アイツが『欲しい』と言うから流された。
たぶん、それだけ――……。
交わす口づけは情熱的で。
受け入れてもらえたのだと、勘違いをした――……。
好きだからこそ手放そうと思った。
好きだからこそ寄り添いたいと願った
。
好きだからこそ――……。
すれ違った。
過去の傷を引きずる男と若く未熟な青年。
お互いを欲しながらもふたりは――……。
*他サイトにも掲載致しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 07:52:46
350876文字
会話率:16%
※pixivとの二重投稿作品です。こちらに投稿する前に少し修正した部分もあります。
【追記】設定方法を間違えていたので修正しました。
生粋の同性愛者である里岩卓(さといわすぐる)は、年下男性との過去のトラウマから性依存しており、数人の年上
男性と身体の関係をもっていた。ある日、セフレの一人である安藤との夜を終えて自宅アパートで眠っていると、昨日から隣に引っ越してきたという年下男性の森野清春(もりのきよはる)が挨拶にきた。卓は過去のトラウマを強く意識し、森野に冷たい態度をとってしまう。だけど森野は変わらない優しさで接してきてくれる。
※とんでもない遅筆で申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-01 01:32:37
31902文字
会話率:57%
配属される女子社員の第一条件は『容姿』。そんな噂まである朝倉電機の営業本部のなかでも『社内のどんな男にもなびかない』嶋村綾乃は有名なクールビューティー。でもプライベートでは好きな人にフラれたばかり。ずっと以前に初めて好きになった人も綾乃では
なく姉を選んだ。
どうでもいい人に好かれても好きな人には想われない。私は母と同じで好きな人とは一緒になれないのかもしれない…。実家では見合いの話しもチラホラ出始めている。いっそのこと見合いで結婚してしまおうか。そんな時、社内で1・2を争う遊び人と噂の男に飲みに誘われた。その男は最近フラれた人のいとこでおまけに姉の過去カレ。
「オレのこと好きになれよ」
は?
冗談じゃない。例え“遊び”だって願い下げよ。そう思いながらもなぜか惹かれてしまう…。
多数の女性の影がちらつく遊び人・キレイな目で口説いてくる見合い相手。
それぞれの過去のトラウマや綾乃の出生も絡むなか、近々に家族に結婚を迫られている綾乃が決めたのは…。
[過去にブログ掲載していた小説の改稿版]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 22:00:50
210722文字
会話率:38%
渡辺瑠奈は、過去のトラウマから恋ができないでいた。しかし、彼女はセックス依存症。セフレ候補を探しに行った渋谷で、何やら一癖ありそうな白井さんと出会い、一夜を共にする。
最終更新:2011-11-04 17:14:31
6704文字
会話率:42%
過去のトラウマから、恋愛への恐怖心が拭えない不器用な眞子。新たな出会いからはじまる恋心。果たして眞子は恋愛下手症候群を回避することができるのか...。
性描写は後半に出てきますが少なめです。小説初心者で随時校正が入ると思います。
最終更新:2010-05-02 01:11:29
59223文字
会話率:35%
小4の頃、母親に連れられ入信した宗教施設で教祖から儀式と称して性的虐待を一年間受け続けた。二十一歳になった現在、彼は刑務所にいた。過去のトラウマを抱えつつ、力強く生きようと望む男の物語。
最終更新:2007-11-15 18:06:02
199209文字
会話率:47%