アンドロギュノス ノクターン・ムーンライト　更新情報検索

地獄が終わっても、次の地獄が待っている。私の人生はいつでも地獄巡りだ。 母親の男が変わるたびに犯された。母親はそういう男ばかり選んでくる。 人の気持ちを弄んで、あなたは一体誰が好きなの？　そんなことはどうでもいいのに。 綺麗に生きてきた人間は、私を許容しない。そんな彼女が行きついた場所。

西暦2045年。過激派フェミニストの台頭で世界中の男性が抹殺された。 生殖活動を行えず、衰退の一途をたどる人類に一筋の希望がもたらされる。 新薬『ＦＥ』――すなわち『FUTANARI EVOLUTION』。 クリトリスをチンポに進化させる薬である。 女性同士で生殖行為を行えるようになるこの薬は人類の希望たり得るか？ 政府は『国立アンドロギュノス女学院』を創設し、大々的に治験を行うことにした。 入学した少女たちに課せられた使命はただひとつ――バンバンセックスして赤ちゃんを作れ！！折りたたむ>>続きをよむ

※この小説はセンシティブなキーワードを含みます。キーワードをチェックして苦手なものがないか確認してから読み始めることをお勧めします。 　海外留学から帰国した平山蒼は、両親が不在の間彼女である畑中充希の家に居候することになる。蒼、充希、充希の母である美琴──３人のエッチな同居生活が始まる。 この作品はPixivにも投稿する予定です。

　ある科学者によってつくられた娘――アンドロギュノス、両性具有の娘ディーテは科学者たる父から「全てに愛される存在だと」言われて育った。 　娘はそれを理解しなかったが、全てを愛し、慈しんだ。 　だが、ある日「恋」をしてしまう。 　恋人のいる男に。 　それが悲劇の始まりだった── ※アルファポリスにも掲載しています https://www.alphapolis.co.jp/novel/616083338/419579607

リヴァイアサンが目覚め、内戦は勃発した。 アンドロギュノスの青野已己巴は、腐れ天部から任務を告げられる。それは安寧と秩序を齎すための神の救済計画オイコノミアだった！？ そして腐れ天部は、内戦の果てに千年王国を到来させるという。 自称・座敷童子の彼は、内戦のどちらにも与せず、オイコノミアにも加担せず、しかし為すすべもわからず。目指すのは、まだ誰も帰りついたことがない家……。　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「第三部・あらすじ」 第一部・第二部は、「小説家になろうの」方で読めます。折りたたむ>>続きをよむ

199X年。 原因不明の奇病「後天性アンドロギュノス症候群」によって、第三の性別「ふたなり」が発生。 世界に混乱が巻き起こった。 そして時は流れ20XX年。 都立昇暁高等学校に通う千倉佳苗は小学生の頃に病を患い、それ以来隠れるように生きてきた。 そして高校2年になったある日、同級生の宮瀬美怜にふたなりであることがバレてしまい……

　男性も女性も妊娠が可能な世界、オメガバース。そこでは男性も生きているけれど、同じように女性も生きている。もしもあなたがそんな世界に住んでいたら、誰と、どんな恋に落ちるだろう？ 　魂の番（つがい）のある世界の、BLの世界の、その隣にきっとあるかもしれない物語を紡いでみよう。 　β（ベータ）の由香はずっと気になっていたΩ（オメガ）のカナと知り合う。 　幾つもの心の傷を抱えるカナに由香は優しく寄り添う。 　不器用とも言える、二人が選ぶ結末はどんな未来なのか――― 　オメガバースの世界に生きる、♀×♀の恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ

裕福で完璧に見える家族。その裏側に潜む姉の孤独。そんな姉の傍にいつもいた弟。硝子のように冷たく、壊そうと思えば簡単に壊せる家庭環境の中、弟の航は姉の美咲に想いを寄せていた。しかし航が美咲を犯す夢を見たことから、双子の姉弟の関係は崩れ始める。執着と愛情が絡み合う中、二人が手に入れたものはーー。

半陰陽の少女アゼリアが自身や種族の性（さが）を考えたり考えなかったりしてセックスしたりセックスしなかったりする話 ※以前投稿した短編小説の続きです。一話目の内容は全く同じです。 本物川文学賞投稿作品

本物川文学賞に投稿する予定ですが、えっちいやつにする予定なので後で投稿できるか聞きます。 追記：許可が出たので応募いたします。大澤めぐみさんありがとうございます。

　わたしは叔父を愛してる。おそらく叔父を愛してる。けれども叔父はそうじゃない。母のすべてを愛してる。けれどもそれも夢の果て。子供の夜は霧の中。叔父が愛する母人形。わたしとどこが違うのか。奇怪な胎児が群れをし、わたし一人が狂い出す。歪んだ叔父との関係が、奇矯に縺れて渦を巻く。 「作家生活オンライン」と重複投稿です（こちらが先）。 　パラニューク好きの人、歓迎！

人間界を襲う魔神とその配下達。現代科学では歯が立たない魔法を振るう彼女らの前に正義の味方が立ちふさがる。神の力を借り受けたその者を、知る人は皆カミツカイと呼んだーーー

その山は昔からそこにあった。切り立った険しい岩肌と白いガスを身に纏い頂きを露にしない、人知を超えた魔の山。幾年かに一度だけ、人知を超えたその山に分け入る者が現れる。生贄という尊い犠牲となるために。 薔薇の月生まれのフレイは、ドルムグ山の魔獣王へと捧げられる贄に選ばれてしまった……。 ※主人公の性別がインターセクシュアル的な表現として出てきますが、ボーイズラブというより男女カップルの話として進んでいきます。嫌悪を感じる方は未読として下さい。