ひとりよがり ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:10 件
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平常運転な世界の片隅でひっそりと楽しく、でもひとりよがりで倒錯的に、それでもやっぱりこの生き方しか知らないの。
最終更新:2019-08-18 12:26:41
586文字
会話率:10%
森にくらす大柄で気弱な男・ロキエフと、人形のように端麗で無感動な少女・リディア。
ふたりによる毎日は、ときに穏やかに、ときに淫らに過ぎていく。
そんな、官能的だがどことなく切なくて空しいものがたり。
最終更新:2018-12-24 08:15:59
72135文字
会話率:36%
ひとりよがりの勇者のIFです。
本編とは一切関係ありません。正しくIFの世界であり、パラレルワールドです。本編とは一切混じることの無い世界です。
キャラはそのままですが、完全に独立してお楽しみください。
最終更新:2017-08-26 01:15:03
15563文字
会話率:45%
「俺の下心に気付いて言っているのなら、もっといいんですけどね」
診療所は、とても静かだ。彼の鼓動が伝わってきて、思わず息を呑むほど。
永は自分の耳が赤くなる音を聞きながら、手を伸ばし、武文の背中に回す。
「気付いていた……と答えられたら格好がつくけれど、正確には少し違う。きみが僕を好きでいてくれたらいいと思った。終わりの世界にふさわしい、ひとりよがりな願望だ」
愛おしくてたまらない、そこまで強固な思いではなかったのかもしれない。
しかし永にとって武文は、いつ
までもいい思い出として、記憶の底に留まり続ける温かな存在だった。
首筋に顔を埋めて匂いをかぐ。機械油の匂いがする。己を抱きしめる大きな手は、自分よりも鍵盤に向いていたことだろうし、患者の手当てにも役立ったことだろう。
世界の終わりが近づく街で、医師の五十嵐は大学時代の後輩である早瀨の帰省を知らされる。
集落で診療所を経営している五十嵐と、修理屋として各地を巡り、電気の分野で糊口を凌ぐ早瀨。
大学の先輩後輩であった二人は、数年ぶりに再開し、互いの近況や日常生活について、感覚を摺り合わしていくのだが…。
年下攻め×温和受け/社会人/近未来SFの日常。
性描写を含みます。
この小説は「爛壊書簡(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)」に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 23:15:06
9759文字
会話率:42%
全年齢版なろうにて連載中の「ひとりよがりの勇者」のパラレルワールドという位置づけの話です。
登場人物・設定などは全年齢版と共通ですが、あくまでIF(もしかしたら)の世界であり、本編で起きた出来事ではありません。ご注意ください
作者のノリと勢いと謎のテンションで執筆されたため、何話投稿されるかは完全に未定
最終更新:2017-05-07 15:42:00
6202文字
会話率:41%
「たかがキスプリぐらいで、はしゃいでんじゃないわよ」
ああ、またやってしまった。
後悔が美羽の心を冷やす。いくら悔やんでも、出たものは消えてくれない。
「たかが?」
遼の声が、いつもより一段低くなった。彼の目が鋭く光った気がして、美羽はまたたく。不思議に思いながら見ると、遼はいつもの柔和な笑みを浮かべていた。
気のせい、だったのだろうか。
「じゃあ、俺とキスプリしよっか」
「えっ」
「たかが、なんだろ?」
ニヤリとする遼に、カチンときた美羽は大股で幕の中に入った。
「
いいわよ。受けて立とうじゃない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 08:00:00
10601文字
会話率:53%
友の復讐のために自分を売った少年と期限付きだが破格の金額で少年を買った青年。契約の内容は、少年の復讐が果たされるまで忠実な愛人であること。
青年から向けられる優しさが、自分を抱く熱い体のぬくもりが、いつしか呪縛のように少年に絡みついて離れなくなった。
好きになってはいけない相手。契約が切れたら離れなければいけない相手。
揺れる感情を心の奥深くへ押し込めて、少年は今日、復讐を果たす日を迎えた――。
最終更新:2015-12-29 17:00:00
24003文字
会話率:48%
小説とも言えない、ただ書きなぐっただけの文章です。内容はないに等しい。きちんとしたお話が読みたい方はどうかお戻りください。
最終更新:2015-06-03 22:27:35
1910文字
会話率:58%
好きだという気持ちだけで、すべてを差し出そうとは思わない。それがどんなにひとりよがりなものであっても。
最終更新:2015-03-10 01:21:43
5587文字
会話率:45%
宮中で薬師として働くリシュカは、近衛師団所属のヴィスロンドに4年越しの片想い中。身分違いの行き止まりの恋だとは初めからわかっていたが、ヴィスロンドに見合いの話があると聞いたことで、リシュカは自分の片想いに決着をつける決意を固める。ヴィスロンドが遠征訓練に出かける当日、彼を庭園に呼び出したリシュカは思う。これでもう、おしまいにしよう。だから、たったひとつだけ、ちいさな秘密を私にください。……と、思ったのに。――息抜き遅々更新。それほど長くないが年齢指定は最後の方。
最終更新:2013-07-29 02:36:47
1671文字
会話率:26%
検索結果:10 件
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