されるフローラの物語。前世の業が今生に絡んで、物語が進展していきます。
■三日、四日に一度の不定期更新(の予定)。エロは中盤から後半(の予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 13:29:06
27120文字
会話率:32%
【理知的美形宰相×痛みを知らない異能王子】触れた人の痛みは感じるのに、自分の痛みには気づけない──そんな異能を持つ王子カシュアは、ウィストリン国へ嫁いでも忌み嫌われ、北の塔に閉じこめられたまま存在を知られずに四年を過ごしていた。◾️その姿が再び人目に触れたのはクーデターの混乱のなか。王宮を制圧した三兄弟の一人に発見されたが、あまりに扱いに困った末に、なんと翌日には第二王子であり次期宰相バージルとの“再婚”が決まってしまう。◾️無口で冷静、誰にも心を許さないはずの男が、カシュア
にだけは時折、視線を逸らすように優しい──それもそのはず。彼は幼い頃に読んだ妖精物語の中の妖精に、カシュアを重ねていたのだ。◾️「君が妖精じゃなくて、よかった。人間なら……一緒にいられるから」◾️これは忘れられていた王子が、不器用な宰相にそっと手を取られ、やがて誰よりも深く甘く愛されていく──そんな恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:47:22
48705文字
会話率:28%
ヒート事故により大きく人生が変わってしまったオメガ性の水元佑月。
いつか自由な未来を取り戻せることを信じて、番解消のための治療に通いながら、明るく前向きに生活していた。
佑月が初めての恋に夢中になっていたある日、ヒート事故で半つがいとなってしまった相手・夏原と再会して――。
色々ありながらも佑月が成長し、運命の恋に落ちて、幸せになるまでの十年間を描いた物語です。
最終更新:2025-07-22 22:30:00
79303文字
会話率:28%
峻と愛莉は古くて暗い団地で育った幼なじみどうし。
峻は自身の音楽を配信することで、六畳間から世界が広がることを夢見ている。
一方、愛莉は自身をキラキラした世界へ連れ出してくれるハイスペックな男を探している。
違う形で外の世界を夢見るふたり。
重なりそうで重ならない…。
子供じゃないけど大人じゃない。
どこにでもいる内向的な大学生×情緒不安定でちょっとめんどくさい薄幸女子の
不器用で切ないラブストーリー。
後半にRシーンと、途中で暴力的・ショッキングな描写が出てきます。
該当シーンには※を記載しています。
クズな登場人物が多く中盤は胸糞悪いですが、ラストは(著者的に)ハッピーエンドです。
他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:02:46
21675文字
会話率:40%
この世界に6人しかいない神器使いとして目覚めたリンには定められた番がいたが、彼女はそれを教えて貰える上司からわざと教えれずに定められた番である少年と巡り合い、彼に連れ去られてしまう。彼は何とリンの幼馴染で初恋の相手で、振られた相手だった。覚醒して、リンを番として愛し始めたグリフィンと何も知らされていない覚醒を阻止されているリンには、すれ違いが生じて……。
最終更新:2025-07-22 00:35:15
4131文字
会話率:38%
夏は嫌いだ。この世で一番、大切な人を亡くした季節だから。
俺様亭主関白気質のイケメン年下ワンコ×魂の番であるアルファを失った影のある年上未亡人
オメガの桐生薫は大学卒業後に交際していた魂の番であるアルファと番った。
だが、その一週間後に交通事故で番を亡くしたショックによる喘息と心臓の病に悩まされ、入退院を繰り返す。
治療を終えたときには五年の歳月が経ち、番をよく思っていなかった家族と絶縁状態に。
病気を繰り返すオメガの身では定職につけず悩んでいた。
運よく大学時
代の親友・瞬のツテで、栃木の田舎へ引っ越した薫は、私立北条大学付属高校の図書館で働きながら茶道部顧問となる。
茶道部監督の古文教師・楠大和に対して苦手意識を持ち、当初はつっけんどんな態度をとるが、ひょんなことから彼の人となりを知り、交友を深めていく。
いつの間にか、亡くなった番と雰囲気の似た大和に惹かれるが薫は貞節を守り、思いを秘めていた。
しかし町場で五年ぶりの発情期が起こってしまい、見知らぬアルファに襲われてしまう。
大和に救われるもののオメガの本能には逆らえず彼と一夜をともにしてしまったのだ。
そうしてセフレとしての関係を続けるうちに、教育実習生の竹本雅が大和の魂の番だと発覚し——。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
性描写:※
■現在、fujossy様の「第五回 fujossy小説大賞(URL:https://fujossy.jp/contests/novel/39)」に参加しています。
『ワンコがナイト!』を気に入っていただけましたら、こちらのページ(URL:https://fujossy.jp/books/29970)より、ご投票いただけますと幸いです。
■8月までに完結&推敲して誤字脱字をすべてなくすことを目標に執筆しています。
この作品はfujossy様から転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:40:55
58286文字
会話率:42%
テオクウィントス帝国では、
アルファ、ベータ、オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、 国の皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わらず、
子を孕めないオメガの少年に恋をした。
最終更新:2025-07-21 10:26:51
298265文字
会話率:26%
【本編29万字完結/番外編投稿中です】
「あんたが何考えてるのか全然わからない」
「奇遇だな。私もだ」
国境守備兵団の副団長をつとめるイゼルは、不意の宣戦布告により始まった隣国との戦いで奇跡のような勝利をもたらし、同僚のラスティオとともに一対の英雄と祭り上げられる。
反発しあいながらも最低限の協力関係を築いていた二人だったが、英雄という責任と重圧に追いつめられるうち、半ば事故のように一線を越えてしまう。国境での戦闘、情報網の構築、組織内の不和。それらを乗り越えていくうち、やが
て二人は互いを唯一無二と感じるようになっていく。
直情的に見えて実は策士な作戦担当年下攻め×冷静生真面目実は不器用な戦闘担当男前受け。
軽口を叩きあうケンカップル的信頼関係+共依存からの(無自覚)両片思い、最終的に甘々。ハッピーエンドです。
・完結しました! しばらくは毎週番外編を投稿予定です
・三章までのR18描写のあるエピソードには※をつけています。それ以降は予告なしになります
・感想お待ちしています! こっそり送りたい、という方は、目次の下にお礼付き感想フォームを設置しています(5/11お礼小話更新)。ムーンライトノベルズの機能で感想くださった場合も、メッセージ送れる方にはお礼URLをお送りします
・自サイトにも一部掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 22:11:56
327432文字
会話率:43%
アーサー・ホリンシェッドは十七にして稀代の光の魔法使いとしてレオルグ王国で名を馳せていた。高原地帯で山が一つ消失する事件が発生し、アーサーが派遣される。そこにいたのは、闇の力をもった呪い子として村人に忌み嫌われ、洞窟に囚われていた一人の少女、シャロンだった。
R18シーンは最後らへんに予定しております。全年齢版はなろうに置いてます。
最終更新:2025-07-19 16:54:45
148291文字
会話率:32%
エッセイにもかかわらず発売からわずか3ヶ月で25万部の発行部数という異例ののベストセラーとなった「689錠」から数々の受賞歴を誇る作家・斉藤和也(本名:西成良)の半生を辿る物語。
今なお根強く残るオメガ差別に晒されるオメガに希望を与え、無関心なベータの心を動かし、反オメガ差別運動に拍車をかけた一冊の書籍には、オメガとして育った1人の作家が過酷な少年期を過ごし、運命と出逢いながらも厳しい試練を与えられ、周りに支えられながら現実に立ち向かう姿が書かれていた。
※※※
オメガバース
の設定をお借りしています。また独自の認識・設定もあります。
児童に対する虐待シーンがあります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 02:57:35
193300文字
会話率:45%
愛とは何か。
幼い頃ふとした瞬間に抱いた疑問。
愛ってなに?なぜ人は愛されたがるの?
僕は私は理解しない。興味がないから。けれど貴方が僕の私の世界を変えた。
僕は私は貴方の愛を渇望する。
※主人公の一人称が僕と私で定まっていません。
最終更新:2025-07-19 00:00:00
120252文字
会話率:63%
「いいのかい? 愛する人に一生抱かれない人生で」
学園卒業後に政略結婚をすることになっているシアンは、友人のリールにそう言われて学園生活最後のパーティーでずっと大好きだった彼に告白することを決意した。幼い頃、自分を救ってくれた第3王子、ライラックに。
だが地味で面白みのない自分が告白しても無駄だと思ったシアンは、リールに化粧とコーディネートを頼む。その結果、まるで別人のように華やかで美しい姿になったシアンは、一生分の勇気を振り絞ってライラックに告白をするが……。※前作『顔も知
らない相手と政略結婚したら』と同じ世界の話ですが、この話だけで完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:55:04
15927文字
会話率:46%
──夜に、木がすすり泣く。
帝国の北の村──黒い大木が女のように泣くという噂。
怪我人が相次ぎ、「木の祟り」だと村では囁かれていた。
この怪異に派遣されたのは、帝直属の霊媒師・高円宮御影と、その忠実な弟子・久世。
どこか人を寄せつけない美貌の師と、彼に一途に尽くす弟子。
ふたりはやがて、百年前の“裏切り”と史実に“隠された真実”に辿り着く。
泣いているのは、木か、それとも──
時を越えて交差する、ふたつの執着と魂の記憶。
過去と未来が交わるとき、受け継がれていく“想い
”とは……
幻想と祟りが織りなす、和風ホラーファンタジーBL
孤高の霊媒師×忠犬弟子が挑む、哀しき因縁と魂の継承の物語。
前日談はこちら⇒https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2748914/
※完結保証、毎日更新予定
※性描写は攻めの自慰行為のみです、苦手な方はご注意ください
※本作は小説家になろう様にて先行投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:50:00
76342文字
会話率:39%
桐ノ江に、遊郭一美しい色子がいる。「烏」と呼ばれるその色子──絢緒は、秀でた美貌と芸事の才とは裏腹に、「筋金入りの無愛想」と称されるほど、めったに笑わない。
そんな絢緒には同じ見世で働く幼馴染──鴇路がいた。奉公人(妓夫)である鴇路は、ただ一人、絢緒のことを実の名で呼び、世話を焼きたがるが……。
強がりで甘え下手な色子と不器用な奉公人の話。
「お前には分からないだろう。客に抱かれた翌朝に、俺がお前をどんな気で待っているのか」
*小さい頃から客をとる描写があります。
*江戸
吉原を参考にして書いていますが、捏造もたくさんあります。髪型もいわゆる丁髷を想定していません、ご了承ください。
*遊郭という場所の残酷さを感じさせる表現あります。
前にチラッと三話くらい上げていたもののリメイクです。
少しでもお楽しみいただけたら幸いです。癖仲間に届け〜!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 13:42:04
127152文字
会話率:52%
【簡単なあらすじ】
三年に渡る争いの果てに王家の奴隷に落とされた一族の愛し子が、仇である王国の王子兼勇者に惹かれてしまい苦悩しつつ、一族を救うために頑張る話。
【長いあらすじ】
白の民は神の血を引く一族である。彼らは結界という害あるものを拒み、その内のものを癒やす力を持っていた。その力を欲しがった王国に目をつけられ、小競り合いが絶えなかった。
そんな緊張状態の中、本格的な争いが始まる。 三年に渡る戦争ののち、敗北した白の民は奴隷に落とされてしまう。
それから十五年、
第一級世界災害【魔王】が出現。白の民の中でも特に強い力を持つノエルは、勇者一行に同行し、魔王を討伐することを命じられた。
勇者一行は四年の歳月をかけて、魔王討伐を達成する。旅の中でノエルは勇者レイアードに惹かれつつあることを自覚する。
旅を終えたノエルは、魔王討伐の褒章として白の民を救うための行動を開始するのだがーーー。
一族の仇の勇者×神に愛された愛し子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:36:32
30560文字
会話率:39%
(あらすじ)
■■疑念と狂気が交錯する、記憶喪失BLサスペンス■■
目が覚めると、そこは精神病院の閉鎖病棟だった。
すべての記憶を失っていた私は、主治医の〝先生〟から、
自分が自殺未遂を起こし、二ヶ月間昏睡状態だったことを知らされる。
自分の記憶と向き合うため、私は病棟の外へと足を踏み出す。
だが、そこで出会う者たちは、皆どこか奇妙だった。
曖昧なことしか語らない主治医・〝先生〟。
無表情な看護師・〝笑い犬〟。
支離滅裂な言動を繰り返す男・〝さかさま〟。
そして──最も
危険とされる隣の房の男、〝王様〟。
「会いたかった」と優しく触れてくる彼の言葉に、
私はなぜか心を揺さぶられてしまう。
だが彼は、暴力と錯乱を繰り返す“狂人の王”だった。
一体、誰を信じればいいのか。
私はなぜ、自殺しようとしたのか。
そして──〝王様〟とは何者なのか。
閉ざされた病棟の中で、過去と真実を追い求める、記憶喪失BLサスペンス。
(基本方針)
・未成年の性描写は無し
・合意のない性行為描写は無し
※物語の都合上どうしても入ってしまう場合は
事前にワーニングを出させていただきます。
(その他)
「郁嵐(いくらん)」という名義で
ブロマンス風の和風歴史ファンタジー小説も書いてます!
ぜひお越し下さいませ〜
https://mypage.syosetu.com/2318984/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 23:10:00
106328文字
会話率:30%
2025年7月7日、スイスのニヨンで生まれた男の子『エリス』の一生を描いた、ちょっぴり切ない物語。
15歳の誕生日前日に『男の娘』として生きることを決意する彼は、これからどんな人生を歩んでいくのだろうか?
可愛さも優しさも、痛みも葛藤も、友情も愛も、全てのリアルがここにある。
(四章から読むのがオススメです!)
最終更新:2025-07-14 21:23:17
226986文字
会話率:24%
◇あらすじ◇
ザウシュビーク王国の王族に仕えるエアルは、天翼の民(フリューゲル)のたった一人の生き残りである。数百年にわたり教育係として飛行訓練や魔法を王族の子どもたちに教えてきたエアルには、もう一つの仕事があった。それは十八歳になる王子に夜の手ほどき――つまりセックスのやり方を教えるというもの。
生意気がゆえに、ずっと子ども扱いしていたローシュ王子が十八歳を迎えた夜。エアルはローシュと手ほどきという名のセックスをする。自分の居場所を確保するために与えられた仕事を淡々こなし
てきたエアルだったが、ローシュとの行為の中に今までに感じたことのない快感を覚える。その後ローシュの気持ちが自分に向いていることを知るが、ローシュの想いに応えられないとエアルが断ったことで、二人の間には距離ができる。
それから二年後、成年王族となったローシュに改めてプロポーズされるエアルだったが――。
※受けが攻め以外のキャラクターと性的な行為をする描写がございます。苦手な方はご注意ください。
※この作品はエブリスタとアルファポリスにも掲載しています。
◇投稿時間◇
8月中旬より不定期連載
◇作者より◇
久しぶりの連載作品になります。よければ気長にお付き合いいただけると嬉しいです。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 17:00:00
144210文字
会話率:31%
――叶わない恋だと分かっている。幼馴染で、親友であることを選んだのは自分だから。
だけど、俺を好きだというこの手の断り方を、俺は知らない。【オメガとしては不完全な、一見するとベータにしか見えない早瀬 宏太。宏太の幼馴染で親友の綾木 景。宏太の従兄弟で幼い頃から彼を想い続けてきた早瀬 晶。それぞれの思いが交差し重なる時、運命の針が動いていく】※三角関係を含みます。また、この作品はpixivでも掲載しています。
最終更新:2025-07-09 21:00:00
49358文字
会話率:17%
作:完全に理解したかえる
女性向け
連載
N1385IK
「俺がずっと一緒にいるからな」
両親が亡くなった時も、兄は私の手を握ってそう言ってくれた。
大学生の兄である冬木と、高校生の妹のわたしは二人暮らし。
実は、私はお兄ちゃんのことが異性として好きだ。
背が高くてイケメンで頼りになる人だし、何より優しいから。
……でも、この気持ちは秘密にしておく。
私は可愛くないし、断られるのが怖いから。
そのはず、だったのに。
(この作品は兄と妹のダブル主人公です。ご了承ください)
最終更新:2025-07-09 01:02:09
42759文字
会話率:29%
ただ、愛されたかっただけだった。
命と引き換えに『自分の望む姿になれる薬』
その姿で理想の女性になった。
片思いの友人と一夜限りの関係になれればと、想い出を貰えればとそう思っただけだった。
それが浅はかだったと、何度後悔しただろう。
※女体化(行為表現のみ)、一部陵辱表現有
年齢指定部分※印有
魔法が使える異世界/冒険者/両片想い/BL/
最終更新:2025-07-08 20:38:03
69536文字
会話率:54%
歓迎会の翌朝、記憶が一切ないまま目覚めた私を襲ったのは、男の置き手紙と、身体に残された『初めて』の痕跡だった。
処女を失った混乱と、一体誰に抱かれたのかという謎。
信じがたい現実に打ちのめされながらも、私は出勤する。
しかし、職場には、あの夜、私を抱いたであろう「彼」がいる――
手がかりは、私の心に刻まれた痛みと、断片的な記憶。
これは過ちか、それとも運命の始まりなのか?
※全5話となります
最終更新:2025-07-08 20:00:00
21537文字
会話率:13%
『お前がいないとダメなんだ』――なのに、『お前さえいなければ』と、今日も願う。
精神科医、佐原悠真。彼の前に、かつて救えなかった恋人・七原蓮が患者として現れた日から、止まっていたはずの時間が再び動き出す。
過去への罪悪感から蓮を「救済」しようと誓う佐原。だがその願いは、次第に「愛情」という名の歪んだ支配欲へと変貌していく。
一方、蓮もまた、佐原を憎みながら、その支配に身を委ねることでしか得られない安らぎに溺れていく。
救済という名の支配か、愛情という名の依存か。
医者と患
者、元恋人という危険な境界線で、互いの魂を求め、傷つけ合う二人。
不協和音(ディソナンス)を奏でる彼らが辿り着く、歪で美しい共依存の果て。
全12話。1日1投稿いたします。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 22:00:00
18016文字
会話率:24%
公爵令嬢であるエミリアは、幼いころからの婚約者である王太子・ジュリオと結婚し、『世界一幸せな花嫁』になる日を夢見ていた。
けれども、その夢はあっさりと破綻する。父親であるオルランド公爵が失脚し、エミリアは新たなオルランド公爵となるベルナルド──エミリアにとっては幼いころからよく知る親戚、『お兄様』と呼んで慕う相手と結婚することになったのだ。
そして、戸惑いながらも結婚式を終え、迎えた初夜で、ベルナルドはいつもの優しい笑みとともにこう言った。
『僕は、ミリィの望まないこと
は一切しないし、ミリィの行動を制限しません。妻の務めを果たす必要もない。ミリィはただ、今まで通り過ごしてくれればいいんです』
そうして優しく頭を撫でられ、子ども相手にするように添い寝で寝かしつけられ──エミリアは心の底から感動した。
ベルナルドは変わらない。いつだってエミリアのことを『妹のように』大事にしてくれているのだ。
けれども。
エミリアは決して、妹のままではいられない。何故ならエミリアは、本当はずっと、ベルナルドのことが好きだったのだ──
(愛が重い系腹黒おにいさま×箱入り天然お嬢様の特にストーリーのないエロ。たまに番外編のエロを追加します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:00:00
61759文字
会話率:46%
北方大陸を統べる王国ヴォルスングで伯爵家の長女として生まれたブリュンヒルドは騎士団随一の実力を誇る令嬢騎士。そして王太子シグルドとの婚約を控え、人生は最高潮を迎えるはずだった。しかし王位を狙う宰相の陰謀によりシグルドはブリュンヒルドを「魔女」の汚名で断罪。
ー長編「漆黒のヴァルキュリア」の1シーンを短編としてあげたもの。
シグルドとその妻グズルーンの想いながらも想われない、報われない愛のやり取りの話です。
最終更新:2025-07-04 13:15:24
2218文字
会話率:26%
こんなはずじゃなかった。
そんな出来事が起きたその日に、突然今までいた場所から姿を消したリーリア。
それまで長く暮らしていた魔法学院も退学届けだけを残し、誰にも姿を見せないまま一人、これから暮らす場所を探し旅に出た。
そして辿り着いた場所で20歳を迎えるまでの期限付きの暮らしをするはずだった。
けれど、タイムリミットはいつしか消え去り、予定と異なる暮らしをする中で、こんな生活も良いのかもしれないと思い今を受け入れていた。
そんな彼女の前に、あの日…旅立つ決意をした日の心残り
が姿を現した。
何故かリーリアが消えた三年間、ずっと彼女を探していた彼。
彼はいつの間にか魔法騎士となっていて、彼だけじゃなくリーリアを探す人が他にも居るという謎の事態となっているとリーリアは知る。
それでも戻る気はないリーリアに、無理強いするでもないが諦めて帰る気もない昔馴染みの魔法騎士は、勝手に我が家に居着き始めてしまう。
彼に対して様々な感情を持て余すリーリアと、彼女に対して重いほどの気持ちを持て余す口下手騎士。
ちょっと勘違いの多い二人。
───どうして彼女は消えたのか。
何故彼や、他の人はリーリアを探しているのか。
ただ甘いだけじゃない、リーリアとその周りの人々の辛くて苦しくて切ない気持ちも混ざり合う話。
『あの学院に入る前から、私のタイムリミットは決まっていたの』
その言葉の意味とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:47:48
92853文字
会話率:21%
<概要>
Web作家激怒の問題作! 苦情は受け付けておりません。お読みになる場合は自己責任でお願いします。
BLの仮面を被った創作論。
*全20回*
<ストーリー>
売れないBL作家、今日も即売会で空気です。
そんな僕の前に現れたのは――
イケメン、オシャレ、話が合う!
しかも、腐男子!!
偶然から始まったふたりの関係は、
気づけば「俺の作品」を一緒に作る日々に…!?
甘やかし系?
でも時々、強引で、ズルくて…
「おまえの“いちばん”にして」――
儚い“リアルBL”に出
会った、どこにでもいる作家の切ない物語。
※バクが何者か。考察好きさん歓迎
※過激表現・暴力表現有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 18:00:00
74269文字
会話率:24%
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど
、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
初投稿です!
書き始めてから1年半……ようやく投稿する決意が固まりました٩( 'ω' )و
設定が細かすぎて伝わる気がしないのですが、よくわからないけど面白いと思ってもらえたらうれしいです!
※ 不定期更新中
※ R18はぬるめです。頑張りますが悪しからず (と言いながら、結構頑張りました)
※ 流血は時々、R18はそうそう出てきません(と言いながら、第5章後半から制御不能にR18目白押しとなりました)
※ アルファポリスで外部登録しています
※ エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:00:00
2064128文字
会話率:44%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
短編
N6825KR
いがみ合う公爵家同士の中を取り持つため、公爵令嬢レティシアは、とある人物と政略結婚することになった。
彼女の夫となったのは、「死神公爵」「死霊魔術師(ネクロマンサー)」の異名を持つ王国最強の魔術師長アルフォンス公爵。
だが、愛のない結婚であることを裏付けるかのように、妻として求められるのは月に一度きりであり、仕事で忙しいアルフォンスはなかなか夫婦の屋敷に帰ってこない。
お飾りの妻として子どもに恵まれないまま三年の歳月が過ぎた頃、病弱なレティシアとは離縁して、レティシア
の異母妹である健康なカノンと結婚してはどうかという話がアルフォンスに持ちがあっていることを知ってしまい――?
※1年半ぶりの短編投稿です。
※ふんわり設定ですが、人によっては残酷だと感じる描写あり、メリーバッドエンドともとれるので、大丈夫な人だけお読みください。
※白い結婚というかグレーな結婚。
※タイトル調整中、悪役夫人は死ぬことにした、ネクロマンサーの初恋、死に戻った悪妻はヤンデレ夫に離縁を告げる、異母妹を正妻にするのでしょう? でしたら、悪妻の私は死ぬことにしますね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 05:00:00
9040文字
会話率:27%
放課後、グラウンドの渡り廊下の屋根の下で僕は雨宿りをしていた。ずっと片思いをしている後輩が駆け込んできた。
『あいつと付き合ってる』と噂の君。
好きな人と付き合ってるはずなのに、どうしてそんな顔をするんだよ。
「あいつなんかやめて、僕と恋人となって」
君が泣くような恋なら、僕が全部壊してもいい。抑えていた気持ちが、雨宿りで溢れ出すーー。
最終更新:2025-06-25 19:56:41
1575文字
会話率:41%
前世の記憶があるカンデラリアは、ピンクブロンドに桃色の瞳という完全なるヒロインカラーの男爵令嬢だった。しかも授かった魔法は結界魔法と魅了魔法。ほぼギルティだ。結界魔法を持つことにより辺境伯の跡取りになっても、モブであるわずかな可能性を捨てきれずにいたが、王都の魔法学園に入学したときに受け入れざるを得ないと理解する。魔法学園には、王太子である第二王子やその婚約者、王太子の側近候補たちと、どう見ても攻略対象がいた。完全に、ざまぁされる方のヒロインである。だからカンデラリアは、王太
子の婚約者に取り入った。そして、王家の問題の中心にいる第一王子について聞き、その解決策を思いつく。「あの、うちにもらうのはダメですかね?」
愛妾を母に持ち問題児とされる第一王子を、前世もち次期辺境伯の乙女ゲームヒロイン(多分)が魅了にかけたら、みんなが幸せになる話。
R18表現は予告なく入ります。恋愛的なストレス展開はないつもりです。26話完結済み。
誤字脱字報告ありがとうございます!筆者の目は滑りやすいので、大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:00:00
85333文字
会話率:29%
曜介と真尋は幼少期からの幼馴染で、喧嘩も多いが互いに淡い恋心を抱いていた。しかし小学五年生の夏、真尋が担任教師に暴行されたことを切っ掛けに、二人の関係性は決定的に変わってしまう。
互いが互いを思っているのに、二人を隔てる溝は一層深くなり、心の距離さえ遠のいていく。それは高校生になった今でも変わらない。いつかまた、あいつの手を取ることができるのだろうか。
幼少期の回想を挟みつつ、高校時代の青春と葛藤、大人になり結ばれるまでの話が第一部。結ばれて以降の熱々で甘々な日常を第二
部で描きます。
曜介(ようすけ):主人公。真尋に冷たい態度を取られているが、ずっと大切に思っている。
真尋(まひろ):ヒロイン。過去のトラウマにより性に関して無節操。様々な相手と肉体関係を持つ。
京太郎(きょうたろう):もう一人の幼馴染。曜介・真尋の親友であり続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 17:00:00
126158文字
会話率:61%
菊池和弥は父親の再婚で、顔から腰まで酷い火傷の痕がある幹と 義理兄弟になる。頭脳も容姿も完璧な和弥は、醜い姿の幹が どうしても許せずに、追い出そうと企む。本当の『バケモノ』が誰なのか、和弥は全てを失って初めて知る。そして、切ない恋が始まる。
最終更新:2025-06-20 08:14:32
83704文字
会話率:39%
売れない地下アイドル×元アイドルの売り専マネージャーのお仕事ラブです。
元アイドルとして活躍していた谷河昴(たにかわすばる)は枕をしていたことをメンバーに暴露されグループを解雇された。そのせいでまともな職に就けず身体を売っていたが、二十五歳という年齢から店を首になってしまう。
路頭に迷っているときに駅前広場で三人組の新人地下アイドル「ホットスプラッシュ」のライブを偶然目にする。まるで一番星のように輝くに瀬良葉月(せらはづき)に目を奪われ、募集中だというマネージャーに志
願した。
だが事務所の社長は仕事を取ることが下手で、ホトスプは歯痒い思いをしていた。絶対に売れると確信がある昴はかつてのお偉いさん方に声をかけ、仕事を貰う対価として身体を差し出していた。
愛されるために生まれてきたアイドルと愛を忘れた売りが手探りで未来を掴むお話です。
*受けが攻め以外との性描写があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 07:00:00
63025文字
会話率:49%
相手の言うことを信じすぎてしまう祐輔と、人に会うのが怖いハル。
二人はネットゲーム仲間だ。
毎日眠るまでの時間を共に過ごす。
どんなに長い時間通話していても飽き足らず、祐輔はハルに会って話そうと提案をする。
でも、ハルには祐輔と顔を合わせるわけにはいかない、ある秘密を持っていた。
純情一途傷持ち×訳あり清純ネコ。
誰よりも心は繋がってるのに、顔を合わせることさえ出来ない二人の、ハッピーエンドが見えない切ない恋。
BLoveコンテスト_2025夏参加作品です。
最終更新:2025-06-13 18:26:11
19049文字
会話率:47%
君は僕のたからもの。だから、……僕は君に嘘をつく。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
ルクウンジュ王都に住むメールソー・ラウールとリオンヌ・オリヴィエは、サン・ポワティエ学院幼年部時代からの同級生だった。
メールソー子爵家当主のラウールはメールソー商会の若き社長として世に知られ、オリヴィエはその彼を支える良き補佐役だ。
けれど彼らの間には世間には知られていない絆があった。
ある出来事をきっかけに、彼らは自分たちの『嘘』のために膠着してしまったその絆を見
つめ直す。
※2020年10月
第一話、第二話を改稿版に差替えしました。旧版については、『付録』という形で残しています。
※2020年12月23日
第五話第一章の公開を開始しました。
本編全5話(4つの短編と1つの長編)+番外編の予定。
・第一話 秋の夜会を君と(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール34歳、オリヴィエ35歳)
・第二話 春の日に君と秘密を(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ中学二年生)
・第三話 冬の季節の、君の贈り物(短編)
オリヴィエ(攻)視点。(ラウール、オリヴィエ高校三年生)
・第四話 夏の嵐が、貴方達の嘘を(短編)
ギュスターヴ(ラウールの弟)視点。(一話の約一ヶ月前)
・第五話 リラの下で君と踊る(長編)
基本ラウール(受)視点、他者視点もあり
第1章〜第6章番外編 ラウール生誕〜中学二年生
第7章〜 ラウール、オリヴィエ高校三年生
※エブリスタにも掲載の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 16:10:00
502524文字
会話率:26%
公爵令息ノア・フォーサイスは、親に無理に連れられて出席した士官学校の卒業大会で、平民のギルバートに一目惚れをしてしまう。
しかし、身分の違いという壁が二人の間に立ちはだかり、ノアの想いはなかなか届かない。それでも彼は諦めず、ギルバートとの距離を縮めるためにあの手この手で接近を試みる。だが、二人の関係を揺るがす予期せぬ事件が起き、ノアは愛と運命に翻弄されることになる。
果たしてノアは、人生を賭けて結婚という幸せを手に入れることができるのか──?
苦労人スパダリ美形軍人
×ナルシスト美人公爵令息
2/21 二章まで完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 00:21:08
68380文字
会話率:31%
帝国にはまことしやかに囁かれる噂がある。
国内で起きる怪異を静め、邪を払い、気の流れを正す。
帝の命ひとつで、宮廷の不浄を暴き、貴族の屋敷に巣くう“見えぬもの”を浄めにやってくるという帝直属の霊媒師がいると ──
表向きは華やかな帝都の片隅で、密やかに崩れゆく一つの名門。
順風満帆に見えた侯爵家に忍び寄る影。
霊媒師・高円宮御影が解き明かすのは、六年前に封じられた一つの真実。
侯爵の次男・輝明の過去、そして命を落とした男爵家の長男──清水宗一郎。
過去と現在が静かに交差
する帝都を舞台に、やがて“成就した願い”が明らかになる。
すべてを見届けた霊媒師が、最後に語るひとつの言葉とは──。
ふたりのその後が気になる方はこちら⇒https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2750086/
※本作に明確な恋愛・性的描写はありませんのでご注意ください
※いじめ、自殺などの表現がありますので、トラウマがある方は読むのを控えていただいた方がいいかもしれません
※小説家になろうでも掲載済みの作品です。[日間]文芸(ホラー)のジャンル部門ランキングで10位に入った際の作品となります。よろしければ、ムーン読者の皆様にもお楽しみいただけましたら幸いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:50:00
11692文字
会話率:34%
そっと遠くから見るだけで満足だった。アルファの金森は、エリート中のエリートだ。今後この国を担う存在、そんな相手に恋をするなんて不毛だ。あの金森が、ギリギリオメガと言えるような俺を選んでくれるわけがない。
好きな人と愛し愛される普通のありきたりな恋がしたい。ちっぽけな、でもきっと叶えることが難しいそれを希み生きてきたが、ある日、金森にコーヒーをかけてしまったことがきっかけで金森とセフレになってしまう。しかも、優しいと思っていた金森は、善人の皮を被った鬼畜男だったのだーーー
※攻めはクズです。
※旧タイトル:ありきたりな話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:59:56
126824文字
会話率:49%
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