男性の援助交際の温床になっている場所で、大学四年生の誠伍は好みのタイプの少年を見つける。夜遅くまでそこにいた少年を誠伍は家出少年だと判断し、一晩一緒に過ごした後抱かせてくれるなら家に置いてあげるけれどという提案をした。百夜(ももや)と名乗っ
た少年はそれを受け入れ、二人の生活が始まった。
世界大戦終戦直後という仮想現代で、誠伍と百夜の百日間の生活を追いかけるすこしふしぎな物語です。毎日保存されてゆく、二人の記録の積み重なりをよろしくお願いします。
本編完結しました。31日まで番外編更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 23:00:00
310269文字
会話率:50%
僕はいまネコと暮らしている。生後1年半のメスで、名前はいちご。前の主人が亡くなって、僕は遺産として彼女を引き取らなくてはならなかった。生まれて初めてのネコとの生活。戸惑うことばかり、振り回されてばかりの毎日。それでもいちごが僕を大好きなのは
わかるから、今日も僕は色々なものと闘うのだ。
というお話、たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 00:00:00
18117文字
会話率:5%