親戚の晶兄さんが消えた――たった一年前の話だけあって、帰省した母の実家は心なしか悲しみに暮れていた。そんな雰囲気にいたたまれなくなった僕は、近くの川辺で遊びに行ったとき、一人の女性に出会った。そして、彼女は一言こういった――『元気だった?
』と。それは初対面とは思えない――まるで久しぶりに会う親友に語りかけるような言葉だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 22:29:27
5312文字
会話率:40%
ウルトラジャイアント。
彼は宇宙政府に所属するエージェントであり、身長30メートルもの巨体を誇る、全裸の巨人であった。
最近発見された『ちきゅう』という惑星の調査を命じられた彼は、現地で『ちきゅう人』の少女と出会う。
自身の何十倍もある巨
体に怯える、小人のように小さい少女。そんな彼女の緊張をほぐす為、ウルトラジャイアントは少女の身長よりも遥かに大きなペニスを差し出しながら、優しく語りかけた。
「私のチンコと、握手をしてくれたまえ」
巨人と地球人の少女が、巨大なペニスを通してコミュニケーションを図る、よく分からない物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 04:59:52
11541文字
会話率:24%
ブラック企業に勤務していた牧原幸人は、残業中に会社でひとりになったとき古い本を読むのが趣味で、その日も古書店で買った『黒魔術の手引き』という本を読んでいた。男女の性愛を支配する『性魔術』こそが最強であると書いてあるその本は、読んでいるうちに
女性が語りかけてくるような文体に変化し、気がつけば幸人は異世界の冒険者酒場に転移していた。戸惑いつつも、誘われるままに女勇者たちのパーティに参加した幸人だが、最初のクエストで魔物に追い詰められてしまう。あと一撃で命を落とすというところで、幸人は女悪魔リュエルによって『彼女の世界』に招かれ、魂を捧げるならば、世界で最強の力を与えると誘いを受ける。まだ死にたくない幸人はそれを承諾し、女悪魔リュエルと、『性魔術師』としての修行を積み始めることになる。
※美少女文庫様から出版される「異世界魔術師のハーレム無双」という作品の
ショートストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 00:48:01
23900文字
会話率:45%
■わたくしは修道聖騎士フロマージュ・エスコフィエ。ですがそんな肩書きは偽り。わたくしは本来の自分を見つけていただきました、貴方様に。雌豚としてご主人様の性欲処理奴隷……いいえ、ただの精液用便所として使っていただけることこそ、至上の悦びでござ
いますわ。今宵もこの騎士用修道衣を、ご主人様のザーメン汁で白く染め上げてくださいませ。
■告白系ヒロイン一人称による、奉仕シーンの連作短編。冒頭のキャラの自己紹介から、各種のプレイすべて、貴方への語りかけで進行させていただきます。ストーリー進行などは原則ありません。
■基本的にハード志向、かなり変則的な構成の小説といえるかどうか微妙な形式なうえ、各話短めになりますがよろしければお付き合いください。
■[12/06/11]完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-11 00:23:26
35331文字
会話率:1%
名器とは何なのか、それは何処にあるのか。徒労に終わりかねない宝探しの努力より若い諸君には他にやることがあるのではないか、と「吾輩」は語りかける。爺ィの説教であり、小説の体をなしていないものの「真実」の書ではある(^^)。
最終更新:2007-07-28 02:26:25
8587文字
会話率:0%