妄想日記、作者がかってに妄想して、そしてそれを文にして行く・・・、つきあかりの妄想短編小説です!
最終更新:2008-07-18 08:38:17
18797文字
会話率:64%
裕子は動揺していた。まさかこんな状況になるとは思っていなかったのだ。新婚生活が始まって数ヶ月。「新築マンションに招いてくれよ」という職場の同僚、沖村治宮(おきむらじぐう)を断り切れなかった。断りきれなかったと言うのは、彼のことがまだ好きだか
らと言うわけではない。沖村が尋常ではない方法で、強引にマンションへ入り込んできたからだ。裕子の目の前にいるはずなのだが、その姿は見えない。裕子でなくても、普通の人間なら沖村の姿を捉えることが出来ないのだ。それは彼がある薬を使って【透明人間】になっているから。裕子はリビングキッチンで、目に見えない相手と会話をしているのであった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-05 01:36:19
18724文字
会話率:51%
「欲望の檻」の続編。美麗な兵士ルーミスに心を奪われ、強引に彼を穢した上官ライド。彼と体の関係にあったオランはルーミスに嫉妬を抱くが、同時にライドと同じく彼を穢したい欲望に駆られ始める。
最終更新:2006-06-23 10:07:16
28531文字
会話率:52%