エロエロンナ物語 ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

サッキュバスのアラティーは領主の娘である。地元の街トリィに帰郷したものの、母親不在によって領主代行を務める事となる。トリィでは渇水や街道の補修、騒音問題など各種のトラブルに見舞われていた。淫魔ながら真面目なアラテイーは、幼馴染みのトリンシスの力を借りて、田舎町の問題解決に乗り出す。 だが、奮戦するその裏では滅んだ筈の邪教結社が蠢動を始めていた……。 ハーメルン掲載の『エロエロナ物語』サッキュバスの館シリーズの転載です。

若きサッキュバスのタンハーは、自分が海軍軍人「娼妓士官」になるのに迷っていた。 相談の為、軍人である母達の所属艦へ乗り組んだ際、そこで彼女は淫魔嫌いの女性士官シグルーンに出会い、彼女に興味を得たタンハーは娼妓士官になるのを決意する。 新鋭艦の処女航海、同じ艦に乗り組んだ二人の前に突如、幽霊船が現れた。

草原に住むスプライト、エメット姫は空想好きな少女だった。 中原のカーン帝国は分裂の危機にあり、内戦で二大勢力のどちらへ味方するのか、エメットのカン国（藩王国）でも決断に迫られつつあった。しかし、彼女は先祖、伝説の女王アムダリア1世の事を英雄譚を空想して過去に思いを馳せるのだった。 過去、二世紀のカーン帝国の歴史が今、語られる。

『風紗館』見習い淫魔三人組は今日も元気である。 正義のサッキュバスを目指すラーガは、一人前の淫魔になるために実習に望んでいた。 だが、見習いの指導に当たる先輩のマカエラはロリ淫魔だが、そのテクニックは超絶で……。 『エロエロンナ物語』シリーズ。「ハーメルン」にも掲載しています。

『サッキュバスの館』シリーズ第二弾。 サッキュバスのファナとラミアのメリリン。港湾都市エロエロンナの娼館《風紗館》で知り合った二人の子育ては続くが、生まれた子、メルルーは最近食欲が無く、母親であるファナは悩んでいた。 だが、その食欲不振には意外な原因が……。 ハーメルンにも掲載しております。

サッキュバスの娼婦ファナとその恋人、ラミアのメリリン。彼女らは公娼館で熱いラブラブ時間を過ごしていた。どうしてもファナの子供が欲しいメリリンは、今日も今日とて腹一杯に精液を飲み込み、そして遂にファナへ求婚するだった。 キーワード通り、ハーメルン掲載の『エロエロンナ物語』のR-18編です。 エロ要素ありですが、本編の〈閑話〉か〈外伝〉と思って下さい。 だから基本的な舞台設定は『エロエロンナ物語』と同一の世界です。本編で書くにはエロい内容を含んでます。 サッキュバスなんかを題材にするから仕方ないんですが、どうしてもR-18表現が出てしまうので、本編で書けないんですよね。 この作品はハーメルンにも掲載しております。 やはり、ファンタジー世界に生きるごく普通の人々の普通のお話です。英雄とかチートはありません。 基本連載では無く、短編集なので各話は独立しております。お好きな順に読んで楽しんで下さいませ（但し、前後編とかの分割作は例外）。折りたたむ>>続きをよむ

『エロエロンナ物語』シリーズ、ハーメルンの『エロエロナ物語』の再録＋修正です。 初雪のお話になりますが、主人公はククルゥ君。 『エロエロンナ物語 -港湾都市編-』（ハーメルン）で発表しましたがR-18表現を入れられなかった為に、割愛した部分を元に戻した完全版です。 先に、全年齢版を読んでる方は御免なさい。途中のエロ表現以外は何も変わってません。

砂漠を旅する淫魔は死にかけと思われた武士を発見する。 成り行きで彼を助けた彼女は、やがてアンデッドに占拠された村に水があるのを知り、不本意ながら命に関わる水の補給を求めて戦う決意を固めるのだった。 ハーメルンからの転載です。『風紗館のリオン』の前日譚に当たります。

ヤシクネーの警備隊員エクシーは、同僚のケイに恋人である淫魔の娼婦、リオンの件で相談を持ちかけられる。それが港湾都市エロエロンナでの連続吸精事件の始まりであった。果たして犯人はリオンなのか？ハーメルンで掲載した『エロエロンナ物語 -港湾都市編-』からの転載です。運営よりR-18指定を受けて移動させましたが、あんまり露骨な性描写などはありません。