誠は長身とハスキーボイスのためか度々男に間違われるがとある名家のお嬢様
最近父親から勧められる山のような見合い話にウンザリしていたところ
執事の提案で執事の孫に魔法石を届けるという名目をこじつけこれも社会勉強!!と称した旅に出ることに
だが
両親から出された条件は絶対にボディーガードつきというものだった
自由のために条件をのんだ誠だったが
旅支度を整えて誠を待っていたボディーガードというのは昔から苦手な幼なじみ女のような立ち振る舞いの桜だった!!
この旅はっきりいって不安なんですけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-21 18:31:14
47293文字
会話率:74%
この物語は別サイトで投稿しました、僕の初のオリジナル長編ML時代小説です。パソコンの創作データをいじっておりましたら、出てきまして、記念にこちらにアップしておこうかなと。これでも手直しをしたのですが、苦笑するばかりです。つっこみどころ満載で
大変恐縮なのですが、過去にこういうのも書いたのね、と軽くさらりと読んでいただければ幸いです。
時は大正八年。第一次世界大戦後の日本。華やかさと退廃の中で運命に導かれた三人の男。名家の出であるが、複雑な生い立ちを背負った貞文が懇意にしている画材屋の息子、純平とともに彫師の吉蔵のもとへ出向く。
“あなたのカンバスになりたい”と貞文は吉蔵に入れ墨を依頼した。
感想頂けましたら、恐悦至極でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-24 02:37:45
77167文字
会話率:52%
早瀬(はやせ)守(まもる)は就活に大失敗。卒業間際に滑り込みで受けた面接でどうにか就職が決まる。そこは、とある名家の使用人という仕事だった。守の仕事は中学1年生になるお嬢さま・西園寺(さいおんじ)月子(つきこ)の運転手兼雑用係に。すべてに置
いて完璧だと思ったお嬢さまなのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-10 13:52:32
33674文字
会話率:44%
名医のひとり娘瀬奈は産婦人科院長の寵愛を受け清楚で華麗な女子大生と孵化していく。
清楚なお嬢様となった瀬奈だが些細なことから過ちを犯してしまう。
なに不自由もなく育て上げられたお嬢様は見てはいけない裏街道に顔を突っ込んでしまう。
出会
ったのは人生に堕落し闇の世界に蠢くひとりの婆の姿があった。
その婆こそは瀬奈の祖父に辱しめを受け人生の転落をみた女であった。
奇せずして出会った婆は令嬢瀬奈が因縁の医者の娘と知り復讐を決意する。
親の因果が子に報い。祖父への怨念が孫娘瀬奈に襲いかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-31 13:57:37
133056文字
会話率:25%