たんです ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:528 件
国立魔法研究所で働く魔法研究員のミユティアとザシヤは顔を合わせれば悪口の応酬が始まる自他ともに認める犬猿の仲である。ある日、彼氏に振られたミユティア(処女)は憂さ晴らしにザシヤと一緒に飲みに行く。そこで「セフレになろう」と提案され、身体の関係を持っつことになったのだが、なんと彼はとんでもなく前戯がしつこい系のネチネチ鬼畜絶倫だった。
「元彼のことなんて忘れるくらい、君を抱きつぶしてあげるよ」
言葉通り熱い楔で何度も貫かれ、絶頂させられるミユティア。もう無理と音をあげても離して
もらえずイカされ続け、快感でいっぱいになり……。
翌日、身体の相性の良さを自覚したミユティアはザシヤとつき合うのもいいかもしれないと思う。が、結局はいつものように言い合いになり、ケンカ別れしてしまったのだった。
ザシヤとの夜は忘れて仕事に生きようと決心するミユティア。しかし、なぜか彼がやたらと構ってくるようになる。職場でのコンペが二カ月後に迫っているミユティアに魔法のアドバイスをしたり、自分の研究個室を使わせたり。人が変わったように優しくされ……。
*注意事項*
・ヒーローがイロイロと拗らせた童貞でかなりの変態です。ゆえにエロがアブノーマル傾向にあります(ソフトSMくらい……かな、たぶん。クリ責め、オモチャを使ったプレイなどがあります)。
・ヒロインの口が悪いです。
・エロは直接的な言葉が使われる場合があります(セックス、クリトリス)。
・諸々苦手な方はご注意くださいませ。
・一日一回投稿します。完結まで予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 21:10:00
56431文字
会話率:36%
朝起きたら突然前世の記憶を思い出した!え、嘘、私前世ではエステティシャンだったんですけど!?何で現世は犯罪奴隷専門の奴隷商館なんかで働いてんの!?嘘だろ!?嫌だ!仕事に行きたくない!現世の今までの自分の考え方がゲスくて怖い!何であの死にかけの奴隷を無視できるの!?人として、それってどうなの!?いや、でも私も買い上げてまで助けたいかと言われると、それはちょっと……。
でも、どうも私が買うしかないらしい。あの訳ありの奴隷。怖いな。いざとなったら治療だけしてさっさと返品しよう。
……あれ、快適?ご飯を作って部屋も片付けてくれる人?あっ、前世から欲しかった嫁!嫁じゃないか!
こんなところにいたのか嫁!ゴツいけど、嫁だ!筋肉が凄いけど、嫁だ!
お酒を飲んだら記憶を失くすからたぶん迷惑かけちゃうだろうけど、奴隷から解放するまでの期間限定だからどうか、どうか今だけ我慢してね!
「ごめんなさい!昨日の私は何やらかしたの!?ゆっくり土下座したいんだけど仕事あるから帰ってきてからでいい!?」
「スズ、いいから。大丈夫だから落ち着いて」
エロはかなり後半。
キーワードタグをきちんと確認してからご覧下さい。
2020年5月9日、完結しました。
現在は番外編を更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:00:00
703527文字
会話率:33%
川崎拓斗には鹿島暁子という彼女がいる。
マンションの大家兼管理人、兼売れない小説家として生業を立てている拓斗の目の前に、新しい住民となって初恋の人で元カノであり、いまだに未練が断ち切れていない旧姓稲見美琴が人妻となって現れる。
旦那とのセックスにマンゾクができていなかった美琴と、それまで手すら握る事が出来なかった拓斗だが、夢にまで見た美琴とのセックスをスルコトができ、そのままズブズブの不倫関係になってしまう。
初恋シリーズ第二弾です!
最終更新:2024-04-29 05:00:00
40753文字
会話率:40%
学園ごと異世界召喚された自称ごく普通の高校生、土宮武流(つちみやたける)と全校生徒は、スレイディール王国騎士団を名乗る集団にダンジョン探索を強制される。生徒全員に与えられるギフトで案内妖精アプリを手に入れ、経験値を対価に案内妖精のチートサポートを手に入れた土宮武流はレベル1縛りプレイでダンジョン制覇を目指すことを決めた。
しかし、レベルアップした生徒たちは攻撃衝動と性衝動が強くなり、学園の風紀は乱れていく。
※調べると実在する名称だったので聖光学園を聖斗学園に変更します
。
累計200万PV到達感謝!!
23/6/23 日間ランキング1位感謝!
第一章『First dive』完結。
第二章『The Last surviver』完結。
幕間『熱砂の檻』編完結。
第三章『Beast king』連載中。
【悲報!】
初めまして。ノクターン初投稿になります。エロシーン書きまくってやるぜ!と意気込んで書き始めましたが、一章を書き終えてみてエロシーンがまったくないことに気づきました。これはマズイと思って最後の方にちょろっとねじ込んでます。
いくつかエロ予定のポイントはあったんですが、なぜかスルーしてます。ゲス系主人公にするべきだったとちょっと後悔。二章からは、ちゃんとエロくなります(予定)! 一章は種蒔きの時間だと思ってください。マジすいません。
※最初のエロ回は27話(!)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:07:15
613251文字
会話率:48%
健気で可愛い庶民美少女"に見える"シェリルは王立学園の男子生徒の人気者だった。卒業式典でも王太子からのプレゼントを身につけて現れて皆の憎悪の的になるはずだったのに、会場に現れた見知らぬ公爵令息は声高らかに王太子と公爵令嬢の婚約破棄を宣言した。
「公爵令嬢(妹)の婚約を破棄する!……そして王太子を誑かして断罪されて行き場を無くした性悪美少女は俺(公爵令嬢の兄)が貰う!」
「え? 図書室の陰気メガネって公爵令息だったんですか!?」という話です。
※悪役令嬢の兄
×腹黒ヒロインちゃん
※春短編2024『ふたりの関係性』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:00:00
11319文字
会話率:55%
犬族(オオカミ)の第二王子・グレッグと結婚し3年。
猫族のメアリーは可愛い息子を出産した際に獣人から《ヒト》となった。
耳と尻尾以外がなくなって以来、夫はメアリーに触れず、結婚前と同様キス止まりに。
募った想いを胸にひとりでシていたメアリーの元に現れたのは、遠征中で帰ってくるはずのない夫で……!?
《婚前レスの王子に真実の姿をさらけ出す薬を飲ませたら――オオカミだったんですか?》の番外編です。
ひたすららぶらぶいちゃいちゃえっちする話。単品でも読めます。
4~5話の短
編予定です!
モフモフヒーロー主義祭参加作品o(U・ω・)⊃ワンッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:46:49
11486文字
会話率:33%
大学生のりくと彼女のそら。
付き合って三年近くになる彼らは非常にラブラブとした日々を過ごしていた。
そして、付き合って3回目のりくの誕生日、
そらは何か欲しいものが無いかと聞くが、特に物として欲しいものが全く思い浮かばないりくに
そらは二人の生活をがらっと変えるような一言を放つ。
「うーん、じゃあ私に出来ることならなんでも……とか」
それを聞いたりくの脳内に走る電流。
導き出された答えは……
「俺、3Pしてみたいな」
冗談のつもりで言った、というそれを、ある理由からそらは
真剣に考える。
そしてそらは、普段から仲の良い女子グループでその話の相談をしたところ、意外にも全員乗り気で……?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
基本的にラブラブのりくとそらに、プラスでヒロインがカラミに来る話です。
重要:そら(メインヒロイン)がNTR(寝取られる)ことはありません。
重要:主人公の友人(男)のTNTNに関する描写、およびプレイに使用する場合があります。
重要:本作品で行われるえっちな行為は全員が合意の元行われます
最終的にそらとりくは結婚して幸せになりました。
お互いに最高のパートナーであるのは変わらないまま第三者を加えて三人でえっちしたり、サブヒロインたちとえっちしたりします。
評価やコメントなどありがとうございます。
無事に完結を迎えることが出来ました。
応援ありがとうございました。
ちなみにいつでも感想お待ちしておりますので、たまたま見つけたとかでも一言もらえたら嬉しいです。
ファンティアに続きとか余談とか書いてたんですけど
特定の単語を勝手に〇〇に置き換えられていたので撤退し、こちらに合流させることにしました。
基本的に本編は完結しております。
2024/4/16 改稿 ムラさめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:00:00
336123文字
会話率:54%
作:にぎりもとくん
ミッドナイトノベルズ
連載
N7761EK
チビ、デブ、ハゲ、ブサイク、童貞、ボッチな社畜オヤジが異世界転生(転移?)で更にニート(無職)になり。
そこから勝ち組、モテモテになる話で書き始めたんですけど・・・
なかなかH展開になりません(笑)蘊蓄が多いですが基本ギャクな話になり、
著作権、ギリギリで商業性無視です(爆)
魔法が有る、異世界だと、社会とか習慣は??
で書いていったら、
最初の構想はオーク物の性奴隷でハーレム展開をしたかったのですが、
全く違って来てしまい・・・・
ある意味大人で無いと理解出来ない内容にな
って来てます。
雑学オタクですので、へぇー、ホンマでっかのノリで読んで頂けると嬉しいです。
雑学部分は一応ググって確認してますから、
興味のある方は是非ググってみてくださいね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:26:09
2610742文字
会話率:13%
ある日、異世界からの侵略者・魔界像たちが、街を襲撃。
高校教師のあなたは、生徒を避難させながら、女生徒3人が密かに侵略者に向かっていくのを目撃します。
1年の現役グラビアアイドル六風、2年の優等生映優梨、3年のお姉さん朱羽。
「エメーシャちゃんが言ってた通りになっちゃったね」
「戦えるのは私たちだけ、ですね」
「ついにこの日が来たんだね、変身!」
彼女たちがマントを身に纏ったコスチュームに変身し、魔界像と戦う姿を見て、あなたは逃げるのも忘れて応援します。
見事に魔界像を
倒した彼女たちも、あなたに一部始終を見られていたと気づきます。
「先生、見ていたんですか?どうしましょう…あの、私たちと来てもらえますか?」
こうしてあなたは、教え子たちが、戦隊として戦う秘密を知ることになります。
そして、秘密を共有した彼女たちは距離を縮めて来て…
「戦隊に入った女の子って恋出来るか分からなかったけど、先生なら❤️」
「戦隊ヒロインだって、いけないこと教わりたいよ?先生❤️」
「苦しい戦いで応援してくれて、本当に救われたんです、先生」
gazerxxx連載作品のメインヒロインたちが競演する、戦隊パロ時空学園物語!
美少女と知能犯 https://novel18.syosetu.com/n9933dw/
「アポート~万物引力で望む女をすべてこの手に~」https://novel18.syosetu.com/n2564fy/
~年上爆乳の幼馴染お姉さんが可愛過ぎた~https://novel18.syosetu.com/xs4392a/
改造天使と狂科学者https://novel18.syosetu.com/n9801ht/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:13:06
68986文字
会話率:35%
この世界は4つの階層に分かれている。
創世神べリミクスが住むと言われている、神庭(ゴッドガーデン)。
天使たちが暮らす楽園、天界(エンディガルド)。
ヒト、獣人、ドワーフ、エルフなど様々な種や国が存在し、最も人口が多い階層、地界(アースガルド)。
魔王が君臨しその僕たる魔族が暮らす、魔界(デヴィガルド)。
4つの階層はそれぞれ他の階層に干渉せず千年の時を過ごしてきたが、その均衡を打ち破ったのは、デヴィガルドだった。
アースガルドへと侵攻し、生み出す魔素で大地を汚し、民を蹂躙
し、何もかも破壊し続ける魔王軍を打ち破ったのは、異世界から召喚された勇者という存在だった。
勇者の活躍により、アースガルドは再びかつての平和を取り戻し、魔法や魔術を駆使し、多大な発展を迎えることになるが、その発展を妬ましく思い、再び我が手にしようと新たな魔王が立ち上がったが、それを次世代の異世界勇者が滅ぼす…そのいたちごっこは1500年も続けられている。
まるで、全てが仕組まれているかのように。
これが当たり前の世の理だと言われているかのように。
そんな世界で現魔王ハルカリオンは敵対する史上最強の異世界勇者・ヒイロとうっかり一線を越えてしまい、なおかつ婚姻とは名ばかりの《血の盟約》まで交わしてしまって、さあ大変!
「普通は絶望すべきことなんだぞ? 男が嫁になるという意味がわかっているのか!?」
「どうして絶望するんですか? だって宇宙一かわいくて、感じやすくて、エロい旦那様のお嫁さんになれたんですもん! 嬉しくて幸せにきまっているじゃないですか!」
「だ、旦那様……!」
って、そんな甘いパワーワードにきゅんなんかしてないもんね!
史上最弱の魔王(夫)×史上最強の異世界勇者(妻・♂)とのシークレットな新婚生活は前途多難で、、、。
ふたりの愛は世界を救うのか!?
みたいなお話です。
・CPは天然系美人受け×溺愛系年下ワンコ攻め。
・R18シーンは予告なく入ります。一応目印は付ける予定です。
・自由気ままに更新予定
・アルファポリス様にも掲載しております。
初投稿になりますがよろしくお願いいたします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
37476文字
会話率:43%
作:〓SKYTRICK@書籍化
BL
完結済
N9336IT
校内で有名な金持ち美形記憶喪失先輩×取り柄のない平凡鈍感後輩
——真紀人先輩、全て忘れてしまったんですね
司の恋は高校時代の一度だけ。二学年上の真紀人とは一年にも満たない交流だったけれど、それでも司は真紀人への恋を忘れられずにいた。
名門私立校に生活を切り詰めながら通っていた一般家庭の司とは違って、真紀人は上流階級の人間だった。二人の交流は傍目から見ても異様で、最後に別れた日は、司にとっても悲しい記憶になっている。
先に卒業した真紀人と会うこともないまま司も高校を卒業し九年
が経った。
真紀人は会社を立ち上げ、若手社長として見事に成功している。司は恋を忘れられないまま、彼とは無縁の人生を歩むが、突如として勤めていた会社が倒産し無職になってしまう。
途方に暮れた司だが、偶然にも真紀人の会社から声をかけられる。自分が真紀人と知り合いだと知らない社員は話を進め、とうとう真紀人との面接に至ってしまう。
このままだとダメだ。なぜなら自分たちの別れは最悪すぎる。追い返されるに決まっている。顔面蒼白する司だが、真紀人の反応は違った。
「俺とお前がただの知り合いなのか?」
事故で記憶に障害を受けた真紀人は、司を忘れていたのだ。
彼は言った。
「そんなわけがない」「もしそうなら俺は頭がおかしいな——……」
⭐︎一言でも感想嬉しいです。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 23:11:30
52272文字
会話率:39%
アルセンはしがない冒険者だ。親友である貴族のダミアンとは昔恋人関係にあったがそれも既に過去の話し。だったのに、彼が美しい婚約者と結婚して幸せになる姿を心から祝福していたら、ダミアンの妙な行動により町に居られなくなった。アルセンは逃げる様に遠くにある魔族領に向かう事に。これといった目的もなく、ただ遠くへ逃げる為に魔族領へ向かうアルセンは、道中に一人の狼獣人と出会った。
狼獣人(溺愛)×冒険者/攻めが色々変態で気持ち悪いので、地雷がある方は自衛お願い致します。
シリアス風味に始
まりますが重たくないです。
無理矢理有り・※はエロス有り・矛盾は脳内補完でお願いします。
追記:早速誤字脱字報告してありがとうございます。毎回すいません、すごく助かります…!
3/29 こっそり小話追加。補足のようなちょっとした後日談のデータが飛んだ為絶望しつつも諦めて完結させてたんですが、頑張って思い出して再度書き直しました。なんかちょっと違う感じになったし山も谷もオチもないお話なので物凄く暇で暇で何でもいいから文字読みたい!という時にでもよろしければ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 22:43:14
110638文字
会話率:57%
写真やこうしたスライドなどを見る分には妙な感情は抱かずむしろ目の前の佳織さんと同様奇声を上げ興奮し切って見てたものでしたが、実際女性慣れした漢の人とこうなると余程慣れた人じゃない限りその行為にのめり込んで行ってしまうのが普通です。
この世界に入る直前に仲間から散々スライドに出てくるような格好をするカップルの動画を観させられ頭に血がのぼっていましたのでまさかに自分が殿方相手に上に乗っかり男根を与えられた時、興奮で完全に我を忘れてしまうとは思いもしませんでした。 が、わけて
もその男性が火照り切った花弁に舌を這わせてくると一気に衝撃が全身を走り抜け、もうどうしてよいやら訳が分からなくなっていったんです。
気が付けば与えられたその男根を握り締め泣き叫びながらこれを入れて欲しいと懇願していました。 夫だの恋人だのを裏切る行為と分かっていても自分で自分を止めることすらできなくなっていたんです。
史帆さんはだから、佳織さんに対してだけは臭いを嗅ぎながらの自慰行為に留めて欲しいと願い童貞くんの汚れた下着を提供したんです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-24 19:36:56
2381文字
会話率:0%
作:〓SKYTRICK@書籍化
BL
完結済
N6332IJ
高校一年の榎下和馬の生活は貧しく厳しく時間がない。親のいないオメガの身は、金がかかる上に貧相だった。バイトに忙殺されながらも必死に高校生活を過ごしていた和馬だったが、ある日ミスをして、二学年のアルファ・絶大な権力者である大瀬良咲也に目を付けられてしまう。彼の影響でイジメに遭い、倉庫に閉じ込められ、心身ともに限界を迎える和馬。しかしそこへやってきたのは意外にも——……
高校生BL。冷酷金持ち攻め×不憫な可愛い受け
・他サイトにも投稿しています。
・感想ありがとうございます!
一言でもとても嬉しいです。
・エロはあまりないです
☆★リブレ様で書籍化します。2024年8月19日発売予定でございます。詳細は活動報告に記載しています☆★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:24:21
278395文字
会話率:39%
今日はとある王国の魔法学園の入学式、王太子であるユリシーズは新入生の代表挨拶の出番を待っていた。
もう式も中盤、退屈な待機時間に窓辺を見れば、やけに挙動不審な迷子の女子生徒を見つける。
興味本位で声をかければその女子生徒、エリスは酷く怯えた様子で「男性恐怖症」と告げた。
「愛しいエリス。どうか僕を、沢山汚して、酷く濡らしてくれ——」
これは、家庭環境の劣悪さに幼くより「自慰」で現実逃避をした少女を、為政者としての重圧で「趣味」が曲がった青年が愛と快楽で絆す、“情欲”に塗れた
施しの記録。
【注意】
*基本は男性視点で描写します
*特定の人に嫌悪を与える要素が含まれています→/宗教:ほぼ根底に根差しています(経典に参考元があります) /暴力:直接描写はありませんが複数回表記されます /強姦:詳細描写はありませんが一部表記があります
(現在書いている別の小説を書くための練習として「露骨な性描写」をするというルールで書いたんですけど、本当に初めて書いたので描写の程度とかも何も分からないです)(読みづらかったので改行を編集しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 19:17:05
46321文字
会話率:37%
恐ろしや… 熟れた桃尻
最終更新:2024-03-06 00:00:00
10926文字
会話率:49%
『そばにいるだけで元気になれる』と評判のデラニーは、ちょっと不思議な癒やしの力を持っている。
ただし魔法使いが多く活躍する貴族社会で、魔法がいっさい使えない。
この力をもっと役に立てることができたらいいのに。
そう思いつつも、これといった方法を見つけられないまま18歳になったデラニーは、文官見習いとして王宮に上がる。
ある日王宮の廊下を歩いていると、奇妙な声が聞こえてくる。おまけに謎の黒い靄まで発見してしまう。
あれはなんだろう? 声と靄に導かれた先で出会ったのは怪
物――ではなく、かつて邪竜を倒したといわれる英雄の一人クリード。
美貌の大神官だったはずの彼は、討伐の際にひどい穢れを負ってしまったが、なぜかデラニーに触れていると元の姿に戻れるらしい。
「今この瞬間、きみを好きになりました。どうかきみと結婚する栄誉を僕にいただけないでしょうか?」
出会って秒で求婚してくるクリードにびっくりするものの、穢れによって苦しむ彼を気の毒に思ったデラニーは、「穢れがなくなるまで」という条件つきで結婚を承諾する。
ほんの少しの間彼に触れるだけでいい。そんなふうに軽く考えていたが、クリードの穢れは思ったよりもひどく、さらなる接触が必要で――?
「……えっ? け、結婚ってそういうことだったんですか!?」
お人好しで超鈍感なヒロイン × 優しい男に擬態したソフトヤンデレヒーロー 慈善のための結婚のはずが――?
────────────────────
◯完結まで予約投稿済み(約12万字)
◯軽い性描写には☆、しっかり性描写には★マークあり
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 07:11:10
130272文字
会話率:34%
男性器の取り外しを可能にした魔法薬『ちんポロリ』。大変便利な薬だが、男根を狙う犯罪者が現れるようになってしまった。
そんな昭和801年、さる御曹司のムスコが拐われた。犯人は電話で身代金と、とある条件を要求した。そして「また指示を出す」と告げると通話を切った。
警察に駆け込んだ御子息はネゴシエーターの指示に従い、犯人との交渉に乗り出すのだが――
※ゲイの方への蔑称や、女性軽視な発言が台詞内にあります。
※交渉術や警察の動きはフィクションの要素があります。
※メイン
キャラに女性が居ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 20:33:36
7921文字
会話率:46%
IT企業に勤める双葉は、ある日職場の同僚である陽介の住むマンションを訪れる。双葉と陽介はセフレの関係だったが、双葉は陽介が社長の娘とお見合いをするという噂を聞き、身を引こうとしたのだ。本当は陽介に惚れているにも関わらず、意を決してセフレの関係を解消しようと申し出る双葉。
それに対して陽介は……。
二人の関係性の変化をお楽しみ下さい。
最終更新:2024-02-29 14:16:25
4687文字
会話率:50%
憧れていた本庄先輩に迫られ、怖くなって拒んだ私。
でも、その夜、ベッドで先輩のことを想いながら自分のあそこをクチュクチュ触っちゃいました。
敷いたバスタオルがびっしょりになるまで。
翌日、公園で先輩に会い、先輩のマンションを再び訪れます。
あくまで青色申告について教えてもらうために。
青色申告申請書を書き終えた私は、先輩にマッサージをおねだりします。
書類書きは慣れてなくて肩こったんです。
先輩の指は肩や腰へ。
気持いいんだけど、そうじゃなくて。
思い切って私から求め
てしまいました。
「昨日みたいに逃げないから・・・ だから先輩が触りたいところ・・・」
「いいの? 叶音さん」
「はい・・・」
うなじに柔らかくて温かい感触が
ちゅぅ
「んんっ」
ほっぺにも、
ちゅっ
振り向こうとすると唇にも
ちゅぅぅ・・・
あぁ、先輩とのキス!
ドキドキして、まだちょっと抵抗あるけど、先輩は2度目の
ちゅぅぅぅ
「叶音さん、もう止まらないわ」
「んっ 先輩・・・」
本作品はアルファポリスで公開中「先輩!青色申告とか教えてください 女子大生ウーバー配達員確定申告奮闘記 所得税編」の派生作品です。
本編URL
https://www.alphapolis.co.jp/novel/546255573/406830058
広告の下にリンクがあります。
本編13話「求めちゃうのはマッサージだけでなく」の官能シーンはアルファポリスの規約に抵触するためノクターンノベルズで公開します。
なお、先輩を拒んだ後、ベッドで先輩を想いながら一人であそこを触った時のお話はノクターンノベルズ「先輩の指は今頃きっと・・・ 迫って来た先輩を拒んだことを後悔しながらオナニー【先輩!シリーズ派生作品】」にございます。
【登場人物】
中村 叶音 (なかむら かのん)
大学1年生。本庄先輩に憧れウーバーの配達を始めました。
青色申告について本庄先輩に教えてもらっています。
本庄 茜 (ほんじょう あかね)
叶音と同じ大学の3年生。税法ゼミ所属。
凛々しくて、ちょっとボーイッシュな雰囲気。
赤いスクーターに乗ってウーバーの配達の仕事をしています。
実は叶音を狙っていて。
【キーワード】
官能小説 エロ小説 レズビアン GL ガールズラブ 百合 セックス 性行為 イチャラブ 女子大生 大学生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:39:52
5527文字
会話率:34%
私、深雪の彼氏、太一くんは、私のお尻、肛門の穴を平気で舐める彼氏だったんです。
最終更新:2024-02-21 00:00:00
3781文字
会話率:27%
正体見たりじゃありませんが恋焦がれて結婚したもののご主人には早々に愛想つかし、代わって焦がれ始めたのが年下くんであったというのは世の習いではないでしょうか。 それほどに女性とは、殊に人妻は我が子と思えるほど年下の男の子に恋焦がれるようでそんな性癖を持つ中 (なか) の史帆さんがせっかくご主人の親戚筋の男の子を手懐け、これからじっくり味見しようと思った矢先に前田 (まえだ) の佳織さんが横合いから手を出し喰ってしまったんです。
どちらに向かっても史帆さん、本来鬼畜とされて
いる行為ですので怒りようがなく さりとて諦める気にもなれず悶々とした日々を過ごしていました。
その間にも童貞くん、余程 前田 (まえだ) の佳織さんのオ〇ンコに興味を抱いたのか隙をみては忍び込み何発も何発も締め込みを行ってもらうようになっていったんです。
はしたないことに史帆さん、彼が前田 (まえだ) の佳織さん相手にやっているであろうことを妄想し自慰に耽るようになりました。 丑三つ時になるといよいよ寝取られ妄想に狂い、童貞くんの部屋に忍び込み嫉妬心を露わにしつつ問い詰めながら顔面騎乗し使われたであろうマ〇を隅から隅まで調べるようなこともやらかすようになりしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 05:00:00
2192文字
会話率:17%
下組 (しもぐん) の中 (なか) に久方ぶりに帰って来た史帆さん。 帰省の理由は留守にしている間にご両親が相次いで他界されたからだ。
生まれ育った家が朽ちるのだけは何としても防ぎたいと後継者のつもりで改築を兼ね、ついでのことに徹さんの親戚筋に当たり男の子を一時預かるために帰って来られてたんです。
入谷村は周囲を高い山々に囲まれ日の出は遅く9時近くにならないと太陽が山上に顔を出さず、日の入りとなると冬場は15時を回る頃にはもう太陽は山の彼方に沈んでしまいます。 こう
なると一日の仕事をこなすには暗いうちに起き出して野良に出て働かねばならず、仕事終わりは日もどっぷりと落ち手探りで農作業にいそしまなければならないほどでした。
楽しみと言えば人と人との交わり、つまり足入れ、それが古から面々と受け継がれてきた入谷村の人々が編み出した鬱にならないための娯楽を兼ねた施術であり淫習でした。
中 (なか) 家に越してきた男の子は思春期に入り性衝動は活発化しており村に入った直後にもうそういった空気を感じていたようで部屋で独り居らせると決まって棹を弄っていてそれがまた史帆さんをしてこの後過去にも増してオトコ狩りに駆り立てることになるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 05:00:00
2865文字
会話率:28%
ご夫婦が不在中にお邪魔して息子さんに締め込みを行ったことを咎められると思いきや逆に感謝されてしまいました。 留守中に家政婦の真似事をして頂き、食事まで作ってくださったのに息子さんに経緯を正すとその史帆さんに欲情し襲い掛かっていったのは息子さんの方だったからです。
それも締め込みを行ってあげたにもかかわらず反省の弁を口にした史帆さんにご夫婦はこれまでにも増し、一層の信頼を寄せるようになっていったのです。
親御さんとしては何時かは必ず潜り抜けなければならない童貞喪失を、
このような形で史帆さんが手助けしお相手してくれたことで被害者に弁済の必要性がなく、息子さんにしても史帆さんに感謝しているようなそぶりを見せたことから感謝こそすれ恨む気持ちなど微塵も沸き起こらなかったようなんです。
史帆さんもだからこの件に関し深く追及しませんでした。
中盤以降は息子さんを終始リードしつつも実際のことろ最終的には史帆さんこそ逝かされ十分楽しんだ末の締め込みでありどちらかと言えば息子さんに感謝しており、ご両親の留守を狙い童貞を奪いに来たなどと言い出さなかったことで事なきを得ていたことを紙一重であったのではなかろうかと反省していたんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 15:00:00
3098文字
会話率:0%
訪問販売員の業務を純粋に全うしようとすれば広く浅く訪問し新規に開拓し顧客数を増やさなければならないものを史帆さん、若い漢を相手にオ〇ンコを使いたいがために人が流してくれた情報の中からコレという人物を選び出し性行為してもらいたいだけのために家政婦のような真似事まで始めちゃったんです。
しかも欲深と言おうかなんと言おうか、複数の顧客相手に忙しく立ち回りながら家事と締め込みを同時にこなすようなことをやり始めちゃったんです。
それはもう母親が息子の友達を家に招きいけないこと
を仕込むそれに似て相手にとっては性的虐待とも取れるほどの精液の搾取をちゃんと有料契約を交わしたうえで行ってるようなんです。
それでいてちゃっかり別のちゃんとした奥様のいらっしゃるご家庭にも訪問し、奥様の御許可を得てあの極秘情報ともとれる写真を撮影し流出させご主人の、ひいては奥様の背徳行為を煽ったりしてるんです。
それは入谷村にいた時に培った性行為こそが苦しみを和らげてくれるということに基づく夫婦交換と覗き見を併せ持つようなことを売りにする営業方法でした。
この営業法を用いたところ地味な、如何にもごくごく普通のそこら辺にいる人妻さん風の服装をしなくてもよくなった点が良かったようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 05:00:00
2855文字
会話率:0%
暴行され殺されかけた美貌の少年エンは、禁忌の地・魔の森に逃れる。死を待つ中で蜥蜴の魔物リューディガーに助けられ、彼と同居を始めることに。強面だが温厚で少し過保護な彼との日々に心癒されるエンだったが、ある日鉢植えを贈られて……「俺、知らない間に結婚してたんですか?」…強面温厚人外×強気薄幸美少年。がっつり爬虫類系の人外です。人外はオカン気質で家事万能、料理好き。人化ちょっとだけします。誤解からの無理矢理有り。モブレ有り。
最終更新:2024-02-13 23:02:14
402893文字
会話率:27%
訪問販売の弱点は相手の土俵の中で駆け引きを強いられるというところにあります。 玄関に入れてもらうのはラッキーに違いないんですがドアを締められると変なことをされても逃れようがないからです。
売り上げが伸び悩めば違法と知っててもその種のことをやります、しかも堕とせばそれなりに儲けが転がり込むとなれば躰を張った販売というのも当然覚悟しなければなりません。 その典型というのが噂に聞く保険を含む金融系の外交員じゃないでしょうか。
史帆さんの会社も販売するモノがモノだけにお客様
の要望で躰を張る場合もあれば前回のように体験談とか耳学を披露するだけで堕ちてくれる場合もあります。 が、時によっては流れの中で躰を張った実演をやらされてしまうというケースも往々にしてあります。
それも更に詳しく説明を求められたりすれば躰を張るどころか締め込みに発展し堕とされてしまう場合だってあります。 だから史帆さんはできうる限り若い漢の人を選ぶことにしたのです。
万が一堕とされるようなことになったとしても心のどこかで相手はたかだかチェリーマンではないか指導してやったんだと思い直すことができ、そうすれば気が済むからです。
ある日あるところでのコンドームの契約などの装着感を試したいとお客様が言い出し、史帆さんは自身でマスカキをと説得を試みましたが契約してあげるんだからせめておっぱいの谷間で擦って感触を確かめさせて欲しいと言い出したんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 05:00:00
2020文字
会話率:0%
長い間行方をくらましていた中 (なか) の史帆さんはいつのまにやらその才能を買われ訪問販売員に転職してました。 おばちゃんが自転車で各家々を回り購入勧誘をするというのはよくある話し何ですが、史帆さんのように熱心さではなく才能で勧誘する人も中にはいたんです。
行き場を失ってウロウロしているところを某訪販の所長に見染められ囲われる形で訪販員の講習を受け見事合格し、趣味と実益を兼ねて特に若い漢の人を対象に高額訪販の勧誘をし始め売り上げを伸ばしていたのです。
おばちゃんが訪
販勧誘する時薦める商品の目安は相手が月給いくらだとか年収いくらだなどと上手に聞き出してからその収入に見合う商品を提案するのが常だったものが史帆さんは的を若い男性に絞ったものだから性処理のための遊興費が月額どの程度かを調べ上げ勧誘に役立てたんです。
何故なら若い男性の遊興費の多くが対女性に使われているのではないかと考えた史帆さんはそれを如何に自分の方に引き寄せるるかを考慮し相談に乗って売り上げを伸ばしてたんです。
訪問販売のやり方はしらみつぶしに当たるのと、とある情報源を元に当たるのの、大きく分けてふたつが代表的なんじゃないでしょうか。
しらみつぶしというのは1区画内を目標を定ず隅から隅まで均しで訪問し対応の度合いを調べ売り込みを図るやり方。
情報共有型というのは美味しい情報 (突っ込めば簡単に堕ちてくれる人・或いは家族) を訪問販売員同士 (寝具勧誘であろうが貴金属を扱う業者であろうが関係なく) で交換し合うもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 04:00:00
3132文字
会話率:0%
炭焼き小屋での煮炊きと言うと非常に不便なような感覚を覚えますが、昭和初期の野田原 (のうだはら) の台所は三和土で行われておりそれとさして変わらない状態であったのではないかと思われます。
確かに原釜 (はらがま) の台所とは比較のしようもないほどみすぼらしいんですが、それでも珠子さんなどは原釜 (はらがま) と同程度の料理を炭焼き小屋に近いような粗末な台所で作って出したものでした。 良い妻になるためには何時の時代も無い中でどれだけ工夫をしたかに尽きると思えるのです。
それにもうひとつ、義道さんは食材は田畑で育てているものの台所にまでしゃしゃり出てああだこうだと動き回ったりしない人でした。 その点寛治さんは表面上そう見えて結構マメな方だったんです。
ふたりとも炭焼き小屋で寝泊まりしながら煮炊きするわけではなく、あくまでも安達家の食事を逢瀬の時間を取りたいがため作るだけのことなのでそれで良かったんだと思います。
かくして肉魚は寛治さんが、それ以外の食材はあるものを持ち寄って作り昼はそれで間に合わせ、残ったものは珠子さんに持ち帰らせることで寛治さんは安達家を支えようとしたんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 06:00:00
4519文字
会話率:6%
状況が急変したのは義道さんがとうとうギックリ腰になったからでした。 左官屋の前までなんとか助手席に乗せてもらい帰れたのですが自力で降りることが出来ないんです。 仕方なくもう一度里まで引き返しそのまま入院となりました。
義道さんが入院中ずっと野田原 (のうだはら) の家計を支えてくれたのがなんと炭焼き小屋でやり逃げしたはずの寛治さんだったのです。 彼にすれば何時ものやり方だったんですが珠子さんにすればこれほどありがたい存在は過去に至るも無く助かったんです。
なぜならば
山川運送に誘ってくれた左官屋の池之原家は貧しく、とても野田原 (のうだはら) の仕事を手伝うとか経済的に援助できる状態ではなく、ましてや山川運送は義道さんのギックリ腰を見舞うどころがむしろ役立たずと切り捨ててしまいました。
ところが寛治さんは何時ものようにそれこそごくごく普通に里で買えるものを持って行き、封筒に何がしか潜め合わせて渡し、子供が学校に行ってる間に合間を見て珠子さんの農作業を手伝ったんです。 その何処が有難かったかと言えばそれは入谷村と野田原 (のうだはら) の生活水準の差ということになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 06:00:00
5352文字
会話率:8%
寝室で旦那は寝ている、寝室の扉一枚を隔てて、廊下で、私、伊達真希が、パート勤務する近所のスーパーの石井店長に、脱いだショーツを咥えさせられて、立ちバックで犯されている。
犯されている時は、喘ぎ声を噛み殺さなければいけないし、むっちゃエロいシーンの状況に、私は、人妻でありながら、むっちゃ感じてしまったんです。
最終更新:2024-02-07 00:00:00
7649文字
会話率:29%
ダムの作り方をご存じでしょうか。 ダムは計画されたある一定区画内に計画通りにコンクリートを流入させねば水を堰き止めることはできません。 渓谷にダムを作ろうとしてもコンクリート製造工場から適切な道路が整備されていなければミキサー車で打設用のコンクリートを運ぶことは困難です。
ではどうすればよいかと言うとセメント袋と砂を別々に運び現場で掻き混ぜ打設するのです。 日本でダムが発電と灌漑目的で注目を集めた時代、ほぼ全てのダムが現場でミキサーにかける方法を採用しました。 高価なミ
キサー車を使うとなれば搬送の時間と打設の時間を計算しながら工事を進める必要がありますが、未開の地に砂利道を使って運ぶというのは時間計算がそもそも成り立たなかったのです。 搬送にしてもそうなら掘削・打設にしても高度な知識と技能を持ちかつ経験豊富な人材が決定的に足りなかったからです。
当時の財政はまず必要とされる個所に大きくドンとお金をつぎ込み、端々のところは次の予算が出るまで我慢せよと言うものでした。 巨大なダム工事ともなれば他はさておき予算も人員もまずそこに集中させました。 何処かの国じゃないですが何事につけ人海戦術で乗り越えてきたんです。
野田原 (のうだはら) の安達義道さんもこういったことで駆り出された人夫のひとりでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 06:00:00
6666文字
会話率:30%
童貞破り、聞こえは良いけれど後々に問題を残しました。 敏江さんに、溜まったモノの処理をお願いしたく来訪する運ちゃんがただでさえ多くて困るというのにこの新米くんが入り浸って連日後背位を迫るからです。 どのタイミングで新米くんを相手してあげようかが道路を竹箒で掃くより重要になってしまいました。
「敏江さん、いるかい」
「あんたこれから土砂積むんでしょう。 先に上がったダンプがもうすぐ下るよ」
「俺さ、途中で1台追い抜いて来てるから。 なっ いいだろ?」
丁度隠居 (えんき
ょ) の前が以前道路わきに桜を植えていてそこが駄繋ぎ場になっており道路幅も広くダンプ同士がすれ違うに都合よく出来ていたんですが、新米くんはそこに上り途上のダンプを止め待ち合わせの空き時間を利用してハメを要求して来るんです。
「積載量を水増しして運ぶことにしたから」
「そんなことして本当に大丈夫なの」
敏江さん、言葉ではこう言いながらも新米くんと締め込みを行おうとすればこのタイミングしかないことは分かってましたからなんとかせねばなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 05:00:00
5727文字
会話率:37%
特に優れた何もないボク。女の子の裸を一瞬でもいいから見たい、少しだけでいいからエッチな事もしてみたい。けれどマイナスなボクにはその願いはかなわない。
プラスを目指す気はない、マイナスのままでもいいけど、せめて願いはかなわないものだろうか。
なつかしのゲームブックみたいに選択肢で次に読むとこが変わる。
サカムビット公の悪口みんなで言おうぜ。
プログラミング機能でもあれば技術点とか運点とか使って選択の幅広げたかったんですけどね。
結局ゲームブックというより無茶苦茶出来
の悪い「音のない」サウンドノベルにしかならなかった。いや、これをそう呼ぶのはサウンドノベルに失礼だってレベル。
下劣な選択で破滅しろ。
正解は無い。
01からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 20:00:00
29045文字
会話率:47%
事業を拡張させるには人を繋ぎ止める技が必要です。 義理の弟にあたる進さんは兎に角その豪胆さと破格の待遇で運ちゃんを寄せ付けようと躍起になりました。
これに対し繁栄の一役を担うことになった敏江さんは努力と根性、それに愛嬌で貢献しようとしました。
現代ではこういった場合姉さん運転手を雇い漢どもを惹き付けますよね? ところがこの時代のダンプは今のようにそこいらの綺麗な姉さんが乗っておらず、どちらかと言うと業界の下っ端が乗っていて非常に喧嘩っ早かったんです。
しかも彼ら
は競うようにして飛ばしますし道幅は狭いとくれば道を譲ったの譲らないの喧嘩です。
時に道路の真ん中でホンキでダンプをぶっつけ合って争いました。
道は舗装ではなく砂利道もまだまだ存在しタイヤの品質も劣悪なモノでしたからパンクも頻繁に起こったんです。
変わったと言えば積載量。
敏江さんが何故に箒で道路を掃かなければならないか。 それは制限を超えてるとわかった上でブルはてんこ盛りに載せるからです。
もうひとつあります。
それが制限速度で、現代は協定により車体に独特の番号が付され速度超過は傍目にも特定しやすくしてあり即反則切符を切られますが、当時は飛ばすだけ飛ばせが合言葉でした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-04 04:00:00
5760文字
会話率:42%
隠居 (えんきょ) の敏江さんがこの地から引き下がらなかった理由がもうひとつあります。 それは盗人猛々しい豊里屋の存在でした。 ここを退けばこれ幸いと豊里屋が隠居 (えんきょ) の持ち土地に手を伸ばしてくるに決まってるからでした。
豊里屋が所有する土地の全ては燐家 左官屋がかつて所有していた土地でした。 左官屋はその名の通り主な仕事は入谷村の外にあり極めて富裕でした。
隠居 (えんきょ) も閉鎖的な入谷村にあってその稼ぎを当てにしていたひとりでした。 中組 (なかぐ
ん) は長の紙屋 (かみや) ではなく左官屋の威厳が行き渡り他からの侵入を防いでいた傾向がありました。 豊里屋は夜逃げしてここに辿り着き、物乞いと見せかけあっという間にその何もかもを恩義ある筈の左官屋から奪ったんです。
これに飽き足らず下組 (しもぐん) の下手 (しもて) の田も全て奪い取り長嶋益一さんマスヱさん夫婦を自分たちと同じ目に合わせました。 だから隠居 (えんきょ) も警戒心を怠らなかったんです。
左官屋に嫁いだ梅乃さんはかつては実家が喰うに困り旅館に下働きに出していました。 旅館が梅乃さんを買い受けた理由はもちろん客が望むなら夜伽をさせるためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 06:00:00
4154文字
会話率:0%
下薬研 (しもやげん) との地権争いで前田 (まえだ) の勲さんは加納莞爾さんに先立ち勝つための下地を作ってから勝負に挑みました。 それは現政権に加担することでした。
入谷村はこれまで何かにつけて下薬研 (しもやげん) の所属する地区に負けていました。 資源的には互角以上のものを持ってはいるんですが団結力では圧倒的に不利だったんです。 例えば左官屋など、かつては入谷村が所属する農協支所にほど近いところに本家があり営農指導のお蔭で栄えていました。 ところが欲が出た村人は本
家に対し跡取りに酒と女をあてがい動けなくしたところを本来仲間であるはずの近所に片っ端から喰われ (喰わせて) てしまったんです。 これが上手くいくと同じようなことが村中で行われ入谷村の所属する地区は隣人同士疑心暗鬼に陥り崩壊の危機に瀕したのです。
これを救ったのが上 (うえ) の実さん、紙屋 (かみや) の真一さん、前田 (まえだ) の勲さん等からなる村の青年団でした。
下薬研 (しもやげん) の所属する地区が選挙運動で意見がふたつに割れ争うのを見た村の青年団は村民を結束させ里に対抗し里の議員ではなく村の代表を村挙げて推し町長選に打って出たんです。
その時代ですので賄賂の花盛り、金権選挙ではありましたが結局議員すらやったことのない漢が選挙に勝ち町長として施政方針の大変換 (同等の権利を得るよう変えた) を敢行したんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 06:00:00
3449文字
会話率:0%
自分を支えてくれていた筈の人から裏切られ気持ちが揺らいだ瞬間が最も背徳行為に走りやすいと言われています。 隠居 (えんきょ) の敏江さんが正にそんな環境下にありました。
何を信じようにも信じられる対象が思い浮かばず、ただひたすら世間から時さんの所業について迫られ逃げ回る日々。 見た目にも穏やかそうな性格に思われてるからでしょう。 取り立てにあって代々所有して来た土地も財産も全て裁判所を通じて差し押さえられ笑いたくも無いのに笑うことを強要される日々が続きました。 そして心
が壊れたんです。
下薬研 (しもやげん) の莞爾さんに救われたような気がした小屋での一件も莞爾さんの妻 美澪さんの立ち働きで露と消えました。 あの木賃宿の女将が教えてくれた漢は仕事一筋に生きるもの、邪魔になるなら膿を抜けという教えを今度こそ忠実に守り莞爾さんをして敏江さんの躰欲しさのあまり入谷方面に向うということをさせなかったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 05:00:00
3932文字
会話率:0%
時さんが囚われてからと言うもの敏江さんは隠居 (えんきょ) 家の家計どころか何もかもひとりで担っておられ気を病みかけておられました。 田んぼの耕うんだけは時さんの歳の離れた弟の進さんが曲がりなりにも担ってくれてましたが事田植えとなると年老いた亀次郎さん相手に孤軍奮闘せねばならなかったからです。
敏江さんには3人のお子さんがおられましたが、上薬研 (かんやげん) の金兵衛さんような育て方をしてこなかったため口答えはするものの家事を手伝うなど論外だったのです。 唯一手伝って
くれることがあるとすればそれは牛飼いでした。 でもそれだって敏江さんが朝早くから田の草刈りをして持ち帰って牛の餌用の草も下草も置いてくれるから出来るのでした。
今回はたまたま御用になり出るに出れないからひとりで家のこと全てを切り盛りしてますが、実は馬喰をやってる時であっても時さんはほとんど家に寄り付かなかったのです。
そのくせ自分がどちらかと言うと魚より肉系が好きなものだから四六時中どこやらから肉を届けてくるんです。 おまけに子牛を飼わされるものだから授乳用の親牛も飼わなくちゃならず余った乳を敏子さん、自分で処理しなければならなかったんです。 それはそれは肥えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 06:00:00
6085文字
会話率:24%
原釜 (はらがま) 家の跡取り息子は何故だか大工になるため私立の某有名大学にコネを使い入学し無事卒業して丁稚どんをやらずして一人前の大工と称し実家に帰りひとり親方で里ではなくもう少し遠方の開けた地区を対象に事業を展開し始めました。
大学出のエリート大工とあって高尚な図面だっていとも簡単に引けることから当初は珍しがられ一戸建ての注文が面白いように取れたそうです。 しかし肝心の手下と言いますか使い走りがいないためどう頑張っても独りでは棟上げが出来ませんし第一期日に間に合いま
せん。 次第に事業は先細りして行きました。 ところがそんな中あの両親に育てられ格好つけたがりの正人さんは派手に結婚式を上げたのです。
お相手の女性は夜の街で知り合った人で正人さんをただ単に某有名私立大学の卒業生で入谷村でも名をはせた銘家の出であるというだけの理由で付き合いを自分から申し出て、しかも自分から進んで嫁いで来たんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 06:00:00
3430文字
会話率:0%
作:大竹あやめ@爽やかな顔してクソデカ感情、電子書籍化決定
BL
完結済
N1342IO
ヤンバルクイナのヤンは、英雄になった。
臆病で体格も小さいのに、偶然蛇の野盗を倒したことで、城に迎え入れられ、従騎士となる。
仕える主人は騎士団長でハシビロコウのレックス。
強面で表情も変わらない、騎士の鑑ともいえる彼に、なぜか出会った時からお辞儀を幾度もされた。
彼は癖だと言うが、ヤンは心配しつつも、慣れない城での生活に奮闘する。
自分が描く英雄像とは程遠いのに、チヤホヤされることに葛藤を覚えながらも、等身大のヤンを見ていてくれるレックスに特別な感情を抱くようになり……。
強面騎士団長のハシビロコウ✕ビビリで無自覚なヤンバルクイナの擬人化BLです。
アルファポリス第11回BL小説大賞、奨励賞受賞作品。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 20:12:50
98341文字
会話率:47%
春子さんの勤めていた職場は女にとって周囲の男以上に重宝され高給優遇されていました。 堕とされつつあった女も曲がりなりにも一家が進退をかけて送りだしており亭主にとっても家族にとっても大切な収入源で、しかも家や家族を見守ってくれる女神的存在である筈でした。 その大切な女房が背徳行為の末喜悦にまみれ後背位で堕とされる様子を迎えに来て偶然当の女房殿の亭主が覗き見てしまったんです。
農林業という家族を養う根底の職業が時代の流れと共に水泡に帰し、働き手の男らを奮い立たせてくれ支えて
くれた男尊女卑という習わしを失った今家族を支えてくれるのは女房殿である筈でした。 ところが蓋を開けてみれば、かつて男どもが奢り高ぶってやらかしていた色事の更に上を行く乱痴気騒ぎを何の抵抗もなく女房殿がやらかしていたんです。
自分たちがやらかしてきたことですのでしかるわけにはいきませんがお陰で頼るべき相手ではないことを思い知らされかつ子々孫々の将来など夢のまた夢と知ったのです。
この上は女房殿が間男のため家から何かを持ち出し遊び惚けるのであらば追い出し、そうでなくその手法でもって稼いでくるというのなら家畜として置いておくことにしたんです。
間男相手の性の喜びを知った女房殿は嫁ぎ先はもちろん我が子さえも一顧だにしないほど変わりました。 家族の、誰ひとり反対するものなどいなくなったことで部屋の中の様相ですらガラリと変わりました。 父祖伝来の骨董として置かれていたものがいつのまにやら二束三文で売りに出され、或いは粗大ごみとして捨てられ、代わって置かれたのが女子供がままごと遊びの対象として喜びそうな流行りものの人形やイミテーションの類だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 05:00:00
3794文字
会話率:0%
https://novel18.syosetu.com/n5452in/
の続きです。
知らなくても勢いだけでも感じて貰えれば嬉しいです。
ママと妹に甘々な甘やかしエッチされる粗チンの話をリクエストされたので書きました。
と思っていたんですが、終始セックスしてるばかりで甘やかしが少ない気はします。
最終更新:2024-01-23 07:49:17
7702文字
会話率:46%
上馬見川の淵で腹の子を流し、母の介護のお蔭で無事快癒してからというもの夜寝ると必ずと言っていいほど悪い夢を見ました。 母の時代もそうなら、それよりもずっと以前からこの地に住み続けた女たちも同じようにこういった悪夢に悩まされながら生活していたんじゃないかと今更ながら考えさせられたんです。
同じ集落内でならそれほど極端な扱いはされませんが村の外ではどんなことをされるのか分かったものじゃありません。 それでも今のような贅沢と言われる生活を維持していくにはどうしても村の外に稼ぎ
に出なければなりません。
春子さん、もしかしたら先だって淵に入り無理やり流したことでこの先子宝に恵まれないではないかと考え、それなら外に出て働かなくても良いじゃないかということになりパートを止めたんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 04:00:00
2751文字
会話率:0%
今もそうですが昭和のエロ業界も表立っては局部のアップはご法度でした。 それに慣らされた人々はモザイクがかかった状態でも入谷村の人たち以外なら十分興奮できたんですが、残念ながら入谷村にはナマしかなかったんです。 魅せる。 覗く。 それが全てでした。
入谷村はもちろんのこと世界でもある時期閉ざされたような生活を強いられる地区では締め込みは必須で、それによって例えば鬱の軽減も図ってるようでした。
こういった生活が長く続くと同じ環境下で生活することを強いられる子らにも影響を
与えるようなのです。
自分たちは比較的苦しくない生活を送ることが出来ていてNTRなど関係ないと思い込んでいた中 (なか) の史帆さんも上手 (かんて) の美智子さんでさえも結果的には男なら誰でも良いが如く締め込みをやらかしています。
春子さんが怯えたのは自分の躰の中にも確実に入谷の血が流れており、職場の同僚に誘われたにせよたかがビデオであっても卑猥な情景に欲情してしまい理性では消し去ることが出来なくなり淫習を求め始めていることを自覚せずにはおれなくなったからでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 05:00:00
5352文字
会話率:9%
入谷村で伝統的に行われていた淫習は時代と共に変わらざるをえなくなりました。 これまで良かれと思ってやって来たのに上野 (かみ) に続き原釜 (はらがま) 、中 (なか) と立て続けに淫習が発端となって不幸に見舞われたからです。
大下 (おおしも) 家では隠居 (えんきょ) の時さんとの一件をも考慮に入れ自宅を縁起を担いで全面的に改装しました。 これまでの古風な考え方を改めさしあたって居住空間から考え直してみたんです。
例えば台所はこれまでは野良仕事の合間にできるよう
三和土 (たたき) に竈 (くど) が何処の家でも普通でしたが、それを衛生面と健康面を考慮に入れオークのフローリングに変えたんです。 部屋が変われば気分も変わるものでこの頃では春子さん、かつての野暮ったいモンペを履いて行っていたものを気分をも一新させスカートを履いてシステムキッチンに立つようになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 05:00:00
6039文字
会話率:35%
ご主人の徹さんは原因不明の体調不良に悩まされていました。 里の病院の見立てでは別にどうということはないということで、敢えて言えば日頃の疲れが溜まっている程度ということでした。 そんな折、徹さんはある旅館での飲み会で呑み疲れ部屋を用意してもらって休んでいると隣の部屋から聞きなれた声がかすかではありますが聞こえてきたんです。 本来こういったことをやるのは禁止とされていますが旅館の人たちも宴会の後片付けも終わり引いたようですし興味本位でちょっとだけならと隣の部屋を覗いたものです。
なんとそこにいたのは誰あろう徹さん の妻の史帆さんが背徳行為を行ってるところ、つまり不倫現場でした。 しかも彼女に覆いかぶさりけしからんことをしているのは飲み会仲間でもなんでもなく徹さんにとって見も知らない漢なんです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 05:00:00
5613文字
会話率:0%
ある日の朝、オート三輪が上から降りてきました。 埼松昭義さんです。 史帆さんは道に出て手を振りましたが昭義さんは軽く頭を下げただけで去っていったんです。 きっと急いでらしたんだなとその時は思いました。
それから数日後、再び埼松昭義さんのオート三輪と今度は里で出会いました。 こちらは身軽なバイクですしそっけなくされても彼独り乗ってられるなら追いかけることもできます。
そう思って見ているとオート三輪は入谷村とは逆方向に急に向きを変え走り去っていきます。 バイクで追いかけよ
うにもその先は以前道に迷い帰れなくなり泣きたくなったあの道です。 偶然通りかかった人に聞くとその道は大きな町へ続く近道があるにはあるが枝道が何本も別れており素人には見分けがつかなく隣町に行くのは無理だと言われました。
恋した女ほど怖いものはないと言います。 史帆さん、通りがかりの人が親切に教えてくれたにもかかわらすある日のことスーパーカブを駆って埼松さんが消えた道を辿ったんです。
恋した女ほど怖いものはないと言います。 史帆さん、通りがかりの人が親切に教えてくれたにもかかわらすある日のことスーパーカブを駆って埼松さんが消えた道を辿ったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 05:00:00
5629文字
会話率:4%
林業も農業も廃れていった入谷村では家計を支えるため女性も挙って里に働きに出ました。
風を受け長い髪をたなびかせて颯爽と単車を飛ばす史帆さんはやがて里のアイドル的存在になりました。 本人が既婚者だと正面切って名乗らないものですから、しかし昭義さんにこれまで何度も送って来てもらってましたので訳アリと勘繰ってここぞとばかりに言い寄る男どもが次々に現れたんです。
最終更新:2024-01-13 12:00:00
6019文字
会話率:5%
『おいブス眼鏡!迎えに来てやったぞ!』
ロッテリアが働く街の食堂に、身なりの良い巨大な男性が入ってきて突然そう言った。
それはなんと、三年前に隣国に行ってしまった大好きだった幼馴染み。
彼に悪気は全然ないんです!超絶無神経なだけ!
ピュアだけど武骨で無神経な若き男爵様は、本当は眼鏡のおブス、ロッティに夢中だったんです。
乙女心を学習して誤解がとけたなら、全力で溺愛させていただきます。
おおむねコメディで時々シリアス。
劣等感のかたまりだった少女が無神経で武骨な幼馴染みに愛さ
れて幸せになるハッピーエンドストーリーです。
ブス眼鏡シリーズ第三弾。
お馴染みのあの二人も出てきます(もちろん閣下の溺愛全開です)。
Rは☆つけています(少なめで後半までありません)。
口が悪いのでお上品な作品がお好きな方には不向きです。
設定フンワリです。
魔法が存在する世界のお話ですが、本作の登場人物達は魔法は使えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:41:14
254492文字
会話率:41%
検索結果:528 件