『オナホ妖精ブリーダー、始めませんか?』
そんなゲームやるしかないじゃない! オナホ妖精好きの俺は、その怪しいバナー広告を見て思わずクリックした。
だがどうやらゲームではなかったらしい。PCの画面から本当に妖精が現れた。
「つーわけでな、
オナホ妖精を育てて売りさばくだけの簡単なお仕事や!」
なぜか関西弁の妖精(ガメルさん)曰く、別の世界でオナホ妖精が足りないからジャンジャン生産して売って欲しいとの事。
通常6年かかるところが人間のエキスがあれば10日足らずでいいそうな。しかも買取金額も結構いいお値段……
でもこれって人身売買じゃ……あ、妖精だから大丈夫? 文化が違う。はい。
ほほう。スタンダード種の他にも獣種、ドリアード種、スライム種なんてのもあるんだ。奥が深い……
「で、やるやろ? もちろん」
「当然!」
と、これはそんな感じで唐突にオナホ妖精ブリーダーを始めた男の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 22:19:57
45940文字
会話率:52%