交通事故で奇跡的に一命をとりとめた僕は、「幽体離脱」する体質になっていた。
本当はあの事故で、僕は死んだのかもしれない。身体と切り離された魂が、なぜかこの世に残ったせいで、オマケの人生を生きているだけなんじゃないだろうか?
──だけど、死
ぬまで僕の人生だ。
可愛いあのコと仲よくなりたい。エッチなこともしてみたい。
僕の日常は少しずつ変わっていく。「幽体離脱」がひどいんで。
でも、それはもう仕方ない。いや、むしろそれでいい。
幽体だけならどこにでも行ける。
僕だけ認識できる幽体、その性質を少しずつ試しながら、僕は彼女との距離を縮めていく。
──そして今日も、僕は彼女に会いにいく。
─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─
【ご注意】
※いわゆる「エロ小説」ではなく「エロありの思春期恋愛小説」です。
本作の「幽体離脱」は、すぐにエロに持ち込む能力ではありません。
※性的描写を含むR18作品ですが、最初はとてもマイルドです。
恋愛と日常が少しずつ進み、試行錯誤の末にエロに至ります。
※「残酷な描写あり」は念のため。「考えようによっては」です。
─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─
本作はオリジナル作品ではありますが、そのオリジンは、不世出の超SF作家、故・式貴士先生の「触覚魔」(集英社『吸魂鬼』/角川文庫『吸魂鬼』に収録)にあります。
一部のアイデアは上記作品と共通しており、またそこからインスパイアされたものが多数含まれています。
とはいえ、式貴士先生の作品とは全くテイストが異なります。
ご理解、ご了承の上、お楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 09:00:00
287530文字
会話率:19%
自殺未遂を起こした主人公は、その時異様な幽体離脱を起こしてしまう。
その幽体離脱は、他人の身体に憑依して好きに出来ると言う都合の良い物だった。
しかし、悪用が祟りついに追い詰められてしまうが・・・・。
最終更新:2018-08-24 16:34:04
9991文字
会話率:22%
三浦 和也は自分の部屋で幽体離脱した。そして体は死んでしまい生霊として世界を彷徨う事となった。
それから一年の時が過ぎたころ彼は不思議な光に飲み込まれ異世界に使い魔として召喚される。
召喚された世界は魔法と科学が融合した世界。そして召喚
者は男も女も抱ける両刀使いの王様。
召喚された幽霊は実体を持ち体を性的な意味で開発されるのだが・・・
実体を持った幽霊の未来は如何になるのか・・・
※BL的性表現が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 10:00:00
110912文字
会話率:47%
女子高生の山科梓は、忘れ物を取りに戻ろうと急いで学校に向かっていた。その時、中年男性が運転する自転車と出会い頭にぶつかってしまい…。
最終更新:2017-11-24 03:36:16
6627文字
会話率:39%
僕は幽体離脱が出来る。
おかげでご近所さんのセックスや学校の女の子たちの着替えやトイレを覗ける毎日が楽しいです。
こんな少年が能力の拡張と共にエッチなことを日々調べたり実践しながら将来の彼女のために頑張って学んでいきます。
最終更新:2017-10-28 08:07:01
52499文字
会話率:4%
男が突然の死。 幽体となり、恋焦がれたきょうかの元へ。 そこでは・・
最終更新:2017-10-09 01:11:17
7190文字
会話率:19%
オッサンがコンビニ出たら暴走車に撥ねられ死亡。
その瞬間、幽体離脱で霊体の様な状態になり、なぜか美少女の霊体と交わるようにすれ違った。
次の瞬間視点が変わって撥ね飛ばされてコンビニと車に挟まれ潰される自分を眺めてた。
何が起きたか理解したオ
レはロリ美少女として生きて行く事になったので、この肉体を好き勝手開発してみることにする。
※現実に「ありそうでない」シチュエーションを書いてるつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 21:32:11
234308文字
会話率:29%
夜な夜なオナニーの度に生霊を飛ばす男に悩まされる女の話。エスカレートするせんずりゴーストの淫行に我慢ならず、遂に生霊を懲らしめることに…
オチが我ながら無茶苦茶です
最終更新:2016-11-18 02:33:10
4031文字
会話率:44%
特待生として水嶌学園に入学したユキノは、深夜に背後から殴られて、なんと幽体離脱した模様。唯一コンタクトを取れる霊能者の息子に助けを求め、とりあえず憑依した身体はラブ・ドール。なんだかいかがわしい身体になっちゃった。早く身体を、取り戻さなきゃ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 20:08:03
82781文字
会話率:47%
横田広志はある日目を覚ますと、病院の一室でベッドに横たわる自分を見下ろす、という不思議な体験をする。
その体験を切欠に幽体離脱を繰り返し、さまざまな経験をしていくことになる。
この作品は作者の習作に当たるものです。わかりにくい表現や
読みにくい文章など様々な問題点があるかと思いますので、お気付きの点が御座いましたら感想にてお申し付けください。
では、楽しんで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 02:48:48
4511文字
会話率:36%
私の秘密は幽体離脱が出来る事です。今日も身体を抜け出して愛しい彼の元に飛んでいきます。
最終更新:2014-05-21 00:03:05
21859文字
会話率:67%
幽体離脱出来るようになった春斗は、お盆休みを利用して帰省する兄夫婦を心待ちにしていた。彼は、兄(茂)の妻、由香利を窃視しようと企んでいたのだ。しかし、由香利には霊感があり、春斗の幽体が見えてしまう。諦め切れない彼は――。
欲望が増幅する
彼は、由香利に乗り移り、女性の快感を体験しようと考え始める。肉体の主導権が由香利から春斗に移行した瞬間、彼は由香利の顔で驚き、ニヤリと笑うのだ。
この作品は自サイトでも掲載しております。
http://tira.livedoor.biz/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 19:06:51
41891文字
会話率:51%
その夜、私は、生まれて初めての〈幽体離脱〉というものを体験していた――。
妹視点の兄妹近親もの。
最終更新:2012-01-08 20:55:02
18807文字
会話率:7%