ナノマシンによる大災害、『灰色の蝕』から二十年後。
かつて人類を守る聖域だったものは、人類の活動を広げるための拠点となっていた。
研究・学術のために作られた都市施設、『アカデミア』に学生として暮らす無能力者、珠瀬白斗(たませはくと)はある
時、能力に覚醒する。
それは、他者の能力を使う能力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 11:23:13
20146文字
会話率:61%
性悪説。
人は皆、生まれながらに悪という考え方。
マコトとシュンは
『殺し』でもなんでもやる万屋、【ナンデモ屋】をやっている。
そして今日も依頼がくる。
今日の依頼は拷問?レイプ?それとも殺し?
個性的な悪と、多種多様の異能力によるアクシ
ョンバトル。
異能力バトルなのに、グロい。
ぜひ見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 07:28:36
2546文字
会話率:41%
「クラーケン」という空中都市へと行かないか?
と、眼鏡を掛けたボーラという男が現れる。
そして、クラーケンを破壊したいと彼は言う。
クラーケンは電脳空間の作成によって、人民を支配する国だった。
この国では情報統制が敷かれ、人々はアイドルやネ
ットゲームに熱狂し、
仮想世界の中で現実世界を知らぬまま奴隷として生かされ続けていた。
ボーラが依頼した相手は、
暴君と呼ばれる殺戮者であるウォーター・ハウスという男と、
その彼女である炎の使い手グリーン・ドレスだった。
三人は仮想現実の作成によって、人間が権力に蹂躙される都市クラーケンを滅ぼす事を決意する。
※18禁カテゴリーに入れていますが、残虐エログロ系であって官能小説じゃないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-22 22:00:51
91052文字
会話率:14%