高校の転校とそれに伴うバンド脱退を切っ掛けにギターを辞め念願のベースに転向した洋楽好きのバンド少年降野昂希。
けれど転校先の学校には軽音楽部が無く、バンドを組むメンバーも見つからず、音楽への欲求で燻っていく。
そんな中、ローカルで有名になっ
たインディーズグランジロックバンド『GILT MANIAC』のサウンドと、そのベース担当『ナナリー』の絶技に嵌まり込んだ昂希だったが、夏のライブへの参加から次第にナナリーへ憧れとは別の感情を募らせる事となり……?
男性主人公視点を中心に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 15:56:06
9632文字
会話率:22%
大学二年生の秋本和樹は、高校の同級生の結婚式に招待され、大学の夏休みを利用し郷里へ戻る列車へ乗った。
がらがらの古いローカル電車。そのボックスシートでわざわざ向かい席に相席してくる人物がいた。彼を気にしながらも道中眠ってしまう和樹。
和樹は
列車に揺られ、珍妙な夢をみた。悪夢から目覚めるがまたすぐに眠ってしまう。何度も夢の世界と現実を行き来してるうちに、夢がリアルに、現実が曖昧になってる錯覚を感じてくる。そんな中、和樹は深層意識下の自分の本音に気付く。夢の世界へ飛んだ本当の理由を知り自ら一歩を踏み出す。
【他のサイトでも掲載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 00:15:09
22911文字
会話率:35%
18禁要素を入れた自然主義風小説というか、素人私小説のえっちシーン付きというか…そんな感じで、ついカッときて2日ほどで書きとばしてしまったお話です。どこが実話でどこが脚色かは読み手様のご想像にお任せ。6(^_^;
最終更新:2011-08-07 09:05:32
27310文字
会話率:21%
ローカル線で、次の電車を待つまでヒマなのでエッチするお話。
最終更新:2008-10-13 01:36:19
7900文字
会話率:63%