中世、突如この世界に現れた存在――「淫魔」。その出現により、世界は一変した。
男を犯し、精を貪り、悦楽に狂わせることを本能とした彼女たちは、やがて影を潜めたものの……その“淫なる遺伝子”は、現代の女性たちに色濃く受け継がれている。
いまや
女は、誰もが淫魔の末裔。
背は高く、身体はむっちりと豊満に、顔は男を誘うよう妖艶に――
女たちは、己の肉体で男を堕とすことを当然とし、むしろ「犯すこと」がコミュニケーションとして成立する世界になっていた。
反対に、男は女の獲物として都合よく改良されたような変化を遂げてしまう。
みな身体は小さく、力も弱い、いつでも精を搾り取れる絶倫体質へと変貌。
男女比は女性99:男性1。社会構造そのものが“女尊男卑”として完成されてしまった。
そんな絶望的な世界で、男の貞操を守り、社会の均衡を守る存在――それが「退魔師」。
だがその職に就いたとしても、貞操が安全とは限らない。
任務の末、淫魔に敗北し一生その慰み者になる…だけではない。
街中で突然、一般女性たちに囲まれ、股間を執拗に責められる。
同僚女性に弱みを握られ職場のトイレに連れ込まれ、無理やり搾精される。
女上司からの命令と称して拘束され、服を剥がれ、巨尻に跨られながら精を吸い尽くされる――
彼女たちは淫魔と同じ。
「好きだから犯す」「かわいいからイカせる」「私のものにしたいから射精させる」――そんな本能だけで、男を壊してしまう女たちばかりだ。
そんな世界であなたは数少ない男の退魔師としてここ、常魔原市にやってきた。
犯されながらも抵抗し、自らの貞操を守り抜けるのか。
それとも、快楽に抗えず、何度も何度も精を搾られ、
ただの“性奴隷”として堕ちていくのか――。
素人の処女作になります。自給自足のために書き始めました。温かい目で見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 16:54:20
14475文字
会話率:31%
「いいか、精液ってのは出すものだ絞るものじゃない」
「存じあげておりますが」
「嘘つけ! 君のそれは絞ってんだよ! 俺は牛か! 鮫だよ!」
「鮫ですねえ」
「二本あるからって二倍じゃねえんだよ! 出るとこ一つなの!」
「一つですねえ」
と
いった調子で、ちょっぴり辛口なメイドさんがサメ型宇宙人のご主人様のおちんちんをやさしーくぴゅっぴゅ♥ぴゅっぴゅ♥と10連発する話です。ハイカロリーなえろを目指しました。
最後まで書いてあるので毎日20時に更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 20:06:45
28008文字
会話率:59%